
ここでは、学資保険とはどういったものなのか、基本的な内容をまとめました。
商品の特徴や入り方、選び方のポイントまで、わかりやすく解説していますので、参考にしてただけたら幸いです。
この記事の要点
- 1.学資保険とは、子どもの教育資金を着実に・計画的に準備できる一つの方法
- 2.学資保険が必要な人は各家庭によって異なるため目的もしっかり定める必要性がある
- 3.学資保険にしかないメリットもあるため教育資金準備の方法の一つとして正しく理解する
この記事は5分程度で読めます。
目次
学資保険とは?わかりやすく解説します
学資保険とはどのような保障内容の保険なのか、主な特徴を確認していきましょう。
教育資金を準備するための保険
学資保険は、子どもの教育資金を準備するための保険で、万が一の場合の保障と貯蓄を兼ね備えている生命保険です。
保険料を支払うことで、子どもが契約時に決めた年齢に達したときに「お祝い金」や「満期保険金」が受け取れ、必要な学費に充てることができます。

親にもしものことがあった場合は保険料の支払いが免除される
学資保険の契約者(保険料を支払う人)が死亡または所定の高度障害状態に陥った場合は、それ以降の保険料の支払いが免除されます。
ポイント
- もちろん、お祝い金や満期保険金は契約時に決めたタイミングに決めた金額を受け取ることができるので、子どもの進学時に計画的に利用することができます。
- 仮に、預貯金で教育資金を準備する場合、契約者に万が一のことがあるとそこで貯蓄がストップしてしまいますが、学資保険では保障機能があるため、万が一の場合でも確実に学費を準備できるのです。
なお、この保険料払込免除は、学資保険の主契約で保障されている商品もありますが、「保険料払込免除特約」を付ける必要がある商品もありますので、契約時に確認しましょう。
お祝い金や満期保険金の受け取り時期を選べる
お祝い金や満期保険金の受け取り時期は、家庭によって希望するタイミングが異なることがあります。
たとえば、大学入学時に一度にまとめて受け取りたい人もいれば、中学校や高校の入学時にもお祝い金を受け取りたい人もいます。
また、お祝い金の金額も毎回10万円にしたい人や20万円にしたい人など、希望額はそれぞれです。

お祝い金や満期保険金の受け取り時期、それぞれの金額を希望通りに設計することができます。
さらに、保険料の払い込み期間は、満期金受取時までコツコツと積み立てる方法ももちろんありますが、早期に払い込みを完了しその後は運用に回すことで受取額を増やすこともできます。
生命保険料控除の対象になる
学資保険の保険料は、「生命保険料控除」の対象になるため、所得税や住民税の支払い負担を軽減することができます。
ポイント
控除金額は、学資保険の契約日によってふたつに分かれます。平成24年1月1日以降に契約した学資保険(新制度)では所得税が最大4万円(住民税は2万8,000円)、平成23年12月31日以前に契約した学資保険(旧制度)では所得税が最大5万円(住民税は3万5,000円)が控除されます。
学資保険はいつから入れる?
「18~65歳」など、幅広くとられていますが、祖父母が契約者となる場合などは、確認するようにしてください。
*出生予定日5ヵ月前と表現している会社や、プランによって91日前からとしている会社もあります。
早い加入がおすすめな理由
- 同じ商品・プランであっても、加入したときの子どもの年齢が低いほど、月々の保険料は安くなります。
- 安い保険料で学資金を貯められるため、利率も高くなります。
学資保険は、保険会社が加入者から払い込まれた保険料を運用して学資金を準備しています。
同じ理由で、払い込みを早めに終えてしまう短期払いのほうが利率は良くなります。
おすすめの学資保険3選
1.フコク生命
「みらいのつばさ(5年ごと配当付学資保険)」
フコク生命の「みらいのつばさ」なら、細かなところまで考えた商品設計のため、お子さまの未来に合わせて充実したプランを選ぶことができます!
ここがおすすめ!
- ライフスタイルに合わせて受取方法や払込期間を選べます
- 契約者にもしものことがあった場合、以降の保険料の払い込みは不要になります
- 2人目の子どもからは保険料が割安になります※
※所定の条件があります。
ご契約例
入園や入学のたびにこまめに祝金がもらえて家計にやさしいプラン「S(ステップ)型」のご契約例になります。
ご契約例 |
|
型 | S(ステップ)型 |
月払/年払 | 月払 |
契約者 | 30歳男性 |
被保険者(お子さま) | 0歳 |
保険期間 | 22歳満了 |
保険料払込期間 | 17歳満了 |
保険料 | 10,170円/月 |
払込保険料総額 | 2,074,680円 |
受取額資金総額 | 2,100,000円 |
満期保険金 | 1,000,000円 |
返戻率*¹ | 101.2% |
*¹返戻率は「受取総額÷保険料総額×100」で計算しており、契約者、被保険者(お子さま)の契約日における年齢、契約者の性別、保険料払い込み方法によって異なります
受取りタイミングのイメージ
お子さまの成長にはなにかと細かい出費が必要となります。
入園や入学のたびにこまめに祝金がもらえて、払込期間が17歳なので毎回の保険料の負担が少なく家計に優しいというのが「S(ステップ)型の払込期間17歳」が選ばれている理由です。
(登)D-2020-33(2021.3.16)
2.三井住友海上あいおい生命
「&LIFE こども保険
(5年ごと利差配当付こども保険)」
三井住友海上あいおい生命の「&LIFE こども保険」なら、お子さまの教育資金に加えて医療保障まで備えることができます!
ここがおすすめ!
- 進学の時期に合わせてお祝金を受け取れます
- 契約者が万一のときには、養育年金を受け取れます
- 子どもの病気やケガにしっかり備えられます
ご契約例
契約者が万一(死亡・高度障害)のときに養育年金*¹のお支払いがあるプラン「Ⅰ型」のご契約例になります。
*¹満期になるまでの間、子どもに毎月支払われる年金
ご契約例 |
|
型 | Ⅰ型 |
月払/年払 | 月払 |
契約者 | 30歳男性 |
被保険者(お子さま) | 0歳 |
保険期間 | 22歳満了 |
保険料払込期間 | 18歳満了 |
保険料払込方法 | 口座振替扱 |
保険料 | 12,235円/月 |
払込保険料総額 | 2,642,760円 |
受取祝金総額 | 1,800,000円 |
基本保険金額 | 1,000,000円 |
こども医療特約 | 入院給付金日額5,000円 |
養育年金 | 基本保険金額の60% |
返戻率 | 68.1% |
※返戻率=受取祝金総額÷払込保険料総額×100
受取りタイミングのイメージ
※お子さまが保険期間中に亡くなられたときは、ご契約の経過期間に応じて10 .53万円~200万円の死亡給付金をお支払いします。
注1 支払限度日数は1回の入院につき180日、保険期間を通じて1,095日です。
注2 支払限度日数は同一の不慮の事故につき90日、保険期間を通じて1,095日です。
教育資金から医療保障までしっかり備えることができ、お子さまの成長に合わせた資金準備と万一の備えに役立つというのが「&LIFE こども保険」が選ばれている理由です!
2021 - H – 0053 ( 2021/04/14 - 2023/04/30 )
3.東京海上日動あんしん生命
「5年ごと利差配当付こども保険」
東京海上日動あんしん生命の「5年ごと利差配当付こども保険」は、祝金と養育年金で教育資金準備ができます!
ここがおすすめ!
- 契約者が死亡・高度障害となった場合に備えることができます
- 子どもの死亡保障を一定期間確保できます
- 子どもの出生前でも加入ができます
ご契約例
ご契約例のご紹介になります。
ご契約例 |
|
型 | - |
月払/年払 | 月払 |
契約者 | 30歳男性 |
被保険者(お子さま) | 0歳 |
保険期間 | 22歳満了 |
保険料払込期間 | 18歳満了 |
保険料 | 10,856円/月払 |
払込保険料総額 | 2,344,896円 |
受取額資金総額 | 2,000,000円 |
基準祝金額 | 1,000,000円 |
災害死亡保険金 | 基準祝金額の200%相当額 |
養育年金 | 基準祝金額の50%相当額 |
返戻率 | 85.2% |
受取りタイミングのイメージ
※5年ごと積立配当金は運用実績によって増減し、お支払いできないこともあります。
お子さまの出生予定日が140日以内であれば、出生前加入特則を付加することでご契約できますので、早めにお子さまの教育資金準備に備えたいといった方に「5年ごと利差配当付こども保険」は選ばれています!
教育資金、全部でいくら準備が必要?
文部科学省の調査(平成30年度子供の学習費調査)によると、小学校~高校までにかかる費用は以下のようになっています。
学校教育費 | 学校給食費 | 学校外活動費 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
公立小学校 | 6万3,102円 | 4万3,728円 | 21万4,451円 | 32万1,281円 |
私立小学校 | 90万4,164円 | 4万7,638円 | 64万6,889円 | 159万8,691円 |
公立中学校 | 13万8,961円 | 4万2,945円 | 30万6,491円 | 48万8,397円 |
私立中学校 | 107万1,438円 | 3,731円 | 33万1,264円 | 140万6,433円 |
公立高校 | 28万0,487円 | - | 17万6,893円 | 45万7,380円 |
私立高校 | 71万9,051円 | - | 25万0,860円 | 96万9,911円 |
この統計は、それぞれ在学1年間の金額です。
給食費や学校外活動費(塾や習い事の費用)も含めると、私立の小学校がいちばん高く、年間160万円程度かかるようです。
大学の費用については、日本政策金融公庫の調査(「教育費に関する調査結果」2020年10月発表分)で次のような結果が出ています。
入学金 | 在学費用(年間) | |
---|---|---|
公立大学 | 77万0,000円 | 115万0,000円 |
私立大学(文系) | 95万1,000円 | 152万1,000円 |
私立大学(理系) | 94万2,000円 | 192万2,000円 |
入学のために70~95万円程度、在学中は年間110~190万円程度かかっています。
小学校から大学まですべて公立に進むことができれば、次のようになります。
公立小学校(6年間) | 192万7,686円 |
公立中学校(3年間) | 146万5,191円 |
公立高校(3年間) | 137万2,140円 |
公立大学(入学金+4年間) | 499万4,000円 |
合計 | 975万9,017円 |
中学までは公立で、私立高校、私立文系の大学に進んだとすれば、次のとおりです。
公立小学校(6年間) | 192万7,686円 |
公立中学校(3年間) | 146万5,191円 |
私立高校(3年間) | 290万9,733円 |
私立大学文系(入学金+4年間) | 703万5,000円 |
合計 | 1,333万7,610円 |
一般的には、高校までの費用は日々の家計から出してゆき、並行して大学の費用を、入学までにコツコツ貯めていくという家庭が多いでしょう。
大学にかかる費用を500万円程度と考えるなら、月あたり2万5,000円を17年間貯めればいいことになります。
学資保険って必要?不要?必要性を紐解きます
コツコツと銀行に預金してもいいですし、NISAなどを活用して投資に挑戦してもいいのです。
ですが、学資保険には学資保険ならではのメリットや特徴があります。
預金よりはやや有利に貯められる
学資保険は、一般的に払い込んだ保険料の総額よりも多めの学資金を受け取ることができます。
現在、学資保険の返戻率が110%程度の商品もあります。
本格的な投資に比べるとわずかな利率ですが、銀行預金に比べれば高いと言えます。
預金金利を返戻率に変換すると……
- 超低金利の今、預金金利は、高めと言われるネット銀行の定期預金でも0.01~0.02%程度。
- 100万円を17年預けたとして、金利0.02%(半年複利)なら100万3,406円になります(税金考慮せず)。
- これを返戻率に直すと約100.3%です。
貯蓄が苦手な人でも貯めやすい
学資保険は途中で解約してしまうと、それまでに払い込んだお金を下回る額しか戻らないことがあります。
これはデメリットと言えばそうなのですが、逆に、だからこそ「解約したくない」という心理が働き、貯めやすいとも言えるでしょう。
学資保険なら、保険料を自動引き落としやカード払いで契約できますから、特に意識することなく、月々貯めていくことができます。
万一の場合にも教育資金を確保できる
学資保険には、契約者(親)に万一のことがあったとき、以後の保険料は不要になりますが、学資金は契約どおりに受け取れるという「払込免除」の仕組みがあります。
預金であれば、お金を貯めている人が亡くなったらそこでストップしてしまいますが、学資保険なら、もしものことがあっても契約した学資金ぶんは確実に用意できるというわけです。
学資保険の選び方5つのポイント
2020年現在、10社以上の保険会社が学資保険商品を販売しています。
学資保険選びのポイントを紹介しましょう。
返戻率の高さ
学資保険は貯蓄のための保険です。
教育資金を貯めることが学資保険に入る第一の目的ですから、まずは返戻率をチェックして、この値を目安に選ぶと考えてかまいません。
返戻率の計算式
- 返戻率(%)=受け取れる学資金などの総額÷払い込んだ保険料の総額×100
実際に例を用いて計算してみましょう。
月額保険料:5,500円
払込期間:15歳まで
学資金:100万円
子どもの加入時年齢:0歳
払い込んだ保険料の総額は5,500円×12ヶ月×15 年=99万円です。受け取れるお金の総額は100万円ですから、
(100万円÷99万円)×100=約101%
となり、返戻率は101%ということになります。
保険料をいつまで払い込むか
学資保険では、保険料の払込期間を、学資金受取のタイミングよりも手前で終了するプランで契約することができます。
たとえば、子どもが18歳のときに満期を迎え、学資金が受け取れるという保険ですが、払い込みは15歳までに終了する、といった形です。
逆に、満期まで払い込みが続くようなプランを全期払いと呼びます。
短期払いのメリット
- 全期払いに比べ、短期払いは、一回の払込保険料額が高くなるのですが、返戻率も高くなります。
- 保険会社の手元で資金が運用できる期間が増えるためです。
- 上の例でいえば、15歳から18歳までの3年間が据置期間となり、この期間によぶんに運用できるので、お金を増やしやすいのです。
そのため、返戻率にこだわるなら短期払いがおすすめですが、月々の保険料負担は大きくなるので注意が必要です。
月々の保険料はいくらに設定するか
学資保険は中途解約すると元本割れする可能性があるため、できるだけ解約しないことが前提です。
そのためには、払い込む保険料を無理のない金額で契約することが大切です。
毎月の払い込みが苦しくて、結局解約してしまった……とならないようにしたいものです。
学資保険の払込方法
- 毎月払い込む月払い
- 半年ごとに払い込む半年払い
- 年に一回まとめて払い込む年払い
上記を選べる商品もあります。
まとめて払い込むにはその都度まとまった額が必要ですが、月あたりに割って考えると保険料は割り引かれています。
受け取りのタイミングはどうするか
学資保険は、大学入学前に満期となり、入学金などに使える学資金を受け取るというのが主流ですが、以下のような商品やプランもあります。
豊富な受取タイミング
- 中学・高校の入学に合わせて祝い金を受け取る
- 幼稚園や小学校も含めて進学ごとにお金を受け取れる
- 大学卒業に合わせて就職の祝い金・支度金として受け取れる
実際にいつお金が必要になるのかは、確認が必要です。
大学の入学金・初年度の授業料などは、合格発表後1~2週間以内に納めるのが一般的です。
合格発表の時期は入試の種類によって異なり、一般入試は高校3年生の2~3月ですが、推薦入試ですと11~12月、AO入試では早ければ8月ということもあります。
「満期」表記の注意点
- 一方、学資保険で「〇歳満期」と言ったとき、実際にお金を受け取れるのは「子どもが〇歳になった後の最初の契約応当日」です。
- 契約応当日とは、学資保険を契約した月日のことです。
- 「5月1日生まれの子どものために、18歳満期のプランを6月1日に契約した」という場合、応当日は「高校3年生の6月1日」です。
貯蓄型か保障型か
基本的に学資保険は子どもの教育資金の貯蓄のための保険と解説しましたが、それに加えて医療保障を付加できる商品もあります。
保障型の学資保険の商品
- 特約(オプション)として子どもの医療保障が追加できる商品
- 払込免除の仕組みとは別に、親が亡くなった場合や高度障害など万が一のことがあった場合に子どもに育英年金が支給される商品
保障型は、一見ありがたいように思えますが、払い込んだ保険料の一部が保障準備にあてられるため、返戻率は下がり、100%を割り込むことも多いので、貯蓄性という点では不利になります。
貯めることを考えるなら保障型は避けたほうがいいのですが、子どもの保障を重視するのも一つの考え方ですし、他の医療保険に別途加入するのも一つの手です。
おすすめの無料保険相談窓口で最適な保険を選ぼう
各種生命保険に新規で加入したいけれど、自分ではどんな保障が必要か分からず困っていませんか?もしくは、既に加入している各種生命保険が現在のあなたや家族に最適かどうか分からず迷っていませんか?
どの商品が最適か分からない方や、ご自身やご家族にとって今後必要となる保障を手に入れたい方は、一度無料の保険相談所を利用してみることをおすすめします。
- 1.複数の保険会社の商品から比較・検討し、最適な保険を提案してもらえる
- 2.何度相談しても費用がかからないため、納得がいくまで相談ができる
- 3.家計や収支、将来のことも合わせて相談でき
- 4.オンライン相談や店舗に出向く方法、近所のカフェや職場に来てもらうなど相談場所も選択できる
保険相談所もさまざまある中、どこで相談したらいいのかな?と迷われる人へ、無料の保険相談所おすすめ5選をご紹介します!
1.ほけんのぜんぶ
おすすめの保険相談所1つ目は、当社「ほけんのぜんぶ」です。
「ほけんのぜんぶ」のここがおすすめ!
- 取扱保険会社数38社
- 相談員は、FP資格取得率100%(※入社1年以上のプランナー対象)
- オンライン保険相談も可能!
- 訪問エリアは全国対応(※離島以外)
- 保険相談をするだけでプレゼントがもらえる
相談員の質が高く、また無料で保険相談をするだけでプレゼントがもらえるのも嬉しいポイントです。
取扱保険会社数 |
合計:38社 |
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険/ペット保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
2.保険マンモス
おすすめの無料保険相談所2つ目は「保険マンモス」です。
保険マンモスのここがおすすめ!
- 相談満足度95%※1
- 保険相談に関する調査で三冠達成!※2
- FPの実務経験が平均5年と豊富で、AFP・CFP・MDRTなどの有資格者も多数在籍!
- 万一失礼な対応やしつこい営業行為があった場合は速やかに担当FPの変更行うイエローカード制度
相談満足度も実績も多くあり、安心して相談ができると定評があります。
取扱保険会社数 |
提携先による |
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険/ペット保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 提携先による |
キャンペーン | あり |
保険マンモスでは、無料保険相談後に豪華プレゼントをもらえるキャンペーンを実施中!
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※2…日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要2020年9月期 ブランドのイメージ調査
3.マネードクター
おすすめの無料保険相談所3つ目は「マネードクター」です。
マネードクターのここがおすすめ!
- 取扱保険会社数31社 ※1
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- 保険だけでなく家計や資産運用をはじめ大切なお金のこと全般相談できる!
- 保険相談後選んだプレゼントがもらえる!
無料の保険相談窓口としてテレビCMも行っていることからご存じの方も多いマネードクターは、保険のことと同時に他のお金についての悩み事も相談できるため頼りになりることうけあいです。
取扱保険会社数 |
合計:31社 ※1 |
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
マネードクターでは、無料保険相談の予約時にお好きなプレゼントを選択し、相談後にもれなくプレゼントを受け取ることができます!
ただし、プレゼントはこちらのページからの無料保険相談のみ限定となりますのでご注意ください。
※1…2021年10月現在
※2…2020年度実績
※3…2020年12月-2021年4月(マネードクター自社アンケートより)
4.保険市場
おすすめの無料保険相談所4つ目は「保険市場」です。
保険市場のここがおすすめ!
- 取扱保険会は業界最大の84社
- オンラインでの相談が可能
- 業界のなかで老舗
- 東証一部上場企業
取扱保険会社数は国内最大級で、老舗でありながら東証一部上場企業であることで安心感があります。
取扱保険会社数 |
合計:84社 |
主要商品 | 生命保険/死亡保険/医療保険/がん保険/火災保険/地震保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | なし |
5.保険無料相談ドットコム
おすすめの無料保険相談所5つ目は「保険無料相談ドットコム」です。
保険無料相談ドットコムのここがおすすめ!
- 面談後にもらえるプレゼントキャンペーンの商品が豊富
- 電話やオンラインでの相談が可能
- お客様満足度97.6%!
取扱保険会社数 | 合計:22社 (生命保険:15社 損害保険:7社) |
主要商品 | 学資保険/生命保険/医療保険/がん保険/個人年金保険/介護保険/自動車保険/火災保険/海外旅行保険/ペット保険/自転車保険/損害保険 |
対応地域 | 一部対応できない地域あり |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
無料保険相談所の選び方
無料の保険相談窓口はショッピングモールやテレビCMで見たことがあれど、実際に利用をしたことがないと、何を基準に窓口を選べば良いのか迷ってしまいますよね。
数ある中からあなたに合った保険相談所を見つけるには、以下の項目をチェックするとよいでしょう。
- 1.相談場所は、自宅(オンラインor電話)か、店舗か、指定した場所か
- 2.相談担当者が専門知識を有しているか
- 3.取り扱っている保険会社数の多さ
1.保険相談をする場所はどこが良いか

2.相談担当者が専門知識を有しているか
無料の保険相談窓口は多くありますが、相談に乗ってくれる担当者はどこも同じではないかと思われがちですが、実は、担当者は相談窓口によって異なることはもちろんのこと、店舗によっても異なります。
保険の相談に乗ってくれる担当者全員がFPをはじめとする資格を持っているとは限りません。FPとは、以下のような幅広い知識を持ち合わせている者を指します。
- 保険
- 教育資金
- 年金制度
- 家計にかかわる金融
- 不動産
- 住宅ローン
- 税制など
生命保険への新規加入や見直しも、家計や家族のお金に直結する項目であることから、専門知識を有している担当者のほうが、有益な提案やアドバイスができる可能性が高くなります。
3.取り扱っている保険会社数の多さ
無料の保険相談所のメリットの1つとして、複数の保険会社の商品を比較・検討できるという点が挙げられます。比較できる対象が多いほうが、ご自身や家族により最適な商品が見つかりやすいということに繋がります。

それでもどこにするか迷ったら
どの相談所も、もしも相談に乗ってくれる相談員を代えたい場合は無料で変更することが可能で、違う相談員に再度無料で相談をすることができます。
しかし、できることならば初めから質の良い相談員に担当してもらえると嬉しいですよね。
どの相談所も、担当者はこちらから選ぶことはできないため、まずは相談員が必ずFP資格を所持していると明記している「ほけんのぜんぶ」で相談をすることをおすすめします。
まとめ
学資保険について、基本的な内容をまとめました。
近年は学資保険の利率が下がっており、以前ほどの魅力がなくなったことは事実です。
しかし、貯蓄が苦手な人にとっては貯めやすい仕組みづくりができることや、親に万一のことがあった場合の死亡保障にもなるなど、学資保険ならではのメリットもあります。
いずれにせよ、教育資金は大きな額になりますので、そのすべてを学資保険だけで準備するのもムリがあります。預貯金や、ときには投資なども組み合わせて、長期的なマネープランが必要でしょう。