60歳からの保険は必要?不要?見直しのポイントを徹底解説!

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もうすぐ60歳になる方や現在60代の方にとって、生命保険はどのように見直して、どのような保険に加入しておくべきなのでしょうか。

そもそも60代で生命保険の加入は必要なのでしょうか?加入済みの保険を見直す場合、どのようなポイントを意識すべきなのでしょうか。

そこで本記事では、60歳からの生命保険の必要性をはじめ、保険の見直しポイント注意点についてまとめて徹底解説します。

マガジン編集部

併せて、60代におすすめの生命保険ランキングやがんの罹患率を男性・女性別にご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

60歳からの生命保険まとめ

  • 60歳からの保険が必要かどうかは、個人のニーズや目的によって異なります。しかし、人生100年時代に突入している今、さまざまなリスクに備えるためにも保険の重要性は高いと言えるでしょう。
  • ただし、60歳から保険に新規加入する場合、保険料が高くなったり健康状態によっては加入を断られたりする可能性があるため注意が必要です。
  • 60歳からの保険加入や見直しで損をしないためには、保険相談窓口でプロと相談しながら検討することをおすすめします。
  • 保険相談窓口「ほけんのぜんぶ」では、40社以上からプロがあなたのニーズに合わせて最適な保険をご提案!相談料は何回でも無料です。
    ほけんのぜんぶ

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60歳からの保険は必要?おすすめは?

60歳からの保険が必要かどうかは、個人のニーズや目的によって異なります。しかし、人生100年時代に突入している現在、さまざまなリスクに備えるためにも保険の重要性は高いと言えるでしょう。

60代は「子どもの独立」「退職」「年金受給」「健康状態の変化」「貯蓄や資産運用の変化」など、多くの変化が起きる年代です。そのため、他の年代とは異なる目的や保障を考慮して保険を見直すことが求められます。

マガジン編集部

ここでは、60歳からの保険として有効に活用できる保険として、次のものを紹介していきます。

死亡保険

死亡保険とは?
死亡保険とは、被保険者が死亡したり所定の高度障害状態となったりしたときに、遺族にまとまった死亡保険金が支払われる保険のことです。
ほとんどの60代の方は子育てを終えて老後を迎えるタイミングなため、「葬儀費用やお墓代」を目的に死亡保険に加入することが多いです。
死亡保険には、次のような種類があります。自分のライフステージや目的に合ったものを選んでみましょう。

死亡保険の種類

  • 定期保険:一定期間に限って、保障を受けられる
  • 終身保険:一生涯にわたった保障を受けられる
  • 養老保険:満期があり貯蓄性が高く、死亡保険金と満期保険金が同額となっている
  • 収入保障保険:死亡時・所定の高度障害状態になったときの保障を、年金形式で受け取れる
  • 引受基準緩和型死亡保険:加入の際の健康状態の基準が緩和されている
  • 無選択型死亡保険:健康状態の告知や医師による診断が必要ない
  • 葬儀保険:葬儀に必要な資金を受け取れる

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医療保険

医療保険とは?
医療保険とは、病気・ケガによって入院や手術をしたときに、かかった医療費を保障してくれる保険です。主な目的は、公的医療保険では賄えない医療費を補うことです。
60代の多くの方は健康保険や国民健康保険に加入しており、医療機関での自己負担は通常、医療費の3割です。しかし、医療費は高額になることもあり、予期しない支出が発生する可能性もあります。

医療保険に加入することで、入院や手術に対する給付金が支払われ、医療費の負担を軽減できます。

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特に入院や手術が必要になったときに役立つので健康面で不安がある方は検討してみてください。
医療保険には、次のような種類や特約があります。

医療保険の種類と付加できる特約

  • 定期医療保険:一定期間に限り保障される
  • 終身医療保険:一生涯にわたり保障される
  • 先進医療特約:重粒子線治療などの先進医療にかかる技術料のうち自己負担した金額と同額を保障してくれる
  • がん保険特約:がんと診断されたときに一時金を受け取れる
  • 特定疾病特約:「がん・心筋梗塞・脳卒中」などの重い病気で、診断確定されたり所定の状態になったりしたときに一時金を受け取れる
  • 通院特約:入院後の通院費を保障してくれる
  • 女性向け特約:乳がんや子宮頸がんなどの女性特有の病気で入院・手術をした場合、給付金を受け取れる

がん保険

がん保険とは?
がん保険とは、主にがんと診断されたときに、治療費や生活費などの経済的損失を補填するための保険です。

がんは日本人の2人に1人ががんにかかると言われており、今や日本人には欠かせない保険になっています。特に60代になると、がんのリスクが高まるため、特に必要性が高いと言えるでしょう。

がん保険の主な保障は、被保険者が、がんと診断されたときにまとまった資金(がん診断給付金)が支払われることですが、他にも次のような保障があります。

がん保険の保障の種類

  • がん保険診断給付金:がんと診断されたときに、一時金を受け取れる
  • がん治療給付金:所定の治療をしたときに、一時金を受け取れる
  • がん入院給付金:がんで入院したときに、入院日数に応じて給付金を受け取れる
  • がん手術給付金:がんの手術をしたときに、給付金を受け取れる
  • がん通院給付金:がんの治療のために通院したときに、給付金を受け取れる
  • がん先進医療給付金:がん治療のための重粒子線などの先進医療を受けたときに、技術料のうち自己負担した金額と同額を保障してくれる
  • がん収入保障給付金:がんによって収入が減少したときに、収入を補填するための給付金を受け取れる
  • 女性向けがん給付金:女性特有のがん(乳がんや子宮頸がんなど)と診断されたときの一時金や、入院・手術をしたときに、給付金を受け取れる
  • 保険料払込免除:がんと診断されたときに、以降の保険料の支払いが免除される

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介護保険

介護保険とは?
介護保険とは、被保険者が要介護・要支援状態になり、介護費用がかかったときに、保険金が支払われる保険です。

介護保険の主な目的は、公的介護保険制度では不十分な介護サービスを受けるための費用をまかなうことです。民間の介護保険の保険金の給付要件は、次の2種類があります。

民間介護保険の保険金の給付要件

  • 公的介護保険制度で要介護・要支援認定を受けたときに保険金が給付されるタイプ
  • 保険会社が独自に定める要介護・要支援状態を認定する基準を満たしたら給付されるタイプ

認知症保険

認知症保険とは?
認知症保険とは、認知症と診断されたときや、認知症が原因で入院などの医療費がかかったときに、まとまった保険金を受け取れる保険です。
認知症保険は、ここ数年で開発され広まった保険で、まだまだ改善段階にありますが、主に次のような保障があります。

認知症保険の保障内容

  • 認知症診断保険金:所定の認知症と診断されたときに、一時金が支払われる
  • 認知症治療保険金:所定の認知症状態が一定期間続いたときに、一時金が支払われる

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60代の保険加入率

60代の方はどのくらい保険に加入しているのでしょうか?20代から60代までの保険加入率をまとめると、次の表のようになります。

各世代の男女別生命保険加入率
年代 男性 女性
20代 46.7% 57.1%
30代 81.5% 82.8%
40代 86.1% 86.3%
50代 86.9% 87.8%
60代 85.8% 86.5%

参考元:生命保険文化センター|2022年度生活保障に関する調査をもとに作成

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60代になっても男女ともに80%以上の人が加入しており、必要性を感じている人が多いのがわかります。

60歳からの保険が必要な人・不要な人

60歳からの保険の必要性については、結論からいうと「人による」ことになります。

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そこでここでは、60代から保険が必要な人と必要でない人の特徴をご紹介します。

60歳からの保険が必要な人

60歳からの保険が必要な人はどのような人なのでしょうか。保険が必要な人の特徴を3つ紹介していきます。

60歳からの保険が必要な人

  • 一生涯の医療保障を受けたい人
  • 葬儀費用を保険で準備したい人
  • がんの罹患リスクに備えたい人

一生涯の医療保障を付けたい人

一般的に、高齢になるほど病気やケガで入院・通院するリスクは高くなっていきます

参考までに、厚生労働省の「令和2年度の患者調査」を参考に、各年代の受療率(※)を見てみましょう。

※受療率:国内のすべての病院等の患者について、「患者調査日」当日に受診した患者の全国推計数を求めたうえ人口で除して、人口10万人との比率で表したもの

【年齢別にみた受療率(対10万人)】

年齢 入院 外来
40~44歳 273 3,480
45~49歳 345 3,745
50~54歳 478 4,285
55~59歳 664 5,113
60~64歳 895 6,113
65~69歳 1,207 7,951
70~74歳 1,544 9,649
75~79歳 2,204 11,527
80~84歳 3,234 11,847

60代以降になると、入院・外来ともに受療率が上昇していることがわかります。

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特に60代後半の入院数は大きく上昇し、その後も上昇し続けていますね。

一度病気になってしまうと通常の医療保険に加入することが難しくなり、加入できるとしても保険料が高額になったり給付金を受け取る際の条件が厳しくなったりすることが多いです。

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大きな病気をする前に終身型の医療保険で備えておけると安心です。

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葬儀費用を保険で準備したい人

自分の葬儀費用を自分で準備しておきたい人は、終身保険に加入すると、一生涯の保障を得つつも亡くなった際に死亡保険金が受け取れるので、葬儀費用に充てることができます

もちろん、葬儀費用は預貯金で準備することもできますが、貯蓄と保障のどちらも必要という人には終身保険がおすすめです。

ポイント

葬儀費用は以前は100万円や200万円といった金額が必要とされてきましたが、近年は利用者のニーズに応えるべく家族葬などの小規模な葬儀も増えています。

自分の希望するスタイルの葬儀に合わせた死亡保険金を設定すると良いでしょう。

がん罹患リスクに備えたい人

がんは日本人の2人に1人が罹患するという病気であるため、いつ自分が罹患してもおかしくない状況です。

注意点

がんは一度完治しても再発や転移などを繰り返す可能性があり、医療費の支払い負担が大きくなることも考えられます。

がんの保障は医療保険でもカバーできますが、がんに特化した「がん保険」ならより手厚い保障を受けることができます。

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将来がんに罹患することに不安な人や、身内にがんに罹患した人がいる場合などはがん保険に加入して備えておくと良いでしょう。

60歳からの保険が不要な人

60歳からも保険が必要な人の特徴をみてきましたが、反対に60歳からの保険が不要な人はどのような人なのでしょうか。

それは、「十分な貯蓄がある人」です。

ポイント

高齢期に入院や通院をする機会が多くなっても、また、がんに罹患して先進医療などの高額な治療費がかかっても、十分に貯蓄から支払えるという人は保険へ加入する必要性は低いといえます。

とはいえ、貯蓄を切り崩しながら治療を受けることに不安を感じることもあるでしょう。

そのため、お守り代わりに必要最小限の保障は付けておけると安心できるかもしれません。

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もしも保険について悩まれる際は、「ほけんのぜんぶ」をはじめとする無料保険相談所で専門家に相談することをおすすめします。

60歳からの保険の見直しポイント4選

60歳から保険を見直すには、以下の4つのポイントを意識しましょう。

❶死亡保障が最低限ついているか

最低限の死亡保障をつけるのは、葬儀費やお墓代に備えるためです。

日本消費者協会 第11回葬儀についてのアンケート調査」によると、日本全国の葬儀費用の平均額は196万円ほどであるため、最低限そのくらいの死亡保障を備えたいところです。

おすすめの死亡保険は、次の通りです。

60歳からのおすすめの死亡保険

  • 終身保険
  • 引受基準緩和型死亡保険
  • 無選択型死亡保険
  • 葬儀保険

❷医療保障やがん保障が充実しているか

60代からは、病気・ケガ、がんのリスクが跳ね上がるため、医療保険とがん保険への加入は要検討事項です。

例えば厚生労働省の平成29年「患者調査」によると、年間の入院者数は60〜64歳が約78万人なのに対して65 〜69歳は約130万人と急増します。

また次の表からもわかるように、がん罹患率も60代から上がります。

表は横にスライドできます

現在0歳の子どもの80年後までのがん罹患率(男性)
現在の年齢 10年後 20年後 30年後 40年後 50年後 60年後 70年後 80年後
0歳 0.2% 0.3% 0.6% 1.2% 2.7% 7.8% 21.9% 43.6%

表は横にスライドできます

現在0歳の子どもの80年後までのがん罹患率(女性)
現在の年齢 10年後 20年後 30年後 40年後 50年後 60年後 70年後 80年後
0歳 0.1% 0.3% 0.7% 2.3% 6.3% 12.4% 21.2% 32.8%

 (出典:国立がん研究センター「最新がん統計 がんに罹患する確率~累積罹患リスク(2017年データに基づく」)をもとに作成

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医療保険やがん保険は、一度、病気になると加入しづらくなるので、早めに加入することをおすすめします。

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❸要介護・認知症状態になるリスクに備えられるか

60代からは要支援・要介護状態や認知症のリスクも高まります

要支援や要介護とは?
市町村が介護を必要とする人を身体の状態に応じて区分けするための公的介護保険の基準で、等級は要支援1~2、要介護が1~5の合計7段階です。

厚生労働省『介護保険事業状況報告(年報)』/令和2年度」によれば、令和年度時点での要介護(要支援)認定者数は約682万人となっています。

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また一部の推計では2025年には、高齢者に占める認知症有病率は2割以上になるともいわれています。

誰がなってもおかしくない要介護・認知症状態に備える必要性は高まっています。

❹保険金の減額・払済保険へ変更できるかどうか

そして加入すべき保険がわかったら、必要以上の保障は減額したり、払済保険にしたりするなどして負担を減らすことをおすすめします。

払済保険とは?
払済保険とは、保険料の払込を中止して、解約返戻金を保険料の支払いにあて、契約の保険期間を変えずに保障額の少ない保険に変更する制度のことです。

そうすることで、保険料を支払わなくても、保障を継続させることができます。

60代の保険選びで悩んだら、プロに無料相談しよう

他の年代と比べて60代は加入できる保険が限られているため、保険選びを失敗してしまうと取り返しがつかない事態になってしまう可能性も否めません。

保険相談窓口で保険の専門家やファイナンシャルプランナーにしっかり相談することで、後悔のない保険選びができるでしょう。

ここからは、おすすめの保険相談窓口5選をご紹介します。

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶのおすすめポイント
  • 60歳からの保険の見直しや家計を相談できる
  • 保険とお金のエキスパートが相談を対応
  • 保険相談は自宅まで出張が可能
  • 子育て世代でのアンケートで3冠※1

「60代を迎えてもう一度保険を考えなおしたい」「60歳の今加入すべき生命保険を知りたい」という方におすすめなのがファイナンシャルプランナーに無料で相談できる『ほけんのぜんぶ』です。

ポイント
ほけんのぜんぶでは、まず現在の保険証券をもとに保障内容を確認。そのうえで、健康状態やライフプランに応じて「継続すべき保険」「見直すべき保険」「最低限かけておくべき保険」などを提案します。

相談は47都道府県で対応しており、わざわざ店舗に足を運ばなくても、無料の出張サービスを利用すれば自宅での相談も可能です。

さらに、相続や贈与についての相談もできるので、お子さんのために早めの準備を進めることができます。

マガジン編集部

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将来、相続でトラブルを避けるためにも、一度プロのファイナンシャルプランナーに相談しておくと良いでしょう。
※1 実施委託先:日本コンシューマーリサーチ 調査期間:2022年1月11日~1月13日 調査概要:保険相談サービスを扱う10社を対象としたブランド名イメージ調査/調査方法:インターネット調査 調査対象:子育て世代の方 551名

マネードクター

マネードクター

マネードクターのおすすめポイント
  • 年齢・家族構成などライフステージに応じてアドバイス
  • お金の終活について相談可能
  • 保険だけでなく相続についても相談できる
  • 治療費や先進医療が必要になった場合の保険・保障の相談ができる

『マネードクター』は、お金に関する全般的なアドバイスを受けられる無料相談窓口。保険に関することだけでなく、貯蓄・固定費の見直し資産運用などの相談も可能です。

60歳を迎えて入っておくべき保険を分かりやすく解説してくれるので、一度相談すれば自分が何をすべきかがすぐに分かるでしょう。

ポイント
子どもにお金を残すためにどのように立ち回ればいいのか、相続についての相談やお金の終活についても相談が可能です。

さらに、万が一病気やけがをして治療費が必要になったときや、先進医療が必要になったときのために備えておくべき保険や保障をアドバイスしてくれることも魅力と言えます。

マガジン編集部

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店舗での相談なら最短当日の相談に対応してくれることもメリットの1つです。

保険マンモス

保険マンモス

保険マンモスのおすすめポイント
  • 定年退職後の保険選びをアドバイス
  • しつこい売り込みは一切なし
  • 自宅での訪問相談が可能
  • 手数料・交通費など経費は0円

定年退職をしたあとは年金生活となり、環境も大きく変わるので保険の見直しが必要です。そんなときにおすすめなのが、自分に合ったFPに相談できる『保険マンモス』です。

ポイント
保険マンモスは全国に4,500人以上※1もの提携FPが在籍している日本最大級※2のFPマッチングサービスで、年齢・家族構成・ライフプランや要望に沿ったアドバイスが受けられます。

保険マンモスでは、合わないと感じたFPはすぐに変更できる「イエローカード制」を導入しています。もともと質の高いFPが多数揃っていますが、変更ができることで相性の良いFPに出会えるでしょう。

マガジン編集部

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顧客満足度は95%※3と驚異的な数字を誇ります。
※1 2024年1月現在
※2 公式サイトより
※3 保険マンモス調べ(集計期間 2015年1月~2015年6月、インターネットによるアンケート調査:回答数3,775)

保険市場

保険市場

保険市場のおすすめポイント
  • 定年退職後の生活費や出費などを分かりやすく解説
  • 子どものためにしてあげられる保険を提案
  • 店舗・訪問・オンラインによる相談が可能
  • オンラインはコンサルタントを選んで予約ができる

『保険市場』は、保険の相談や見直し・申し込みなどが行える保険代理店。店舗、訪問、オンラインで生命保険・損害保険・シニア保険についての相談が可能です。

セカンドライフに向けた資金計画についても提案を行っており、定年退職したあとの生活費や老後に増える出費・減る出費などを分かりやすく解説して、老後資金を備える方法をアドバイスします。

ポイント
オンライン保険相談も充実しており、公式サイトではコンサルタントを選んで予約が可能。コンサルタント選択画面には年間相談数も表示されているため、人気の担当者が一目で分かります。

また、コンサルタントのプロフィール画面にはプロフィールや動画などもあるので、事前にコンサルタントの雰囲気を把握したうえで予約可能です。アバターコンサルタントも選べるので、対人が苦手な方にも利用しやすいでしょう。

マガジン編集部

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難しい設定もなく、スマホやパソコンなどがあればすぐに利用できます。

保険無料相談ドットコム

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保険無料相談ドットコムのおすすめポイント
  • 老後のライフプランの相談も可能
  • 何度相談しても完全無料
  • 女性担当者の指名が可能
  • オンラインで面談〜契約までが可能

「保険無料相談ドットコム」は、加入中の保険の見直しや新規契約の提案をプロの視点で受けられる無料相談サービス。保険だけでなく、定年退職したあとのライフプランの相談などにも対応しています。

訪問型サービスのため、店舗での相談はできませんが、住んでる地域関係なく全国で利用が可能。近くのカフェ・自宅・オンラインなどで相談可能です。

ポイント
オンライン保険相談も難しい操作は一切ありません。PCやスマホがあれば、すぐに接続できるので自宅から出ることなく気軽に相談できます。

また、オンライン上で契約も可能なので、手間がないことはメリットです。実際に面談をしたお客アンケートでは95.2%※1から良い評価をされており、良質な提案に期待できます。

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時間・場所を自由に決められるだけでなく、女性担当者の指名も可能ですよ。
※1 2023年10月時点 公式サイトより

60歳からの保険の保険料相場は?

「60歳から保険に新規加入・見直しをしたいけれども保険料の相場がわからない」という方もいらっしゃるでしょう。そこで以下では実際に支払っている金額などを説明していきます。

これからのリスクに備えて保険のことを考えている方は参考にしてみてください。

60歳からの保険|実際の支払い金額

60〜64歳 65〜69歳
12万円未満 19.1 17.0
12〜24万円未満 16.4 16.7
24〜36万円未満 16.7 14.0
36〜48万円未満 7.3 8.4
48〜60万円未満 7.3 5.7
60〜72万円未満 6.4 4.4
72〜84万円未満 3.6 2.0
84万円以上 6.1 5.9

※参照:生命保険文化センター「2021(令和3)年度「生命保険に関する全国実態調査」」より

60歳で保険に加入している方は年間支払金額12万円未満が最も多くなっています。つまり月間1万円以下の保険料で保険に加入している計算です。

「保険料の相場がわからない」という方は以上のデータを参考にすると良いでしょう。

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必要な保険や保険料は個人によって大きく異なります。そのため、あくまでも参考程度に確認してみてください。

60歳からの保険は保険料が高くなりがち

60歳からの保険は保険料が高くなってしまう可能性があります。なぜなら保険料は「予定死亡率」によって大きく左右され、年齢を重ねる度に「予定死亡率」が高くなるからです。

生命保険協会によると生命保険の保険料は「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費率」をもとに算出されます。そのうちの予定死亡率は年齢を重ねるごとに高くなるため、保険料が変化するのです。

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更新後に保険料が高くなっているのは予定死亡率が大きく関わっています。
60歳は定年退職や子どもの独立などのイベントが控えている可能性が高いでしょう。そのため、必要な保障金額はこれまでより少なくなる可能性があります。
もし検討している段階で「保険料が高い」と感じることがあれば、保険金額を減額してみたり無駄な特約を外したりしてみてください。

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60代で持病があっても保険に加入できる?

持病がある方でも生命保険に加入できます。なぜなら持病や既往歴がある方でも加入できる「規制緩和型」の保険が各生命保険会社で販売されているからです。

引受基準緩和型の保険は、健康面に不安のある方に向けて加入条件を緩和し、加入しやすいよう設計されています。

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死亡保険、医療保険、がん保険など、さまざまな種類があるため、ニーズに合わせて選ぶことができますよ。

ただし、引受基準緩和型の保険には以下のような点に注意が必要です。

注意点

  • 一般の保険と比べて保障内容や選択できる保険会社が限られる場合がある
  • 同じ保障内容であっても通常の保険より保険料が高くなる傾向がある
  • 保障開始までに待機期間が設けられることがある
保険料の負担や保障の範囲について十分理解したうえで、自分に最適な保険を選ぶことをおすすめします。

60歳からの保険加入で注意すべき点

60歳からの保険の注意点は、主に次の3点です。

60歳からの保険の注意点

  • 同じ保障内容で新規加入すると保険料が高くなる
  • 保険を解約しても満足のいく解約返戻金が返還されないことがある
  • 健康状態によっては保険に加入できない恐れがある

60歳は高齢であるため、死亡や病気・ケガのリスクが高く、保険料が上がったり、そもそも加入できかったりする恐れがあります。

マガジン編集部

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そのようなリスクを避けるために、「早めに保険に加入する」「引受基準緩和型保険・無選択型保険に加入する」などの工夫することがおすすめです。
また解約返戻金は、加入継続期間に左右されるため、加入から短期間で解約するときは、期待するほどの金額を受け取れない可能性があることに注意してください。

60歳からの保険でよくある質問

60歳で保険に加入するときの保険金額はどれくらい必要ですか?
必要な保険金額は個人によって異なるため、正確には答えられません。しかし、子どもの独立や定年退職などの要因が重なり、保険金額は少なくなっていくのが一般的です。
60代は保険料が高くなりがちなのはなぜですか?
保険料が高くなる要因は「予定死亡率」にあります。保険料は予定死亡率によって大きく左右され、病気や年齢で予定死亡率は高くなっていくため、60代は保険料が高くなりがちです。
60代で持病があっても加入できますか?
60代で持病がある方でも保険に加入できます。「規制緩和型」の保険であれば、死亡保険や医療保険に加入できるため、取扱っている保険会社を探してみましょう。しかし、保険料は通常より高くなるため、注意が必要です。
自分にあった保険がわかりません。どうしたら良いでしょうか?
「ほけんのぜんぶ」をはじめとする無料相談所で専門家から話を聞いてみることをおすすめします。さまざまな視点からフラットな意見を聞けます。

まとめ

今回は、60歳からの保険の必要性や保険の見直しポイント、60代におすすめの生命保険ランキングをまとめて徹底解説しました。

60歳から保険を見直す際には、家計・生活状況や健康状態などに合わせて、次のような保険への加入がおすすめです。

60歳からの保険おすすめ一覧

  • 死亡保険
  • 医療保険
  • がん保険
  • 介護保険
  • 認知症保険

60代は男性・女性ともに病気やケガ、がんのリスクが高く、医療保険やがん保険の必要性もまだまだ高いと言えます。

実際に、60代の人のうち8割以上が何らかの保険に加入しているように、保険の必要性は年齢が上がるにつれて減少するわけではありません。

むしろ、病気や介護といった側面を考慮すると、今後の必要性は増していくと予測されます。

そのため60歳を迎えるのを機に保険の見直しを行い、より自身のニーズに合った保険へ加入していただくことをおすすめします。

監修者の紹介
岡田行史

人材派遣会社17年経営したのち、保険代理店に転身後16年従事、2級FP技能士・トータルライフコンサルタントMDRT成績資格会員2度取得。
ファイナンシャルプランナーとしてライフプランニングや家計診断を通して老後資金の対策、節約術などを提案。
また自らのがん闘病経験をふまえた生きる応援・備えるべき保障の大切さをお伝えしています。

岡田行史のプロフィール情報

岡田行史

監修者の紹介
恩田雅之

オンダFP事務所代表。CFP証券外務員第2種の資格を保有。初心者向け資産運用に関するセミナーと、投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカードや住宅ローンなどの記事監修を中心に活躍中。セミナーと執筆では初心者の方にもわかりやすい説明を心がけています。

恩田雅之のプロフィール情報

恩田雅之

執筆者の紹介
須山怜央

都内の私立大学を卒業後、日系生命保険会社に就職。主に個人・中小企業の保険営業とマネジメント業務を担当した。
その後、2021年11月にライターとして独立。実務経験を活かし、保険・税金・クレジットカードなど金融ジャンルを中心に記事執筆から編集まで行う。

須山怜央のプロフィール情報

須山怜央

編集者の紹介
Abe

ライターとして経験を積んだのち、ほけんのぜんぶマガジンの編集者を担当。保険業界の最新情報をいち早く掴み、読者に役立つ情報をわかりやすく提供することを心がけています。 質の高いコンテンツを通じて、読者が自分に合った保険やサービスを選べるようにサポートしていきます。

Abeのプロフィール情報

Abe