「自分と同じ年齢の人や同じライフスタイルの人は保険料を毎月いくら払っているのだろう」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
保険料はできるだけ安いほうが家計にとってはありがたいですが、保障が不足しては意味がありません。保険の加入・見直しする際は保障内容と保険料のバランスを見極める必要があります。
今回の記事では、20代・30代・40代・50代・60代の年代別、独身・夫婦のみ・子どもありのライフスタイル別に毎月の保険料をご紹介します。(※生命保険文化センターの調査を参考に作成)
編集部
この記事の要点
- 毎月の平均保険料は、20代は約9,917円、30代は約1.6万円、40代は約1.8万円、50代は約2.1万円、60代は約1.7万円です。
- ただし、これらはあくまでも統計上のものであり、目安となる情報にすぎません。保険を選ぶ際は、必要な保障を確保できているかどうかを優先しましょう。
- 保険料だけにとらわれて保障内容や条件を見落としてしまうと、必要なときに十分な保障が得られない可能性もあります。
- 生命保険を選びで失敗しないためには、保険相談窓口等で専門家のアドバイスを取り入れながら慎重に考えましょう。
- 保険相談窓口 「ほけんのぜんぶ」では、40社以上の保険商品の中から専門家があなたにピッタリな保険をご提案!相談料は何度でも無料です。
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目次
生命保険に毎月いくら払ってる?【年代別】
まずは年代別に生命保険料を毎月いくら払っているのかみてみましょう。以下の項目から気になる年代をタップして、毎月の生命保険料を確認してみてください。
20代の生命保険料
20代の方が払っている保険料は、年間平均11.9万円ですので、毎月およそ9,917円を払っているといえます。
一年に払っている保険料の割合は以下のとおりです。
20代の年間平均保険料 | |
---|---|
年間平均保険料 | 割合 |
12万円未満 | 57.2% |
12~24万円未満 | 25.1% |
24~36万円未満 | 6.4% |
36~48万円未満 | 1.1% |
48~60万円未満 | 1.1% |
60万円以上 | 0.5% |
わからない | 8.6% |
編集部
20代は死亡保障の必要性も低く、収入面からも保険料負担を抑えたい年代ですのでうなずける結果です。
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30代の生命保険料
30代の方が払っている保険料は、年間平均19.9万円ですので、毎月約1.6万円払っています。
一年に払っている保険料の割合は以下のとおりです。
30代の年間平均保険料 | |
---|---|
年間平均保険料 | 割合 |
12万円未満 | 38.7% |
12~24万円未満 | 31.2% |
24~36万円未満 | 15.5% |
36~48万円未満 | 3.3% |
48~60万円未満 | 0.8% |
60万円以上 | 2.5% |
わからない | 7.9% |
月あたり1~2万円程度払っている人の割合が増えてきていることがわかります。
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40代の生命保険料
40代の方が払っている保険料は、年間平均22.4万円ですので、毎月約1.8万円払っています。
一年に払っている保険料の割合は以下のとおりです。
40代の年間平均保険料 | |
---|---|
年間平均保険料 | 割合 |
12万円未満 | 32.2% |
12~24万円未満 | 32.6% |
24~36万円未満 | 15.7% |
36~48万円未満 | 5.1% |
48~60万円未満 | 2.6% |
60万円以上 | 3.7% |
わからない | 8.1% |
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50代の生命保険料
50代の方が払っている保険料は、年間平均25.5万円ですので、毎月約2.1万円払っています。
一年に払っている保険料の割合は以下のとおりです。
50代の年間平均保険料 | |
---|---|
年間平均保険料 | 割合 |
12万円未満 | 30.5% |
12~24万円未満 | 31.2% |
24~36万円未満 | 16.1% |
36~48万円未満 | 6.6% |
48~60万円未満 | 3.1% |
60万円以上 | 4.6% |
わからない | 8.0% |
今回の調査では、50代がもっとも平均額が高くなりました。毎月2万円以上払っている人が3割を超えています。
まだまだ家族への死亡保障が必要な年代であることに加え、病気や老後の準備資金などさまざまな保障が必要になってくる年代のためと思われます。
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60代の生命保険料
60代の方が払っている保険料は、年間平均21.2万円ですので、毎月約1.7万円払っています。
一年に払っている保険料の割合は以下のとおりです。
60代の年間平均保険料 | |
---|---|
年間平均保険料 | 割合 |
12万円未満 | 42.0% |
12~24万円未満 | 28.4% |
24~36万円未満 | 12.7% |
36~48万円未満 | 4.4% |
48~60万円未満 | 2.1% |
60万円以上 | 3.6% |
わからない | 6.8% |
内訳でも、月1万円未満の人がもっとも多くなっています。
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生命保険に毎月いくら払ってる?【ライフスタイル別】
同じ年代でも、家族構成やライフスタイルによって必要な保障は変わります。次はライフスタイル別に、生命保険料を毎月いくら払っているのかをみてみましょう。
未婚の場合
未婚の方の場合、年間平均で16.5万円ですので、月あたりでは約1万3,750円です。
【未婚の場合】年間平均保険料 | |
---|---|
年間平均保険料 | 割合 |
12万円未満 | 44.3% |
12~24万円未満 | 26.4% |
24~36万円未満 | 12.0% |
36~48万円未満 | 3.2% |
48~60万円未満 | 2.1% |
60万円以上 | 3.8% |
わからない | 8.2% |
編集部
結婚すると、この数値がどう変わってくるのかは、次の項目でみてみましょう。
子どもの有無
既婚の人がどれくらい保険料を払っているか、子どもの有無、子どものライフステージと併せて調べた結果が以下のとおりです。
表は横にスライドできます
ライフステージ | 既婚・子どもなし | 既婚・末子未就学児 | 既婚・末子小学生 | 既婚・末子中学生、高校生 | 既婚・末子短大・大学・大学院生 | 既婚・子どもすべて卒業(未婚) | 既婚・子どもすべて卒業(既婚) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12万円未満 | 35.4% | 34.4% | 33.6% | 33.5% | 31.1% | 42.0% | 45.1% |
12~24万円未満 | 29.6% | 33.1% | 34.9% | 31.3% | 29.8% | 28.6% | 30.7% |
24~36万円未満 | 12.8% | 13.5% | 15.0% | 17.3% | 17.2% | 14.2% | 9.8% |
36~48万円未満 | 6.6% | 4.8% | 3.4% | 6.1% | 6.6% | 3.8% | 4.0% |
48~60万円未満 | 1.8% | 2.1% | 2.8% | 1.9% | 2.6% | 1.8% | 1.0% |
60万円以上 | 4.0% | 4.5% | 2.5% | 2.6% | 4.0% | 2.9% | 2.9% |
わからない | 9.7% | 7.7% | 7.8% | 7.3% | 8.6% | 6.6% | 6.6% |
平均 | 19.6万円 | 19.4万円 | 18.6万円 | 19.0万円 | 20.9万円 | 17.7万円 | 16.3万円 |
まず、結婚したことにより、未婚時代よりも平均が上がり、子どもなしの場合年間平均19.6万円、月あたり約1万6,333円を払うようになります。
編集部
また、子どもが大学生に近づくほど毎月の支払額の平均は上がっています。
末子が短大・大学生・大学院生の頃が既婚ではもっとも高く、年間平均20.9万円ですので、月あたり1万7,417円が平均です。
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共働きの場合、生命保険に毎月いくら払ってる?
夫婦の収入形態での違いをみてみましょう。
【夫婦の収入形態別】年間平均保険料 | ||
---|---|---|
年間平均保険料 | 夫婦片働き | 夫婦共働き |
12万円未満 | 38.1% | 30.0% |
12~24万円未満 | 28.4% | 32.7% |
24~36万円未満 | 15.0% | 17.2% |
36~48万円未満 | 6.7% | 6.4% |
48~60万円未満 | 2.3% | 3.6% |
60万円以上 | 3.4% | 3.7% |
わからない | 6.1% | 6.4% |
どちらかが専業主婦(主夫)のほうが死亡保障が必要そうですが、調査結果では共働きのほうが支払っている保険料は高く、年間平均20.9万円ですので、月あたり約1万7,416円を払っていることがわかります。
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生命保険に毎月いくら払ってる?【年収別】
ここまで年代とライフスタイル別に、毎月の保険料の平均を見てきました。
編集部
そこで、世帯の年収別に保険料の平均を見てみましょう。
表は横にスライドできます
世帯年収 | 12万円未満 | 12~24万円未満 | 24~36万円未満 | 36~48万円未満 | 48~60万円未満 | 60万円以上 | わからない | 平均 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
300万円未満 | 52.0% | 28.5% | 9.1% | 2.5% | 0.9% | 1.5% | 5.5% | 13.4万円 |
300~500万円未満 | 40.5% | 31.5% | 14.0% | 3.8% | 1.7% | 2.3% | 6.2% | 16.9万円 |
500~700万円未満 | 37.2% | 29.9% | 16.8% | 4.2% | 1.7% | 2.7% | 7.5% | 18.2万円 |
700~1,000万円未満 | 29.0% | 29.9% | 16.6% | 5.8% | 2.0% | 5.4% | 11.2% | 22.1万円 |
1,000万円以上 | 22.6% | 28.6% | 18.8% | 6.4% | 6.0% | 9.0% | 8.5% | 27.4万円 |
世帯年収が上がるにつれて、払っている保険料の平均額も上がっていることがわかります。
仮に年収300万円の世帯が、年間平均17.6万円の保険料を払っているとすると、保険料が世帯年収の約5.86%を占めることになります。
この割合は、年収が上がるほど下がっていき、年収1,000万円の世帯が年27.9万円の保険料を払っているとすれば、年収に占める割合は2.79%です。
編集部
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保険金額(保障額)は年収でどう違う?
保険加入にあたっては、「いくら保険料を払うか」よりも、それによって「どのような保障を得るのか」が大切です。
払えない保険料で契約するのはおかしなことですが、払えるだけの保険料で加入するのも適切ではありません。世帯年収が違えば、生活費も違ってきますから死亡保障額が異なるのは当然です。
編集部
年収300万円以下 | 1,000万円程度 |
---|---|
年収600万円まで | 2,000万円程度 |
年収1,000万円まで | 3,000万円程度 |
年収1,000万円以上 | 4,000万円程度 |
もちろん、家族構成によっても死亡保障額は違いますので、上記はあくまでも目安です。
生命保険の保険料はどう決める?
これまで、保険料の相場についてさまざまな視点から見てきましたが、これらの情報はあくまで統計上のものにすぎません。
実際に保険に加入する際は、自分に合った保険料を決定する必要があります。そのためのスタート地点は「必要な保障額」を把握することです。
具体的には、以下のように考えます。
このとき、AからBを引いた額が、現時点で不足する必要保障額となります。
編集部
また、過不足のない保障額を計算したり、同じ保障内容で少しでも安い保険料で加入できる保険を探したりするには、保険相談窓口でプロの手を借りることもおすすめです。
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生命保険の保険料を抑えたいときの5つのポイント
毎月の生命保険料を抑えるための5つのポイントをご紹介します。
いずれも、ただ単に保険料を安くするためだけではなく保障の見直しにもつながることなので、ひとつずつ確認していきましょう。
生命保険料を抑えるためのポイント
1.保障額が最適かどうかを見直す
基本的に、必要な保障額は世帯状況によって異なります。
ポイント
とはいえ、保障額が大きくなるほど保険料は高額になるため、生活費に占める保険料の割合が大きくなり、家計を圧迫してしまいます。
編集部
世帯主に万が一のことがあった場合に、残された家族のためにどのくらいのお金が必要になるのかを試算することが重要です。
まずは、現在の収入と支出を細かく洗い出し、1か月に必要な金額を明確にします。それから、今後の子どもの教育費や住宅や車のローンの支払いなど、ライフイベントを中心に必要な金額を見積もります。
こういった作業から、現在の時点において最適な保障額を導き出してみましょう。
2. 重複している保障がないか確認する
ひと言で「保険」といっても、生命保険や医療保険、傷害保険などさまざまな種類のものがあります。
ポイント
たとえば、医療保障は主に「医療保険」でカバーできる保障ですが、終身保険などの「生命保険」の保障にも含まれている商品があります。
この場合、生命保険の医療保障をより手厚くし医療保険は解約するか、または、生命保険の医療保障が特約であればそれを解除し、医療保険ひとつに絞ることができます。
また「傷害保険」は単体で契約することができますが、生命保険などの保障内容に含まれていることもあるので、いずれかひとつに絞ることで保険料を安くすることができます。
3.貯蓄型よりは掛け捨て型の方が割安
生命保険には、貯蓄性のある「貯蓄型生命保険」と貯蓄性のない「掛け捨て型生命保険」とがあります。
貯蓄型と掛け捨て型とは?
- 貯蓄型生命保険は、満期金や中途解約した場合の中途解約金などが受け取れるタイプで、掛け捨て型生命保険は満期金や中途解約金がない(あってもごく少額)タイプの生命保険です。
- 掛け捨て型生命保険は「保障分」のみの保険料であるのに対し、貯蓄型生命保険は「保障+貯蓄」分の保険料を支払うため、保険料が割高になります。
そのため、保険料を安く抑えたい場合は貯蓄性のない掛け捨て型生命保険を選ぶと良いでしょう。
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4.ネット保険の保険料はリーズナブル
最近は、ネット上で申込みができるネット型保険が増えています。
保険会社の担当者と対面で契約するわけではないので基本的にいつでも申し込み可能で、忙しい方や対面に抵抗がある方などに選ばれています。
編集部
安い保険料が可能となる理由としては、ネット保険は人件費や事務所維持費などの経費がかからないことや、大々的な広告を打たなくてもネット上で十分宣伝することができるため広告宣伝費がかからないということがあります。
注意点
ただし、ネット保険は選べる商品のラインナップが少ないことや、保険の知識がない方はひとりで選ぶことが難しいというデメリットもあります。
とはいえ、「お問い合わせページ」なども用意されていて質問することもできるので、保険料を安く抑えたい方にはひとつの選択肢となるでしょう。
5. 保険相談窓口で専門家に相談する
保険料を抑えながら、自分にぴったりの保険に加入するためには、保険相談窓口で専門家に相談するのがおすすめです。
自分で最適な保障額や重複した保障の有無を確認することも可能ですが、専門的な知識がなければ見落としてしまうリスクがあります。
POINT
その点、保険相談窓口では、プロがあなたのニーズや予算に合わせた最適なプランを提案してくれるため、安心して保険を選べるでしょう。
また、現在加入している保険が本当に必要な保障を提供しているか、保険料を無駄なく抑えられるかもプロの視点でチェックしてもらえます。
編集部
生命保険の加入や見直しにおすすめの無料保険相談窓口3選
「毎月の生命保険料を抑えつつ、自分に合った保険を選びたい」「今よりも保険料が安い保険に加入したい」という方は、保険相談窓口でプロの力を借りてしっかり検討しましょう。
以下では当サイトおすすめの保険相談窓口3選をご紹介します。
ほけんのぜんぶ
- 保険だけでなく家計の見直しも相談できる
- 将来必要なお金や今するべきことを「見える化」してもらえる
- 40社以上と提携しており商品ラインナップが豊富
ほけんのぜんぶでは、FPが利用者のニーズや状況に応じて無料でさまざまな相談に乗ってくれます。おすすめの生命保険を提案してくれるだけでなく、幅広い視野から家計の見直しを提案してくれるケースもあります。
生命保険の毎月の保険料を減らしたい人だけでなく、他の要因から支出を抑えたい人にもおすすめです。
保険料が安いと負担が少ないですが、将来必要な保障が付帯していなければ意味がありません。将来必要になる金額を具体的にすることで、保険料と保障内容のバランスを考えられるでしょう。
そして、ほけんのぜんぶは40社以上もの保険会社と提携しているため、取り扱い商品のラインナップが豊富です。
編集部
出典:ほけんのぜんぶ
マネードクター
- 家計の見直しや資産運用の相談もできる
- ライフプラン表やキャッシュフロー表を用いて必要な保障を具体的にイメージできる
- 店舗・オンライン・訪問などさまざまな相談方法に対応
マネードクターでは生命保険料の見直しはもちろん、家計の見直しや資産運用の相談なども可能です。「現時点の支出を減らしたい」「無駄な出費を把握したい」という人は相談してみることをおすすめします。
生命保険料を抑えるためには、必要な保障を明確にして検討することが大切。幅広い視野をもつプロの力を借りて検討することで、保険選びも失敗しにくいでしょう。
また、マネードクターは全国対応しているため、居住エリアに関わらず相談しやすい点もメリットと言えます。
編集部
出典:マネードクター
保険マンモス
- 個人のニーズにマッチしたファイナンシャルプランナーが担当に付く
- イエローカード制で担当者の変更が可能
- 顧客満足度95%を誇る
保険マンモスは、個人のニーズにマッチしたファイナンシャルプランナーが担当に付きます。そのため、生命保険の相場を知りたい、保険料を下げたいなどの要望がある際は、事前に伝えておけば相談がスムーズに進むでしょう。
仮に担当者との相性がイマイチだった場合、イエローカード制で担当者の変更が可能なため心配いりません。また、保険マンモスは多数の保険会社と提携しており、在籍しているファイナンシャルプランナーも多いです。
実際に顧客満足度は95%と高く、サイトなどで良い口コミや評判も多々見られます。利用者の体験談や感想をもとにしているため、口コミや評判を重視してサービスを選びたい人は要チェックです。
編集部
出典:保険マンモス
まとめ
今回は、20代・30代・40代・50代・60代の年代別、独身・夫婦のみ・子どもありのライフスタイル別、年収別に生命保険料を毎月いくら払っているのか徹底解説しました。
ただし、お伝えしたものはあくまでも統計上のものであり、目安となる情報にすぎません。同じ年代・ライフスタイルだからといって、同じ保険料を払わなくてもいいのです。
保険で大切なのは、必要な保障を確保できているかどうかです。そのうえで、無理なく払える保険料を設定できるよう、専門家のアドバイスも取り入れながら考えていきましょう。
編集部
人材派遣会社17年経営したのち、保険代理店に転身後16年従事、2級FP技能士・トータルライフコンサルタント・MDRT成績資格会員2度取得。
ファイナンシャルプランナーとしてライフプランニングや家計診断を通して老後資金の対策、節約術などを提案。
また自らのがん闘病経験をふまえた生きる応援・備えるべき保障の大切さをお伝えしています。