
一口に学資保険といっても、さまざまな生命保険会社がそれぞれの学資保険を販売しています。いま実際にどのような学資保険が人気なのか知りたい方も多くいるのではないでしょうか。
今回は、学資保険の適切な選び方や確認すべきポイント、いま人気でおすすめできる学資保険と、加入を検討する際に注意すべき項目をご紹介します。

この記事の要点
- 1.学資保険とは、子どもの将来の教育資金に備えるために、一定の保険料を支払うことで、子どもの成長や進学などのタイミングに合わせて祝金や満期保険金を受け取れる貯蓄型の生命保険商品。
- 2.学資保険を選ぶ際は、「返戻率の高さ」「保障の充実度や保険料」「保険料を支払う期間や支払い方法」「保険金を受け取るタイミング」に注意する。
- 3.学資保険に加入する際の注意点としては、「インフレに弱い」「途中解約すると元本割れしやすい」「保険会社が倒産することがある」などがある。
この記事は5分程度で読めます。
目次
学資保険とは?仕組みや返戻率についてやさしく解説します
学資保険とは
学資保険とは、子どもの将来の教育資金に備えるために、一定の保険料を支払うことで、子どもの成長や進学などのタイミングに合わせて祝金や満期保険金を受け取れる貯蓄型の生命保険商品です。
学資保険の仕組み
学資保険は、子どもが0歳の時から加入できます。基本的に満期は18歳に設定し、まとまった資金が必要になる大学の入学費をまかなうために加入します。
学資保険の保険料は以下3つのポイントで決定されます。
保険料を決めるポイント
- 満期保険金の設定金額
- 契約者・子どもの年齢
- 特約や保障の有無
満期保険金の設定金額が高くなると、月々に支払う保険料は高くなります。なぜなら、毎月支払う保険料の大部分が満期時の積み立てに充てられるからです。
学資保険は子どもだけでなく、親である契約者にも保険がかけられます。したがって契約者の年齢が高ければ高いほど、保険料は高くなるのです。

生命保険会社によっては「出生前加入」を採用している保険会社もあるため、より月額の保険料を抑えたい方は妊娠中からの加入をおすすめします。
また、特約や保障の有無によっても保険料は変化します。貯蓄型の学資保険に保障や特約を追加するとより便利な保険になりますが、保険料はその分高くなるため注意が必要です。
学資保険の返戻率について
返戻率とは、支払った保険料に対して返ってくる保険金の割合を指します。学資保険に加入する方は返戻率が高い保険に加入したり、工夫して返戻率を上げたりして契約者にとって価値のある保険にしていきます。

学資保険の加入者にとって、返戻率は最も大切な要素になります。なぜなら、加入者のほとんどが支払った金額より多くの保険金を受け取るために学資保険に加入しているからです。
では、学資保険の返戻率を上げるためにはどのような対策をしたらよいでしょうか。具体的なポイントは以下の3つです。
学資保険の返戻率を高める3つのポイント
- 特約や保障機能をつけない
- なるべく子どもの年齢が若いうちに加入する
- 保険料をまとめて支払う
学資保険の返戻率はなるべくシンプルな内容にすることで高くなります。そのため、特約や保障機能はできるだけ追加しないようにしましょう。
また、学資保険にはなるべく早く加入することで返戻率を高められます。なぜなら、生命保険会社が資産運用できる期間を長期間確保できるため、運用による成果があがりやすいからです。
契約者が支払った保険料は生命保険会社が代わりに運用し、資産を増やして返しています。資産運用の期間は長期であるほど力を発揮しやすくなる傾向があり、返戻率が上がるのです。

保険料の支払い方によっても返戻率は変化します。返戻率を上げたい方は、保険料をなるべくまとめて支払いましょう。まとめて支払うことで割引が適用され、返戻率は上昇します。
しかし、支払い回数を減らすと毎回まとまった資金が必要になるため、生活を圧迫する可能性があります。ご自身の生活に負担のない範囲で払込方法を設定するようにしましょう。
\保険加入を検討するなら/
おすすめの学資保険3選
1.フコク生命
「みらいのつばさ(5年ごと配当付学資保険)」
フコク生命の「みらいのつばさ」なら、細かなところまで考えた商品設計のため、お子さまの未来に合わせて充実したプランを選ぶことができます!
ここがおすすめ!
- ライフスタイルに合わせて受取方法や払込期間を選べます
- 契約者にもしものことがあった場合、以降の保険料の払い込みは不要になります
- 2人目の子どもからは保険料が割安になります※
※所定の条件があります。
ご契約例
入園や入学のたびにこまめに祝金がもらえて家計にやさしいプラン「S(ステップ)型」のご契約例になります。
ご契約例 |
|
型 | S(ステップ)型 |
月払/年払 | 月払 |
契約者 | 30歳男性 |
被保険者(お子さま) | 0歳 |
保険期間 | 22歳満了 |
保険料払込期間 | 17歳満了 |
保険料 | 10,170円/月 |
払込保険料総額 | 2,074,680円 |
受取額資金総額 | 2,100,000円 |
満期保険金 | 1,000,000円 |
返戻率*¹ | 101.2% |
*¹返戻率は「受取総額÷保険料総額×100」で計算しており、契約者、被保険者(お子さま)の契約日における年齢、契約者の性別、保険料払い込み方法によって異なります
受取りタイミングのイメージ
お子さまの成長にはなにかと細かい出費が必要となります。
入園や入学のたびにこまめに祝金がもらえて、払込期間が17歳なので毎回の保険料の負担が少なく家計に優しいというのが「S(ステップ)型の払込期間17歳」が選ばれている理由です。
(登)D-2020-33(2021.3.16)
2.三井住友海上あいおい生命
「&LIFE こども保険
(5年ごと利差配当付こども保険)」
三井住友海上あいおい生命の「&LIFE こども保険」なら、お子さまの教育資金に加えて医療保障まで備えることができます!
ここがおすすめ!
- 進学の時期に合わせてお祝金を受け取れます
- 契約者が万一のときには、養育年金を受け取れます
- 子どもの病気やケガにしっかり備えられます
ご契約例
契約者が万一(死亡・高度障害)のときに養育年金*¹のお支払いがあるプラン「Ⅰ型」のご契約例になります。
*¹満期になるまでの間、子どもに毎月支払われる年金
ご契約例 |
|
型 | Ⅰ型 |
月払/年払 | 月払 |
契約者 | 30歳男性 |
被保険者(お子さま) | 0歳 |
保険期間 | 22歳満了 |
保険料払込期間 | 18歳満了 |
保険料払込方法 | 口座振替扱 |
保険料 | 12,235円/月 |
払込保険料総額 | 2,642,760円 |
受取祝金総額 | 1,800,000円 |
基本保険金額 | 1,000,000円 |
こども医療特約 | 入院給付金日額5,000円 |
養育年金 | 基本保険金額の60% |
返戻率 | 68.1% |
※返戻率=受取祝金総額÷払込保険料総額×100
受取りタイミングのイメージ
※お子さまが保険期間中に亡くなられたときは、ご契約の経過期間に応じて10 .53万円~200万円の死亡給付金をお支払いします。
注1 支払限度日数は1回の入院につき180日、保険期間を通じて1,095日です。
注2 支払限度日数は同一の不慮の事故につき90日、保険期間を通じて1,095日です。
教育資金から医療保障までしっかり備えることができ、お子さまの成長に合わせた資金準備と万一の備えに役立つというのが「&LIFE こども保険」が選ばれている理由です!
2021 - H – 0053 ( 2021/04/14 - 2023/04/30 )
3.東京海上日動あんしん生命
「5年ごと利差配当付こども保険」
東京海上日動あんしん生命の「5年ごと利差配当付こども保険」は、祝金と養育年金で教育資金準備ができます!
ここがおすすめ!
- 契約者が死亡・高度障害となった場合に備えることができます
- 子どもの死亡保障を一定期間確保できます
- 子どもの出生前でも加入ができます
ご契約例
ご契約例のご紹介になります。
ご契約例 |
|
型 | - |
月払/年払 | 月払 |
契約者 | 30歳男性 |
被保険者(お子さま) | 0歳 |
保険期間 | 22歳満了 |
保険料払込期間 | 18歳満了 |
保険料 | 10,856円/月払 |
払込保険料総額 | 2,344,896円 |
受取額資金総額 | 2,000,000円 |
基準祝金額 | 1,000,000円 |
災害死亡保険金 | 基準祝金額の200%相当額 |
養育年金 | 基準祝金額の50%相当額 |
返戻率 | 85.2% |
受取りタイミングのイメージ
※5年ごと積立配当金は運用実績によって増減し、お支払いできないこともあります。
お子さまの出生予定日が140日以内であれば、出生前加入特則を付加することでご契約できますので、早めにお子さまの教育資金準備に備えたいといった方に「5年ごと利差配当付こども保険」は選ばれています!
学資保険の返戻率を高くする3つのポイント
学資保険の返戻率を高くする3つのポイント
- 加入時期を早めにする
- 保障機能を追加しない
- 保険料払込期間を短くする
「学資保険の返戻率はできるだけ高くしたい」と考えている方は多くいらっしゃるでしょう。しかし、考えなしに保障を作ってしまうと元本割れしてしまう可能性もあります。
これらの問題は以下で述べる3つのポイントを意識して検討することで解決できます。以下では学資保険の返戻率を高くする3つのポイントについて具体的に解説していきます。
加入時期を早めにする
加入時期を早めることで学資保険の返戻率は高くなります。なぜなら生命保険の保険料運用期間が長期間になるからです。
例えば、赤ちゃんが0歳の時に加入する場合と6歳の時では、前者の方が返戻率が高くなります。早期加入に運用による返戻率上昇が見込めるため、早めの検討をおすすめします。
生命保険会社によっては「出生前加入」を採用している保険会社もあります。出生前加入とは赤ちゃんが生まれる前から学資保険に加入できる特別な制度です。

保障機能を追加しない
保障機能を追加せず、貯蓄機能だけにすることで返戻率を上昇できます。なぜなら保障にかかる保険料が少なくなるため、貯蓄に多くのお金を回せるからです。
学資保険は保険料の全てが積み立てに回っているのではありません。保障や生命保険会社の維持にかかる費用を差し引き、残った金額が教育資金の積み立てに回っているのです。
保険料払込期間を短くする
保険料払込期間を短くすると返戻率は高くなります。なぜなら保険料払込期間を短くすることで手数料がかからなかったり、運用金額を早く確保できたりするからです。
保険料の支払いはクレジットカードの分割払と似たような仕組みで、分割すると手数料がかかります。そのためできるだけ取引回数を減らすために年払や一時払を選択することで返戻率を上げられるのです。
保険料の支払い方法 |
・月払 ・半月払 ・年払 ・一時払 |
保険料の支払い方法は大きく4つあります。支払い方法に関しては取扱保険会社によって異なるため、契約前に払込方法を確認してみると良いでしょう。
注意点
年払や一時払を選択する場合、保険料支払いのタイミングでまとまった資金が必要になるため注意が必要です。生活に支障がない程度に抑えることをおすすめします。
\保険加入を検討するなら/
学資保険に加入するメリットとデメリット
「学資保険を検討する前にメリットやデメリットについて知りたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。以下では学資保険に加入するメリットとデメリットを3点ずつ挙げていきます。

学資保険に加入する3つのメリット
学資保険に加入するメリットは大きく3つあります。具体的には以下の通りです。
学資保険に加入する3つのメリット
- 教育資金を確実に貯められる
- 万が一の保障も持てる
- 節税としても活用できる
教育資金を着実に貯められる
学資保険に加入すれば教育資金を着実に貯められます。なぜなら、加入して毎月保険料を支払えば、満期時に必要な教育資金を受け取れるからです。
学資保険は加入時に満期保険金を設定します。基本的に満期は18歳の大学進学に設定することが多く、大学の入学資金のために活用する方が多いです。

万が一の保障も持てる
学資保険に加入すると契約内容によっては万が一の保障を持てます。保険料払込免除特約や医療保障を追加することで、契約者が働けなくなってしまった時でも時でも子どもの教育資金を確保できるのです。
保障を追加するとより充実した学資保険にできますが、返戻率が下がってしまう可能性があります。貯蓄性能を損なわないよう、必要な保障のみ追加するようにしましょう。
節税としても活用できる
学資保険は生命保険料控除の対象になります。具体的に学資保険は「一般生命保険料控除」の対象で、所得税と住民税が控除の対象です。
生命保険料控除は大きく3つあり、それぞれの保険の種類に応じて対象となる控除が変わります。具体的には以下の通りです。
控除の種類 | 対象となる保険 |
一般生命保険料控除 | 学資保険・死亡保険・養老保険など |
介護医療保険料控除 | 医療保険・がん保険・介護保険など |
個人年金保険料控除 |
個人年金保険など |
所得税は年間4万円まで、住民税は2.8万円までが控除の対象になります。死亡保険などに加入している方でも控除額の上限に達していない方は対象になるので、確認してみましょう。
\保険加入を検討するなら/
学資保険に加入する3つのデメリット
学資保険にはデメリットもあります。加入を検討している方はデメリットも確認しておくと加入時のミスマッチなく利用できるでしょう。
学資保険のデメリットは大きく3つあります。具体的には以下の通りです。
学資保険に加入する3つのデメリット
- 早期解約による元本割れのリスク
- 自分で資産運用した方が利回りがよい可能性
- お金の流動性はない
早期解約による元本割れのリスク
学資保険を早期解約してしまうと基本的に元本割れしてしまいます。なぜなら契約している期間が短く、運用による収益が支払い保険料の総額を上回っていないからです。
契約者が支払った保険料は、保障や生命保険会社の維持費を差し引いた金額を満期保険金の積み立てに充てます。積み立てたお金は生命保険会社によって運用されますが、運用期間が短いために利益を出せないのです。

自分で資産運用した方が利回りがよい可能性
「より効率よく教育資金を確保したい」と考えている方は学資保険より株や債券、投資信託などの資産運用の方が効率的な可能性があります。なぜなら学資保険は保障や諸費用にもお金がかかってしまっているからです。
学資保険は保障を用意したり、生命保険会社が代わりに運用したりするため、積み立て以外にも費用がかかってしまいます。そのため、最も効率的な準備方法とは言いきれないのです。
口座開設や銘柄選定などの手間はかかりますが、より効率的に準備したいと考えている方は資産運用も検討してみましょう。
お金の流動性がない
学資保険は預金や資産運用と比較して流動性はありません。なぜなら基本的に支払った保険料は満期まで引き出せないからです。
急な資金需要があった場合、預金や資産運用であれば簡単に引き出せます。しかし、学資保険の場合は満期まで引き出せないため、別の手段で用意しなければなりません。

契約者貸付制度とは、学資保険の加入者が低金利・無審査でお金を借りられる制度のことです。解約返戻金の範囲内でお金を借りられるため、急な資金が必要になったときでも対応できます。
しかし「お金はなるべく借りたくない」と考えている方にとっては学資保険の流動性の低さはデメリットになるでしょう。
\保険加入を検討するなら/
学資保険の選び方4つのポイント
それでは、学資保険を選ぶ際のポイントとしてどのように学資保険を選べばいいのでしょうか?学資保険を選ぶ際のポイントとして次の4点を紹介します。
学資保険を選ぶ際のポイント
- 返戻率の高さ
- 保障の充実度や保険料
- 保険料を支払う期間や支払い方法
- 保険金を受け取るタイミング
それぞれについて見ていきましょう。
返戻率の高さ
学資保険に加入するなら、まずは返戻率の高いものを選ぶのがおすすめであり必須項目であるといえます。
返戻率の計算式
- 「受け取った保険金総額」÷「支払った保険料総額」×100=返戻率(%)
つまり、返戻率が100%を超えれば、支払った保険料より受け取った保険金の方が多いことになり、得していることになります。

\保険加入を検討するなら/
保障の充実度や保険料
保障の充実度や、保険料額も必ず確認しておきましょう。誰しもが、子供のためを思うとより保障が充実した学資保険に入りたいと思うのではないでしょうか。
学資保険には、商品によりますが、保険料払込免除特約をはじめ、死亡保障や医療保障などの特約を付加することができます。
注意点
特約を付加したり保障が充実した学資保険を選択したりすると、保険料が割高になるばかりでなく返戻率が下がり、支払った保険料よりも少ない保険金しか受け取れないということが起こり得ます。

保険料を支払う期間や支払い方法
学資保険を選ぶ際は、保険料を支払う期間や支払い方法を柔軟に決められるものを選ぶのもおすすめです。たとえば、子どもの年齢が10歳や15歳、18歳までのいずれかで支払いが完了するように選べるものがあります。
さらに保険料の支払い方法には、次のような種類があります。
学資保険の保険料の支払い方法
- 月払い
- 半年払い
- 年払い
- 全期前納払い
- 一括払い
このなかで、一括払いが最も支払う保険料が少なくなります。保険料の支払い期間や支払い方法を柔軟に決められれば、自分にあったペースで保険料を支払うことができますね。
その上、早々に支払いを完了させることで、保険料を少なくし返戻率を高めることもできるのです。
\保険加入を検討するなら/
保険金を受け取るタイミング
そして、保険金を受け取るタイミングも柔軟に決められる方がいいでしょう。たとえば、学資保険の保険金の受け取りタイミングには、次のようなものがあります。
学資保険の保険金の受け取りタイミング
- 大学入学時と大学在学中の4年間、毎年受け取る。
- 幼稚園入学から大学入学まで、進学の度に受け取る。
- 大学入学時にまとめて受け取る。
以上のような受け取りタイミングの選択肢のなかから柔軟に選べれば、本当に資金が必要なときに保険金を受け取りやすくなりますよね。また、保険金を受け取るタイミングを遅らせるほど、返戻率が高くなります。
そのため、返戻率が気になる方は、あえて保険金の受け取りを遅らせるという工夫もできるでしょう。
\保険加入を検討するなら/
おすすめの無料保険相談窓口で最適な保険を選ぼう
各種生命保険に新規で加入したいけれど、自分ではどんな保障が必要か分からず困っていませんか?もしくは、既に加入している各種生命保険が現在のあなたや家族に最適かどうか分からず迷っていませんか?
どの商品が最適か分からない方や、ご自身やご家族にとって今後必要となる保障を手に入れたい方は、一度無料の保険相談所を利用してみることをおすすめします。
- 1.複数の保険会社の商品から比較・検討し、最適な保険を提案してもらえる
- 2.何度相談しても費用がかからないため、納得がいくまで相談ができる
- 3.家計や収支、将来のことも合わせて相談でき
- 4.オンライン相談や店舗に出向く方法、近所のカフェや職場に来てもらうなど相談場所も選択できる
保険相談所もさまざまある中、どこで相談したらいいのかな?と迷われる人へ、無料の保険相談所おすすめ5選をご紹介します!
1.ほけんのぜんぶ
おすすめの保険相談所1つ目は、当社「ほけんのぜんぶ」です。
「ほけんのぜんぶ」のここがおすすめ!
- 取扱保険会社数38社
- 相談員は、FP資格取得率100%(※入社1年以上のプランナー対象)
- オンライン保険相談も可能!
- 訪問エリアは全国対応(※離島以外)
- 保険相談をするだけでプレゼントがもらえる
相談員の質が高く、また無料で保険相談をするだけでプレゼントがもらえるのも嬉しいポイントです。
取扱保険会社数 |
合計:38社 |
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険/ペット保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
2.保険マンモス
おすすめの無料保険相談所2つ目は「保険マンモス」です。
保険マンモスのここがおすすめ!
- 相談満足度95%※1
- 保険相談に関する調査で三冠達成!※2
- FPの実務経験が平均5年と豊富で、AFP・CFP・MDRTなどの有資格者も多数在籍!
- 万一失礼な対応やしつこい営業行為があった場合は速やかに担当FPの変更行うイエローカード制度
相談満足度も実績も多くあり、安心して相談ができると定評があります。
取扱保険会社数 |
提携先による |
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険/ペット保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 提携先による |
キャンペーン | あり |
保険マンモスでは、無料保険相談後に豪華プレゼントをもらえるキャンペーンを実施中!
※1…保険マンモス株式会社 集計期間 2015年1月~2015年6月、インターネットによるアンケート調査:回答数3,775
※2…日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要2020年9月期 ブランドのイメージ調査
3.マネードクター
おすすめの無料保険相談所3つ目は「マネードクター」です。
マネードクターのここがおすすめ!
- 取扱保険会社数31社 ※1
- FP資格を保有したプロが全国に1,270人も在籍 ※2
- 相談満足度92.9% ※3
- オンライン相談はネット環境さえあればOK、ほか全国あらゆる場所で相談可能!
- 保険だけでなく家計や資産運用をはじめ大切なお金のこと全般相談できる!
- 保険相談後選んだプレゼントがもらえる!
無料の保険相談窓口としてテレビCMも行っていることからご存じの方も多いマネードクターは、保険のことと同時に他のお金についての悩み事も相談できるため頼りになりることうけあいです。
取扱保険会社数 |
合計:31社 ※1 |
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
マネードクターでは、無料保険相談の予約時にお好きなプレゼントを選択し、相談後にもれなくプレゼントを受け取ることができます!
ただし、プレゼントはこちらのページからの無料保険相談のみ限定となりますのでご注意ください。
※1…2021年10月現在
※2…2020年度実績
※3…2020年12月-2021年4月(マネードクター自社アンケートより)
4.保険市場
おすすめの無料保険相談所4つ目は「保険市場」です。
保険市場のここがおすすめ!
- 取扱保険会は業界最大の84社
- オンラインでの相談が可能
- 業界のなかで老舗
- 東証一部上場企業
取扱保険会社数は国内最大級で、老舗でありながら東証一部上場企業であることで安心感があります。
取扱保険会社数 |
合計:84社 |
主要商品 | 生命保険/死亡保険/医療保険/がん保険/火災保険/地震保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | なし |
5.保険無料相談ドットコム
おすすめの無料保険相談所5つ目は「保険無料相談ドットコム」です。
保険無料相談ドットコムのここがおすすめ!
- 面談後にもらえるプレゼントキャンペーンの商品が豊富
- 電話やオンラインでの相談が可能
- お客様満足度97.6%!
取扱保険会社数 | 合計:22社 (生命保険:15社 損害保険:7社) |
主要商品 | 学資保険/生命保険/医療保険/がん保険/個人年金保険/介護保険/自動車保険/火災保険/海外旅行保険/ペット保険/自転車保険/損害保険 |
対応地域 | 一部対応できない地域あり |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
無料保険相談所の選び方
無料の保険相談窓口はショッピングモールやテレビCMで見たことがあれど、実際に利用をしたことがないと、何を基準に窓口を選べば良いのか迷ってしまいますよね。
数ある中からあなたに合った保険相談所を見つけるには、以下の項目をチェックするとよいでしょう。
- 1.相談場所は、自宅(オンラインor電話)か、店舗か、指定した場所か
- 2.相談担当者が専門知識を有しているか
- 3.取り扱っている保険会社数の多さ
1.保険相談をする場所はどこが良いか

2.相談担当者が専門知識を有しているか
無料の保険相談窓口は多くありますが、相談に乗ってくれる担当者はどこも同じではないかと思われがちですが、実は、担当者は相談窓口によって異なることはもちろんのこと、店舗によっても異なります。
保険の相談に乗ってくれる担当者全員がFPをはじめとする資格を持っているとは限りません。FPとは、以下のような幅広い知識を持ち合わせている者を指します。
- 保険
- 教育資金
- 年金制度
- 家計にかかわる金融
- 不動産
- 住宅ローン
- 税制など
生命保険への新規加入や見直しも、家計や家族のお金に直結する項目であることから、専門知識を有している担当者のほうが、有益な提案やアドバイスができる可能性が高くなります。
3.取り扱っている保険会社数の多さ
無料の保険相談所のメリットの1つとして、複数の保険会社の商品を比較・検討できるという点が挙げられます。比較できる対象が多いほうが、ご自身や家族により最適な商品が見つかりやすいということに繋がります。

それでもどこにするか迷ったら
どの相談所も、もしも相談に乗ってくれる相談員を代えたい場合は無料で変更することが可能で、違う相談員に再度無料で相談をすることができます。
しかし、できることならば初めから質の良い相談員に担当してもらえると嬉しいですよね。
どの相談所も、担当者はこちらから選ぶことはできないため、まずは相談員が必ずFP資格を所持していると明記している「ほけんのぜんぶ」で相談をすることをおすすめします。
学資保険に加入する際の注意点
学資保険に加入する際には、学資保険には次のような側面があることを理解しておきましょう。
学資保険の注意点
- インフレに弱い
- 途中解約すると元本割れしやすい
- 保険会社が倒産することがある
インフレに弱い
学資保険は、インフレに弱いです。

途中解約すると元本割れする恐れがある
学資保険を途中解約すると、元本割れする恐れがあります。学資保険の保険料には子どもの教育資金として積み立てている部分と、保険会社の利益や保障を維持する費用、人件費などの経費が含まれている部分があるからです。
また、たとえ満期を迎えても、返戻率が低い場合は元本割れしていることに注意してください。
保険会社が倒産することがある
保険会社が倒産した場合は、学資保険の保障がなくなります。ただ、保険会社が倒産したとしても生命保険契約者保護機構によって、一定の保険金が保護されます。
注意点
ただし、保護される保険金は「責任準備金」の90%と定められています。
子どもの教育資金の相場
ところで、学資保険で準備する子どもの教育資金はどれほどかかるものなのでしょうかご存知でしょうか。子どもが幼稚園から大学を卒業するまでの教育資金は、高額になります。
もちろん、子どもにかかる教育資金は各家庭の教育方針や家計状況によって異なります。
一定の相場を確認するためにここでは幼稚園から大学卒業まで、すべて国公立に通った場合と、すべて私立に通った場合とに分けて子どもの教育資金を紹介します。
子どもにかかる教育資金 | ||
国公立 | 私立 | |
幼稚園(3年間) | 約67万円 | 約158万円 |
小学校(6年間) | 約192万円 | 約959万円 |
中学校(3年間) | 約146万円 | 約422万円 |
高校(3年間) | 約137万円 | 約291万円 |
大学(4年間) | 約500万円 | 約710万円 |
合計 | 約1,042万円 | 約2,540万円 |
引用元:文部科学省|平成30年度子供の学習費調査の結果について/日本政策金融公庫|令和元年度「教育費負担の実態調査結果」をもとに作成
学費については、すべて国公立に通った場合が、一般的に最も少ない金額になりますが、それでも最低1,000万円以上の資金が必要になることわかります。
おすすめの学資保険に関するよくある質問
まとめ
本記事では、学資保険のおすすめ商品についてまとめてきました。保険商品によって特徴が異なるので、よく比較して加入するようにしましょう。
その際には、返戻率の高さや保険料の支払い期間、保険金の受け取りタイミングなど、本記事で紹介した確認ポイントをチェックするとあなたに適した学資保険が探しやすいですよ!
