
最近はショッピングモールや街中のほか、テレビCMなどで保険相談窓口の存在を知る方もおられるでしょう。
この記事の要点
- 1.無料の保険相談窓口を利用するメリットもあるが選び方に注意点もある
- 2.保険相談をすべき最適なタイミングもあるため、タイミングを逃さないようにする
- 3.保険相談窓口は「保険のかかりつけ医」のような心強い存在
この記事は5分前後で読めます。
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目次
おすすめの無料保険相談窓口で最適な保険を選ぼう



- 1.複数の保険会社の商品から比較・検討し、最適な保険を提案してもらえる
- 2.何度相談しても費用がかからないため、納得がいくまで相談ができる
- 3.オンライン相談や店舗に出向く方法、近所のカフェや職場に来てもらうなど相談場所も選択できる
保険相談所もさまざまある中、どこで相談したらいいのかな?と迷われる人へ、無料の保険相談所おすすめ3選をご紹介します!
1.ほけんのぜんぶ
おすすめの保険相談所1つ目は、当社「ほけんのぜんぶ」です。
「ほけんのぜんぶ」のここがおすすめ!
- 取扱保険会社数34社
- 相談員は、FP資格取得率100%(※入社1年以上のプランナー対象)
- オンライン保険相談も可能!
- 訪問エリアは全国対応(※離島以外)
- 保険相談をするだけでプレゼントがもらえる
- 安定した企業


取扱保険会社数 |
合計:34社 |
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険/ペット保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
2.保険市場
おすすめの無料保険相談所2つ目は「保険市場」です。
保険市場のここがおすすめ!
- 取扱保険会は業界最大の84社
- オンラインでの相談が可能
- 業界のなかで老舗
- 東証一部上場企業

取扱保険会社数 |
合計:84社 |
主要商品 | 生命保険/死亡保険/医療保険/がん保険/火災保険/地震保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | なし |
3.保険無料相談ドットコム
おすすめの無料保険相談所3つ目は「保険無料相談ドットコム」です。
保険無料相談ドットコムのここがおすすめ!
- 面談後にもらえるプレゼントキャンペーンの商品が豊富
- 電話やオンラインでの相談が可能
- お客様満足度97.6%!
取扱保険会社数 | 合計:22社 (生命保険:15社 損害保険:7社) |
主要商品 | 学資保険/生命保険/医療保険/がん保険/個人年金保険/介護保険/自動車保険/火災保険/海外旅行保険/ペット保険/自転車保険/損害保険 |
対応地域 | 一部対応できない地域あり |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
無料保険相談所の選び方


- 1.相談場所は、自宅(オンラインor電話)か、店舗か、指定した場所か
- 2.相談担当者が専門知識を有しているか
- 3.取り扱っている保険会社数の多さ
1.保険相談をする場所はどこが良いか



2.相談担当者が専門知識を有しているか


- FPとは、以下のような幅広い知識を持ち合わせている者を指します。
- 保険
- 教育資金
- 年金制度
- 家計にかかわる金融
- 不動産
- 住宅ローン
- 税制など
生命保険への新規加入や見直しも、家計や家族のお金に直結する項目であることから、専門知識を有している担当者のほうが、有益な提案やアドバイスができる可能性が高くなります。
3.取り扱っている保険会社数の多さ
無料の保険相談所のメリットの1つとして、複数の保険会社の商品を比較・検討できるという点が挙げられます。


それでもどこにするか迷ったら
どの相談所も、もしも相談に乗ってくれる相談員を代えたい場合、無料で変更し、違う相談員に再度無料で相談をすることが可能です。

どの相談所も、担当者はこちらから選ぶことはできないため、まずは相談員が必ずFP資格を所持している「ほけんのぜんぶ」で相談をすることをおすすめします。
無料保険相談窓口のメリット
保険相談窓口で保険の相談をすることには、以下のようなメリットがあります。
保険相談窓口を利用するメリット
- 専門家がわかりやすく解説してくれて、プロの意見を聞ける
- 数多くの商品のなかから保険を選べる
- 加入後の契約管理を任せられる
詳しく見ていきましょう。
専門家がわかりやすく解説してくれて、プロの意見を聞ける
保険相談窓口の相談員は保険の専門家です。
相談員は専門の資格を持っている
- 基本的に全員が「保険募集人」という保険を専門に取り扱う資格を持っています。
- お金の専門家であるファイナンシャルプランナー(FP)の資格を持っている人も多いです。
保険は金融商品の一種ですから一般の方にはわかりにくい部分も多く、保険会社の公式サイトやパンフレットを参考に理解しようとしても、なかなか難しいという方も多いでしょう。
また、保険選びは、それぞれの方の家庭の状況を踏まえて総合的に考えなければベストな選択ができません。
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数多くの商品のなかから保険を選べる
しかし、保険会社のプランナーはあくまでその会社の職員ですから、当然、自社商品を中心にした案内しかできません。
保険相談窓口の強み
- その点、保険相談窓口は、複数の保険会社の商品を扱い、幅広い選択肢のなかからベストなものをセレクトしてくれます。
優れた内容の死亡保険を扱う保険会社があったとしても、同じ保険会社の医療保険が自分に合っているとは限りません。
自分のニーズと商品の特徴を比べて、死亡保障はこの商品、医療保障はあの商品、と、保険会社の枠を超えて選ぶほうが、全体としてはぴったりな保障を組み立てられます。
数多くの保険会社があり、次々に新商品が出たり、商品改定があったりするなか、一般の方が最新情報を収集し、理解するのは簡単ではないでしょう。
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加入後の契約管理を任せられる
基本的に、保険相談窓口は保険代理店を兼ねています。
保険代理店とは
- 保険代理店とは、保険会社に代わって保険を販売したり、顧客の対応をしたりする企業のこと。
保険は加入して終わりというわけではなく、いざ必要になったときには請求手続きなども行わなくてはなりません。
いろいろな保険会社と契約していると、そのつど、別の会社に連絡したりしないといけませんが、代理店を通じて契約していれば、代理店の担当者にだけ連絡すれば事足ります。
また、保険相談窓口は、こちらが加入している保険契約を把握していますから、保障が合わなくなってきたと思えば見直しの提案をしてもらえます。
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保険相談をするおすすめの時期とタイミング
保険相談は「思い立ったが吉日」で、いつ行ってもかまいません。
結婚したとき
結婚して配偶者ができたときは、保険の見直しをしましょう。
こんな可能性があります
- 特に、どちらかが扶養される形になるときは収入源となる方に万一のことがあった場合に残された配偶者が暮らしていくための死亡保障が必要です。
- 共働きであったとしても独身時代とはライフスタイルが変わりますので、今までと同じ保障でよいとは限りません。
- 家計をひとつにするわけですから、予期せぬ病気やケガで働けなくなったときのために医療保障を準備しておいたほうがいい可能性もあります。
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子どもが生まれるとき
子どもができたときは、本格的に保障について考えなくてはならない時期といえます。
こんな可能性があります
- 子どもが成長するまで、収入源となる方には家族を支える死亡保障が必要です。
- また、専業主婦(夫)であっても、もし自身が亡くなってしまったときに残された配偶者が働きながら家事や子育てをしなくてはならないことを考えると、家事・育児サポートのための保障を準備しておくべきでしょう。
- なにより、子どもの将来の教育資金を用意しておく必要があります。
その他ライフスタイルに変化があったとき
ほかにも、ライフスタイルが大きく変化するような出来事があったときは、併せて保険も見直すことをおすすめします。
たとえば、次のようなタイミングです。
ライフスタイル変化のタイミング
- マイホームを購入した
- 独立・起業した(会社員から自営業になった)
- 社会人になった(学生から就職した)
- 離婚した
- 親を扶養することになった
- 子どもが一人立ちした
- 定年退職した
加入している保険の更新時期
今現在、加入している保険が更新型の商品であれば、更新時期には連絡があるはずです。
更新型の生命保険は、更新時には保険料が上がることが多いでしょう。
今までは仕方ないと思っていた方も、ちょっと立ち止まって、保険の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
こんな可能性があります
- 保険は常に新しい商品が登場してきています。
- 家族の状況も変わっていれば、今までの保障内容がこれからもベストとは限りません。
- 保険契約更新のタイミングは見直しにちょうどよいキッカケです。
- もしかしたら、より安価な商品に乗り換えることで保険料負担が増えずにすむかもしれません。
更新時期でなくても、保険料が負担に感じたときは、ぜひ見直しをしてみましょう。
保障内容のムダを整理することで保険料負担を軽くできる可能性があります。
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保険相談窓口の選び方3つのポイント
保険相談窓口選びのポイントを紹介しましょう。
相談員のスキル
相談員が十分なスキルを持っているかはもっとも重要なポイントです。
相談員のスキルを見極めるポイントは、資格や経験年数などです。
保険相談員の資格とは
- 保険相談窓口の相談員は、原則として全員が保険募集人資格を持っています。
- ただし、ファイナンシャルプランナーの資格(ファイナンシャルプランニング技能士、AFP、CFP)については義務ではありません。
- これらの有資格者が多い窓口は、スキルアップや勉強に熱心な相談員が多いといえるでしょう。
FP資格を持っているということは、保険だけでなく、金融全般について一定の知識を持っていることの証明でもあります。
保険は顧客と寄り添い、長期にわたるつながりを持つ仕事です。
インセンティブ形式で仕事をする人も多いので、業界の経験年数が長い人は、それだけ多くの顧客から信頼されている人だといえます。
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取り扱い保険会社数
お伝えしたとおり、保険相談窓口のメリットのひとつが、複数の保険会社の商品を横断的に比較して選べることでした。
選択肢が広いほど、さまざまな商品を比較・検討できるので、ベストな商品を見つけられる可能性も高まります。
保険相談窓口の公式サイトなどを見れば取り扱いのある保険会社数が公開されていますので、この数が多いことが、ポイントのひとつになるでしょう。
拠点数・対応エリア
店舗型の保険相談窓口は、自宅から近く、行きやすいところを選ぶとよいでしょう。
また、全国展開している窓口や、拠点数が多いところのほうがよいといえます。
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保険相談窓口利用時の注意点
保険相談窓口を利用するにあたって、押さえておきたい点を紹介します。
保険証券などを準備しておくとスムーズ
保険相談窓口を利用するのに、特別な準備はいりません。
特に、保険についての知識はゼロでも、そういった方向けに初歩から説明するのも窓口の役割ですので、リラックスして臨めばいいでしょう。
ただ、今すでに加入している保険があるなら、保険証券などを準備しておくと相談がスムーズです。
ほかにも、家族のお金についての情報があればあるほど、相談の精度は上がります。
なくても相談はできますが、以下のようなものがあれば役立ちます。
準備しておくとよりよいもの
- 給与明細、源泉徴収票など収入がわかるもの
- 家計簿など支出がわかるもの
- ねんきん定期便(社会保険で受けられる保障額がわかります)
- 保有資産やローン残高などがわかるもの
しかし、どうしても差し支えがあるということ以外は、なるべく開示したほうがよい相談結果につながります。
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目的意識を持っておこう
保険は目的をはっきりさせることが大切です。
意外と多い加入理由
- なんとなく入るものだという意識で加入していた
- 営業職員に強く勧められたので加入した など
しかし、目的と合致しない保険は保障が不適切で、結果としてムダな保険料を払い込んでいるということも多いのです。
相談を進めるうちに、何のために保険に加入しようとしているのかを見失わないようにしましょう。
生命保険に加入する理由
- 自分に万一のことがあったとき、家族の暮らしを守りたい
- 子どもを希望どおりの学校に行かせてやりたい
- 夫婦で豊かな老後を過ごしたい
こうした目的がわからなければ、相談員もベストな商品を選べません。
納得するまで何度でも相談しよう
保険には仕組みが難しいものもありますが、しっかりと理解して加入しましょう。
理解があやふやだったり、誤解があったりすると、いざ保険を使うときになって、「思っていたのと違う」「こんなはずではなかった」ということにもなりかねません。
月々の保険料は少額でも、継続して払い込むことを考えれば、保険は安い買い物ではありません。
無料の保険相談所の強み
- 保険相談窓口は、契約の際に保険会社から支払われる手数料によって運営されているため、相談は無料です。
- これは独立系のファイナンシャルプランナーの相談サービスが有料であることを思えば強みです。
- 少しでもわからないこと、理解しきれていないことがあれば、遠慮なく、何度でも相談しましょう。
また、複数の保険相談窓口を利用してみることもひとつの方法です。
ひとつの窓口で提案をもらった後、別の窓口でも「セカンドオピニオン」を聞くことで、提案そのものを比較できますし、知識も増やすことができます。
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保険は加入者が主役という意識を持つ
実際に保険に加入するのは利用者です。
しかし、保険については保険会社や相談員のほうが専門家であるために、加入者が主役というあたりまえの意識が忘れられるということもあるようです。
提案に納得がいかず、加入したいと思わなければはっきり断りましょう。
最近は顧客満足への意識の高まりや保険業法の改正などもあり、強引な勧誘のようなものはなくなってきています。
相談では、相談員との相性のようなものも影響します。
多くの保険相談窓口では、申し出れば担当者を変更してもらうこともできますので、気になることがあれば伝えるようにしましょう。
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まとめ
保険相談窓口について、利用のコツなどをお伝えしました。
当然ですが、保険の主役は加入者自身です。
しかし、複雑な金融商品の一種である保険の仕組みをすべて理解するのは難しいので、そこは専門家のアドバイスを参考にしましょう。
そんなとき、保険相談窓口は大切なパートナーになります。
自分と家族の暮らしを守るために、保険相談窓口を上手に利用して、適切な保険を見つけてみてください。
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