独身に生命保険はいらない?加入率や選び方を解説【男女・年代別】

生命保険 独身
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現在独身の方や、今後も独身でいると決めておられる方にとって、生命保険はいらないものか否か、気になりますよね。実際、生命保険の必要・不要についてはしばしば議論に出てくるほど、人々の興味の対象であり続けています。

生命保険が必要かどうかは、パートナーや子どもの有無、ライフスタイルなどによっても異なってくるものですが、万が一の際に生命保険が役に立つのは独身であっても同様です。

マガジン編集部
今回は、独身の方におすすめの生命保険や必要性について、性別・年代別に解説します。

この記事の要点

  • 1.独身の方の生命保険の加入率は、既婚者も含めた全体の平均と比較すると低いものの、女性では右肩上がりに加入率が上がっている実態です。
  • 2.  生命保険の必要性は、独身の人であれ「全員が不要」とは決して言い切れません。人それぞれ置かれている環境や考え方は異なるため、ご自身にとって必要か不要か正しく見極めることが重要です。
  • 3.  独身の方が保険を選ぶ際は、ご自身のライフスタイルに合った保険を検討しましょう。
  • 4.  保険選びで失敗しないためには、保険相談窓口でプロに相談してみることがおすすめです。

  • 5.  保険相談窓口「ほけんのぜんぶ」なら、プロが何度でも無料であなたの悩みや疑問に答えてくれます。

この記事は5分程度で読めます。

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独身で生命保険が必要なのはどんな人?

独身に生命保険はいらない?いる人はこんな人!

独身の方の場合、万が一亡くなったときに残される家族が(親・兄弟は別として)いません。

マガジン編集部
親や兄弟は経済的に自立しているため、生命保険の必要性は低いと考えるのが一般的です。

しかし、独身の人全員が「生命保険が絶対に不要か」は分かりませんよね。ここでは、生命保険の必要性が高い独身の方の特徴を紹介します。

自分が亡くなったあとに経済的に困る人がいる場合

生命保険の死亡保障を検討する場合、万が一のときに「だれが経済的に困るのか」ということを軸に加入の是非を検討する必要があります。

ポイント

  • 基本的に独身の場合は亡くなって悲しまれることはあっても、経済的に困る人はあまりいません。
  • 困る人がいないのであれば、生命保険を使ってお金を残す必要はありません。

ただし、「親や兄弟の面倒を自分が見ている」という場合には必要性は高くなります。

マガジン編集部
毎月の介護費用や生活費などから必要な費用を計算し、もし万が一のことがあっても大丈夫な程度の金額を残してあげるように準備しておくことが必要です。

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葬式代を生命保険で賄いたいと考えている場合

亡くなった場合に保険金が支払われる死亡保険は、独身の場合は必要性が高くありません。しかし、葬式代くらいは自分で用意しておきたいと考えることもあるでしょう。

その場合は、いくらくらいの保険金を用意するべきなのでしょうか?

ポイント

  • 日本消費者協会の「葬儀についてのアンケート調査(2017年)」によれば、葬儀費用の全国平均は約195万円になっています。
  • 葬儀費用一式に返礼品、飲食接待、お布施など基本的な項目が含まれている金額です。
  • ただし、規模が大きな葬儀をした場合はこの限りではありません。

マガジン編集部
一般的には300万円が葬儀で必要といわれています。

死亡保険に加入して300万円程度の死亡保険金を設定することによって、自分に万が一のことがあった場合の葬儀費用として備えることができます。

葬儀費用の準備は「定期保険」「終身保険」が一般的

葬儀費用や死後の整理資金を捻出する手段として、一般的に利用されているのが「定期保険」「終身保険」です。

定期保険は、掛け捨てで解約しても解約返戻金がない(あってもごくわずか)一方で、同じ保障でも保険料が割安になっています。家計の負担を最小限にしつつ、死亡保障を備えることができます。

終身保険では、一定期間経過後は解約したとしても解約返戻金を受け取れます。

※解約のタイミングによっては返戻金がないかあってもごくわずかとなる場合があります。

マガジン編集部
保険料が無駄にならないため、老後を迎えたとき、解約して老後資金に充てることもできます。

なお、終身保険には外貨型もあります。

こちらは円建てよりも高い利回りが期待できますが、為替レート次第では支払った保険料を下回ることも考えられます。

ポイント

    利回りは低くても受け取る金額が為替レートで変動することを防ぎたいのであれば、円建ても併せて検討しましょう。

    自営業者の場合

    マガジン編集部
    独身者の働き方によっても、生命保険の必要性は高まります。

    ポイント

    • たとえば会社員の場合は病気などで働けなくなった場合、給料の2/3にあたる「傷病手当金」を最長で1年6ヶ月にわたって受け取れます。
    • さらに万が一死亡した場合は遺族基礎年金に加えて遺族厚生年金も受け取れるため、残された家族への保障も手厚いものになります。

    しかし、自営業者の場合、まず傷病手当金がありません。また、遺族が受け取れる年金は遺族基礎年金のみになります。

    マガジン編集部
    自営業者の場合は、保障が弱くなる分を生命保険で補うことも検討する必要があります。

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    独身で各種生命保険がいらない・不要な人の特徴

    一般的に独身は生命保険の必要性が低いといわれています。しかし「実際はどんな人が必要ないのだろう」気になる人もいらっしゃるでしょう。

    そこで以下では、各種生命保険がいらない・不要な人をまとめていきます。自分に生命保険が必要か判断できていない人は参考にしてみてください。

    ポイント

    • 貯蓄+公的保障でまかなえる会社員・公務員
    • 十分な収入があり貯蓄も進んでいる人

    貯蓄+公的保障でまかなえる会社員・公務員

    貯蓄+公的保障でまかなえる会社員・公務員は、生命保険の必要性が低いといえます。なぜなら公的保障が手厚く用意されているからです。

    具体的に会社員や公務員などの第2号被保険者には「傷病手当金」「出産手当金」などの保障が用意されています。病気やケガ・出産などで働けなくなっても、入ってくるお金がなくなることはしばらくありません。

    マガジン編集部
    そのため、1年半程度の長期休業であれば貯蓄+公的保障でまかなえる可能性が高いのです。

    十分な収入があり貯蓄も進んでいる人

    十分な収入があり貯蓄も進んでいる人は、生命保険の必要性が低いといえます。なぜなら生活費が少なく、働けなくなっても困窮する可能性が低いからです。

    一般的に独身世帯の生活費は、2人以上で生活している人の生活費よりも少ないといわれています。そのため、貯蓄が進んでいるのであれば生命保険に頼る必要はないのです。

    マガジン編集部

    あくまでも生命保険は、もしものとき経済的のサポートをするためのものです。経済的な心配がなければ生命保険の必要性は低いといえます。

    独身の最適な生命保険の選び方【男女別】

    独身の男性・女性の最適な生命保険の選び方

    独身の方がいざ生命保険を選ぶ場合、どのような商品を選べば良いのでしょうか?生命保険といえば「死亡保険」を思い浮かべると思いますが、ほかにも「がん保険」「医療保険」など、さまざまな選択肢がありますよね。

    マガジン編集部
    ここでは、独身の方と相性の良い生命保険の仲間を、男女別に解説します。

    独身男性の生命保険の選び方

    独身男性は養う家族がいないため、自分に対する保険に集中できます。医療保険や就業不能保険を中心に、がん保険の加入も検討してみてください。

    死亡保険は葬儀代や家族に残したい金額をベースに考えます。貯蓄が進むことを前提に考えるのであれば、必要性は低いといえるでしょう。具体的な解説は以下を確認してみてください。

    ポイント

    • まずは医療保険を用意する
    • 就業不能保険やがん保険も検討
    • 必要であれば死亡保険も用意する

    まずは医療保険を用意する

    独身男性で保険を検討するならば、まずは医療保険を検討しましょう。病気やケガなど生存中のあらゆるリスクに備えられるからです。

    POINT
    例えば交通事故が多いといわれている20・30代の入院費や、生活習慣病が気になりはじめる40代の入院費などを医療保険でまかなえます。
    医療保険は給付対象が広いことが特徴的です。医療保険に加入していれば生存中の病気やケガはある程度カバーできるため、ひとつ安心できるでしょう。

    20代・30代など若い世代は短期入院で済む傾向が高くなっています。医療保険の加入を検討している方は、一時金で受け取れる医療保険を探してみてください。

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    就業不能保険やがん保険を検討

    医療保険が準備できてまだ不安が残る方は、就業不能保険やがん保険を検討してみましょう。より広範囲で手厚い保障にできます

    就業不能保険とは?
    長期間働けなくなってしまったときに給料のような形でお金を受け取れる保険です。在宅療養などにも対応しているため、医療保険ではまかなえない部分も保障できます。

    ほとんどの医療保険は在宅療養や介護状態などには対応していません。そのため、退院しても働けない場合は医療保険からは保険金がおりなくなってしまうのです。

    このようなときに就業不能保険があれば、長期間働けなくてもお金を用意できます。若い世代などまとまった貯蓄がない方でも安心して生活できるのです。

    マガジン編集部
    40代・50代などがんが気になってきたら、がん保険の加入も検討してみてください。

    必要であれば死亡保険も用意する

    「家族にお金を残したい」「自分に万が一のことがあったときの葬儀代が用意できていない」という方は、死亡保険も検討してみましょう。数百万円程度の保険金を用意できます。

    基本的に死亡保険は、生存中の保険よりも優先度は低い傾向にあります。そのため上記保険を一通り検討してから必要に応じて加入してみてください。

    独身女性の生命保険の選び方

    女性は乳がんなど女性特有の疾病に備える必要があります。そのため、独身の間は医療保険(女性保険)を中心に検討してみてください。

    また、さらに手厚い保障を用意したい方は、就業不能保険で長期間働けないときもカバーできます。具体的な内容は以下を確認してみてください。

    ポイント

    • 医療保険は女性疾病の上乗せ保障を検討する
    • 働き方によって就業不能保険やがん保険も検討
    • 家族にお金を残したいなら死亡保険も検討

    医療保険は女性疾病の上乗せ保障を検討する

    医療保険を検討するときは、女性疾病の上乗せ保障を検討してみてましょう。女性特有の疾病に罹患したとき、基本保障に加えて上乗せ分の保障も受け取れます

    女性疾病とは?
    乳がんや子宮頸がん、子宮筋腫など女性特有の疾病を指します。
    女性は医療保険に女性疾病用の上乗せ保障を追加する「女性保険」も検討できます。同保険に加入することで、罹患しやすい女性疾病にかかったときに上乗せ保障を受け取れるのです。
    女性保険は保障を上乗せする分、割高になる傾向があります。そのため30・40代など収入に余裕が出てきた世代は検討をおすすめします。

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    働き方によって就業不能保険やがん保険も検討

    正社員として働いていたり、実家を出て一人暮らしをしたりしている方は、就業不能保険やがん保険も検討してみましょう。働けなくなっても経済的に困窮するリスクを軽減できます

    就業不能保険は、在宅介護状態などで長期間働けないときの給料保障をする保険です。一人暮らしで必要な家賃などの固定費を用意できます。

    マガジン編集部
    20代・30代など若い世代で貯蓄が進んでいない方は検討してみるとよいでしょう。
    一方がん保険は、がんに特化した保険です。乳がんなどの若年層でもかかりやすいがんや、40代以降のリスクに備えたい方におすすめします。

    家族にお金を残したいなら死亡保険も検討

    「家族にお金を残したい」「葬儀代は自分の保険からまかないたい」という方は死亡保険も検討してみましょう。まとまった一時金を家族に用意できます。

    葬儀代程度のお金であれば、保険金額は数百万円程度で十分です。細かな金額の調整は自分の意向に沿って進めてみてください。

    マガジン編集部
    「自分にあった保険がわからない」という方は、無料保険相談窓口で専門家の意見を聞きながら検討することをおすすめします。

    独身の保険加入や見直しにおすすめの無料相談所5選

    表は右にスクロールできます。

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    6種から選択

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    • 「つみたてNISA」や「iDeCo」についてわかりやすく解説
    • 見直すべき保険をわかりやすく説明
    • 何度相談しても無料

    「ほけんのぜんぶ」は、保険やお金についてファイナンシャルプランナーに相談できる無料の保険相談窓口です。そのため、独身でも生命保険が必要なのはどんな例であるのか詳しく解説してもらえます。

    「今入っている保険がどんな内容なのか分からない」「保障内容をいまいち把握できていない」と言う方は、一度ファイナンシャルプランナーに証券診断をしてもらい、保障の入りすぎないか見てもらうと良いでしょう。

    ポイント
    老後2,000年問題にも対応しています。年金・退職金などを計算して、どのように貯蓄していけばよいのかを可視化してくれるので、やるべきことが明確化できるはずです。

    また、「つみたてNISA」や「iDeCo」のように、将来のためにやっておいた方が良いとはよく聞くものついても丁寧に教えてもらえます。

    保険の相談は何度利用しても無料です。

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    マネードクターのおすすめポイント
    • 将来に漠然と不安を抱えている方にアドバイス
    • 理想のライフプランに合わせて提案
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    「マネードクター」は、保険や将来のお金についてファイナンシャルプランナーにアドバイスを受けられる無料相談窓口。数々の事例を見てきたファイナンシャルプランナーが理想のライフプランに合わせて保険を提案してくれます。

    「みんながどれくらい保険に加入しているのか?」という点についても他の独身の方の例も交えながら解説してくれるので、自身に合った保険を見つけやすいでしょう。

    ポイント
    保険だけでなく、将来に備えた貯蓄方法や資産運用の相談も可能です。人生で必要となるお金に関する悩み全般について一緒に考えてくれます。

    相談は何度でも無料で利用できることに加えて、店舗相談だけでなく自宅訪問も導入していることも嬉しいポイントです。また、オンライン相談も対応しているので、スマホ1つで相談ができます。

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    • 生命保険に加入しなくても問題ないか確認
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    「保険マンモス」は、豊かな経験を持つファイナンシャルプランナーを紹介してくれるFPマッチングサービス。相談者が住むエリアや要望を聞き取った上で、全国に提携している4,500人以上の中から最も適したFPとマッチングを行います。

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    ポイント
    生命保険が必要と判断した場合は、最低限の保障を得ながら保険料ができるだけ安くなるように最適なプランを提案してくれます。

    また、日経BPコンサルティングが実施した「保険相談サービス利用に関する調査」では、16項目中11項目で第1位を獲得しており、相談員の質に関する項目が概ね高評価であることも特徴です。

    カフェや自宅への訪問相談やオンライン相談にも対応しています。
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    ●調査方法 :インターネット調査 ●調査期間 :2015年8月21日〜8月30日 ●回答者数 :988件 ●調査機関:株式会社日経BPコンサルティング

    保険市場

    保険市場のおすすめポイント
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    保険無料相談ドットコム

    保険無料相談ドットコム

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    独身の生命保険加入率は?【男女・年代別】

    独身の方は、どれくらいの割合で生命保険に加入しているのでしょうか。

    マガジン編集部
    あくまでご自身の必要性に応じて加入を決めるべきですが、ほかの人が加入しているかどうかは加入するかしないかを決める際の参考になります。

    今回は独身の男女の加入率を性別・年代別に紹介します。

    また比較用に、既婚も含めた全体の加入率もそれぞれ解説します。

    独身男性の生命保険加入状況

    ニッセイ基礎研究所「独身男性の生命保険加入実態」によれば、独身男性の生命保険の加入率は以下のとおりです。

    20代47.7%
    30代72.1%
    40代81.5%

    出典:ニッセイ基礎研究所|独身男性の生命保険加入実態|7P

    年齢と共に加入率は上昇していますが、既婚の男性と比較すると加入率は低めです。

    マガジン編集部
    しかし、既婚の男性の生命保険の加入率は20代で66.7%30代で93.9%40代で95.1%になっています。

    男性の生命保険加入状況

    別のデータになりますが、生命保険文化センター「生活保障に関する調査」の加入率も見てみましょう。

    こちらは独身に限らない男性全体の加入状況です。

    年別の加入状況

    令和元年81.1%
    平成28年80.6%
    平成25年80.9%
    平成22年79.0%
    平成19年80.8%
    平成16年79.5%
    平成13年80.1%
    平成10年79.2%
    平成8年81.1%
    平成5年83.5%

    出典:生命保険文化センター|令和元年度生活保障に関する調査|182P

    年全体の平均は80%前後で、独身の20代、30代と比較して加入率は高くなっています。

    年齢別の加入状況

    20歳代30歳代40歳代
    令和元年58.5%82.4%91.0%
    平成28年58.2%84.1%88.1%
    平成25年52.4%84.1%87.5%
    平成22年51.3%82.3%89.0%
    平成19年53.8%88.5%91.8%
    平成16年56.6%83.0%90.1%
    平成13年55.8%86.6%91.7%
    平成10年62.7%83.9%86.7%
    平成8年60.6%90.5%89.0%
    平成5年64.9%90.4%89.7%

    出典:生命保険文化センター|令和元年度生活保障に関する調査|184P

    こちらは既婚も含めた男性全体の年齢別の加入率です。

    マガジン編集部
    20代は60%を少し下回る程度であり、既婚といえども、まだ生命保険の必要性を感じていない人も多いことが分かります。

    独身女性の生命保険加入状況

    ニッセイ基礎研究所「独身女性の生命保険加入実態」によれば、独身女性の生命保険の加入率は以下のとおりです。

    20代46.1%
    30代71.6%
    40代84.6%

    出典:ニッセイ基礎研究所|独身男性の生命保険加入実態|7P

    年齢と共に加入率は上昇していますが、既婚女性と比較すると低い数値になっています。

    既婚の加入率は女性は20代で73.7%30代で90.2%40代で92.3%です。

    マガジン編集部
    数値に若干の差異はありますが、男性と同様に生命保険の必要性が既婚者と比較して相対的に低いことが明らかになっています。

    女性の生命保険加入状況

    年別の加入状況

    令和元年82.9%
    平成28年81.3%
    平成25年81.9%
    平成22年79.5%
    平成19年79.2%
    平成16年76.6%
    平成13年75.6%
    平成10年73.6%
    平成8年74.5%
    平成5年75.2%

    出典:生命保険文化センター|令和元年度生活保障に関する調査|182P

    男性全体の加入率の推移が横ばいであるのに対し、女性に関しては平成5年と令和元年を比較して少しずつではありますが、生命保険の加入率が右肩上がりになっています。

    年齢別の加入状況

    20歳代30歳代40歳代
    令和元年59.9%82.8%89.0%
    平成28年53.2%81.3%87.1%
    平成25年56.8%78.5%90.0%
    平成22年52.8%79.7%88.8%
    平成19年58.1%82.1%86.5%
    平成16年55.8%80.3%82.9%
    平成13年59.6%74.8%82.0%
    平成10年58.9%77.3%77.9%
    平成8年62.6%77.2%77.8%
    平成5年67.5%73.8%78.5%

    出典:生命保険文化センター|令和元年度生活保障に関する調査|184P

    20代女性の加入率は右肩下がりになっている一方、30代、40代の場合は逆に加入率は右肩上がりに上がっています。

    独身に生命保険はいらない?よくある質問

    独身で生命保険が必要な人はどんな人ですか?
    葬儀代を用意したい人や家族にお金を残したい人の加入をおすすめします。また、医療保険やがん保険など生存中の保険を探している方にもおすすめです。
    独身で生命保険が必要ないといわれている理由を教えてください。
    生活費が少ない傾向にあるため、個人の貯蓄でまかなえる可能性が高いからです。また、養う家族がいないことで、残す金額は最少で済む点も理由のひとつといえます。
    独身が死亡保険を用意するならどの程度の金額を用意したらよいでしょうか?
    葬儀代+家族に残したい金額分だけ用意しましょう。一般的には200万円前後の金額を用意することが多くなっています。
    独身が保険を用意するときに優先すべきものを教えてください。
    「医療保険」「がん保険」「就業不能保険」など生存中の保険を優先的に検討しましょう。万が一働けなくなっても、民間保険で生活費や治療費をまかなえるようにできます。
    自分にあった保険がわかりません。どのように探したらよいでしょうか?
    自分にあった保険がわからない人は「ほけんのぜんぶ」をはじめとする無料相談窓口の活用をおすすめします。専門家が無料で必要な保険を調べてくれますよ。

    まとめ

    今回は独身の方の生命保険の必要性について、性別・年代別に解説しました。

    独身の方の生命保険の加入率は既婚者も含めた全体の平均と比較すると低いものの、女性では右肩上がりに加入率が上がっている実態もあります。

    死亡保険以外にもがん保険、就業不能保険などさまざまな保険があるため、ご自身のライフスタイルに合った保険を検討することは独身でも大切になるでしょう。

    マガジン編集部
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