住宅ローン

お金の知識・増やし方に詳しいマネレボ株式会社の代表に独自インタビュー!

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家を建てようと考えている人は、一度で支払いを済ませるのは難しいためローンを組む必要があります。

しかし、ローンを組むのが初めての方はおすすめの種類タイミング注意点について詳しく知らず不安を抱く方もいらっしゃるでしょう。

後悔しないためにも、ローンの特徴や正しい選び方についての正しい知識を身に着けておくことが重要だと言えます。

ポイント
マネレボ株式会社では、どこの金融会社にも属さず中立的な立場からお金の知識正しい増やし方を伝えている代表を筆頭に、様々なアドバイスを受けることが可能です。

今回住宅ローンの全部では、マネレボ株式会社の代表である大久保 美伽さんに独自インタビューを実施しました!

大久保さんには、家を建てる場合に必要な年収ローンのおすすめの種類選び方など初心者目線に立ってお答えいただいているので、ぜひ参考にしてください。

大久保

取材協力者
大久保 美伽(おおくぼ みか)
インスタグラム

大阪府出身 

大学卒業後食品メーカーに入社するも家族の都合で退職、20代後半で某都市銀行で個人営業を経て外資系生命保険会社に勤務。約20年の会社勤めを経て2020年に独立。

2021年にマネレボ株式会社を設立。

どこの金融機関にも属さず保険も証券も販売しない中立な立場で普遍的なお金の知識と正しいお金の増やし方を伝えている。

現在は老後に3,000万円差がつくオンライン投資講座を主宰。

家を建てる際に年収はいくら必要?

大久保 H2

家を建てる場合どれくらいの年収が必要になるのでしょうか?

そのご自宅の価格や頭金をいくら入れるかにもよりますが、住宅ローンを組んで家を購入する場合は、金融機関へ融資の審査を通過する必要があるため、審査を通過するために勤続年数3年以上年収300万円以上が目安にはなります。

住宅ローンの種類とおすすめ・金利との違いは?

住宅ローンの種類を教えてください。またそれぞれどのような人におすすめなのでしょうか?

住宅ローンとは、住宅を取得するために利用できるローンで居住用の土地、建物を担保に借入れることができます。

大きくは銀行で借り入れる住宅ローンと民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する「フラット35」が主流となっています。

◆銀行ローン

銀行をはじめとする金融機関が、それぞれ独自に取り扱っている住宅ローンです。変動金利型、固定金利選択型(固定期間1~30年でさまざま)、全期間固定金利型がありますが、金融機関によって取り扱っている金利タイプは異なります。金利や、保証料の有無、取扱手数料なども金融機関によってさまざまです。

その他、団体信用生命保険の保障内容や、繰上返済の機能や利便性なども、各金融機関がそれぞれにサービスを展開しています。

大久保さん

金融機関によって様々な金利タイプを扱っているのでご自身の状況に合わせて住宅ローンを柔軟に選択したい方に向いています。

◆フラット35

「フラット35」は最長35年間金利が固定される住宅ローンです。

住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供されている長期固定金利型の住宅ローンです。

ポイント
最長35年金利が固定されますので、毎月の返済額を安定させることができるのが最大のメリットです。

金利上昇で返済額上昇におびえることなく安心して返済していきたい方におススメできます。

おすすめの住宅ローンはありますか?

ご年齢年収勤務先ライフスタイルによって最適な住宅ローンは変わってまいりますので、おススメの住宅ローンは人によって変わってきます。

ですので自分の状況に合った住宅ローンがおススメと言えます。

住宅ローンの金利の違いを教えてください。またそれぞれどのような人におすすめなのでしょうか?

大きく分けて変動金利型固定金利型があります。変動金利型は返済期間中に金利が変動し、固定金利型は返済期間中の金利は一定です。固定金利型は全期間固定金利型とも言います。

固定金利型は金利が変わりませんが、借入時の金利は変動金利型の方が低く設定されています。

ポイント
また変動金利型に固定金利期間選択型(固定金利特約付き変動金利型ともいいます)の利用者も多くいます。固定金利期間選択型で選べる期間は金融機関によって異なりますが、2年5年10年15年などがあります。

変動金利は、固定金利より低く設定されているため、月々の返済額を抑えることができます。一方で金利が上昇すると返済額が増えていくリスクもあるので、月々の返済のご負担を抑えながらも、金利が上昇したら繰上げ返済をするなど柔軟に対応できる方におススメできます。

固定金利は、変動金利より金利が高くなるため当初の返済額は大きくなりますが、今後金利が上昇しても返済額は変わりません。

大久保さん

住宅ローンの返済は一般的に長期に渡るため、その間の金利上昇による返済額が増えるリスクを負いたくない方は固定金利がおススメです。

住宅ローンのおすすめな選び方・タイミングとは?

住宅ローンのおすすめの選び方を教えてください。

住宅ローンは、30年以上もの長い間に渡ることがほとんどです。ですので金利は低ければ低いほど負担が減ることになるので「低金利」であることは非常に重要なポイントになります。

基本的に、住宅ローンは金融機関ごとに比較します。変動金利、固定金利と一言で言っても金融機関ごとに利率が異なるためです。

ポイント

また若干ではありますが、付随サービスによる差別化を図っていることもあります。住宅ローンの優先するポイントは優遇金利の幅適用期間ですので、まずはホームページで確認してみるといいでしょう。

優遇金利なども考慮すると金利はあくまでも審査で決定しますので、結果が出るまでわかりませんが、ある程度絞る必要があります。

一方、固定金利のフラット35の場合、同じ商品でも金融機関ごとに金利が異なります。
こちらもホームページなどで確認すると共に住宅ローンの担当者にお問合せしてみることをおススメします。

大久保さん

ホームページやネット情報はあくまでも一般的な内容になるため、重要なことや個別の属性によって変わることは、個別相談会などで金融機関の担当者に直接聞くようにしましょう。

住宅ローンを組むおすすめなタイミングはありますか?

日本では長らく低金利が続いていて住宅ローン金利も低い状態が続いています。

ポイント

今後景気が上向きになれば金利上昇する可能性があるため、「低金利のタイミング」家の購入時とも言えます。

ご自宅の購入を検討されている方は、ライフプランと合わせて金利が上昇する前にご検討されるのも一つの方法と言えます。

住宅ローンを組む際の注意点

住宅ローンを組む際の注意点はありますか?

一般的に住宅は人生の中でも大きな買い物であり住宅ローンの返済は多くのご家庭にとって負担の大きい出費になりますので、住宅ローンを組む際には慎重に組む必要があります。

大きくは3つの注意点がございます

①返済金額

住宅ローンの返済は一般的に長期に渡る場合はほとんどです。

長期に渡る中でライフプランが変わることや、思いのほか収入が上がらない…、または下がるということがあるかもしれません。

ですので返済金額は家計に無理のないように慎重に考えることが大切です。

②返済期間

住宅ローンの返済期間は、できれば収入がある期間に合わせるのが望ましいです。

大久保さん

お勤めの方でしたら定年前に返済が終わるように返済期間を考えておくと老後の生活に余裕が持てるでしょう。

③金利

変動金利固定金利かご自身に合った返済プランを考えることが大切です。

比較的余裕のある返済額で金利上昇時には繰上げ返済など柔軟に対応できる場合は変動金利、長期に渡って返済額を一定に保ちたい場合は固定金利など、ご自身の状況に合わせて選択しましょう。

 

執筆者情報

住宅ローンのぜんぶ

住宅ローンのぜんぶ編集部


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監修者の紹介
祖父江仁美

大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。

祖父江仁美のプロフィール情報   

祖父江仁美

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