
有名な仮想通貨取引所の1つであるbitFlyer(ビットフライヤー)。ビットコインの取引量6年連続ナンバー1の実績がある人気の高い取引所です。※
しかしながら、「手数料が高い」「やばい」といった口コミも一部あるため、利用する前に口コミ評判や概要をチェックしておきたいところ。
そこでこの記事では、ビットフライヤーの評判や口コミ、手数料が高いのかどうかということについて詳しく解説していきます。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
目次
bitFlyer(ビットフライヤー)の基本情報
- ビットコイン取引量6年連続No. 1※
- 業界最長7年以上ハッキング「0」を次世代セキュリティーで実現
- ビットコインを購入する以外にも利用できるサービスが満載
bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインの取引量が6年連続No. 1の仮想通貨取引所です。国内の仮想通貨取引所の中でも大手なので、初めて仮想通貨の取引をするという人でも安心して利用できるでしょう。
2014年に設立されたサービスなので、国内の他の仮想通貨取引所の中でも比較的歴史が長いです。
ビットコインでは15種類の仮想通貨を1円から購入することが可能。
さらに、ビットフライヤー経由でネットショッピングや旅行予約などを行うことでビットコインが獲得できる「ビットコインをもらう」というサービスがあるのも特徴的です。
● bitFlyer(ビットフライヤー)の基本情報
会社名 | 株式会社 bitFlyer |
取扱い通貨数 | 15種類 |
レバレッジ | 最大2倍 |
入金手数料 |
|
出金手数料 | 220円~770円(税込) |
アプリ | 〇 |
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。
国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミ
ここでは、ネット上で見られるビットフライヤーについての良い口コミ、イマイチな口コミをまとめました。利用を検討している方はぜひチェックしてみてください。
良い口コミ
- スマホでの取引がしやすくチャートが見やすい
- 取り扱っている仮想通貨の種類が豊富で分散して投資が可能
- セキュリティー性が高いので安心して利用できる
初心者でも取引がしやすいといった声が多くみられました。
特に、スマホで利用できる専用アプリのデザインがシンプルで投資に慣れていない初心者でも直感的に操作しやすいようです。
ビットフライヤーでは主要の仮想通貨を多数扱っているので、複数の仮想通貨に投資を行いリスクを分散させて運用できたという声も見られました。
また、セキュリティー性も高く、今までにハッキングなどのトラブルがないことから安心して利用できるという点に魅力を感じている人も多いようです。
イマイチな口コミ
- 通貨を買おうとしたら「取引不成立」と表示されて購入できなかった
- 利用する時間帯やタイミングによってサーバーが重い
- レバレッジ倍率が「2倍」なので物足りなかった
システムの不具合や、サーバーの不調などに関する口コミが目立ちました。
オンラインのシステムであれば少なからずあることですが、通貨を買おうとしても「取引不成立」と表示されエラーで取引ができなかったという人もいるようです。
また、ビットフライヤーではレバレッジ取引の利用が可能ですが、レバレッジの倍率は「2倍」です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
bitFlyer(ビットフライヤー)を利用するメリット
ビットフライヤーは、各種手数料を抑えて取引ができる、少額からの投資が可能などさまざまなメリットがあります。
ここでは、ビットフライヤーを利用するメリットについて詳しくご紹介します。
- 知名度が高く、大手なので信頼感がある
- 最小1円から投資ができる
- 各種手数料が無料
- 「Tポイント」をビットコインに交換できる
知名度が高く、実績が豊富なので信頼感がある
ビットフライヤーは大手仮想通貨取引所のうちの1つであるため、知名度が高く実績も豊富で信頼感があるでしょう。仮想通貨取引所の中には、流行りに乗って新たに参入したサービスも少なくありません。
新しいサービスの場合は、過去の実績や口コミ評判も少ないことからセキュリティーの高さが判断できなかったり、信頼できるサービスなのかを見極めることが難しかったりすることも。
最小1円から投資ができる
ビットフライヤーの最小取引額は1円となっています。
まとまった資金が必要だと初心者の方にはハードルが高いですが、ビットフライヤーなら少額での購入が可能なため、初心者でもチャレンジしやすいのが嬉しいポイントです。
各種手数料が無料
ビットコインは、売買手数料や入金手数料など様々な手数料が無料です。
- ビットコイン販売所売買手数料※スプレッドは負担
- Lightning FX/Futuresビットコイン売買手数料
- アルトコイン売買手数料※対象外あり
- Lightning FX/Futures取引所手数料
- クイック入金手数料※住信SBIネット銀行からご入金の場合
各種手数料が無料となっているため、その分コストを抑えてお得に取引をすることができるのがうれしいポイント。
特に住信SBIネット銀行を利用している場合は、オンライン上で入金が可能となっているほか、通常330円(税込)の手数料が無料となるためおすすめです。
「Tポイント」をビットコインに交換できる
ビットフライヤーでは、資金を投資しなくてもビットコインを獲得することができます。
「ビットコインをもらう」では、ビットフライヤーを経由して対象のサービスを利用することでビットコインを獲得可能。
また、普段買い物などで貯めている「Tポイント」があればビットコインと交換することができるので、資金ゼロでも仮想通貨の運用に挑戦できます。
仮想通貨に関して知識があまりない初心者にとって、自分の大切な資金をいきなり仮想通貨に投資するのには勇気がいるでしょう。
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bitFlyer(ビットフライヤー)を利用するデメリット
新しいサービスを利用するときには、利用する際の注意点やデメリットについてしっかり把握しておくことが大切です。
ここでは、ビットフライヤーを利用するデメリットについて分かりやすくまとめました。利用を検討する際の参考にしてみてください。
- 販売所での取り扱いがメイン
- 取引手数料が高い
- 入金時の振り込み手数料がかかる
販売所での取り扱いがメイン
仮想通貨の取引では、販売所を利用するよりも取引所を利用した方が手数料を抑えられるのが一般的です。
また、ビットフライヤーでは15種類の仮想通貨の取引が可能ですが、取引所で取引ができるのはビットコインとイーサリアムの2種の通貨だけです。
その他の通貨の取引がしたいという人は注意しましょう。
スプレッドが広い
スプレッドとは、通貨を売買時の差額に対して発生する手数料です。
売買する際にかかるコストなので、長期的に保有して運用する場合はあまり気にする必要はありませんが、こまめに売買する場合には運用コストが嵩むので注意が必要でしょう。
デイトレードなど短期間の取引がしたい人や、レバレッジを高くして取引したいという人は、スプレッドがかかりやすいです。
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サーバーが重い場合がある
ビットフライヤーは、アクセスが集中している時間帯に利用したり、チャートや分析ツールをいくつも表示させたりして利用していると取引画面などの動作が遅くなることがあるようです。
スマホアプリを利用していても動作が遅くなってしまうことがあるようなので、注意が必要です。
bitFlyer(ビットフライヤー)の入金方法・出金方法
ビットフライヤーを利用する際、確認しておきたいのが入金方法や出金方法です。
仮想通貨の取引所への入出金は、証券口座への入出金と比較して手間がかかることがあるので事前に確認しておくと安心です。
bitFlyer(ビットフライヤー)の入金方法
ビットフライヤーの取引口座へ日本円を入金する方法は、以下の3通りです。
- 銀行振込
- インターネットバンキングで振り込み
- コンビニから振り込み
銀行振込の場合は指定口座への入金、インターネットバンキングでの振り込みの場合はオンライン上での振り込み、コンビニ振込の場合は、コンビ二レジでの振込が可能です。
通常振込手数料は330円(税込)となっていますが、住信SBIネット銀行からのクイック入金は手数料無料で行うことができます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の出金方法
ビットフライヤーのアカウントからの出金は、事前に登録した自身の銀行口座に振り込みがされます。ビットフライヤーの口座の名義と銀行口座の名義は一致している必要があるので注意しましょう。
平日14時30分より前に出金申請をした場合には原則当日、または翌営業日中に出金の手続きが行われ、平日14時30分以降に出金申請をした場合は、原則翌営業日から翌々営業日中に手続きが行われます。※
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料は高い?
ビットフライヤーの口コミや評判を調べていて「手数料が高い」といった情報を目にしたことがある人も多いはずです。しかし、実際には特別に手数料が高いというわけではないでしょう。
他社の仮想通貨取引所と同じく、ビットフライヤーでも各種手数料が無料になっています。入金や出金の際に、手数料が無料になる条件を押さえておくことでお得に利用できるはずです。
- 住信SBIネット銀行から入金からのクイック入金手数料
- 販売所での売買手数料※
- ビットコインFXの取引手数料
入金時に「住信SBIネット銀行」の口座を利用すれば手数料がかからない他、販売所での売買手数料が無料なので、工夫して利用することで運用コストを抑えることができるでしょう。
※ 購入価格と売却価格の差であるスプレッドの負担が必要です。
まとめ
この記事では、bitFlyer(ビットフライヤー)の基本情報や、口コミや評判、さらには利用するメリットやデメリットについて詳しく紹介しました。
ビットフライヤーは、日本国内の仮想通貨取引所の中でも歴史のある取引所のひとつです。長年に渡ってハッキングなどの問題もなく安全に運営が行われているので、信頼がおけるサービスと言えるでしょう。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)