【2024年10月最新】債務整理におすすめな弁護士・司法書士事務所ランキング12選!
おすすめの商品やランキングは実績、相談料、着手金、期間、分割払いの可否、対応地域、営業時間、相談方法を元に独自に採点しています。詳細は広告ポリシーと制作・編集ガイドラインをご覧ください。 |
借金を減額する手段として検討したいのが「債務整理」。借金の返済が難しい場合に、法的制度を用いて返済の負担を軽くすることです。
債務整理の種類は主に3つあり、最適な対応を選ぶことで借金返済の負担を大きく軽減させられるでしょう。
債務整理は弁護士や司法書士に手続きを依頼することで、より望ましい結果を得られる可能性がありますが、「どこに相談すれば良いか分からない」という方も多いでしょう。
そこで今回は、債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所11選をランキング形式で紹介。費用が安い・女性が相談しやすい・相談料無料の事務所を厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。
任意整理におすすめ | |
個人再生におすすめ | |
自己破産におすすめ |
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目次
債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所の検証ポイント
当サイトでは、各弁護士・司法書士事務所を以下の観点から比較・検証した結果、11社の弁護士・司法書士事務所を厳選して紹介しています。
❶相談料
債務整理という金銭的問題を抱える状況での対応において「相談料がかからない=利用しやすい」という基準で高く評価して、検証を進めました。
>相談料検証PDF
❷相談実績の数
債務整理を担当する弁護士・司法書士事務所において「相談実績の数=経験値の豊富さ」と高く評価して、検証を進めました。
>相談実績数検証PDF
❸全国相談対応の可否
各弁護士・司法書士事務所において「日本全国からの相談対応可能=全国どこにいても使いやすい」と高く評価して、検証を進めました。
>相談対応地域検証PDF
❹営業時間
営業時間の長さや土日祝日での対応可否について「営業時間が長い・土日祝日も対応している=利用者が利用できる時間が多くて使いやすい」と高く評価して、検証を進めました。
>営業時間検証PDF
-すべての検証は債務整理のぜんぶ編集部で行っています-
債務整理におすすめの 弁護士・司法書士事務所 | はたの | グリーン司法 書士事務所 | 弁護士法人•響 | ベリーベスト 法律事務所 | ひばり 法律事務所 | 東京ロータス 法律事務所 | アヴァンス 法務事務所 | 青山北町 | ML司法書士 事務所 | 弁護士法人 みやび | 司法書士法人赤瀬事務所 | アース司法書士事務所 | アース 法律事務所 |
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実績 | 相談実績 20万件以上 | 受任実績 7,000件以上 | 相談実績 19万件以上 | 相談実績 36万件以上 | 2,000件以上 | 受任実績 7,000件以上 | 相談実績 34万件以上 | – | – | 受任実績 4,000件以上 | 相談実績 | – | 3,500件以上 |
相談料 | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ 初回無料 |
着手金 | ◎ 無料 | ◎ 無料 | 55,000円〜 | – | 22,000円〜 | 22,000円〜 | 11,000円〜 | 330,000円~ | 22,000円〜 | 0円〜 | ◎ 0円〜 | ◎ 無料 | 22,000円〜 |
分割 払い | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 | ◎ 可 |
対応 地域 | ◎ 全国 | ◎ 全国 | ◎ 全国 | ◎ 全国 | ◎ 全国 | ◎ 全国 | ◎ 全国 | ◎ 全国 | ◎ 全国 | ◎ 全国 | ◎ 全国 | ◎ 全国 | ◎ 全国 |
営業 時間 | 平日 | 平日 9:00~20:00 土日祝 10:00〜17:00 | 平日 10:00~19:00 | 平日 10:00~18:00 | 平日 10:00~19:00 土日祝 ※予約制 | 平日 10:00~20:00 土日祝 10:00〜19:00 | 平日 9:30~21:00 土日祝 10:00〜18:00 | 平日 09:00~20:00 | 平日 10:00~19:00 | 平日 10:00~20:00 | 平日 | 平日 9:00~20:00 土日祝 10:00〜17:00 | 平日 10:00~19:00 |
相談 方法 |
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はたの法務事務所
- 全国どこでも無料出張
- 相談料・着手金が無料!
- 手持ちがなくても督促をストップできる
- 顧客満足度92.5%!債務整理の実績は20万件以上
はたの法務事務所は、債務整理を得意とする弁護士・司法書士事務所です。20万件以上の債務整理・過払い金請求の実績を誇り、顧客満足度も非常に高く人気の法律事務所と言えます。
また、全国各地への無料出張も可能。出張費もかからないので、地方に住んでいる方でも気軽に依頼できるというメリットがあります。
さらに、費用の分割払いにも対応OK。債務整理をするとなると支払いが高額になりがちなので、まとまったお金を用意できない人でも利用しやすいでしょう。
まずは、無料相談にて担当弁護士・司法書士の雰囲気を確認してみてください。
事務所名 | 司法書士法人はたの法務事務所 |
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相談料 (税込) | 無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理】 |
【個人再生】 | |
【自己破産】 | |
【過払い金請求】 | |
所在地 | 【東京本店】 |
電話番号 | 0120-96-3164 |
対応可能 エリア | 全国 |
はたの法務事務所の口コミ・評判
- 20代・女性
(利用時借金額:201~300万円)
満足度:★★★★★相談料が無料なので、気軽に利用する事が出来ました。知識と経験豊富な先生がサポートして下さり、とても助かりました。女性専用ダイヤルもあるので安心です。 - 40代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★★★比較的若い弁護士でしたが感じの良い誠実な人柄で、過払い金について相談しようと思ったきっかけや人から聞いた話など、幾分早く流したいこちらの話にもじっくりと耳を傾けてくれたうえで役立つ情報やアドバイスをくれたので満足しています。 - 40代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★★★はたの法務事務所で良かった所は、気軽に相談、依頼できる点が凄く好ましいと思える所でありました。また、料金比較がしやすいので、1件につき、どれ位の手数料が必要になってくるのかも実感することができました。 - 20代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★★弁護士の方々の腰が低く、こちら側が不安に感じていることを親身になって相談に乗っていただき、心の暗闇が少し晴れた気がしました。 - 40代・男性
(利用時借金額:201~300万円)
満足度:★★電話で相談をしましたが、結構高圧的な態度に感じたので素直に話せなかったですし、その電話もなかなか繋がらなかったので相談すらまともに出来なかった印象を受けました。
グリーン司法書士法人
- 相談料・着手金0円ですぐに手続きスタート
- 3つの質問に答えるだけで借金が減らせるかわかる
- 平日20時まで!土日祝日・夜間も対応
- メディア多数出演!7,000件以上の相談実績あり
グリーン司法書士法人は、東京と大阪と名古屋に拠点がある拠点がある債務整理を得意とする司法書士事務所です。オンラインでの相談が可能なので、自宅にいながら相談・手続きが進められます。
着手金は無料。手持ちのお金の用意がなく、今まで債務整理を諦めていた人も利用できるでしょう。
守秘義務もについても徹底しているので、絶対に家族や会社にバレたくないという人にもおすすめです。手続きの内容によっては通知が必要なケースもあるので、事前にしっかり伝えておきましょう。
また借金が膨れ上がってしまい、減額できるかわからないと悩んでいる方には借金減額診断がおすすめです。3つの質問に答えるだけで今ある借金がいくら減らせるかがわかります。
初期費用が抑えられるので、いち早く借金問題を解決したいという人におすすめですよ。
事務所名 | グリーン司法書士法人 |
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相談料 (税込) | 無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理の場合】 |
【個人再生】 | |
【自己破産】 | |
【過払い金】 | |
所在地 | 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号新宿野村ビル12階 ※ほか大阪(淀屋橋オフィス・難波オフィス)・名古屋 |
電話番号 | 0120-797-031 |
対応可能 エリア | 全国 |
グリーン司法書士事務所の口コミ・評判
- 30代/男性/会社員(清掃員)
(利用時の借金額:120万円)
満足度:★★★★☆弁護士の方よりも安く債務整理してもらえましたし、仕事の早さも良くてとても助かりました。 今後依頼することはないと思いますが、おすすめしたいところです。 - 30代/男性/会社員(IT)
(利用時の借金額:50万円)
満足度:★★★★☆債務整理における内容に強く、借金の金額に応じて今何をすべきかを明確にしてくれたことが良かったです。その後の方針が立てやすく、司法書士さんには感謝の気持ちでいっぱいです。 - 30代/女性/主婦(ポスティング)
(利用時の借金額:10万円)
満足度:★★★★★すごく感じが良いご対応をくださり、電話連絡や、メール連絡を頻度高くくださり、とても、くわしく説明してくださったりしたので、良かった。 - 30代/男性/会社員(介護)
(利用時の借金額:70万円)
満足度:★★★★★丁寧でわかりやすい説明で対応して頂き、スムーズに話を進めることができました。色々と不安ではありましたが、相談して良かったと思いました。 - 40代/男性/会社員(建築業)
(利用時の借金額:200万円)
満足度:★★★★★対応がとにかく親身だったのでこちらとしても素直に事情を話しやすかったですし、思っていたよりも手続きが早かったので非常に助かりました。
弁護士法人・響
- 相談料0円・分割払い可能
- 24時間・365日相談受付中!全国対応してくれる
- 完済過払い金の着手金無料
- 借金の督促をストップしてもらえる
- 多数のメディア実績がある弁護士事務所
弁護士法人・響は、費用の説明や対応が丁寧と評判の弁護士事務所です。利用者の不安を除くために、依頼前の費用の説明や、利益が見込めない場合の説明もわかりやすく提案してもらえます。
また、1人の弁護士が専任で担当してくれます。それだけでなく、必要に応じて各分野の専門家と協議し事務所全体で問題解決に取り組んでもらえるのも大きなメリットです。
響では、相談を申し込む前に借金減額診断が可能。借金減額診断とは、借金情報と個人情報を入力することで、債務整理によって利息や借入金の元本を減らせるか調べることのできるサービスです。
事務所名 | 弁護士法人・響 |
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相談料 (税込) | 無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理の場合】 |
【個人再生】 | |
【自己破産】 | |
【過払い金請求】 | |
所在地 | 【西新宿オフィス】 |
フリー ダイヤル | 0120-000-986 |
対応可能 エリア | 全国 |
弁護士法人・響の口コミ・評判
- 30代・男性
(利用時借金額:301~500万円)
満足度:★★★★★広い分野での豊富な相談実績があることや、依頼費用についても分かりやすく説明してくださる所が大変素晴らしいと思いました。また、依頼費用をわかりやすく説明してくださる所も、とても快適でした。 - 20代・女性
(利用時借金額:301~500万円)
満足度:★★★★★初期費用が無料でありながら分割払いにも対応しているため、金銭的な余裕がない方でも気軽に相談可能です。また専門家が提携しているので、プロの声で説明や提案を頂けて安心します。 - 40代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★★★さわやかで誠実な対応をしてくれた弁護士のおかげで終始リラックスして相談しこちらの考えや気がかりに思っていることを色々と話すことができ良かったですし、実際的な過払い金対策を提案してくれたので満足できました。 - 20代・男性
(利用時借金額:101~200万円)
満足度:★★★★知識や経験が豊富な弁護士が揃っているので、利用者として依頼している自分自身にとっても、非常に安心して利用することが出来ました。 - 40代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★★★電話ではありましたが、丁寧に相談を聞いていただけました。また、電話での対応が良かったので対面で過払い金の手続きをしてもらいましたが、とにかく迅速であっという間に請求までたどり着けたので、非常に助かりました。
ベリーベスト法律事務所
- 全国72拠点に事務所あり※2023年10月現在
- 過去の相談件数は36万8091件※1※2
- 相談料は何度でも無料
- 最短90秒でわかる借金減額診断機能あり
ベリーベスト法律事務所は、全国に72拠点を構える大手法律事務所です。様々な問題を取り扱っていますが、中でも債務整理は相談件数が36万件を超えるほど実績があります。
電話での問い合わせも24時間365日※3受け付けているので、自分のタイミングで相談することができます。
さらにベリーベスト法律事務所は無料の借金減額診断があるのもメリット。最短90秒で今ある借金が減額できる可能性を診断することができます。
事務所名 | ベリーベスト法律事務所 |
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相談料 (税込) | 何度でも無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理】
|
所在地 | 東京都港区六本木一丁目8番7号 MFPR六本木麻布台ビル11階 |
フリー ダイヤル | 0120-170-316 |
対応可能 エリア | 全国 |
ベリーベスト法律事務所の口コミ・評判
- 30代/男性/会社員(IT) (利用時借金額:50万円) 満足度:★★★☆☆借金の返済における方針に迷っていた時、庶民でも無理なくできる方法を丁寧に解説してくれました。士業との付き合いは人生でも少なかったですが、信頼できるスタッフに出会えたことで、イメージが変わりました。
- 30代/男性/会社員(土木)
(利用時の借金額:150万円)
満足度:★★★★☆連絡してからスムーズに話が進み、借金関連の処理がかなり早く進んでいきました。 最終的には任意整理という形になり、返済負担が減って本当に良かったです。 - 40代/男性/会社員(建築業)
(利用時の借金額:300万円)
満足度:★★★★★もっと堅い雰囲気があるのかと思っていましたが、全くそんな事なくいい意味でラフな印象を受けましたし、素早い対応で非常に助かりました。 - 40代/男性/会社員(事務)
(利用時の借金額:60万円)
満足度:★★★★☆良心的な値段で利用できたので安心感がありましたし、対応が敬意のこもった親身のあるもので落ち着いた雰囲気のもと相談でき良かったです。 - 20代/女性/パート(レジ打ち)
(利用時の借金額:100万円)
満足度:★★★★☆苦労しながら借りたお金を返しておりましたが無理がでてきて返す事が出来なくなりここの先生方々に助けて頂きました。ありがたいです
ひばり法律事務所
- 公式フォームから全国の相談を受け付け
- 無料相談を何回でも利用可能
- 依頼費用の分割払いに対応
- 家族にバレずに債務整理ができる
ひばり法律事務所は、債務整理を中心に様々な業務を行っている弁護士・司法書士事務所です。
依頼費用の分割払いに対応しているので「支払いが厳しい…」という悩みを抱えている方にもおすすめです。事前に相談しておくと、柔軟に対応してもらえます。
また、無記名封筒でのやり取りや郵便局留めの指定など、郵送に関する希望も聞いてもらえます。「家族にバレたくない…」という不安がある方でも安心して利用できるでしょう。
自己破産の手続きなどで裁判所に行く必要がある場合、ひばり法律事務所の弁護士が同席してくれます。依頼者の代わりに発言もしてくれるので、かなり心強いです。
事務所名 | 弁護士法人ひばり法律事務所 |
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相談料 (税込) | 無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理】 |
【個人再生】 | |
【自己破産】 | |
【過払い金請求】 | |
所在地 | 東京都墨田区江東橋4丁目22-4 ガーベラ錦糸町ビル6階 |
電話番号 | 0120-783-316 |
対応可能 エリア | 全国 |
ひばり法律事務所の口コミ・評判
- 40代・男性
(利用時借金額:201~300万円)
満足度:★★★★★非常に親身でとにかく対応が早かったですし、こちらの立場になって明確なアドバイスをしてもらえたので、相談しただけでも非常に助かりました。 - 40代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★★★ホームページのセンスが良く見やすいので、事務所の実績や弁護士の情報をすぐに得ることができ良いですし、実際の相談の際にも丁寧でわかりやすい説明をしてくれるので信頼感を維持しながら利用でき満足しています。 - 30代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★★★借金額自体が少額だったので相談をためらっていたのですが、しっかりと話を聞いて丁寧に親身になって対応してくださりとても助かりました。 - 20代・女性
(利用時借金額:201~300万円)
満足度:★★★★書類の準備に時間がかかりましたが、最後までサポートして下さりました。また任意整理の費用相場に比べると安いので、低い費用で頼めて良かったです。 - 20代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★ラジオのCMなどでも聞いたことのある法律相談事務所でもあったので、大きな不安を感じることなく相談することが出来たという点が最も良かったです。
東京ロータス法律事務所
- 和解後の返済を代行してもらえる
- 相談は何度でも無料!分割払いも可能
- 全国からの依頼・休日対応
- 受任件数約7,000件以上の実績あり
- 電話・メール相談OK!通話料無料
東京ロータス法律事務所は、約7,000件以上の受任実績がある弁護士・司法書士事務所です。事務所は東京ですが、全国各地からの相談を受け付けています。
また、和解後の返済も代行可能。特に複数社へ返済する場合、それぞれに正しい金額を振り込む必要がありますが、東京ロータス法律事務所なら合計返済額を入金するだけで返済が完了します。
その他、書類の作成や裁判所との面談など、複雑な手続きもサポートしてもらえるのも魅力。債務整理の手続きがやや面倒だと感じている人でも東京ロータス法律事務所なら気軽に申し込めるでしょう。
アフターサポートが充実しているのは大きなメリットです。
事務所名 | 東京ロータス法律事務所 |
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相談料 (税込) | 無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理】 |
【個人再生】 | |
【自己破産】 | |
【過払い金請求】 | |
所在地 | 東京都台東区東上野1丁目13番2号 |
フリー ダイヤル | 0120-316-715 |
対応可能 エリア | 全国 |
東京ロータス法律事務所の口コミ・評判
- 40代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★★★事務所の受付の方も担当者も丁寧に対応してくれ誠実にこちらの話を聞いてくれたので安心して相談できましたし、相談した金額がそれほど高いものでなかったにもかかわらず、自分のことのように親身になって説明してくれたので満足できました。 - 40代・男性
(利用時借金額:101~200万円)
満足度:★★★★★完済は終わっていた借入ではありましたが、金利がグレーゾーンに入っていたようで迅速に過払い金を取り戻すことができ、非常に助かりました。 - 30代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★★★クレジットカードのローン支払いが滞ってどうにもならなくなってしまい、相談する際に利用しました。応対など非常に丁寧で、手続きに対する不安もそのおかげで和らぎました。利用して本当によかったです。 - 20代・女性
(利用時借金額:201~300万円)
満足度:★★★★★何度でも無料で相談可能なので、分からない事や不安点を解消した上で依頼する事が出来ました。また自宅に書類が届く事が無いので、家族や同居人に知られる心配もありません。またどのくらいの過払い金があるのか分かり、手続きも教えて頂けて助かりました。 - 40代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★★東京ロータス法律事務所で満足できたことは、全国対応で費用分割がOKであることでした。それだけではなくて、相談は何度でも無料な点についても利用しやすかったです。
アヴァンス法務事務所
- 34万件以上の相談実績
- 相談料は何度でも無料
- 女性専用の相談窓口あり
- 債務整理の進捗状況を無料で確認できる
アヴァンス法務事務所は、大阪に拠点を持った司法書士事務所です。債務整理に特化し、これまでに34万件以上の相談実績を誇ります。(2023年3月時点)
事務所には女性専用窓口もあるので「男性に相談するのはちょっと…」という方でも、安心して相談できます。配偶者に内緒で債務整理をしたい女性やシングルマザーの女性などにもおすすめです。
また、アヴァンス法務事務所では、債務整理の進捗状況を確認できる「アヴァンス•ネクスト」を設置しています。「アヴァンス•ネクスト」は無料なうえ、24時間いつでも閲覧は可能です。
事務所名 | アヴァンス法務事務所 |
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相談料 (税込) | 無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理】 |
【個人再生】 | |
【自己破産】 | |
所在地 | 【大阪本店】 |
電話番号 | 0120-964-564 |
対応可能 エリア | 全国 |
アヴァンス法律事務所の口コミ・評判
- 40代/男性/会社員(事務)
(利用時の借金額:85万円)
満足度:★★★★☆スタッフの対応が丁寧かつ親切なのでリラックスしてこちらの考えを伝えることができ、素人が持つ気がかりな点も気兼ねなく相談でき良かったです。 - 30代/男性/会社員(事務職)
(利用時の借金額:300万円)
満足度:★★★★☆クライアントは、プロフェッショナリズムと的確な法的アドバイスに感謝の意を示しています。スタッフは対応が迅速でありながらも温かみがあり、クライアントのニーズに真摯に向き合っていると評価されています。 - 30代/男性/会社員(小売業)
(利用時の借金額:200万円)
満足度:★★★☆☆当時200万の借金があり利息等考えると返済の目処が立ちそうになく任意整理をお願いしました。結果利息無しの元金返済と会う形で話をつけたもらい今年の夏に完済予定です。完済の目処がたてたことには非常に感謝しております - 30代/男性/会社員(土木)
(利用時の借金額:130万円)
満足度:★★★★☆返済が厳しくて困っていましたが、何とか周囲にばれないで借金返済できました。誰にも相談できなくて困っていたところ、本当に助かりました。 - 30代/男性/会社員(建築業)
(利用時の借金額:200万円)
満足度:★★★★☆私は若いときに夜の遊びを覚えてしまい使ってはいけないお金や借金をしてしまい遊び呆けてしまいニッチもサッチもならないときにもうどうすることもできないと思い自己破産の為この法律事務所を、利用させていただきました。
青山北町法律事務所
- 債務整理に関する相談は何度でも無料
- 着手金0円〜
- 分割払い可能
- オンラインで全国から相談できる
青山北町法律事務所は着手金0円※かつ、債務整理や過払いについては何度でも無料で相談できる法律事務所です。
営業時間は平日9時〜20時までですが、土日祝日も対応してもらえるので、平日は仕事で忙しい方も休日に相談できるでしょう。
また、青山北町法律事務所は費用の分割払いに対応しているため、債務整理にかかるお金をすぐに用意できない方でも安心です。
遠方に住んでいる場合は、オンライン相談を利用するのがおすすめです。
事務所名 | 青山北町法律事務所 |
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相談料 (税込) | 無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理】 |
【個人再生】 | |
【自己破産】 | |
所在地 | 〒107-0061 東京都港区北青山3丁目12-7 秋月ビル502 |
フリー ダイヤル | 0120-479-037 |
対応可能 エリア | 全国 |
※条件あり
ML司法書士事務所
- 相談料は何度でも無料
- 借金減額シミュレーションが可能
- 自分にあった解決方法を提示してくれる
2023年旧「もりた法律事務所」から名前を変更したML司法書士事務所は、神奈川県藤沢市に事務所を構える司法書士事務所です。
東京•神奈川近辺に住む方にとっては通いやすい場所といえるでしょう。
不動産や商業登記に関する司法書士事務所が多いですが、中でもML司法書士事務所は債務整理を得意としています。
石井孝明氏は、神奈川県の司法書士会に所属し、簡易裁判所訴訟代理等関係業務の認定も持っており、安心して債務整理を依頼できるでしょう。
また、借金減額診断もあるので、「借金がいくら減るのか知りたい」「今ある借金は減額できるの?」という方はぜひ以下のボタンから診断しててください。
事務所名 | ML司法書士事務所 |
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相談料 (税込) | 何度でも無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理】 |
【個人再生】 | |
【自己破産】 | |
【過払い金請求】 | |
所在地 | 神奈川県藤沢市鵠沼海岸2丁目7−6-201 |
フリー ダイヤル | 0120-184-021 |
対応可能 エリア | 全国 |
ML司法書士事務所の口コミ・評判
- 30代/男性/会社員(飲食)
(利用時の借金額:180万円)
満足度:★★★★☆事前に減額診断ができ、それによってイメージがしやすくなります。 また、着手後もかなり早くてスムーズに借金の減額ができてかなり助かりました。 - 40代/男性/会社員(事務)
(利用時の借金額:60万円)
満足度:★★★★☆対応が親切で敬意のこもったものだったので不必要な不安を感じることなく相談することができましたし、わかりやすい説明に納得でき良かったです。 - 30代/男性/会社員(IT)
(利用時の借金額:50万円)
満足度:★★★★☆返済における道筋を同じようなケースを基に紹介してくれるから、具体的なスケジュールが立てやすかったです。親身なアドバイスも定評であり、実際に言葉遣いが丁寧で好感が持てました。 - 20代/男性/会社員(事務職)
(利用時の借金額:150万円)
満足度:★★★★☆迅速で丁寧な対応が特徴で、問題解決に真摯に取り組む姿勢が好評です。顧客目線に立ち、的確なアドバイスを提供してくれる点が信頼されています。また、価格も適正であり、安心して依頼できるとの声が多く寄せられています - 30代/男性/会社員(飲食業)
(利用時の借金額:60万円)
満足度:★★★★★任意整理を考えていた際に、ご利用させていただきました。電話口でも応対丁寧であり、こちらの質問などにも細かく丁寧に答えてくれた良い印象です。
弁護士法人みやび
- 借金問題の解決に大きな強みあり!
- 日本全国対応で相談金無料!
- 平成21年の開所以来4,000件以上の受任実績
- 休日でも気兼ねなく対応可能
弁護士法人みやびは、平成21年の開所から15年以上の長きに渡り、実に4,000件以上の受任実績を持つ弁護士事務所です。
大きな特徴としては「早く」「的確に」解決策を打ち出すところにあり、借金問題の解決に向けてスピーディな対応を取ってくれます。
従来の弁護士に持たれがちな「固い」「重い」といった堅苦しい印象を覆し、法律の専門家としてだけでなく「サービス業」としての向き合い方にも意識を向けている点も特徴に上げられます。
相談は全国対応しており、相談金が無料なだけでなく、土日祝日の休日相談や分割払い対応可能など、ユーザーファーストな姿勢がうかがえる弁護士事務所です。
事務所名 | 弁護士法人みやび |
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相談料 (税込) | 無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理】 ・着手金:0円~※ |
【個人再生】 44万円~ | |
【自己破産】 ・着手金:33万円 | |
【過払い金請求】 ・報酬:22%~ | |
所在地 | 東京都港区東新橋1-1-21 今朝ビル5階 |
電話番号 | 0120-727-264 |
対応可能 エリア | 全国 |
※任意整理をするための費用が捻出できないことによって、借金問題が解決できないことを防ぐため、また債務が少額の場合費用倒れにならないような費用設定となっています。詳細は事務所へご相談ください。
司法書士法人 赤瀬事務所
- 初回相談料は基本無料!
- 全国対応!対面・オンライン・電話相談が可能
- 事前予約で休日・時間外も対応可能
- 相談実績5万件以上!
- 家族・職場にバレたくない人におすすめ
司法書士法人 赤瀬事務所は、債務整理や相続、不動産登記などに特化している弁護士・司法書士事務所です。全国各地のお悩みを解決しています。
初回相談料は基本無料。いつでも気軽に相談できます。プライバシーを厳守してもらえるので、家族や職場にバレたくない方におすすめです。
利用者の多くが借金の減額に成功して、返済の負担を軽減できています。サポート・相談実績が豊富にあるので、安心して利用できるでしょう。
まずは無料相談で、減額できそうか気軽に相談してみてはいかがでしょうか?
事務所名 | 司法書士法人 赤瀬事務所 |
---|---|
相談料 (税込) | 初回無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理の場合】 |
【個人再生】 | |
【自己破産】 | |
【過払い金請求】 | |
所在地 | 大阪府大阪市北区西天満2-6-8 堂島ビルヂング416号室 |
電話番号 | 06-6315-0204 |
対応可能 エリア | 全国 |
司法書士法人 赤瀬事務所の口コミ・評判
- 20代/男性/会社員(事務職)
(利用時の借金額:500万円)
満足度:★★★★★債務整理の相談に乗ってくれる事務所です。私は、借金が膨らんでしまい、どうしようもなくなったときに、赤瀬事務所に相談しました。赤瀬事務所の弁護士は、親身になって話を聞いてくれて、私の状況に合った債務整理の方法を提案してくれました。 - 20代/女性/会社員(サービス業)
(利用時の借金額:50万円)
満足度:★★★★☆最初はお電話でお話を聞いてくださり、実際に債務整理をした時としなかった時とでどのくらい自分が損をするのか具体的な数字を教えていただきながら相談に乗ってもらいました。 - 30代/男性/会社員(飲食)
(利用時の借金額:80万円)
満足度:★★★★★債務整理に関する知識なども公開されており、第一印象はとても信頼できる事務所だと感じて利用しました。費用も他と比べて安く、利用して満足できました。
アース司法書士事務所
- 基本報酬は業界最安値の11,000円!!
- 減額報酬0円!
- 全国出張対応
- 休日•夜間の電話相談可能!(予約必須)
- 24時間365日無料相談メール受付
アース司法書士事務所は、大阪に事務所を構える司法書士事務所です。任意整理の基本報酬は1社につき11,000円〜、減額報酬も0円という破格の安さで行うことができます。
個人再生も基本報酬11,000円〜と安いため、なるべく債務整理の費用を抑えたい方にピッタリと言えるでしょう。
また、事務所自体は大阪に位置していますが全国の依頼にも対応しているため、関西地区以外に住んでいる方でも利用することができます。
相談料が無料で休日や夜間の電話相談も可能なので、債務整理をしようか迷っている方も気軽に連絡してみましょう。
事務所名 | アース司法書士事務所 |
---|---|
相談料 (税込) | 無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理】 |
【個人再生】 | |
【自己破産】 | |
所在地 | 〒530-0038 大阪府大阪市北区紅梅町1−7 久幸ビル 4階 |
フリー ダイヤル | 06-4801-8080 |
対応可能 エリア | 全国 |
アース法律事務所
- 無料で借金や債務整理の相談ができる
- 全国各地から受付!法人でも相談可能
- 事前予約すれば時間外でも対応OK
- 元裁判官の経歴を持つ弁護士が担当
アース法律事務所は、さまざまな法律問題を解決している弁護士・司法書士事務所です。個人の債務整理だけでなく、法人からの相談も受け付けています。
事件に関する相談料は30分につき5,500円(税込)かかりますが、借金に関する相談なら無料です。債務整理をしようと決めたわけではない方でも、アース法律事務所なら気軽に相談できるでしょう。
案件によって費用は異なりますが、無料相談のときに費用や債務整理の流れなどを説明してくれます。依頼する前にかかる費用などを回答してもらえるのは嬉しいですね。
不動産や家族問題など、借金以外の問題も取り扱っています。
事務所名 | アース法律事務所 |
---|---|
相談料 (税込) | 30分:5,500円 ※相談内容が借金の場合は無料 |
料金例 (税込) | 【任意整理】 |
【個人再生】 | |
【自己破産】 | |
【過払い金請求】 | |
所在地 | 東京都港区新橋2-12-5 池伝ビル5階 |
フリー ダイヤル | 0120-72-3565 |
対応可能 エリア | 全国 |
アース法律事務所の口コミ・評判
- 20代・女性
(利用時借金額:201~300万円)
満足度:★★★★★消費者金融やクレジット会社から借りたものの、返済が難しくなってしまいました。総債務と毎月の返済額が減り、とても楽になりました。相談して良かったです。 - 40代・男性
(利用時借金額:100万円以下)
満足度:★★★★★素人の不足しがちな知識や考えにも辛抱強く接して話をしっかりと聞いてくれましたし、そのうえで今何をすべきかを的確に提案してくれたので自信をもって過払い金対策に臨むことができ感謝しています。 - 30代・男性
(利用時借金額:101~200万円)
満足度:★★★★★任意整理の手続きの際にお世話になった形です。手続きの際に不安な気持ちでしたが、気持ちの良い対応をしてくれたおかげで、心穏やかに物事に取り組めましたね。料金の面でも、納得のいく金額でしたので、利用して本当に良かったと思います。 - 40代・男性
(利用時借金額:201~300万円)
満足度:★★★★★過払い金の相談をしましたが、対応してもらえた方は非常にベテランの方で経験も豊富でしたし、その時点で信頼することができたので、相談だけでもする価値を感じられました。 - 20代・男性
(利用時借金額:101~200万円)
満足度:★★★★自分自身から相談する内容がいくつかあり、その都度で相談内容が異なったとしても、親身になって相談に乗ってもらえたことが非常に良かったです。
債務整理を行った人の負債額と月収
債務整理とはわかりやすくいうと、借金問題を解決する手続きのことで、主に「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3つがあります。
しかし、本当に債務整理を行うことで借金は減額されるのでしょうか。また、それぞれの債務整理の手法ごとに何か傾向があるかもしれません。
実際に日本弁護士連合会が行なったアンケートの結果を見ると、自己破産より個人再生した方が負債額が大きいことがわかります。
統計によると、自己破産をした方は「300万円未満」が最も多く、個人再生をした方は「1000万円以上」の負債額を抱えていることがわかります。(※負債額については,住宅ローンを含んだ記載と住宅ローンを含まない記載が混在しているため,参考値としての数値になります。 )
傾向としては、300万円未満の借金でも返済の目途が立たない経済状況の人が自己破産を利用しており、1000万円以上の借金でも減額すれば返済できる人が個人再生を利用していると伺えるでしょう。
債務整理を行った人の月収
また、2020年に債務整理を行なった人の月収について、自己破産をした方の半数は月収20万円以下なのに対し、個人再生した方は月収30万円以上で債務整理を行なっています。
この違いとしては、個人再生だと所有している財産を処分せずとも借金を減額できるため、長期的に見れば借金を完済できるだけの収入がある人が利用する傾向が影響しているでしょう。
自己破産•個人再生ともに負債理由に関しては、「生活苦・低所得 」についてが最も多く、全体の約60%を占める結果となりました。
特徴別でおすすめの弁護士・司法書士事務所
債務整理への対応だけでなく、利用者の細かい要望まで聞いてくれる弁護士・司法書士事務所であれば更に大きな手助けになってくれるはずです。
千差万別な要望に応えてくれる弁護士・司法書士事務所を、特徴別にまとめましたのでご参考ください。
女性が相談しやすい弁護士・司法書士事務所2選
借金トラブルにおいては、女性の方が周囲の目を気にしやすい傾向にあるため、どうしても他の人への相談が難しい面が見受けられます。
しかし、女性の方が相談しやすい制度が充実している弁護士・司法書士事務所なら気兼ねなく相談することもできるでしょう。
アヴァンス法務事務所
女性の方が債務整理について相談しやすい弁護士・司法書士事務所としては、アヴァンス法務事務所がおすすめです。
女性専用相談窓口を設置しており、男性に聞かれることに抵抗がある内容であっても、親身になって聞いてくれるでしょう。
借金問題を相談する心理的なハードルは女性の方が高くなりがちな傾向があるので、女性特有のお悩みを理解してくれる所への相談をおすすめします。
実績豊富なアヴァンス法務事務所に、女性ならではのお悩みを相談してみましょう。
司法書士法人 赤瀬事務所
司法書士法人 赤瀬事務所も、女性が債務整理について相談するのにおすすめの相談先です。
対面・オンラインの両方で相談可能なだけでなく、プライバシー厳守の姿勢を徹底しているため、相談していることが身近な人にバレにくい点がメリットと言えます。
もし周囲の人に「借金を抱えている」と思われたと考えることで、どんな印象を持たれてしまうか気になってしまう方も多い傾向にあります。
プライバシーに配慮した豊富なサポート実績による支援によって、借金減額を実現させましょう。
何回でも相談できる弁護士・司法書士事務所2選
債務整理に慣れている人は少ないため、どうしていいかわからなくなる瞬間の連続でしょう。
何回でも相談できる弁護士・司法書士事務所であれば、困った時に迷いなく相談して解決に向けて進むことができるはずです。
ひばり法律事務所
何回でも相談できる弁護士・司法書士事務所をお探しの方には、ひばり法律事務所をおすすめします。
無料相談の利用回数に制限はなく、公式HP内の「お問い合わせ」フォームからのメール送信は24時間行うことが可能です。
また、事務所無記名の封筒による郵送や局留めの指定といったことも可能なので、家族にバレずに利用できるのも安心です。
債務整理に慣れている人はほぼいないと言ってもいいほどなので、困ったことがあった際にすぐ相談できるのは大きな手助けになります。
ML司法書士事務所
ML司法書士事務所も、相談料は何度でも無料となっているため、困ったことがあればすぐに相談することが可能です。
また、相談は司法書士の石井孝明氏が一人での対応なので、相談者それぞれに向き合った上で最適な対応策を練ってくれます。
もし担当者が変わるようなことがあれば新しい担当者に状況を説明する手間がかかるだけでなく、担当者との相性が合わなければ求める結果にたどり着かない可能性もあるため、最初から最後まで同じ担当者に対応してもらえるのは大きなメリットになります。
借金減額が可能かどうかも相談前に診断可能ですので、まずは気軽に診断から始めてみましょう。
豊富な実績を持つ弁護士・司法書士事務所2選
自分の借金問題が解決するのか不安な人は、経験豊富な弁護士・司法書士事務所に相談することをお勧めします。
過去の実績が多数ある所なら、問題解決までスムーズに進行してくれる期待が持てるでしょう。
はたの法務事務所
豊富な実績を持っている弁護士・司法書士事務所に相談したいと考えている方には、はたの法務事務所が適しているでしょう。
これまでに20万件以上もの相談実績を持ち、全国各地への出張は無料で受け付けているなど、信頼感と相談しやすさを両立している点が魅力です。
依頼費用を分割払いで支払い可能な点も、利用者の負担を軽減したい意図の現れです。
確かな実績を持ちながらも利用に際しての負担が少ない弁護士・司法書士事務所をお探しなら、はたの法務事務所にまずは相談してみましょう。
ベリーベスト法律事務所
ベリーベスト法律事務所も、豊富な実績を持つ弁護士・司法書士事務所を探す際には候補に挙がることの多い事務所です。
全国に72拠点(※2023年10月時点)を構えるほどに大きな経営規模と、36万件を超える豊富な相談実績により、お悩みを解決に導いてくれるでしょう。
実績の多いところが信頼できるという方は、ベリーベスト法律事務所が一番有力な候補になるかもしれません。
圧倒的な実績に裏付けされた確かな問題解決能力によって、お悩みの借金トラブルについても解決に向かわせてくれるでしょう。
費用が安い弁護士・司法書士事務所2選
借金に苦しむ人にとって、債務整理にかける費用は少ないに越したことはありません。
依頼費用やサービス金額が安い弁護士・司法書士事務所であれば、出来る限り少ない負担で借金問題の解決を目指せるでしょう。
グリーン司法書士法人
できるだけ費用の安い弁護士・司法書士事務所に債務整理を依頼したい場合、グリーン司法書士法人に相談してみましょう。
グリーン司法書士法人は着手金・相談料・減額報酬0円となっており、費用分割にも対応しているため少ない負担で利用可能です。
平日の相談は20時までと仕事帰りにも向かいやすく、土日祝でも対応しています。
安い費用で利用できるだけでなく、相談しやすさも兼ね備えているといえるでしょう。
アース司法書士事務所
費用が安い弁護士・司法書士事務所をお探しの方には、アース司法書士事務所もおすすめします。
任意整理の基本報酬は11,000円~と業界最安値の呼び声も高い価格となっており、減額報酬も0円と破格の金額です。
大阪の事務所ではありますが全国各地からの依頼に対応しているため、費用面もお困りの方は相談してみることをおすすめします。
費用面で債務整理を行うかどうか迷っている方は、一度アース司法書士事務所に連絡してみましょう。
減額診断を実施している弁護士・司法書士事務所2選
自分の借金が本当に減額できるのか、実際に依頼する前に確認できる「減額診断」を実施できると更に便利です。
減額診断を実施している弁護士・司法書士事務所の中で、おすすめの事務所をご紹介します。
弁護士法人・響
弁護士法人・響では、相談前に借金減額診断を実施しており、現在抱えている借金に関する情報が個人情報を入力すれば、債務整理による利息や借入金の元本を減らせるかどうかを相談前に知ることができます。
診断結果はあくまで目安ではありますが、相談をせずとも自分自身の借金減額の可能性について知ることができるのは大きな利点です。
また、それぞれの相談者ごとに1人の弁護士が専任で担当してくれるため、事務的ではない親身な対応が期待できます。
借金減額の可能性を打ち出した上で、目的の達成に向けた徹底したサポートが際立つ弁護士事務所です。
ベリーベスト法律事務所
ベリーベスト法律事務所も、無料で受けられる借金減額診断を設置しています。
最短90秒で今抱えている借金を減らせるかどうかわかるため、相談せずとも借金減額の可能性について知ることが可能です。
また、電話問い合わせを24時間365日受け付けているだけでなく相談料も無料なので、気軽に相談することもできるでしょう。
全国各地で対面でも相談ができる所は、大規模な弁護士・司法書士事務所だからこそできる強力なサポート体制だといえます。
返済代行に対応している弁護士・司法書士事務所
返済代行とは、弁護士・司法書士事務所にお金を預けると代わりに借金の返済を行ってくれるサービスで、複数の債権者に支払いする手間が省けるメリットがあります。
もし返済にかかる支払い回数の多さに負担を感じているなら、返済代行を依頼してみるのも手です。
東京ロータス法律事務所
返済代行サービスの利用を検討している方には、東京ロータス法律事務所への相談がおすすめです。
複数社への返済を行う場合でも、東京ロータス法律事務所に合計した返済額を渡すことで代わりに各社への返済手続きを行ってくれるため、返済の手間を軽減できます。
債務整理において弁護士・司法書士が主に行うのは債権者との交渉や各種手続きですが、返済自体は主に自分自身で行う必要があり、返済先の数が多ければ多いほど手間がかかってしまいます。
債務整理にまつわる諸々の手続きに手間をかけたくないと考える方には、相性の良い弁護士・司法書士事務所といえるでしょう。
債務整理に強いおすすめの弁護士・司法書士事務所の選び方
債務整理を検討している方の多くが、弁護士・司法書士事務所選びで迷っているでしょう。そんな方には、下記9つの選び方を基準として検討することをおすすめします。
気になる事務所が見つかったら無料相談を利用してみてください。
費用の安さで選ぶ
まずは、債務整理の費用相場を確認しましょう。公式サイトを確認すると、債務整理の種類別に異なる費用が掲載されています。
主に債務整理でかかる費用の種類を一覧でまとめましたので、参考にしてください。
費用 | 内容 |
---|---|
着手金 | 依頼した時点で支払うお金 |
報酬金 | 成功した場合に支払うお金 |
経費 | 貸金業者1件につきかかるお金 |
減額報酬 | 減額できたお金に対して数%程度差し引かれるお金 |
債務整理にかかる費用は上記の4つが代表的です。費用の意味を踏まえた上で、各弁護士・司法書士事務所の料金を比較してみてください。
しかし、そこまで高額な費用が払えないという方は、「借金」や「離婚問題」といったトラブルが発生した際に法的に解決してくれる相談窓口の「法テラス」に相談するのも一つの手です。
債務整理の相談料は弁護士・司法書士事務所も無料なので、一度足を運んでみると良いでしょう。
債務整理におすすめ弁護士・司法書士事務所の費用を比較
本記事でご紹介している弁護士・司法書士事務所の料金をそれぞれ一覧で比較できる表を作成しました。
どの事務所でどれだけの料金がかかるのか、把握した上で相談先を検討しましょう。
弁護士・司法書士事務所 | 相談料 | 着手金 | 報酬金 |
---|---|---|---|
無料 | 無料 | 22,000円〜 | |
弁護士法人・響 | 無料 | 無料 | 11,000円〜 |
グリーン司法書士法人 | 無料 | 0円〜 | 21,780円〜 |
ベリーベスト法律事務所 | 無料 | 0円〜 | 22,000円〜 |
ひばり法律事務所 | 無料 | 0円〜 | 22,000円〜 |
東京ロータス法律事務所 | 無料 | 0円〜 | 22,000円〜 |
アヴァンス法律事務所 | 無料 | 11,000円〜 | 11,000円〜 |
ML司法書士事務所 | 無料 | 22,000円〜 | 22,000円〜 |
上記の表に記載されている弁護士・司法書士事務所はすべて相談料が無料となっていますが、着手金については発生する事務所が多くなっています。
また、借金減額に成功すると報酬金の支払いも必要になりますので、依頼時にトータルでかかる金額も考えた上で依頼先を決めましょう。
支払い方法で選ぶ
弁護士・司法書士事務所の支払い方法で選ぶのもおすすめです。一括払いだけでなく、分割払いに対応している事務所も存在しています。
基本的に弁護士費用は、1年以内に依頼費を完済する必要があるため、最大12分割になります。どうしても厳しい場合は、相談時に分割回数を増やせないか確認してみてください。
今回紹介した中で分割払いに対応している事務所を以下にまとめました。
債務整理を弁護士・司法書士に依頼したくても費用面で足踏みしている人は、分割払いを行っている事務所から選ぶようにしてみましょう。
実績で選ぶ
次に、債務整理に特化しているか確認しましょう。それぞれの弁護士・司法書士事務所によって得意とする案件は異なるため、必ずしも債務整理に強い事務所とは限りません。
また、債務整理の手続きによっても異なります。弁護士と司法書士事務所によって手続きできる範囲に差があるため、どの手続きがより得意なのか事前に調べることも必要です。
依頼後に求める案件に対応できないことが分かってしまうとさまざまな機会損失に繋がるので、下調べを重ねて最適な事務所を見つけましょう。
公式サイトからどんな案件に特化しているか確認してみてください。
相性の良さで選ぶ
続いて、相性を確認していきます。無料相談を利用して、担当弁護士・司法書士の雰囲気を確認しましょう。
話を親身になって聞いてくれるかや口調の強さであったりと、自分自身で考える相談を任せられるかどうかの判断基準と照らし合わせていきます。
また、無料相談時に少しでも「相談しにくい…」と感じた場合は、他の弁護士・司法書士事務所を検討したほうがいいかもしれません。
中には強引に契約に結び付けようとしてくる弁護士・司法書士事務所もあるかもしれませんので、まだ説明内容に納得していない段階で契約に誘導されていると感じた場合は一度立ち止まって考えましょう。
態度が悪い弁護士・司法書士に相談すると、後々トラブルに発展する可能性があります。
通いやすさで選ぶ
弁護士・司法書士事務所への通いやすさも重要です。事務所に向かうまでの距離によって、心理的・経済的負担も大きく変わるでしょう。
事務所が遠すぎると移動時間や交通費が負担となってしまうため、自己破産や民事再生を検討している人は、なるべく通いやすい事務所を選ぶのがおすすめです。
もし地方に住んでいる方で近くに弁護士・司法書士事務所がないという場合は、Web相談に応じてくれる事務所を探してみましょう。
代行弁済の有無で選ぶ
任意整理後に滞りなく返済できるか不安な方は、「代行弁済」を行っている弁護士・司法書士事務所を選ぶことをおすすめします。
任意整理後の債権者への返済を弁護士・司法書士に代行してもらえるサービス
複数の債権者に対して返済する場合、それぞれの債権者ごとに手続きを行う必要があるため、手間がかかることや支払い漏れの可能性も考えられます。
代行弁済を依頼することで、担当の弁護士・司法書士がまとめて返済手続きを行ってくれるため、支払い回数も1回で済むため返済漏れのリンクも軽減可能です。
自分自身の状況を振り返って、どうしても支払い回数を1回にする理由があるかどうかを検討した上で代行弁済を依頼するか決めましょう。
支払いのための時間を確保できなかったり、期限が差し迫っていていち早く支払いを行いたい場合などに代行弁済を利用するのがおすすめです。
時間の融通の利きやすさで選ぶ
弁護士・司法書士事務所は、一般企業と同じように平日の日中が営業時間となっている場合がほとんどですが、土日祝日も営業している所もあります。
平日であっても夜の時間帯まで営業している事務所もあるため、仕事終わりなどで間に合う場合は夜間利用も検討してみましょう。
もし複数回の相談が必要となった場合でも、時間の融通が利く弁護士・司法書士事務所であれば負担なく利用することができます。
口コミ・評判の良さで選ぶ
最後に、口コミ・評判を確認します。気になる事務所が2~3社決まったら、インターネットを利用して、実際に利用した人の声を確認しましょう。
それぞれの事務所が宣伝している内容が本当に正しいのかや、担当者の対応の仕方、実際に依頼した結果などを事前に把握することで最適な事務所を選びやすくなります。
口コミサイトやSNSなどでは、故意にひどい意見を発信している人もいます。そういった口コミは鵜呑みにするのではなく、参考程度に考えておきましょう。
また、もしかしたら事務所を良く見せようとする「サクラ」の書き込みが紛れているかもしれないので、褒めちぎるような内容の口コミではなく両論併記の口コミを参考にするのをおすすめします。
あまりにも悪評が目立つのであれば、その事務所は避けたほうが良いでしょう。
費用に関する説明の有無で選ぶ
債務整理を行うにあたって、最も重要なのは依頼に伴って発生する費用です。
この費用が単純に高いかどうかも大事ですが、例え安い金額であっても求めている対応が実現できなければ意味はありません。
例えば、着手金や報酬金がどれくらいになって、それに伴ってどのような対応を実施してもらえるか説明をもらうのがおすすめです。
もし費用に関する説明で明確な答えが貰えなかったり、煙に巻くような内容だった場合は気を付けましょう。
女性専用窓口の有無で選ぶ
女性の方からすると、借金に関するデリケートな内容を相談することにハードルの高さを感じるでしょう。
女性専用の相談窓口を設けている弁護士・司法書士事務所であれば、心理的な壁を取り除いて相談できる可能性が高まります。
債務整理を依頼する弁護士・司法書士事務所選びにおいて、解決能力はもちろん重視したい部分ですが、気兼ねなく相談しやすい雰囲気も匹敵するほど重視すべき要素です。
自分の抱える悩みを親身に聞いてくれる担当者に相談することが、納得のいく結果での問題解決にもつながっていきます。
無料相談の回数で選ぶ
債務整理を弁護士・司法書士事務所に相談する場合、相談料が無料になっている所であれば料金を気にせず気軽に相談することが可能です。
しかし、無料相談が最初の1回だけなのか、2回目以降も無料なのかは必ず確認しておきましょう。
そのため、2回目以降も無料相談できる方が不明点を解消して債務整理を前進させやすいでしょう。
また、無料相談の時間が20~30分ほどに設定されている場合もあるため、どれだけの時間で相談できるのかも併せて確認することがおすすめです。
弁護士・司法書士と直接面談可能かで選ぶ
規模の大きい弁護士・司法書士事務所だと相談は手の空いている弁護士・司法書士が対応することになりますが、実際に依頼するのは相談を担当した人物とはならない可能性が十分にあります。
相談時と異なる人物が担当となった場合、相談内容の引き継ぎがされなければ債務整理の手続きを円滑に進めることは難しいでしょう。
もし相談で好印象だった担当者と変わった別の人物との相性が合わない場合、債務整理の手続き以外の部分で余計なストレスがかかってしまうでしょう。
弁護士・司法書士と直接面談し、その担当者にそのまま依頼できるかどうかを確認することが最善の結果を得られるかどうかに関わっていきます。
債務整理は弁護士・司法書士どちらに依頼すべき?
債務整理を行う際、弁護士・司法書士のどちらに依頼すればよいか分からない方もいるかと思います。
ここでは債務整理における弁護士・司法書士の違いと、それぞれに依頼するメリットについてご紹介するので、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
司法書士は140万円以上の案件に対応できない
債務整理において、弁護士は取り扱える金額に制限が設けられていませんが、司法書士は借金や過払い金が140万円を超える法律相談・交渉・訴訟には対応できません。
加えて、債務整理に対応できる司法書士は、特別な研修を受けて認定考査に合格した「認定司法書士」のみであり、一般的な司法書士では対応できないので注意が必要です。
弁護士 | 認定司法書士 | |
取扱い可能金額 | 制限なし | 140万円以下 |
訴えられる裁判所 | 制限なし | 簡易裁判所のみ |
上記の通り、弁護士は基本的にどういった内容にも対応できますが、司法書士の場合は対応できる範囲が限られます。
また、司法書士は個人再生や自己破産の申し立てを行えないため、債務整理を進めるなかで任意整理から自己破産や個人再生に変更した場合は、弁護士に依頼しなおす、もしくは自分で申し立てするしかありません。
弁護士・司法書士で料金に差はない
債務整理にかかる料金については、弁護士と司法書士で大きな差はありません。
弁護士は日本弁護士連合会「債務整理事件処理の規律を定める規程」、司法書士は日本司法書士連合会の「債務整理事件における報酬に関する指針」において、それぞれほぼ同じ金額が報酬として規定されています。
弁護士 | 司法書士 | |
解決報酬(任意整理) | ~5万円 | ~5万円 |
減額報酬 | 減額金の10%以内 | 減額金の10%以内 |
訴訟によらない過払い金回収報酬 | 回収金の20%以内 | 回収金の20%以内 |
訴訟による過払い金回収報酬 | 回収金の25%以内 | 回収金の25%以内 |
もし上記の上限を超える報酬金を提示された場合は注意しましょう。
債務整理を弁護士に依頼するメリット
債務整理を弁護士に依頼するメリットとしては、どういった内容にも対応できる・申し立てから裁判に関するやり取りまでトータルでサポートしてもらえるといった点が挙げられます。
司法書士に依頼したが、途中で任意整理から個人再生・自己破産などに手続きを変更する場合、弁護士に依頼しなおす必要性がうまれます。
また、弁護士であれば代理人になることも可能なので、司法書士に依頼するよりも手続きの完了を早めることも可能です。
そのため、初めからトータル的にサポートしてもらいたい方は弁護士に依頼することをおすすめします。
債務整理を司法書士に依頼するメリット
債務整理を司法書士に依頼するメリットとしては、弁護士に比べて費用相場が安い・個人の債務整理において実績豊富なケースが多いといった点が挙げられます。
債務整理を検討している方は依頼する際の費用が気になるかと思いますが、司法書士は弁護士に比べて費用相場が安いので、依頼費用をおさえたい場合は司法書士に依頼するのがおすすめです。
また、対応可能範囲に制限がない弁護士は大規模な案件を取り扱っていることもありますが、制限がある司法書士は個人の債務整理において実績豊富なケースが多いです。
債務整理とは?4種類を詳しく解説
債務整理とは、簡単に言えば借金地獄から解放されるための手続きです。主に4種類の方法があり、自分の状況・希望に最適な手段を選択する必要があります。
ここからは、ひとつずつ特徴とメリット・デメリットを紹介しています。
1自己破産
自己破産とは、裁判所で借金を免除してもらう手続きです。
裁判所に申立をして、最終的に借金の返済を免除してもらう方法を自己破産といいます。 利息制限法の定めを利用して債務を圧縮しても残債務が多く残り、弁済が困難な場合に自己破産を検討します。
自己破産|借金問題|法律相談一覧|弁護士に相談する|東京弁護士会
特定の財産を精算して得られたお金が貸し手側に配当され、それでも残る借金は免除となります。
メリット | デメリット |
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自己破産と聞くと「財産をすべて押収されるのでは…?」と不安に感じる方も多いでしょう。ですが実際には、ある程度の財産を手元に残せるので、そこまで心配する必要はありません。
換金した際にある程度の資産価値が認められる財産だけが押収されるため、該当しない財産が押収されないことを覚えておきましょう。
押収されるのは、持ち家・有価証券・貴金属・ブランド品・保険などです。
また、自己破産後に稼いだお金は自由に使えます。自己破産後に安定した仕事に就いた場合、生活を立て直せるでしょう。
自己破産の代表的なデメリットは、ブラックリストの記録が残ってしまうことでしょう。
自己破産を検討される方は最高裁判所が公開している「自己破産の申し立てをされる方のために」を一読することをおすすめします。
2任意整理
参考:任意整理のイメージ
任意整理とは、債権者と借金について交渉する方法です。裁判所を通さずに、お金を貸した業者と直接交渉するのが特徴といえます。
弁護士が裁判所などを利用しないで、貸金業者と直接和解交渉し、長期の分割払いで支払う方法を任意整理といいます。
任意整理|借金問題|法律相談一覧|弁護士に相談する|東京弁護士会
任意整理の際、貸金業者からの借入れ(約定では年20%以上)には、利息制限法の定めを超える利息(年15%~年20%を越える)がついていることが多いので、この部分について減額を求めることになります。その上で、残った債務を長期の分割にて支払っていく方法です。
利息のカットや借金の返済期間などをお金の貸し手側と交渉し、交渉後のプランで返済していくことになります。自己破産とは異なり、残りの借金が全額免除になるわけではありません。
しかし、自らの負担が少ないペースで返済できるようになることは大きなメリットでしょう。
メリット | デメリット |
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任意整理の手続き中は、貸金業者からの督促がなくなります。弁護士が債権者と交渉してくれている期間は「いつまでに返済しますか?」のような連絡が来なくなるので、ストレスを減らせるはずです。
裁判所を通さないので、柔軟にやり取りできるところもポイントです。減額に応じてもらえそうな債権者のみに交渉を持ちかけることもできます。
債務整理の中でもハードルが低い方法です。自己破産よりもお手軽な方法だといえます。
3個人再生
個人再生とは、民事再生法に則り行われる裁判所を介して借金の大幅な減額を目指す方法です。
個人再生手続きは、借金で苦しむ人のための新しい救済手段として、2001年4月1日より導入されました。 たとえば、利息制限法に基づき計算した残債務が500万円である場合、任意整理手続きの場合には、基本的にはこの500万円を支払わないと貸金業者はなかなか和解には応じません。
個人再生|借金問題|法律相談一覧|弁護士に相談する|東京弁護士会
他方、破産もできないという場合には個人再生を利用します。 この場合に、裁判所に個人再生手続きの申し立てをし、この500万円のうち、100万円を3年間で返済するという再生計画案を立て、これが裁判所によって認可され、3年間に再生計画どおり返済すれば、残りの400万円の債務が免除されるという手続きです。
返済総額を大幅にカットし、残りの借金を3年〜5年かけて返済していきます。また、自己破産とは異なり財産を処分する必要はありません。
個人再生を利用すれば、ほとんどの場合5分の1程度まで借金を減額できます。自己破産を利用できない保険外交員や警備員などにもおすすめです。
メリット | デメリット |
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個人再生の最大のメリットは、借金を5分の1程度に減額できるところです。返済期間は、おおむね3年程度なので、ゆっくりと返済していけるでしょう。
また、家や車などを手元に残せる可能性があります。家であれば、住宅ローン特例により、ローンの返済中でも所有し続けられるケースがほとんどです。
官報とは、簡単に言えば「国が発行する新聞」のようなものです。ほとんどの企業や個人はチェックしていませんが、周囲にバレてしまう可能性がゼロとは言い切れません。
失業中の方は利用できないところもデメリットだといえるでしょう。
4過払い金請求
過払い金請求とは、カードローンやキャッシングなどで、必要以上に支払ってしまった利息(制限超過利息)を取り戻す方法です。
平成22年より前の貸金業者からの借入れには、20%を越える利息がついていたことが多く見受けられます。そうした場合、借り手は、利息制限法で決められている年15~20%を超えた利息を支払続けていたことになります。
過払金の返還請求|借金問題|法律相談一覧|弁護士に相談する|東京弁護士会
この払い過ぎた部分の利息については、返済の都度、残っていた借入金から差し引かれ、本当の意味での借入金の金額は減っていくことになります。 そして、利息を何年も払い続けて、払い過ぎの利息分を差し引く借入金もなくなってしまった場合には、払い過ぎた金額を貸金業者に返してもらうことができるようになります。
この請求のことを過払金返還請求といいます。
2010年6月17日以前に借入を開始した方や、完済から10年以内の方であればお金を返してもらえる可能性があります。
メリット | デメリット |
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過払い金請求のメリットは、なんといっても「お金を取り返せる可能性がある」ことです。
過去に消費者金融のような貸金業者は「グレーゾーン金利」という違法な金利を取り続けていました。違法な金利で支払いすぎた利息は、過払い金請求することで戻ってきます。
グレーゾーン金利とは、利息制限法で定める上限金利を超えるが、出資法の定める上限金利にはならない金利をいいます。
グレーゾーン金利 – 金融用語集 │ 税務コンテンツ
さらに、借金を完済済みの方であれば、手続き後も信用情報に傷がつきません。
一方、デメリットは借金を返済中の方が過払い金請求をすると、信用情報機関に記録が残ってしまうこと。過払い金請求後に借金が1円でも残った場合、債務整理と同じ扱いになってしまいます。
そのため、ブラックリスト入りする可能性があるので注意が必要です。また、同じ貸金業者から再度借入をできなくなるところもデメリットでしょう。
債務整理の方法!手続きの流れを詳しく解説
債務整理は、一体どのように進めていけばいいのでしょうか。
本記事監修者の認識を踏まえて、債務整理のそれぞれの種類別で手続きの流れをご紹介します。
各手続きごとにかかる時間などにも違いがあるため、流れを確認しておきましょう。
1自己破産
自己破産のだいたいの流れは以下の通りです。
- 弁護士・司法書士に相談・依頼
- 「受任通知」の送付(即日〜3日)
- 申立て書類作成(2〜3ヶ月程度)
- 裁判所で破産審尋(面談)を受ける(1週間程度)
- 破産手続の開始決定
- 破産管財人による財産の調査・精算
- 債権者集会・免責審尋(半年程度)
- 免責許可の決定(1ヶ月程度)
自己破産をするには、書類作成や裁判所での面談をしなければならないため、やや時間がかかります。一般的には3〜4ヶ月程度、早くても2ヶ月は費やすことになるでしょう。
また、債務目録などの、財産を証明する書類などが必要に。書類に関しては、弁護士や司法書士のアシストの上で集めていくことになります。
2任意整理・過払金申請
任意整理・過払金申請をするまでの流れを以下にまとめました。
- 弁護士・司法書士に相談・依頼
- 「受任通知」の送付(即日〜3日)
- 利息の引き直し計算(1〜2ヶ月程度)
- 債権者と交渉(3ヶ月程度)
- 債権者と和解成立(即日〜)
- 返済再開&完済(3〜5年)
任意整理の手続きが完了するまで必要な期間は、約半年ほど。早くても3ヶ月はかかるため、思い立ったらすぐに相談するのがおすすめです。
計算の上、もし利息を払いすぎていたことが発覚した場合には「過払金請求」をして、過払い金の返還請求が可能です。
自己破産や個人再生と比較すると、手続き自体はシンプルでしょう。債務整理に無駄な手間をかけたくないという方には任意整理がおすすめです。
3個人再生
個人再生のだいたいの流れは以下の通りです。
- 弁護士・司法書士に相談・依頼
- 「受任通知」の送付(即日〜3日)
- 利息の引き直し計算(1〜2ヶ月程度)
- 申立て書類作成(2〜3ヶ月程度)
- 裁判所に個人再生の申立て(1ヶ月程度)
- 再生手続の開始決定(1ヶ月程度)
- 裁判所へ再生計画案を提出(3〜4ヶ月程度)
- 債権者による決議・意見聴取(1ヶ月程度)
- 裁判所が認可または不認可を決定(1〜2ヶ月程度)
- 再生計画に沿って返済開始
個人再生は、裁判所へ申し立てを行う必要もあるため、手続き完了までにかかる期間はおおよそ半年〜1年ほど。返済に関しては、原則3年、最長5年です。
また、裁判所へ提出する「再生計画案」には以下の点を記載する必要があります。
- 返済の開始時期
- 返済総額
- 返済方法
- 返済期間
- 住宅ローン特則を利用するか
弁護士や司法書士がしっかりとアシストしてくれるはずですが、実際に返済していく本人が内容に納得感を持っておくことは重要です。複雑な内容ですが、しっかりと理解するようにしましょう。
債務整理の手続きにかかる費用はいくら?それぞれの相場を紹介
債務整理は借金を軽減するための手段ですが、費用がかかることを忘れていけません。
また、それぞれの手続きごとに費用の内容も変わっていきますので、手続きの相場を確認しておきましょう。
1自己破産の費用相場
自己破産の手続きに必要な費用は、おおよそ30万円以上です。自己破産の手続きには裁判所への申し立てを行う必要があるため、多額の資金が必要になります。
「同時撤廃」の場合は「管財事件」と比べ、費用を抑えることができるでしょう。
申し立ては個人で行うことも可能ですが、免責を受けないと意味がありませんので、弁護士に依頼した方が確実です。
自己破産費用の内訳
自己破産を実施する場合、必要になる費用の内訳は下記のようになります。
実際に自己破産を検討する場合には、どれだけの費用が必要になるかを事前に確認しておきましょう。
費用内訳 | 費用 |
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着手金 | 300,000円~(報酬金含む) |
報酬金 | |
印紙代 | 1,500円程度 |
郵送切手代 | 4,000円程度 |
予納金 | 10,000円程度(同時廃止) |
2任意整理・過払金申請の費用相場
任意整理や過払金請求は、3万円程度と減額報酬の10%程度で手続きが可能です。任意整理は、借金をしている借入先ごとに手続きが可能になっています。
他の債務整理と比較するとコストがかからないのが特徴です。
任意整理では、裁判所に申し立てを行うのではなく債権者と直接交渉を行います。そのために代理人となる弁護士や司法書士には依頼が必要ですが、裁判所費用がかからないので比較的費用が安くなります。
任意整理・過払金申請費用の内訳
任意整理や過払金の払い戻し申請には、およそ下記のような費用がかかります。
着手金や報酬金は債権者1社ごとにかかる上に、減額が成功した場合でも成功報酬となる「減額報酬」を支払う必要があることを覚えておきましょう。
費用内訳 | 費用 |
---|---|
着手金 | 20,000~50,000円(1社ごと) |
報酬金 | 20,000~50,000円(1社ごと) |
減額報酬 | 減額した分の10%程度 |
3個人再生の費用相場
個人再生では、20万円〜50万円程度の費用が必要でしょう。費用にかなり幅があるのは、弁護士や司法書士への依頼料に差があることからです。
債務整理の中でも特に難しい手続きを行う必要がある個人再生は、弁護士や司法書士への依頼は必須でしょう。
専門的な法律知識やノウハウが必要です。
また、手続き上は裁判所への申し立てを行う場合もあるために申し立て手数料や裁判所予納金などが必要となり、費用は比較的高くなる傾向にあります。
もし、持ち家を残したいという場合は「住宅ローン特則」を利用することになるので、10〜20万円プラスでかかると思った方がいいでしょう。
個人再生費用の内訳
個人再生を依頼する場合にかかる費用は、下記のような内訳となっています。
費用の内訳としては自己破産の場合と近い部分がありますが、手続きの難しさもあるためどうしても費用に開きが生まれてしまうでしょう。
費用内訳 | 費用 |
---|---|
着手金 | 200,000~500,000円(報酬金含む) |
報酬金 | |
申し立て手数料 | 10,000円程度 |
裁判所予納金 | 13,000円程度 |
郵送切手代 | 2,000円程度 |
債務整理を弁護士・司法書士に依頼するメリット
債務整理は自分自身で行うこともできますが、弁護士・司法書士に依頼した場合はどのようなメリットがあるのでしょうか。
弁護士・司法書士に債務整理を依頼するメリットと、自分で債務整理を行う際の手間を天秤にかけて考えましょう。
自分に最適な債務整理の手法を選択できる
債務整理には主に3つの手法がありますが、現状に最適な手法がどれなのかは知識がないと判断ができません。
弁護士・司法書士は法律についての専門家なので、相談者の状況を把握した上で最適な債務整理の手法を導き出すことが可能です。
目的が達成できない手法を自分で取ってしまうと求める結果を得られない可能性があるため、専門家である弁護士・司法書士の力を借りるのがおすすめです。
借金の取り立てが止まる
弁護士・司法書士に債務整理を依頼した場合、借金を取り立てる債権者あてに弁護士や司法書士が依頼者の代理人に就いたことを相手方に通知し、以後の連絡は弁護士・司法書士に対して行う旨を記した「受任通知」が送られます。
貸金業法では、受任通知が送られた場合に債権者は催促や取り立てといった連絡が行えなくなる旨が明記されています。
債務者等が、貸付けの契約に基づく債権に係る債務の処理を弁護士、弁護士法人若しくは弁護士・外国法事務弁護士共同法人若しくは司法書士若しくは司法書士法人(以下この号において「弁護士等」という。)に委託し、又はその処理のため必要な裁判所における民事事件に関する手続をとり、弁護士等又は裁判所から書面によりその旨の通知があつた場合において、正当な理由がないのに、債務者等に対し、電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信し、又は訪問する方法により、当該債務を弁済することを要求し、これに対し債務者等から直接要求しないよう求められたにもかかわらず、更にこれらの方法で当該債務を弁済することを要求すること。
ひとまずは借金の取り立てを止めたいと考える場合でも、弁護士・司法書士に依頼することはおすすめです。
受任通知の効力は3~6ヶ月ほど有効といわれています。
手続きにあたっての手間がかからない
債務整理にかかる手続きには、多くの書類を準備したり様々な段階を踏む必要があります。
こうした手続きを自分で行うのはかなりの手間なので、弁護士・司法書士といった専門家に依頼した方がスムーズです。
弁護士・司法書士への依頼は、ただ手順の簡略化だけでなく各種連絡の効力が増すメリットも持ちます。
借金減額の可能性が高まる
債務整理は手続きすれば必ず借金が減額できるわけではなく、債権者との交渉であったり手続きの進行においては専門知識を持った弁護士・司法書士に任せることで借金減額の可能性が上がります。
個人だとどうしても対応しきれない部分や、交渉を有利に進めるための経験値がどうしても不足するなどの問題がありますので、望ましい結果を得られない場合もあるでしょう。
より確実に借金減額を実現したい場合は、弁護士・司法書士に依頼した方が良いでしょう。
専門的な視点からのアドバイスがもらえる
債務整理は個人で行うことも十分可能ではありますが、初めて取り組む方も多いためどうしても手順を適切に進められなかったりすることが多いです。
弁護士・司法書士といった専門家に債務整理を依頼することで、手順を進めるにあたって専門的な見地に基づくアドバイスを得ることができます。
債務整理の手続きに行き詰まりを感じて、速やかな解決を目指したい人は弁護士・司法書士に債務整理を依頼した方が望む結果を得やすい面があります。
債務整理をした場合のデメリット
ここからは債務整理をした場合のデメリットを解説していきます。仕事やクレカ・ローンなどに影響することがあるため、債務整理を実行する前にしっかり確認しておきましょう。
ブラックリストに登録される
債務整理を行った時の代表的なデメリットとして、ブラックリストに登録されることが挙げられます。
これは実際に「ブラックリスト」と呼ばれる名簿のようなものがあるわけではなく、個人情報に債務整理などの金融事故の情報が掲載される意味です。
ブラックリストに登録されることで、以下の影響が出ると言われています。
影響が出るもの | 内容 |
---|---|
クレジットカード | ・利用停止となったり強制解約されたりする ・新規で発行しようとしても審査に通らない |
ローン (カードローン、自動車ローン、住宅ローンなど) | ・利用停止となる ・新規で申し込みをしても審査に通らない |
賃貸住宅 | ・保証会社の審査に通らない ・契約中の物件を更新できないことがある |
奨学金 | ・保証人としての審査に通らない |
スマホ | ・分割購入の審査に通らない |
家・車・スマホの取得制限など日常生活にかなり影響が出るため、債務整理を申し込む時期には十分注意しましょう。
引越しをしたくてもなかなか物件が見つからなかったり、車やスマホを購入したくても一括現金払いでしか対応してもらえなかったりします。
官報に掲載されることがある
債務整理のうち、個人再生と自己破産を実施すると官報に掲載されます。官報とは、国の法令の他に裁判所での決定事項などが記載される日本政府の機関紙です。
官報に掲載されると、官報広告料金を支払わなければなりません。また、信用情報機関が参照した場合、事故情報として記録されます。
ただ、一般の人が官報を見ることはほとんどないため、債務整理をしたことが周囲にバレる心配はないでしょう。
一部の職に就けない
債務整理の中でも自己破産をすると、一部の職に制限がかかってしまいます。制限がかかる主な職業を以下にまとめました。
制限がかかる主な職業 | 制限の内容 |
---|---|
士業 (弁護士/司法書士/税理士/公認会計士/行政書士など) | ・申し立て〜復権までは登録することができないため職に就けない ・手続き終了後に登録申請が可能 |
警備員 | ・申し立て〜復権までは職に就けない |
保険の外交員 | ・自己破産の開始手続き決定後に資格の取り消しとなる |
役員/取締役/監査役など | ・自己破産をすることで委任契約が終了となる(役職を退任) ・株主総会で再任されれば同じ役職に留まることも可能 |
主に公務員や、責任のある役職に制限が課せられることがわかります。
自己破産をすると、一定期間職に就けなかったり資格を取り消されたりします。自分の職に影響がないかしっかり確認しましょう。
保証人に請求がいくことがある
債務整理を実行すると、保証人に請求がいくことがあります。中でも、個人再生・自己破産をした場合、保証人に一括請求が来るのが一般的です。
そのため、個人再生・自己破産をしても借金が帳消しになるわけではなく、保証人に請求が届くことで金融トラブルの引き金になることもあります。
ただ、任意整理の場合、任意整理をする借金を選択することができます。そのため、保証人がついている借金を任意整理の対象から外せば、保証人に請求が行くこともありません。
もし、どうしても個人再生か自己破産しか道がないという方は、保証人と一緒に債務整理をするという方法があります。ブラックリストに載ってしまうので慎重に検討しましょう。
銀行口座が凍結されることがある
カードローンやおまとめローンなどで銀行からお金を借りている人は、債務整理をすると銀行口座が凍結されることがあります。
口座凍結をすると、いずれ相殺に使われた預金は全て失われることになります。債務整理のうち、任意整理・自己破産・個人再生が口座凍結の対象です。
銀行側に受任通知を送ったタイミングで口座凍結が実施されるので、凍結前に以下のことをやっておきましょう。
- 預金を全て引き出す
- お給料や年金の振り込み先を変更する
- 公共料金の引き落とし先を変更する
もし口座を一つしか持っていない場合は、債務整理を始める前に別の口座を開設しておくのがおすすめです。
また、口座凍結された後でも窓口で手続きを踏めば預金を下ろせますが、対応してもらえないことも。その時は依頼した弁護士や司法書士に相談してみましょう。
車や家などの財産が没収される可能性がある
債務整理の内容によっては、持ち家やマイカーといった資産価値のある財産が没収されてしまう可能性が考えられます。
特に車は居住地域によってはライフラインと同等といえるほどの生活必需品ですが、任意整理・個人再生においては現金一括購入およびローンを完済した車については没収されません。
しかし、車の評価額が20万円以下の場合は自己破産をしても車を手元に残せる可能性があります。
また、細かい条件を満たせば住宅ローンが残っている家であっても没収を免れる「住宅ローン特約」を適用可能です。
連帯保証人が借金を肩代わりする
もし連帯保証人がいる債務を任意整理する場合、借金をした本人への請求はなくなりますが、代わりにその保証人・連帯保証人へ借金返済の請求が届くことになります。
保証人・連帯保証人が返済不可能な場合、保証人・連帯保証人が個人再生や自己破産することになるため、借金した本人の責任を代わりに負うことになってしまうでしょう。
債務整理を検討する場合は、保証人がいない債務に対して行うようにすることで余計なトラブルを回避できます。
また、どうしても保証人付きの借金を債務整理する場合は、必ず保証人の了承を得てからにしましょう。
税金や社会保険料は免除されない
任意整理・個人再生・自己破産したとしても、減額や免責されるのはあくまで借金のみです。
例えお金が厳しいとはいえ、税金や社会保険料といった公的な支払いについては全くの無関係なので、免除の対象にはなりません。
もし借金を重ねた理由が収入の激減である場合は、お住まいの自治体にて申請を行えば税金や社会保険料を減額できる可能性があります。
賃貸住宅を借りられない可能性がある
債務整理は信用情報上では「金融事故」として残り続けるため、もし新たに賃貸住宅を借りる際にも影響が出る可能性が考えられます。
賃貸住宅の契約時には家賃保証会社の審査を受けますが、債務整理の記録が響いて審査落ちすることもあり得るでしょう。
今後引っ越しを考えている場合、債務整理を行うタイミングは意識した方が良いでしょう。
債務整理の無料相談の基本的な流れ
債務整理を実際に弁護士・司法書士に依頼する前に、まずは無料相談を行うことをおすすめします。
無料相談をどのような流れで進めていくべきか、解説していきます。
1債務整理に対応している弁護士・司法書士事務所を探す
最初に、債務整理に関する依頼を受け付けている弁護士・司法書士事務所を探すことが第一です。
無料相談に対応しているかは各弁護士・司法書士事務所のHPに記載されていますので、無料相談の記載がある事務所に相談してみましょう。
2各事務所の口コミ評判やホームページを見る
候補となる弁護士・司法書士事務所が見つかったら、それぞれのホームページや口コミサイト内での評判をチェックしましょう。
特に下記の内容については注目して確認を進めることをおすすめします。
- 依頼にかかる費用
- 対応エリア
- Web相談・無料相談の有無
- 担当者の対応の様子
- 事務所内の雰囲気
上記の内容を他の事務所とも比較しながら、自分が依頼したいと思える弁護士・司法書士事務所を選んでいきましょう。
3電話・メールなどで問い合わせる
依頼したい弁護士・司法書士事務所が決まってきたら、実際に相談が可能かどうか問い合わせてみましょう。
各事務所のホームページには、相談用の電話番号やメールフォーム、メールアドレスが記載されていますので、いずれかの方法にて連絡を取ってみましょう。
無料相談の日程が決まりましたら、当日は対面またはオンラインで担当者とやり取りすることになります。
実際に相談する場合には、どのような手法で解決を目指すのかや、総額でどれだけの費用がかかるのかを確認しましょう。
債務整理の弁護士・司法書士以外の相談先
債務整理など借金問題にまつわる相談先は、弁護士・司法書士以外にも多数存在します。
個人間だけでなく公的機関も活用できるため、債務整理を考える際には弁護士・司法書士以外の相談先も活用してみましょう。
家族や知人
家族や知人に頼んでお金を借りる場合は、元本のみの返済となるので貸金業者を利用するよりも返済の負担は軽減できるでしょう。
しかし、無用なトラブルを避けるためにも家族や知人からお金を借りる場合でも借用書を作成した方が望ましいです。
- お金を借りた日付
- 借りた金額
- 返済方法
- 利息
- 返済日程
- 署名
借用書があることで、口頭だけのやり取りでありがちな言った言ってないの水掛け論を回避して安全な貸し借りが可能です。
借用書は債権者と債務者双方が持っておくことで、内容を共有していることの証明となります。
全国銀行協会
全国銀行協会(全銀協)とは、日本国内の銀行が加盟する一般社団法人で、借金問題に悩む人に向けたカウンセリングサービスを実施しています。
相談は無料で対応しており、専門のカウンセラーや銀行業務のベテランが相談員となって話を聞いてくれる上に、希望によっては法テラスなど他の期間も紹介可能です。
平日の日中に相談可能ですが、事前予約制なので予約は忘れないようにしましょう。
弁護士会運営の「法律相談センター」
弁護士会とは、各都道府県に設置されている弁護士の活動を取りまとめたりトラブル解決に向けて働きかける団体です。
法律トラブルを抱えた人向けに「法律相談センター」を設置しており、借金に関する問題についても相談することができます。
無料で相談できる所も多いですが有料の場合もあり、相談時間はだいたい30分ほどと決められているので、あらかじめ相談したい内容を決めた上で相談した方がいいでしょう。
日本司法書士連合会
司法書士にも、弁護士でいう弁護士会のような組織である「日本司法書士連合会」というものが存在します。
無料相談にも対応しているだけでなく、全国各地に「司法書士総合相談センター」が存在しており、面談を行うことも可能です。
平日の日中などに時間が取れない場合は、なかなか利用するのが難しいかもしれません。
日本クレジットカウンセリング協会「多重債務ほっとライン」
公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会(JCCO)は、クレジットや消費者ローンでの借金返済や多重債務に悩む人への無料相談を行っています。
相談は電話や対面のカウンセリングで受け付けており、すべて無料で受けることが可能です。
しかし、日本クレジットカウンセリング協会に債務整理を依頼する場合は電話相談から面談カウンセリングを行ってからの実施となるため、時間に余裕がなく速やかに債務整理を実施したい人には向いていない部分もあるでしょう。
日本貸金業協会「貸金業相談・紛争解決センター」
貸金業の適切な運営に取り組む日本貸金業協会は、貸金業社への借入や返済に関する相談を受け付ける「貸金業相談・紛争解決センター」を設置しています。
多重債務に悩む人に向けて債務整理の方法を案内したり、多重債務を繰り返さないためのカウンセリングや家計管理といった支援を受けることが可能です。
相談方法は対面での面談だけでなく、電話・郵便・FAX・Webと多種多様です。
消費生活センター「消費者ホットライン」
消費生活センターは、全国の各都道府県に設置されている商品やサービスの購入に関わる相談を受け付ける機関です。
同じような組織として国民生活センターもありますが、こちらは国が運営しており、消費生活センターは地方公共団体の運営であることが違いとなります。
もし消費者ホットラインにつながらない場合は、国民生活センターの「平日バックアップ相談」も利用することでより相談を受けてもらいやすくなるので、平日に時間がある方は利用してみましょう。
また、消費生活センターは土日祝日は開いていませんが、国民生活センターであれば休日相談が利用できるため、平日に時間がない方はこちらも利用してみましょう。
自治体の法律相談窓口
各市区町村には、住民からの法律に関する相談に対応する専用窓口を設置しています。
無料で相談できますが、弁護士など専門的な法律知識を身に着けている人が対応してくれて、債務整理に関する相談も可能です。
もし自治体での相談を検討される場合は、そもそも法律相談があるのかといつ開催されているのかを確認しましょう。
24時間利用できる相談先
平日の昼間に仕事をしている方だと時間の確保が難しいため、債務整理について相談できる場所が少なくなってしまうのが現状です。
そのような場合は、24時間利用できる相談先に連絡をしてみるのも一つの手といえます。
- 法テラスのメール相談受付
- 日本貸金業協会「貸金業相談・紛争解決センター」のWeb相談受付
- 24時間相談受付の弁護士・司法書士事務所
法テラスや日本貸金業協会は、メールやWebによる24時間の相談受け付けを用意しており、事前に連絡をしておくことで相談日程を調整可能です。
どうしても平日昼間に時間が取れない場合は、24時間相談を受け付けている弁護士・司法書士に連絡して、土日祝日の相談を行いましょう。
債務整理のおすすめに関するよくある質問
ここからは、債務整理に際して多く寄せられる質問についての回答を掲載します。
債務整理を検討する人が抱えがちな質問を網羅していますので、実際に債務整理を申し込む前に確認しておきましょう。
- そもそも債務整理とは?
- 債務整理はどこでやればいい?
- 債務整理におすすめな弁護士・司法書士事務所は?
- 債務整理をするデメリットはあるの?
- 債務整理にかかる費用相場はいくらくらい?
- 債務整理の費用が払えない場合はどうすればいい?
- 債務整理の費用が安いおすすめの事務所はどこ?
- 債務整理はどこでできる?
- 債務整理をするとどうなる?
- 債務整理をネットで完結させることはできる?
- 債務整理をしたら会社にバレますか?
- クレジットカードの借金を債務整理するのにおすすめの弁護士・司法書士事務所は?
- 債務整理に強い弁護士事務所は?
- 女性専用で債務整理を相談できる弁護士・司法書士事務所のおすすめは?
- 債務整理をすると家族や周囲の人に影響はある?
- 債務整理をしたらデビットカードは使える?
- 債務整理後は何年かけて借金を返済する?
- 家を手放さなくて済む債務整理の方法は?
- 任意整理中にやってはいけないことはありますか?
- 債務整理の手続き期間は?
債務整理は主に、任意整理・個人再生・自己破産の3種類が挙げられます。
この3種類の手法は、それぞれ求める結果が異なります。
- 任意整理…裁判所を通さずに借金の総額や毎月の返済額の減額を交渉する
- 個人再生…裁判所を通して借金の総額を減額する
- 自己破産…手持ちの資産を処分することで借金支払いの義務を終わらせる
具体的な解決を依頼したい場合は、弁護士・司法書士事務所といった期間に相談すれば、さまざまな手続きを任せることができます。
また、土日祝日の相談も受け付けているほか、費用の分割や和解後の返済代行も対応してくれます。
身近なところだと、携帯電話やスマホの分割払いの契約ができなくなる恐れもあるので、事前によく調べておきましょう。
また、自身が破産することによって、家族がローンを組んだり、クレジットカードを作る際の与信審査に影響が出る可能性があります。※
※出典:債務整理の方法についてのQ&A
債務整理の種類や、どの弁護士・司法書士に依頼するかによって費用は異なります。
弁護士・司法書士事務所なら債務整理に対応してくれます。
無料で相談できるので、実績や口コミなどを参考にしながら選びましょう。
その他、法テラスでも債務整理に関する相談ができますが、弁護士や司法書士を紹介してくれるわけではないので注意してください。
債務整理をすると、信用情報に記録が残り、クレジットカードやローンの審査に通らなくなる可能性が高いです。
約5年は債務整理の記録が保管されるため、その期間を過ぎないと新規でクレジットカードを発行したりローンを契約したりできなくなるでしょう。
債務整理をしても会社にバレることはないでしょう。
債務整理をしたら信用情報に記録が残りますが、本人以外だとクレカ・ローン会社しか知りません。また、債務整理の種類によっては官報に記載されますが、官報を確認している企業もほとんどないです。
書類等のやり取りもあまりないため家族にバレる心配もないでしょう。どうしても不安な方は事務所に通うのがおすすめです。
クレジットカードでの借金を債務整理する場合は、はたの法務事務所への相談をおすすめします。
20万件以上の相談実績を基に、さまざまなシチュエーションにおいて的確に債務整理を実行する力を有している事務所といえるでしょう。
また、相談料・着手金は0円なので出費が苦しい方でも相談しやすい仕組みが充実しています。
置かれた状況を改善するための相談を、気軽に行える事務所だといえるでしょう。
債務整理を弁護士に依頼する場合は、弁護士法人・響に相談してみましょう。
利用者それぞれに専任の弁護士が1人ずつ対応するため、毎回異なる担当者から異なる対応を受ける心配はありません。
相談にも無料で対応してくれるだけでなく、依頼前に借金減額診断を行って減額可能かどうか素早く知ることができます。
24時間365日全国各地からの相談に対応しているため、気軽な相談が可能な弁護士事務所です。
アヴァンス法務事務所には女性専用の相談窓口が設置されており、債務整理について相談しにくいと感じている女性の方でも安心して相談できる制度が整えられています。
相談自体も無料で行えるため、何か気になることがあればすぐに相談できるのが強みです。
債務整理の依頼後も、「アヴァンス・ネクスト」によって債務整理の進捗状況を24時間確認することができるため、どれぐらい進んでいるか気になる人は利用してみましょう。
債務整理をした場合、基本的には任意整理・自己破産・個人再生いずれの方法を取ったとしても家族や周囲の人に何か影響がおよぶことはないでしょう。
自己破産・個人再生を行った場合は官報に名前や住所が記載されますが、官報を細かく確認する人はそこまで多くないですし、本人の情報以外は掲載されません。
しかし、もし保証人・連帯保証人がいる債務にて自己破産・個人再生を行った場合、その保証人・連帯保証人に残りの債務の請求が届く場合があります。
債務整理は保証人・連帯保証人のいない借金にて行うことがおすすめです。
債務整理をするとクレジットカードが新規発行できなくなるだけでなく、利用中のカードも強制解約となることがあります。
しかし、決済時に指定口座から利用金額が引き落としされるデビットカードであれば新規発行や使用が可能です。
また、あらかじめ利用料金を支払って使用する形のプリペイドカードも新規発行して利用できます。
もし債務整理後もカード決済を利用したい場合は、後払い方式ではないカードを利用しましょう。
債務整理後の借金返済は、それぞれの種類ごとに返済期間が異なります。
任意整理の場合は、債権者との交渉を踏まえつつ、およそ3年程度で返済を完了させる場合が多いです。
個人再生は原則3年間での返済を求められますが、場合によっては5年間かけての返済が認められることもあります。
自己破産については借金をすべて免除するため、手続きが完了すればその後の返済を行う必要はありません。
債務整理の中で、家を手放す可能性がある方法は自己破産のみです。
自己破産では、生活必需品以外の資産が没収されてしまい、住宅もその対象になります。
その他の任意整理や個人再生では住宅を手放す必要はありません。
債務整理はそれぞれの手続きごとにかかる期間には差があります。
- 任意整理:3~6ヶ月
- 個人再生:1年~1年半
- 自己破産:半年~約1年
自分自身の想定する手順にどれだけの期間がかかるのかは、あらかじめ確認しておきましょう。
債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所のまとめ
今回は債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所11選をランキング形式で紹介しました。また、一言で債務整理といっても、いくつか種類があることがお分かりいただけたと思います。
任意整理 | 借金の額が少ない人におすすめ |
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個人再生 | 借金を大幅に減らしたい人におすすめ |
自己破産 | 借金を返済できる見込みが無い人におすすめ |
まずは、無料相談を利用して、自分に適した債務整理の方法を確認しましょう。
実際に弁護士・司法書士事務所に依頼する際は、本記事で紹介した選び方を参考にしてみてください。費用や口コミ・通いやすさなどを比較するのがおすすめです。
ぜひこの記事を参考にして、自分に合った法律事務所で債務整理の無料相談をしましょう。
※参照:【消費者庁】投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について
※参照:消費者庁|お金の管理(収支予算の算出、多重債務)
口コミ調査の概要
調査目的 | 各弁護士・司法書士事務所における利用者の満足度調査 |
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調査方法 | インターネットリサーチ |
調査対象 | 各弁護士・司法書士事務所の利用者 |
調査対象者数 | 50名 |
調査地域 | 日本 |
調査期間 | 2023年2月20日〜2023年3月15日 |
調査機関 | クラウドワークス |
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