三大疾病保険とは?必要性や注意すべきデメリットを徹底解説
生命保険には三大疾病保険という、がん・心臓病・脳卒中(脳血管疾患)の3つの重大な疾病に備える保険があります。
しかし、「すでに保険に加入している人には、三大疾病保険はいらないのでは?」「そもそもどんな人が入るべきなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、三大疾病保険の保障内容や必要性について解説するとともに、加入時の注意点についても詳しくご紹介します。
この記事の要点
- 「三大疾病保険」とは、がん、心疾患、脳血管疾患など、日本人の死亡原因の約半数を占める重大な疾病に備える保険です。
- 三大疾病にかかると治療期間が長く治療費もかかるため、しっかりとした保障が必要です。
- 三大疾病保険選びで失敗しないためには、保険相談窓口で専門家に相談することがおすすめです。
- 保険相談窓口「ほけんのぜんぶ」では、専門家が40社以上の保険商品からあなたに最適な保険を無料でご提案!相談料は何度でも無料です。
この記事は5分程度で読めます。
こちらの記事も読まれています
※本コンテンツで紹介している保険会社は、保険業法により金融庁の審査を受け内閣総理大臣から免許を取得しています。コンテンツ内で紹介する商品の一部または全部に広告が含まれています。しかし、当サイトは生命保険協会や厚生労働省等の公的機関や保険会社の公式サイトの情報をもとに各商品を公正・公平に比較しているため、情報や評価に影響する事は一切ありません。当コンテンツはほけんのぜんぶが管理しています。詳しくは、広告ポリシーと制作・編集ガイドラインをご覧ください。
【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】
金融商品取引法
募集文書等の表示に係るガイドライン
生命保険商品に関する適正表示ガイドライン
第三分野商品(疾病または介護を支払事由とする商品)に関するガイドライン
広告等に関するガイドライン
目次
三大疾病とはどんな病気?
日本人の死亡原因の約半数を占める病気で、治療期間が長く治療費もかかるので手厚い保障を準備したい病気でもあります。
表は横にスライドできます
令和元年の死因別の死亡者数と死亡総数に占める割合 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
男女合計 | 男性 | 女性 | ||||
死亡者数 | 死亡総数に占める割合 | 死亡者数 | 死亡総数に占める割合 | 死亡者数 | 死亡総数に占める割合 | |
がん | 37万6,425人 | 27.3% | 22万339人 | 31.1% | 15万6,086人 | 23.2% |
心疾患 | 20万7,714人 | 15.0% | 9万8,210人 | 13.9% | 10万9,504人 | 16.3% |
脳血管疾患 | 10万6,552人 | 7.7% | 5万1,768人 | 7.3% | 5万4,784人 | 8.1% |
全死因合計 | 138万1,093人 | - | 70万7,421人 | - | 67万3,672人 | - |
参考:厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計(確定数)の概況・第6表」をもとに作成
がん(悪性新生物・上皮内新生物)
三大疾病の1つ目が、「がん(悪性新生物・上皮内新生物)」です。
悪性新生物とは
「浸潤と転移」と「悪液質」の特徴を持たない腫瘍は「良性腫瘍」といい三大疾病に該当しません。
ポイント
- 自律性増殖:がん細胞が自律的に勝手に増殖を続けること。
- 浸潤と転移:周囲にしみ出るように広がる(浸潤)とともに、他の臓器などに転移し次々に新しいがん組織をつくる。
- 悪液質:がん組織が他の正常組織の栄養を奪い体が衰弱する。
上皮内新生物とは
上皮内新生物は、がん細胞が基底膜とよばれる膜を破って広がっていない状態です。上皮内新生物が悪性化し、基底膜を越えて浸潤した場合、「悪性新生物」になります。
心疾患
ポイント
- 心筋梗塞は、心臓の筋肉に血液を供給している冠動脈の動脈硬化によって血栓ができ、心筋に血液が送られないことで発生します。
- 発作が起こると胸の激しい痛みが生じ、場合によっては死に至ることもあります。
脳血管疾患
脳血管疾患は脳の血管の病気ですが、三大疾病保険の対象となる脳血管疾患は主に次の3つです。
、三大疾病保険の対象となる脳血管疾患
- 脳梗塞
- 脳出血
- くも膜下出血
脳梗塞とは
脳梗塞で失われた機能は回復しないため、死亡は免れても身体の麻痺など後遺症が残ることがあります。
原因は脳の血管に起こる動脈硬化(脳血栓症)と、心臓の中にできた血栓が脳の血管に運ばれて起こるもの(脳塞栓症)があります。
脳出血とは
くも膜下出血は、脳の外側を覆っているくも膜と脳の間に出血が起きるもので脳出血の一種です。
三大疾病保険とは?
保険金の支給事由や保障期間は保険会社によって様々です。
保険金の支給事由(三大疾病の要件)
三大疾病保険金が支給されるのは三大疾病に罹患したときですが、保険会社が設定した下記要件などを満たす必要があります。
表は横にスライドできます
がん(悪性新生物) | 加入後初めてがんと診断されたとき(再発を含む)に保険金が支給される |
責任開始日から90日間などの免責期間が設定されているケースもあるので注意が必要 | |
免責期間内にがんと診断されれば保険金は支給されないため、免責期間の有無や日数は加入時にチェックする | |
心疾患 | 急性心筋梗塞を発病して、60日以上の労働制限が必要であること |
急性心筋梗塞を発病して、その治療を直接の目的として手術を受けたこと | |
脳血管疾患 | 脳梗塞などを発病して、60日以上の後遺障害が継続したこと |
脳梗塞などを発病して、その治療を直接の目的として手術を受けたこと | |
上皮内新生物 | 上皮内新生物もがんの一種ですが、三大疾病保険金の対象となるほかのがんとは異なるのが一般的 |
上皮内新生物と診断された場合、「保険金は支払われない」ケースや「三大疾病保険金額の10%を支給する」ケースなどがある |
※給付条件は保険商品によってことなります。詳しくはパンフレットをご確認ください。
ポイント
- 心疾患の症状は軽微なものから死亡に至るものまでさまざまであるため、保険会社によって要件が設けられています。
- また、脳血管疾患のうち保険金の支給対象になるのは、主に脳梗塞や脳内出血、くも膜下出血です。心疾患と同様に、上記要件などを満たす必要があります。
- 心疾患と脳血管疾患については、病気と診断されただけでは保険金が支給されないことを覚えておきましょう。
\プロがあなたに最適な保険を提案!/
その他の支給事由(死亡・高度障害)
三大疾病保険金は三大疾病に罹患したとき以外にも支給されることがあります。
それぞれの保険金額は三大疾病保険金と同額です。
保障期間(終身タイプと定期タイプ)
三大疾病保険の保障期間は、以下の2種類があります。
三大疾病保険の保障期間
- 終身タイプ…一生涯保障が継続するので保険料が高くなります。
- 定期タイプ…満期があり、一定年齢まで審査なしで更新できるのが一般的です。
保険金額
保険金額については、保険会社によって上限と下限の金額が設けられています。
100万円から1,000万円くらいまでが一般的です。
ポイント
- 三大疾病の療養のために仕事ができないときなど、収入が途絶えたときの生活費
- 三大疾病の治療のため、高額な治療方法を選択する費用
- 加入している医療保険や入院特約の入院給付金、手術給付金では不足する費用
\プロがあなたに最適な保険を提案!/
支給回数
三大疾病保険金の支給回数は、1回のみや複数回、無制限などのタイプがあります。
死亡・高度障害状態で保険金が支払われるタイプの三大疾病保険は支給回数が1回のみで、支給により保険は消滅します。
加入方法
加入方法は三大疾病保険に単体で加入する方法と、ほかの保険の特約として加入する方法があります。
特約として付加できる保険
- 定期保険
- 医療保険 など
既存の保険はそのまま継続して三大疾病の保障だけを手厚くしたい場合は、三大疾病保険に単体で加入すればいいでしょう。
一方、特約として付加したほうが最低保険金額の設定が低い保険会社も多いので、ケースによっては保険料を抑えられます。
\プロがあなたに最適な保険を提案!/
三大疾病保険はいらない?数字で見る必要性
三大疾病にかかる確率
日本人の死亡原因の約3割を占めるがんは、一生涯のうちで男性の65.5%、女性の50.2%が罹患します。
一生涯にがんに罹患する確率 | ||
男性 | 女性 | |
がん全体 | 65.5% | 50.2% |
大腸 | 10.3% | 8.1% |
胃 | 10.7% | 4.9% |
肺 | 10.1% | 5.0% |
結腸 | 6.5% | 5.9% |
前立腺 | 10.8% | - |
乳房 | - | 10.6% |
子宮・卵巣等 | - | 8.2% |
直腸 | 3.8% | 2.2% |
膵臓 | 2.6% | 2.5% |
肝臓 | 3.2% | 1.6% |
悪性リンパ腫 | 2.3% | 1.9% |
また、厚生労働省の「平成29年患者調査の概況」によると、平成29年10月時点の三大疾病の患者数は463万人近くにものぼります。
男女合計 | 男性 | 女性 | |
悪性新生物 | 178.2万人 | 97.0万人 | 81.2万人 |
心疾患 | 173.2万人 | 96.3万人 | 77.5万人 |
脳血管疾患 | 111.5万人 | 55.6万人 | 55.8万人 |
合計 | 462.9万人 | 248.9万人 | 214.5万人 |
参考:厚生労働省「平成29年患者調査の概況・5.主な傷病の総患者数」をもとに作成
さらに、三大疾病の入院者数は35万人と全入院者数の26.8%を占めます。
表は横にスライドできます
三大疾病の入院者数と通院者数(占率は全疾病合計に対する割合) | ||||||
入院者数 | 占率 | 通院者数 | 占率 | 入院と通院計 | 占率 | |
悪性新生物 | 14.22万人 | 10.8% | 24.95万人 | 3.5% | 39.17万人 | 4.6% |
心疾患 | 6.4万人 | 4.9% | 13.42万人 | 1.9% | 19.82万人 | 2.3% |
脳血管疾患 | 14.6万人 | 11.1% | 8.59万人 | 1.2% | 23.19万人 | 2.7% |
三大疾病合計 | 35.22万人 | 26.8% | 46.96万人 | 6.5% | 82.18万人 | 9.6% |
全疾病合計 | 131.26万人 | ー | 719.1万人 | ー | 860.36万人 | ー |
参考:厚生労働省「平成29年患者調査の概況・1.推計患者数」
三大疾病は死亡原因の約半数を占めるだけでなく、患者数が463万人、入院者数は全入院者の25%超を占める病気です。
\プロがあなたに最適な保険を提案!/
三大疾病の治療費と治療期間
次に三大疾病の治療費と治療期間について確認しましょう。
三大疾病の治療費
治療費は状況により大きく異なりますが、国民医療費と患者数から概算すると三大疾病の1人あたり年間医療費は約180万円です。
これは健康保険の適用前の金額で実際の負担額は上記より少なくなりますが、先進医療など保険適用外の治療費は含まれていません。
表は横にスライドできます
三大疾病の年間医療費 | |||
総医療費 | 患者数 | 1人あたりの医療費 | |
悪性新生物 | 4兆5,256億円 | 178.2万人 | 約254万円 |
心疾患 | 2兆463億 | 173.2万人 | 約118万円 |
脳血管疾患 | 1兆8,019億円 | 111.5万人 | 約162万円 |
三大疾病合計 | 8兆3,738億円 | 462.9万人 | 約180万円 |
参考:厚生労働省「平成29年患者調査の概況・1.推計患者数」
参考:厚生労働省「平成30年度国民医療費の概況・概況全体版」
三大疾病の治療期間
三大疾病に罹患したときの入院日数は下記のとおりです。
表は横にスライドできます
三大疾病の年齢別の平均入院日数 | |||||
0歳~14歳 | 15歳~34歳 | 35歳~64歳 | 65歳以上 | 全年齢 | |
悪性新生物 | 21.6日 | 15.9日 | 13.0日 | 18.6日 | 17.1日 |
心疾患 | 11.8日 | 10.0日 | 9.0日 | 22.2日 | 19.3日 |
脳血管疾患 | 12.3日 | 25.6日 | 45.6日 | 86.7日 | 78.2日 |
参考:厚生労働省「平成29年患者調査の概況・3.退院患者の平均在院日数等」
悪性新生物や心疾患の平均入院日数が20日以下であるのに対し、脳血管疾患は78.2日と入院が長期化します。
また、悪性新生物の入院日数は短く感じますが、抗がん剤治療は1クール1ヶ月程度で治療期間は数ヶ月、数年に及ぶこともあります。
\プロがあなたに最適な保険を提案!/
三大疾病保険に加入する際の注意点
三大疾病保険に加入する際の注意点は、必要な保障内容をしっかりと準備する一方、無駄な保障を省いて保険料を抑えることです。
のかを明確にして、支給事由を確認しましょう。主なチェックポイントは次の通りです。
加入時のチェックポイント
- 保険金の支給事由を確認する
- 保障期間は終身タイプか定期タイプか
- 保険金額は抑えめに
保険金の支給事由を確認する
どんな病気や状況に対して保険加入するのかを明確にして、支給事由を確認しましょう。主なチェックポイントは次の通りです。
支給事由の確認ポイント
- 死亡・高度障害状態の保障の有無
- がんの免責期間の有無や日数
- 上皮内新生物の保障の有無や内容
これらのポイントをしっかり押さえることで、保険の選択や加入時の条件を理解しやすくなります。特に、がんの場合や突然の状況変化に備えるために、詳細な情報を確認しておくことが大切です。
保障期間は終身タイプか定期タイプか
三大疾病保険を選ぶ際、終身タイプと定期タイプの違いに注意が必要です。
終身タイプの保険は、一生涯の保障があり、老後の安心感を提供しますが、保険料が高めです。一方、定期タイプは保険料が抑えられ、特定期間の保障を提供します。
老後の安定的な保障を優先するなら終身タイプ、一定期間の保障やコスト削減を重視するなら定期タイプが選択肢です。
保険金額は抑えめに
なぜ保険金額は抑えめでいいの?
- 最近の医療保険は、三大疾病に対して手厚い保障が準備されています。
- 先進医療特約を付加すれば安い保険料で保険適用外の所定の治療にも対応できます。
また、特約として三大疾病保障を付加すれば単体で加入するより保険金額(結果として保険料)を抑えることができる場合があります。
三大疾病保険の必要性が高い人の特徴
三大疾病保険の必要性が高い人は以下のとおりです。自分に向いているか迷っている人は、いくつ当てはまるか確認してみてください。
三大疾病保険の必要性が高い人
- 生活習慣や遺伝的な要因から疾病のリスクが高い人
- 死亡・三大疾病時の保障をひとつの保険で備えたい人
- 現在加入している医療保険では、保障が不十分だと感じる人
特に家族に糖尿病・がん・心臓病などの遺伝的な疾患が多い方は、加入の必要性が高いと言えるでしょう。
また、三大疾病以外の病気で死亡したとき、あるいは高度障害状態になったときにも三大疾病保険金と同額の死亡保険金が支払われます。
保険商品によっては、三大疾病以外での死亡時や高度障害時は保障されないものもあるため、 検討の際には必ずよく確認しましょう。
保険の加入や見直しを検討するなら必ずすべきこと
各種生命保険に新規で加入したり見直しをしたいけれど、自分ではどんな保障が必要か分からず困っていませんか?もしくは、既に加入している各種生命保険が現在のあなたや家族に最適かどうか分からず迷っていませんか?どの商品が最適か分からない方や、ご自身やご家族にとって今後必要となる保障を手に入れたい方は、一度無料の保険相談所を利用してみることをおすすめします。
自分で最適な保険を選ぼうとすると、数多くの商品から探しださなければならなくなり、探す時間も膨大に必要なうえに、専門的な知識や具体的な数字が見えてこず、結局無駄な保障や月額保険料が高い保険に入ってしまうことも…。
その点、無料の保険相談窓口を利用すれば、複数の保険会社の商品から比較・検討し、最適な保険や保障を提案してもらえますし、もしも保険が不要そうであれば不要であることを話してもらえます。
何度相談しても無料なので、納得がいくまで相談ができます。また、オンライン相談や店舗に出向く方法や、近所のカフェや職場に来てもらうなど、相談場所も自分の好きなように選択ができるので忙しくても大丈夫。
その他、各種保険のことだけでなく、家計全般や収支、将来のことなどお金のこと全般をまとめて相談できるのも、無料保険相談窓口のメリットです。
「周りに実際無料保険相談を利用したことがある知人がいないからイメージがつきづらい…」と思っておられる方に、実際に無料の保険相談窓口を利用した方の口コミ評判をご紹介します。保険相談所もさまざまある中、どこで相談したらいいのかな?と迷われる人へ、無料の保険相談所おすすめ5選をご紹介します!
fa-arrow-circle-o-right表は右にスクロールできます。
※2024年3月時点・各社公式サイト
1.ほけんのぜんぶ
おすすめの保険相談所1つ目は、当社「ほけんのぜんぶ」です。
- 取扱保険会社数40社以上!※1
- 相談員は、FP資格取得率100%(※入社1年以上のプランナー対象)
- オンライン保険相談も可能!
- 訪問エリアは全国対応(※離島以外)
- 保険相談をするだけでプレゼントを6種類の中から選んでGETできる!
相談員の質が高く、また無料で保険相談をするだけでプレゼントがもらえるのも嬉しいポイントです。
取扱保険会社数 | 合計:42社 ※1 (生命保険:25社 損害保険:11社 少額短期保険:6社) |
---|---|
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険/ペット保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
2.マネードクター
おすすめの無料保険相談所2つ目は「マネードクター」です。
- 取扱保険会社数43社 ※1
- FP資格を保有したプロが全国に1,270人も在籍 ※2
- 相談満足度91.4% ※3
- オンライン相談はネット環境さえあればOK、ほか全国あらゆる場所で相談可能!
- 保険だけでなく家計や資産運用をはじめ大切なお金のこと全般相談できる!
- 保険相談後選んだプレゼントがもらえる!
取扱保険会社数 | 合計:43社 ※1 (生命保険:30社 損害保険:13社) |
---|---|
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
3.保険マンモス
おすすめの無料保険相談所3つ目は「保険マンモス」です。
- 相談満足度95%※1
- 保険相談に関する調査で三冠達成!※2
- FPの実務経験が平均5年と豊富で、AFP・CFP・MDRTなどの有資格者も多数在籍!
- 万一失礼な対応やしつこい営業行為があった場合は速やかに担当FPの変更行うイエローカード制度
取扱保険会社数 | 提携先による |
---|---|
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険/ペット保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 提携先による |
キャンペーン | あり |
4.保険市場
おすすめの無料保険相談所4つ目は「保険市場」です。
- 取扱保険会は業界最大の97社
- オンラインでの相談が可能
- 業界のなかで老舗
- 東証一部上場企業
取扱保険会社数は国内最大級で、老舗でありながら東証一部上場企業であることで安心感があります。
取扱保険会社数 | 合計:97社 (生命保険:31社 損害保険:27社 少額短期保険:39社) |
---|---|
主要商品 | 生命保険/死亡保険/医療保険/がん保険/火災保険/地震保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | なし |
5.保険無料相談ドットコム
おすすめの無料保険相談所5つ目は「保険無料相談ドットコム」です。
- 面談後にもらえるプレゼントキャンペーンの商品が豊富
- 電話やオンラインでの相談が可能
- お客様満足度97.6%!
取扱保険会社数 | 合計:38社 (生命保険:21社 損害保険:11社 少額短期保険:6社) |
---|---|
主要商品 | 学資保険/生命保険/医療保険/がん保険/個人年金保険/介護保険/自動車保険/火災保険/海外旅行保険/ペット保険/自転車保険/損害保険 |
対応地域 | 一部対応できない地域あり |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
無料保険相談所の選び方
無料の保険相談窓口はショッピングモールやテレビCMで見たことがあれど、実際に利用をしたことがないと、何を基準に窓口を選べば良いのか迷ってしまいますよね。
数ある中からあなたに合った保険相談所を見つけるには、以下の項目をチェックするとよいでしょう。
- 1.相談場所は、自宅(オンラインor電話)か、店舗か、指定した場所か
- 2.相談担当者が専門知識を有しているか
- 3.取り扱っている保険会社数の多さ
1.保険相談をする場所はどこが良いか
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、現在では各社がオンラインでの相談を実施しています。リモート業務の前後や休憩時間はもちろんのこと、お休みの時間などさくっと相談できるので大変好評なサービスです。
わざわざ外出するのは控えたいときも、気軽に自宅で相談ができます。
カメラを使用する相談も、電話のみでの相談も実施している会社もあります。まずは利用してみるのもよいかもしれません。
その他にも、よく利用するショッピングモールや駅の近隣にある店舗での相談ができる「店舗型」や、職場や自宅近くのカフェやファミレスで相談ができる「訪問型」もあります。
2.相談担当者が専門知識を有しているか
無料の保険相談窓口は多くありますが、相談に乗ってくれる担当者はどこも同じではないかと思われがちですが、実は、担当者は相談窓口によって異なることはもちろんのこと、店舗によっても異なります。
保険の相談に乗ってくれる担当者全員がFPをはじめとする資格を持っているとは限りません。FPとは、以下のような幅広い知識を持ち合わせている者を指します。
- 保険
- 教育資金
- 年金制度
- 家計にかかわる金融
- 不動産
- 住宅ローン
- 税制など
生命保険への新規加入や見直しも、家計や家族のお金に直結する項目であることから、専門知識を有している担当者のほうが、有益な提案やアドバイスができる可能性が高くなります。
3.取り扱っている保険会社数の多さ
無料の保険相談所のメリットの1つとして、複数の保険会社の商品を比較・検討できるという点が挙げられます。比較できる対象が多いほうが、ご自身や家族により最適な商品が見つかりやすいということに繋がります。
それでもどこにするか迷ったら
どの相談所も、もしも相談に乗ってくれる相談員を代えたい場合は無料で変更することが可能で、違う相談員に再度無料で相談をすることができます。
しかし、できることならば初めから質の良い相談員に担当してもらえると嬉しいですよね。
どの相談所も、担当者はこちらから選ぶことはできないため、まずは相談員が必ずFP資格を所持していると明記している「ほけんのぜんぶ」で相談をすることをおすすめします。
三大疾病保険に関するよくある質問
がん保険はがんに対してのみ保障を提供しているのに対し、三大疾病保険は脳卒中や急性心筋梗塞に対する保障も提供しています。どちらを選ぶべきか悩まれている場合は、「ほけんのぜんぶ」をはじめとする保険相談窓口でプロに相談してみてください。
三大疾病、特にがんは年齢とともにリスクが上がっていくため、自分のライフステージに合わせて加入を検討することがおすすめです。三大疾病にかかった場合の平均入院期間は約90日であり、その期間中は働くことが難しい状況になります。もし働けなくなった場合に自身や家族の生活にどのような影響があるのか考えみると必要性が見えてくるでしょう。
三大疾病保険に加入するメリットは、がん、心臓病、脳卒中などの大きな病気に伴う高額な医療費に備えられることです。仮に治療期間が長引いたとしても、三大疾病保険があれば経済的な心配を軽減できるでしょう。
三大疾病保険のデメリットとして、保険料が比較的高額であることが挙げられます。また、病気によっては給付が得られるまでに一定の期間がかかることや、すべての疾病が対象ではないことも考慮すべき点です。保険の内容や条件をよく理解し、自身の健康状態やライフスタイルに合った加入を検討することが重要です。
まとめ
今回は「三大疾病保険はいらない?」「他の保険に加入していても入るべき?」と迷っている人に向けて、三大疾病保険の必要性を徹底解説しました。
三大疾病保険は、日本人の死亡原因の約半数を占める「がん(悪性新生物)」や「心疾患」、「脳血管疾患」に備える保険です。三大疾病にかかると治療期間が長く治療費もかかるので、手厚い保障を準備しておきたいところです。
ただし、加入する際は現在加入している保険から出る給付金も含めて、総合的に保障内容を検討しましょう。
都内の私立大学を卒業後、日系生命保険会社に就職。主に個人・中小企業の保険営業とマネジメント業務を担当した。 その後、2021年11月にライターとして独立。実務経験を活かし、保険・税金・クレジットカードなど金融ジャンルを中心に記事執筆から編集まで行う。
ライターとして経験を積んだのち、ほけんのぜんぶマガジンの編集者を担当。保険業界の最新情報をいち早く掴み、読者に役立つ情報をわかりやすく提供することを心がけています。 質の高いコンテンツを通じて、読者が自分に合った保険やサービスを選べるようにサポートしていきます。
・本コンテンツは情報の提供を目的としており、保険加入その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。
・本コンテンツは商品の概要を説明しています。
・詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。
・弊社は本コンテンツの正確性、確実性、最新性及び完全性等に関して保証するものではございません。
・本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。
・また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります