仮想通貨(ビットコイン)の始め方と買い方を初心者向け解説
ビットコインをはじめ、近年話題となっている仮想通貨。初心者でも簡単に始められることから始め方について気になっている方も多いのではないでしょうか?
- 仮想通貨(暗号資産)の始め方•買い方について知りたい
- ビットコインはどうやって始めるの?
そこでこの記事では、初心者でも失敗しないための仮想通貨•ビットコインの始め方・買い方についてわかりやすく解説します。
仮想通貨やビットコインの始め方や買い方は以下の4ステップでできます。
- 必要書類を用意する
- 仮想通貨取引所で口座開設
- 口座に日本円を入金する
- 仮想通貨(ビットコイン)を購入する
仮想通貨を始めるには仮想通貨取引所で口座開設をする必要があります。特に初心者の方はCoincheckがおすすめです。
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目次
仮想通貨(ビットコイン)の始め方•やり方!初心者にも分かりやすく解説
仮想通貨は以下の4つの手順で簡単に始めることができます。
1必要種類を用意する
口座を開設するためには本人確認書類やメールアドレスの登録が必要です。必要な書類を発行するには時間がかかるため、あらかじめ準備しておくことで、スムーズに口座開設手続きを行うことができるでしょう。
本人確認書類には運転免許証やマイナンバーカード、パスポートといった顔写真つきの証明書が必要です。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- パスポート
- 住基カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
2仮想通貨取引所を選んで口座を開設
必要なものが用意できたら、仮想通貨取引所を選んで口座を開設していきましょう。
仮想通貨取引所のおすすめな選び方を紹介するので、仮想通貨を始めようと思っている方は参考にしてみてください!
- ダウンロード数の多い取引所を選ぶ
- 手数料が安い取引所を選ぶ
- セキュリティがきちんとしている取引所を選ぶ
初心者の方なら、ダウンロード数が多い取引所がおすすめです。ダウンロード数が多いほど人気の高い取引所なので、「みんなが使っている仮想通貨取引所がいい!」と思うなら、チェックしてみましょう。
気になる取引所が見つかったら、アカウントを登録して口座を開設しましょう。基本的には、必要事項を入力して本人確認書類をWeb上で提出するだけです。
3口座に入金
入金には主に以下の3つの方法があります。ただし、対応している入金方法については、取引所によって異なるので、しっかりと確認しておきましょう。
- 銀行振込
→指定の銀行口座にお金を振り込み - コンビニ入金
→コンビニの店頭からお金を入金 - クイック入金
→ネットバンキングやATMなどからお金を振り込み
【注目】各取引所の入金方法ごとの手数料 比較表
Coincheck |
・3万円以上30万円以下:1018円
・3万円以上30万円以下:1018円 ・50万円以上:入金金額×0.11% + 495 円 |
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DMM Bitcoin |
コンビニ入金 ー
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bitFlyer |
コンビニ入金 ー
・住信SBIネット銀行以外から入金の場合:330円 |
GMOコイン |
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BITPOINT |
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4仮想通貨を購入
入金が反映されたら、早速仮想通貨を購入してみましょう。仮想通貨にはビットコイン(BTC)以外にもイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)といったアルトコインの銘柄もあります。
初心者の方は、まず時価総額が高く、1日の取引量も多いビットコイン(BTC)から始めてみると良いでしょう。
購入方法は取引所と販売所の2つの方法がありますが、初心者なら購入ボタンを押せばスムーズに購入できる販売所がおすすめです。
簡単に購入できるので、購入するコイン枚数の入力ミスがないように気をつけましょう。
仮想通貨(ビットコイン)を始めるのにおすすめの取引所4選
続いて、おすすめの仮想通貨取引所を4つ厳選して紹介します。
初心者の方の場合、どの取引所も取扱種類が豊富なので、「ビットコインなどの仮想通貨はどこで買うべきなの?」と迷ってしまうでしょう。
そこで初心者でも安心して取引できるおすすめの取引所について詳しく解説していきます。
コインチェック
ビットポイント
Taker:0.05%
テイカー:0.05%
(500円相当額以上)
取引所:0.000001BTC
0.00001BTC/回
取引所・現物取引:
0.0001 BTC/回
紹介プログラム
1,500円相当
リップルプレゼント
イーサリアム
山分けキャンペーン
ランキングを決定づける基準や得点は、ランキングの根拠をご覧ください。
Coincheck(コインチェック)
- 豊富な29銘柄の仮想通貨を500円から買える
- ダウンロード数、取り扱い通貨数ともにNo.1※
- 販売所・取引所手数料が無料
- シンプルで直感的に操作できるインターフェイス
- 積み立て投資やレンディングにも対応
- IEOやNFTマーケットなどの独自サービスも豊富
Coincheckは、29種類の仮想通貨を取り扱っている取引所です。アプリはダウンロード数もNo.1※で、初心者でも使いやすいシンプルなデザインです。
本人確認書類提出から口座開設までのスピードも最短1日と早く、スムーズに取引を開始できるでしょう。
また、現物取引以外にもNFTプラットフォームも備わっているため、NFT売買も簡単に始められます
※公式サイトより
取扱仮想通貨数 | 29種類 取扱通貨一覧
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取引所手数料 (BTC) | 無料 |
販売所手数料 | 取引手数料:無料 手数料相当額:0.1〜5.0% (カバー先又は当社取引所の価格に対して) |
最小注文数量 | 500円 |
手数料 | 【入出金手数料】
【販売所手数料】
|
口座開設スピード | 最短1日 |
Coincheckの始め方
コインチェックは以下の手順で始めることができます。
- 「コインチェックの無料登録はこちら」をタップ
- メールやパスワードを入力
- 電話番号によるSMS認証
- 本人確認
- 基本情報の入力
- ログインし、取引開始
基本的には、画面の案内に沿って操作すれば口座を開設可能です。早ければ数日程度で仮想通貨の取引を始められます。
※出典:「手数料」-Coincheck
SBI VCトレード
- 取扱銘柄は全部で20種類
- 500円から購入可能
- 各種手数料が無料!
- レバレッジは最大2倍まで可能!
- さまざまな取引方法に対応
SBI VCトレードは、500円から投資できる初心者にもおすすめな取引所です。取扱銘柄も20種類と豊富にあるため、さまざまな銘柄での取引ができます。
入金•出金手数料や口座開設にかかる手数料など各種手数料は無料で利用できます。
取扱通貨数 | 20種類 取扱通貨一覧
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最小注文数量 | 0.0001BTC |
手数料 |
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口座開設スピード | 最短当日 |
出典:SBI VCトレード
BITPOINT(ビットポイント)
- 出来高ランキングが国内№1※
- 国内で唯一GXE(ゼノ)を取扱い中(2024年1月時点)
- 初めてでも直感的に使用可能なスマホアプリ
- 現物取引にかかるすべての手数料が無料
- レンディングで仮想通貨を増やすことも可能
- 最短当日から取引スタートできる
BITPOINT(ビットポイント)は、出来高ランキングが日本№1※の取引所です。法定通貨の入出金手数料や、販売所の取引手数料など様々な手数料が完全無料に設定されています。
また、他で取扱いの無い仮想通貨を使っていることも、ビットポイントの特徴です。トロン・エイダ・ジャスミーなどの仮想通貨を購入できます。
さらに、パソコンの取引ツールはTradingviewを利用しており、チャート分析を駆使した取引が可能です。
取扱通貨数 | 21種類 取扱通貨一覧
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最小注文数量 | 0.00000001BTC |
手数料 | 口座開設手数料:無料 口座維持手数料:無料 現物取引手数料:無料 即時入金手数料:無料 仮想通貨入出庫手数料:無料 法定通貨の入出金手数料:振込手数料のみ利用客負担 |
口座開設スピード | 数日 |
※出典:BITPOINT公式
GMOコイン
- オリコン顧客満足度№1※
- レバレッジ取引の銘柄数が国内最多※
- APIでの自動売買も可能
- 81種類のインジケーター・70種類を超える描画機能が利用できる
- 口座開設は最短わずか10分程度で完了
- 積立投資は500円から行える
GMOコインは、初心者から上級者まで充実したサービスを利用できる取引所です。スマホアプリにはノーマルモードとトレーダーモードがあり、自分に合ったモードを選べます。
その他、24時間監視や定期的な脆弱性診断も行っており、サイバー攻撃に備えています。
取扱仮想通貨数 | 26種類 取扱通貨一覧
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最小注文数量 | 0.0001BTC |
手数料 |
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口座開設スピード | 最短10分 |
※出典:「取引手数料」-GMOコイン
仮想通貨(暗号資産)はいくらから始められる?
- 口座開設手数料
- 口座維持手数料
- 日本円の入金手数料
- 日本円の出金手数料
- 仮想通貨の入出庫手数料
- 取引手数料
- レバレッジ手数料
- 積立手数料
口座開設手数料
口座開設手数料は、取引所の口座開設を申し込む際に発生する手数料のことです。金融機関によっては発生することがあります。
しかし、現状、多くの国内仮想通貨取引所では口座開設手数料が無料に設定されています。
口座維持手数料
金融機関によっては、口座維持手数料が存在することがあります。口座を所有しているだけで手数料が発生します。
しかし、日本の仮想通貨取引所は口座開設手数料同様に無料なことがほとんどです。
日本円の入金手数料
日本円を入金する際にかかる手数料です。仮想通貨取引所に入金する手段としては以下のようなものがあり、それぞれ手数料がかかります。
- 銀行振込
- オンラインバンキング入金
- コンビニ入金
これらの方法があり、それぞれの取引所によって所定の手数料がかかります。
ただ、クイック入金に関しては取引手数料が無料に設定されていることが多く、迅速かつ低コストで入金が可能です。
ちなみに、取引所によっては特定の銀行からの入金の場合のみ手数料が無料になるケースもあります。その場合には、指定の銀行の口座を用意しておくと余計なコストを省くことができます。
日本円の出金手数料
仮想通貨で取引した後に、自分の銀行口座に資金を移動させる際にも手数料がかかります。この際にかかるのは出金手数料です。
ただ、DMM Bitcoinのように出金手数料が完全無料の取引所も存在します。そのため、少しでも取引コストを抑えるには各取引所の出金手数料をチェックしておくのもいいでしょう。
仮想通貨の入出庫手数料
日本円の入出金だけではなく、仮想通貨の入出庫の際にも手数料がかかることがあります。まず、ウォレットや他の取引所から利用する業者に仮想通貨を送る際には入庫手数料がかかります。
仮想通貨の種類によって出庫手数料は様々ですが、送付する仮想通貨によっては高額になることがあり注意が必要です。
取引手数料
取引手数料は日本円と仮想通貨、もしくは仮想通貨どうしを交換する際に発生する、手数料のことを指します。
仮想通貨の業者には取引所と販売所があり、ここで言う取引手数料とは、取引所での売買の際に発生する手数料のことを指します。
一方、販売所では手数料は無料に設定されていることがほとんど。しかし、その代わり実質の手数料として、スプレッドが存在します。
販売所で発生するスプレッドは、取引所でかかる取引手数料に比べ、金額が大幅に大きいことが多いです。そのため、コストを抑えるためには、取引所を使うほうが有利と言えます。
レバレッジ手数料
レバレッジ取引の際にかかる手数料も存在します。この手数料は、レバレッジ取引をした際に必ず発生するわけでは無く、ポジションを持ったまま、日を跨いだ際に掛かる仕組みになっています。
このように、レバレッジ手数料は割合が小さいためあまり気にする必要が無いように見えます。しかし、仮にポジションを長期保有すると手数料が積み重なっていくため軽視できない金額になる可能性もあるのです。
積立手数料
仮想通貨取引所の中には、仮想通貨の積立サービスを行っているところもあります。こういった業者では、積立を行う際に実質の手数料として、一定のコストがかかることがあります。
よって、取引所のホームページで、積み立て手数料が0円と表記されていたとしても、コストが全く発生していないわけではありません。
仮想通貨(暗号資産)を始める時の注意点
- まずは現物取引からスタートする
- 販売所の利用を控え取引所を利用する
- 余裕資金で投資を行う
- 金融庁が認めた国内の取引所を利用する
- 仮想通貨の積立で長期運用する
- 購入した仮想通貨はウォレットに保管
- 税金について理解しておく
- 複数の仮想通貨取引所を利用する
まずは現物取引からスタートする
仮想通貨では、慣れるまではレバレッジ取引は行わず、現物取引から始めることをおすすめします。
レバレッジ取引は、所持資金を超える金額を運用するための制度。国内ではレバレッジを2倍まで上げることができ、資金効率を上げ取引可能です。
レバレッジ取引では、予想した通りに価格が動けば通常の2倍の利益が出ます。しかし、予想と反対方向に動いた際には、損失も2倍に膨れ上がってしまいます。
そのため、仮想通貨取引に慣れるまではレバレッジ取引には手を出さず、現物取引のみにしておくことをおすすめします。
販売所の利用を控え取引所を利用する
仮想通貨を購入するときには、できるだけ、販売所ではなく取引所を利用するようにしましょう。
仮想通貨を購入する際には必ず取引コストが発生します。取引所では取引手数料、販売所では実質の手数料としてスプレッドが存在しています。
そのため、仮想通貨の購入にはできるだけ販売所ではなく取引所を利用するようにしましょう。取引所を利用すれば、売買の際に発生するコストを最小限に抑えることが可能です。
余裕資金で投資を行う
仮想通貨に限りませんが、投資は余裕資金で行うようにしましょう。投資をすれば資金を増やせる可能性もありますが、当然失うリスクもあります。
とくに仮想通貨は値動きが激しく、投資のやり方によっては、資金の大半を失うケースも決して珍しくないのです。
そのため、投資には失ってはまずいお金を使うのは危険です。生活資金や将来のための貯蓄に手を付けるのは、全くおすすめできません。
特に、借り入れした資金を投資に利用するのは絶対にやめましょう。万が一資金を失ったときに、首が回らなくなる恐れがあるからです。
金融庁が認めた国内の取引所を利用する
仮想通貨取引所を選ぶ際には、海外の仮想通貨取引所の利用を避け、金融庁が認めた暗号資産交換業者登録一覧に掲載されている国内の取引所を利用するようにしましょう。
金融庁による認可を得た取引所であればセキュリティが高く、安全に利用することができるでしょう
一方で海外の取引所は所在地や代表者の記載なしで運営しているところも。安全性が低く、詐欺まがいの通貨を取扱っているケースも存在します。
そのため、何かしらの問題が発生したとしても手元に戻ってくる保証はないのでとても危険であると言えます。
また、日本の取引所に比べハッキングされやすく、万が一被害に遭った際には、日本の制度は適用されず、お金が戻ってくることはまずないでしょう。
仮想通貨の積立で長期運用する
仮想通貨の積立投資もおすすめの運用方法です。毎月一定金額を積み立てることで、少しずつ投資資金を大きくしていき運用するのです。
レバレッジ取引などとは違い、ハイリスク・ハイリターンな取引とは違い、高確率で資産を増やせるメリットがあります。
チャートを見れば分かる通り、主要な仮想通貨は上下動作を繰り返しながらも、長期的には価格が上昇する傾向があります。そのため、積立投資は初心者にも行いやすく、高確率で資産を増やせるおすすめの投資方法だと言えます。
購入した仮想通貨はウォレットで保管
購入した仮想通貨は「ウォレット」と呼ばれる仮想通貨用の財布で管理します。取引所で口座開設すると、自動的にウォレットも作成されます。
ウイルス感染やハッキングなどのリスクを限りなく低くできます。ただし、コールドウォレットは取引しにくいというデメリットがあるので、使い分ける必要があります。
税金について理解しておく
仮想通貨で一定額以上の利益が出た場合は確定申告で税金を納めなければならないため、仮想通貨(暗号資産)を始める際は税金についてもよく確認しておく必要があります。
ビットコインやアルトコインなど、銘柄関係なく利益が20万円を超えた場合は確定申告(青色申告)が必要になるので覚えておきましょう。
また、期限までに申告しなかった場合はペナルティが課されることもあるため、仮想通貨(暗号資産)を始める際は日頃から利益をしっかりと確認しておく必要があります。
複数の仮想通貨取引所を利用する
基本的に仮想通貨取引所の口座開設は無料なので、仮想通貨を始める際は口座を1つに絞るのではなく、複数開設しておくのがおすすめです。
口座を複数開設しておけば、仮にメインで利用している仮想通貨取引所でシステムトラブルが発生しても別の取引所を利用して取引できるため、取引チャンスを逃す可能性が低くなります。
ただ、複数の口座を持っていると資金管理が大変になったり、それぞれのID・パスワードを把握しておかなければならないため、いくつまでなら管理できるかを見極めることが大切です。
仮想通貨(ビットコイン)を始める際の取引所選びのポイント
仮想通貨を始める際は仮想通貨取引所で口座を開設することになりますが、取引所は数多く存在するため取引所選びで悩む方も多いでしょう。
仮想通貨取引所を選ぶ際は以下のようなポイントに注目し、自分に合った取引所を選ぶのがおすすめです。
- 取り扱っている銘柄
- 手数料の安さ
- ツールの便利さ
- セキュリティの安全性
- レバレッジ取引の有無
取り扱っている銘柄
仮想通貨取引所選びのポイント1つ目は、取り扱っている銘柄です。基本的にビットコインはどの取引所でも取り扱っていますが、その他のアルトコインは仮想通貨取引所によって取り扱いが異なります。
そのため、ビットコイン以外の取扱銘柄は事前にチェックしたうえで仮想通貨取引所を選ぶのがおすすめです。
手数料の安さ
仮想通貨取引所選びのポイント2つ目は、手数料の安さです。手数料をおさえられれば、よりお得に仮想通貨取引を行えます。
また、実質的な手数料ともいわれている「スプレッド」についても確認しておく必要があります。
ツールの便利さ
仮想通貨取引所選びのポイント3つ目は、ツールの便利さです。各仮想通貨取引所は便利なスマホアプリや、高機能なパソコン用の取引ツールを提供しています。
また、スマホアプリのダウンロード数を比較し、初心者でも使いやすい取引所を見極めるのもおすすめです。
セキュリティの安全性
仮想通貨取引所選びのポイント4つ目は、セキュリティの安全性です。セキュリティの安全性が低い取引所では、ハッキングなどによって仮想通貨が流出するリスクがあります。
安全性を確認する際はオフラインで管理するコールドウォレットの運用や、取引所資産とユーザー資産を分けて管理する分別管理、出金する際の2段階認証、SSLの導入など、管理体制をしっかりと確認しておきましょう。
レバレッジ取引の有無
仮想通貨取引所選びのポイント5つ目は、レバレッジ取引の有無です。仮想通貨取引所のなかにはレバレッジ取引が行える取引所と行えない取引所が存在します。
レバレッジ取引で効率的に資産を増やしたい方は、レバレッジ取引に対応している取引所を選ぶ必要があります。
ただ、大きな利益を出せる可能性がある分、大きな損失をうんでしまう危険性もあるため、レバレッジ取引を行うのはある程度取引に慣れてからの方が良いでしょう。
【実際にやってみた】仮想通貨取引所の口座を開設
今回はCoincheckを例に挙げて口座解説手順を紹介します。
- 【手順1】メールアドレスの登録
- 【手順2】パスワード設定・規約に同意
- 【手順3】電話番号確認
- 【手順4】氏名・住所などの基本情報を入力
- 【手順5】本人確認書類のアップロード
- 【手順6】自宅にハガキが届く
【手順1】メールアドレスの登録
仮想通貨アプリをダウンロードしたら、まず行うのはメールアドレスの登録です。使用するメールアドレスは、G-mailなどのフリーメールも使用できます。
メールアドレスを登録すると、入力したメールアドレス宛にメールアドレスを確認するメールが届きます。
【手順2】パスワード設定・規約に同意
メールアドレスの登録とほぼ同時に行うのがパスワードの設定です。セキュリティ性の高いパスワードを設定しましょう。
ハッキング被害をなくすためにも、パスワードはできるだけ第三者に特定されづらいものを設定することがおすすめです。
そしてパスワードを設定したら、規約に同意します。
プライバシーポリシーや、取扱説明書など規約は長いですが、大切な資産のことなのでしっかりと目を通しましょう。
【手順3】電話番号確認
メール認証が完了すると登録したメールアドレスにログインURLが届くのでここから本人確認へとうつります。本人確認として、まずは電話番号確認をしていきます。
電話番号確認は6桁の認証コードを入力するだけで手続きが完了します。
認証コードが入力できたら下の「認証」ボタンをおしてつぎに進みましょう。
【手順4】氏名・住所などの基本情報を入力
電話番号確認の次は、基本情報入力をしていきます。氏名や住所、取引の目的や取引予定の通貨などを登録します。
入力する氏名や住所はこの後提出する本人確認書類と同じものを使用するようにしましょう。
すべて入力できたら下部にある「確認して次へ」に進みます。
【手順5】本人確認書類のアップロード
基本情報を入力したら、本人確認書類の提出です。本人確認書類は表面と斜め上からの2回撮影します。
その後、自分の顔写真を撮影します。
顔写真の撮り方は「顔正面」と「首振り」の2パターン取る必要があります。顔と同じ高さにピントを合わせて、明るい場所で撮影するようにしましょう。
【手順6】自宅にハガキが届く
登録が完了すると、登録したメールアドレス宛に本人確認書類の提出を受け付けた旨のメールが届きます。
きちんと承認されてスムーズに手続きができれば、数日以内に口座開設されます。口座開設されるスピードは最短即日から2〜3日と、取引所によって違いがあります。
仮想通貨(ビットコイン)の始め方や買い方に関するよくある質問
レバレッジ取引は倍率をかけて取引する方法で、多くの利益を出せる反面、損失がマイナスになるリスクもあります。
レバレッジ取引はリスクが大きいので慣れてからチャレンジしましょう。
仮想通貨の始め方のまとめ
今回は、仮想通貨(ビットコイン)の始め方や買い方について紹介しました。
仮想通貨やビットコインを購入するためには、仮想通貨取引所に口座開設する必要があります。口座開設完了後、指定口座に入金すれば購入が可能になります。
購入できる最小の金額は仮想通貨取引所によって違いがありますが、Coincheckなら500円、GMOコインなら0.0001BTCという小さな単位でも購入可能です。
まずは少額から仮想通貨を始めることをおすすめします。
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・詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。
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