病院でもクレジットカード払いはできる?使えない?

厚生労働省が発表した「平成28年度 医療費の動向」によると、国民1人あたりの医療費は年間32.5万円にものぼります。

高額な支払いに便利なのがクレジットカードです。病院でクレジットカードを使えば、現金を引き出さずに済むのはもちろん、ポイントを貯めることもできます。

そこで今回は、病院でクレジットカードを使えるのか徹底解説。病院でカードを使うメリットや医療費控除の対象となるのかなど、気になるポイントをまとめています。

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まずば、そもそも病院でクレジットカードが使えるのか確認していきましょう。

病院でのクレジットカード払いを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

1病院代はクレジットカードで支払える

病院でも、原則的にクレジットカードは使えます。クレジットカード対応の病院であれば、医療費のカード払いが可能です。

 ただし、全ての病院がクレジットカード払いに対応しているわけではありません。

クレジットカードで病院代を支払いたい場合は、前もってクレジットカードが使用できるのか確認しておきましょう。
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2クレジットカード払いに対応している病院

クレジットカード払いに対応している病院の大半は、大学病院や総合病院などの大きな医療施設です。

 大きな病院では、クレジットカードの導入が年々進んでおり、クレジットカード対応の施設が増えてきています。

2021年現在、大きな病院であれば、クレジットカードが使えると考えて大丈夫でしょう。

一方、診療所やクリニックなど、小さな病院はクレジットカードの普及が進んでいません。小さな病院は、現金払いが主流です。

もちろん地域密着型の小さな病院の中にもクレジットカード払い可能な病院もあります。

しかし、大きな病院と比べると会計手段が限定されているケースが多いので、近くのかかりつけ医でカード払いをしたい方は事前に確認しておくと安心です。

病院代をクレジットカード払いしたい方は、ぜひ大きな病院ほどクレジットカードに対応している確率が高いことを覚えておきましょう。
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なぜ?小さい病院でクレジットカードが使えない理由

大きな病院ほどクレジットカード払いに対応していることが一般的です。

大きな病院に比べて、小さな病院でクレジットカードが使えないのはなぜでしょうか。小さな病院ほどクレジットカードが使えないのには、きちんとした理由があります。

小さな病院でクレジットカードが浸透しづらい理由のひとつが、手数料負担です。

クレジットカードの手数料は、加盟店が負担することが決まっています。

 病院代のカード手数料を負担するのは、すべて病院です。

利用者である患者がクレジットカードの手数料を負担することは一切ありません。

そのため、クレジットカード決済を導入すると、手数料が病院の売り上げから差し引かれてしまいます。

手数料がかかるのにクレジットカード決済を導入するのはなぜ?

飲食店やスーパーなど、一般的な店舗が手数料を払ってでもクレジットカードを導入するのは、新規顧客を獲得するためです。

しかし、地域にある小さな病院の利用者は、かかりつけであることがほとんど。

クレジットカードを導入したからといって、病院に患者さんが増えるケースは考えにくいのが現状です。

また、小さな病院では、診察代や治療費も少額であるケースが大半。利用者の観点からも、わざわざクレジットカードを使わなくとも、財布にある現金で支払えます。

  • 病院が手数料を負担する必要がある
  • クレジットカードを導入しても利用者が増加しにくい
  • 医療費が少額のため現金でも十分対応できる

こうした理由から、小さな病院ではクレジットカードが使えない場所が多くあります。

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病院代をクレジットカードで支払うメリット

次に病院代をクレジットカードで支払うメリットを確認していきましょう。

病院代をクレジットカードで支払うメリットは5つです。

  1. 後払いできる
  2. 分割払いできる
  3. 現金を引き出さずにすむ
  4. ポイントが還元される
  5. クレジットヒストリーが育つ

それぞれ解説していますので、ぜひ目を通してみてください。

1後払いできる

病院代をクレジットカードで支払う1つめのメリットは、後払いできること。クレジットカード最大の特徴は、後払いできることです。

 カード払いしたお金は、後日まとめて精算。もし手元に現金が無くても、クレジットカードを使えば医療費が支払えます。

給料日前や急な出費などで、口座に現金がほとんどないケースは決して珍しくありません。

こうした現金が無い状況でも、病院代を払えることはクレジットカードの大きなメリットです。

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2分割払いできる

病院代をクレジットカードで支払う2つめのメリットは、分割払いできることです。

病院代は高額になるケースが多々あります。

そのため、病院で治療を受けたものの

一括で支払えない、、、

という方も多いでしょう。

一括払いできない時に役立つのが、分割払いです。

分割払いとは

料金を複数回に分けて支払うこと

クレジットカードは分割払いにも対応しており、病院代を毎月少額ずつ支払うことができます。

クレジットカードを使えば、まとまったお金が無くても、安心して病院を受診できます。

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3現金を引き出さずにすむ

病院代をクレジットカードで支払う3つめのメリットは、現金を引き出さずにすむことです。

クレジットカードを使えば、支払いはカード1枚。わざわざATMから高額な病院代を引き出す必要はありません。

病院に行く場合、ケガや体調不良など、何かしら支障をきたしていることがほとんどでしょう。

 万全じゃない状態では、ATMでお金を引き出すことも大きな負担となります。

無駄な時間と労力を消耗することなく、すぐ病院に直行できることはクレジットカードならではの魅力です。

病院代をカードで支払えば「お金が足りないかも」という心配もいりません。

4ポイントが還元される

病院代をクレジットカードで支払う4つめのメリットは、ポイントが還元されることがあることです。

クレジットカードによっては、利用額に応じてポイントが貯まります。病院での支払いもポイント還元の対象となるのが一般的です。その場合、支払い代金に応じたポイントが還元されます。

 病院代は高額になることもあるため、大きくポイントを貯められる機会です。

もちろん病院にかからず済むことが一番ですが、クレジットカード払いすることで病院代がお得になります。

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5クレジットヒストリーが育つ

病院代をクレジットカードで支払う5つめのメリットは、クレジットヒストリーが育つことです。

クレジットヒストリーとは

クレジットカードの利用履歴のことです。

クレジットカードの取引回数が多く期日通りに料金の支払いができているほど、クレジットヒストリーが良好と判断され、カードの審査に通りやすくなることが期待できます。

高額な病院での支払いは、クレジットヒストリーを育てるチャンスと言えます。

クレジットカードの年間利用額が増えるほど、

  • 翌年のポイントがアップする
  • 年会費が優遇される
  • ゴールドカードやプラチナカード のインビテーションが届く

など、カード毎のメリットが受けられることが期待できます。

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クレジットカードでも医療費控除は可能?

通常、病院代は医療費控除の対象となります。

そのため、1年間でかかった医療費が一定額を超えると、所得控除を受けることができます。

そこで気になるのが、クレジットカード払いでも医療費控除の対象となるのかどうかです。

ここでは、クレジットカードでも医療費控除が可能か解説しています。ぜひ確認してみてください。

クレジットカードも医療費控除の対象

クレジットカード払いであっても、病院代は医療費控除の対象です。

クレジットカード払いでも現金払いでも医療費控除の条件は一切変わりません。安心してクレジットカードで病院代を支払いましょう。

 また、クレジットカードの明細書は医療費控除の添付書類として利用できます。

病院や診療所からもたった領収証をなくしてしまった場合のため、覚えておくと便利です。

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金利は医療費控除の対象外

病院代をクレジットカード払いしても医療費控除の対象となりますが、クレジットカードの金利は医療費控除の対象外です。

クレジットカードで金利が発生する一般的な条件
  • 3回以上の分割払い
  • リボ払い
  • キャッシング

カード会社へ金利の支払いが必要なのは、一括払い(or2回払い)以外の方法を選択した場合が一般的です。
医療費が高額な場合など、分割払いをして発生した金利は医療費控除の対象となりません。十分注意しましょう。

クレジットカードに付帯している医療・健康サービス3選

クレジットカードの中には、健康・医療関連のサービスが付帯しているカードがあります。

サービスが付帯するカードを持っておくと、健康・医療について相談したり、割引で医療機関を利用したりできます。

ここでは、クレジットカードに付帯する代表的な健康関連サービスの内容を解説。サービスが付帯するカードも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

124時間健康・介護相談サービス

24時間健康・介護相談サービスとは、国内での健康や医療についての相談や質問が電話でできるサービスです。主に、三菱UFJニコス株式会社が提供しています。

また、割引のある人間ドックなどの提携医療機関紹介も可能です。

24時間健康・介護相談サービスの内容の例
  • 健康・医療・介護相談
  • 国内医療機関情報および介護施設情報提供
  • ニチイ学館の福祉用具カタログの送付
  • 提携先老人ホームの取次ぎ・情報提供
  • 人間ドック・脳ドック・がん検診(PET検査)の割引取次ぎ・情報提供

サービス付帯おすすめカード

MUFGカード ゴールドプレステージ
MUFGカード ゴールドプレステージ
年会費 オンライン入会の場合、初年度無料(2年目以降:税込11,000円)
ポイント還元率 0.50%
国際ブランド VISA/JCB/Mastercard/UnionPay
申し込み条件 20歳以上で安定した収入がある方(学生を除く)
DCゴールドカード
DCゴールドカード
年会費 11,000円(税込)
ポイント還元率 0.50%
国際ブランド VISA/Mastercard
申し込み条件 30歳以上

2ドクターコール24

ドクターコール24は、医師・保健師・看護師などの専門スタッフが電話で24時間・年中無休で相談に応じてくれるサービスです。

急病やケガから、病院に行くほどではないけどちょっと心配なことまで、あらゆる相談を受け付けています。

相談内容(例)

「胃炎で加療中ですが、どんなことに注意したらよいでしょうか。」

「赤ちゃんがミルクを飲んだ後、よく吐くので心配です。」

「最近よく頭痛がし、食欲がなくなって視力が落ちてきたような気がするがどうしてだろう。」

無料で相談できるため、気軽に安心して連絡できます。

※通信料金などは別途発生いたします。

サービス付帯おすすめカード

三井住友カード ゴールド
三井住友ゴールドカード
年会費 初年度無料(オンライン入会)

2年目以降:税込11,000円

ポイント還元率 0.5〜2.5%
国際ブランド VISA/Mastercard
申し込み条件 30歳以上で、安定継続した収入がある方
三井住友カード プラチナ
三井住友プラチナカード
年会費 55,000円(税込)
ポイント還元率 0.5〜2.5%
国際ブランド VISA/Mastercard
申し込み条件 30歳以上で、安定継続した収入がある方

3メディカルコール

メディカルコールは、セディナが提供している健康管理サービスです。

  • 健康増進
  • 健康不安の解消
  • 介護
  • 子どもの健康

など、医療に関する健康相談を24時間電話で受付。健康に関する身近な悩みに看護師が無料で答えてくれます。

※通信費用などは別途発生します。

サービス付帯おすすめカード

セディナゴールドカード
セディナゴールドカード
年会費 6,600円(税込)
ポイント還元率 0.50%
国際ブランド VISA/Mastercard/JCB
申し込み条件 18歳以上(高校生を除く学生可)で電話連絡の取れる方
OMC GOLDカード
OMC GOLDカード
年会費 6,600円(税込)
ポイント還元率 0.50%
国際ブランド VISA/Mastercard/JCB
申し込み条件 20歳以上で電話連絡が可能な方

まとめ

原則として病院でもクレジットカードは利用できます。

病院代をクレジットカードで支払えば、ポイントが貯まったり、クレジットヒストリーが育ったりとメリットが多々。手元にお金がなくても、後払いや分割払いで柔軟に対応できます。

クレジットカードで支払った病院代も医療費控除の対象です。病院でも安心してクレジットカードを使いましょう。

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