住宅ローン

人々の素敵な舞台をつくるライフスタイル創造企業アーバンライクに独自インタビュー!

アイキャッチ 井上
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新築を建てる際や家を買う際などには、住宅ローンを組む必要があります。しかし、初めての方はローンの種類選び方注意点を知らず不安になるでしょう。

そこで住宅会社の枠を超え、建築や不動産を軸としたライフスタイル創造企業を目指す株式会社アーバンライクの管理部の井上さんに独自インタビューを実施しました。

井上さんには、ローンの特徴選び方タイミング金利の違いなどについて詳しく解説していただいています!

住宅ローンについてよく知らない方やこれからローンを組もうとしている方はぜひ参考にしてみてください。

井上 大樹

取材協力者
井上 大樹(いのうえ ひろき)

大学卒業後、地場の住宅会社に10年間営業として在籍。

その後、アーバンライクヘ入社後、管理部マネージャーとして、労務・財務・IPO業務など幅広く業務を担当する

 

住宅ローンの種類は?おすすめの選び方やタイミングについても紹介!!

井上さん2

住宅ローンの種類を教えてください。またそれぞれどのような人におすすめなのでしょうか?

住宅ローンの種類として、1人で借りる単独債務、2人で借りる連帯債務連帯保証ペアローンがあります。

ポイント
大きな違いとしては収入合算するかどうかと名義を入れるか入れないかです。

収入合算とは借入可能額の計算の基礎となる年収を2人分で計算する方法になります。

つまり、1人の時よりも年収が増えるので借入可能額が増えますので、住宅の選択の幅が広がる点が一番のメリットです。

また、単独債務で住宅ローン減税の恩恵を最大に受けられない場合でも、連帯債務・ペアローンであれば受けられる可能性もあります。

住宅ローンのおすすめの選び方を教えてください。

まずは、どこの銀行で借りるかではなく、どのように返済していきたいかを決めると良いと思います。

先述した2点と関連してくるのですが、組み合わせ方によってどのように返済するのかが変わってきます。

返済の仕方が見えてくれば、それに合ったローンの商品がある銀行を探せばよいのでスムーズに進むと思います。

ポイント
あとは、FPの様に金融に精通している方のセカンドオピニオンを入れることもオススメです。

住宅の営業マンでは、ライフプランニングをするには限界があります。実は住宅の営業マンが自宅を購入する際にFPの先生に相談しているケースは近年増加傾向にあると思います。

住宅購入の際は借入額や返済額に目が行きがちですが、その先にある人生設計を見直してみると自ずと合うローンが見えてくると思います。

住宅ローンを組むおすすめのタイミングはありますか?

ご家庭ごとに住宅ローンを組むタイミングで状況が違いますので、これといったタイミングは明言できませんが、共通して言えることは早い方が良い場合が多いということです。

注意点
よく「頭金を貯めてから・・・」という方もいらっしゃいますが、実はこれはあまりお勧めできません。

理由は金利の低さです。現在の住宅ローンの金利が低いことはもちろんですが、ここでお話ししたいのは預金金利。

大手都市銀行の現在の普通預金金利は0.001%。100万円預けていて1年で10円しか増えません。

それと比較して住宅ローン減税は借入額に対して最大で0.7%返ってきます(諸条件有)。

減税も年々条件が厳しくなっていっているので、その様な点を踏まえても早めの計画はオススメです。

住宅ローンの金利の違いを解説!おすすめなローンとは?

井上さん3

住宅ローンの金利の違いを教えてください。またそれぞれどのような人におすすめなのでしょうか?

金利の種類は大きく分けて2つあり、固定金利変動金利になります。

ポイント
この2つを比較すると金利が低いのが変動金利、リスクが低いのが固定金利になります。

変動金利は金利が低い分、毎月の返済額が同じでも固定金利より多く借入することができます。

その分金利の変動のリスクがあるのが変動金利です。

固定金利はその逆でリスクが低い分金利が高いので、変動金利よりも借入できる額が少なくなります。

変動金利は借入額を多くしたい、安い金利のうちに早く返したいという方におすすめで、固定金利は将来の出費まで計画的に行いたい方におすすめです。

おすすめの住宅ローンはありますか?

お客様ごとで状況が異なりますのでひとえに「ここのローンがおすすめです!」とはお伝え出来かねますが、最近人気があるのはネットバンクの住宅ローンです。

ポイント
人気がある一番の理由はなんといっても金利の安さです。
私がお手伝いさせていただいたお客様もご希望いただくことは多かったです。

一番の注意点は実店舗がないことです。相談できる窓口がネットか電話しかありません。

また、住宅ローンは営業マンに手伝ってもらいながら審査書類を作成することが多いのですが、これもご自身で手続きをして頂くことがほとんどです。

実際に色々と相談をしながらされたい方は、店舗のある銀行さんの方が安心してお借入れしていただけると思います。

住宅ローンを組む際のに気をつけるべきポイント

住宅ローンを組む際の注意点はありますか?

「ローンの審査を出しすぎないこと」です。

理由として、審査を出している情報は他の銀行にも共有されるため、たくさん出しすぎると銀行側としては「信用情報に不安があるのでは」と考える場合があり、ローンの審査に良くない影響も考えられる為です。

ポイント
信用情報と聞くと、銀行の引き落としができなかった場合などに載るものと思われがちですが住宅ローンの審査を出した情報もこちらの情報に載る点がポイントです。

また、先に家を建てた友人等の意見を参考にしすぎないことも重要です。特に住宅ローンの場合は家族構成や所得額など、ご家庭によって条件が全く変わります。先人の知恵として心の片隅に置いておく程度が良いと思います。

今回お話を伺ったサービス「株式会社アーバンライク」

株式会社アーバンライクの住宅事業について教えてください。

アーバンホームは、家づくりから資金計画はもとより、それぞれにあった「ライフスタイル」をご提案する住宅会社です。

家を建てることのみを目的とせず、建てた後の暮らしがもっと楽しくなり、もっと笑顔が溢れ、もっと自分たちのライフスタイルが充実していく。そんな夢を一緒に実現して、人生をより楽しんでもらいたい。それがアーバンホームの考える家づくりです。

現在は、熊本県内に4店舗、福岡県内に1店舗、佐賀県内に1店舗、沖縄県内に1店舗を展開しており、さらに2023年の12月には福岡県久留米市にも1店舗オープンする予定です。

今後も地域密着企業として、お客様の理想を超える提案を引き続き行ってまいります。

 

執筆者情報

住宅ローンのぜんぶ

住宅ローンのぜんぶ編集部


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監修者の紹介
祖父江仁美

大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。

祖父江仁美のプロフィール情報   

祖父江仁美

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