生命保険はいらない?不要と言われる理由と必要性が高い人の特徴

記事を共有する
生命保険はいらない?不要と言われる理由と必要性が高い人の特徴の画像
この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

最近ネットで「生命保険はいらない」「入らない方がいい」という情報もあり、生命保険に加入しようか迷っている人も多いのではないでしょうか。

生命保険の必要性は、独身や既婚者などライフステージや個人の貯金額によっても異なります。

本記事では、生命保険がいらないと言われる理由未加入場合に起こり得るリスクについて徹底解説。併せて、生命保険に加入するメリットやデメリットも詳しく紹介します。

マガジン編集部

マガジン
編集部
あとから生命保険に入っておけば良かったと後悔する前に、この記事で生命保険の必要性を考えてみてください。
生命保険 必要度チェック

この記事の要点

  1. 生命保険がいらない・不要と言われる理由としては、「日本の公的保障が充実しているから」「貯金があれば十分だから」といった意見が多く挙げられます。
  2. しかし、家族がいる方や貯金がない方など、必要な保障額が多額になる立場の人にとっては、貯蓄だけですべての保障を準備するのは難しいかもしれません。
  3. 生命保険のメリットは、起こるかどうかわからない出来事に対して、必要な保障をすぐに準備できる点です。
  4. 自分や家族に生命保険が必要か迷っている方は、一度専門家に相談してみることをおすすめします。
  5. 累計申込件数21万件越えの「ほけんのぜんぶ」では、経験豊富な専門家があなたに保険が必要かどうか客観的にアドバイスします。相談料は何回でも無料です。

※2023年2月時点

この記事は5分程度で読めます。

※本コンテンツで紹介している保険会社は、保険業法により金融庁の審査を受け内閣総理大臣から免許を取得しています。コンテンツ内で紹介する商品の一部または全部に広告が含まれています。しかし、当サイトは生命保険協会等の公的機関や保険会社の公式サイトの情報をもとに各商品を公正・公平に比較しているため、情報や評価に影響する事は一切ありません。当コンテンツはほけんのぜんぶが管理しています。詳しくは、広告ポリシー制作・編集ガイドラインをご覧ください。

【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】
金融商品取引法
募集文書等の表示に係るガイドライン
生命保険商品に関する適正表示ガイドライン
広告等に関するガイドライン

生命保険はいらない?不要と言われる理由とは

生命保険はいらないと言われる主な理由は、以下のとおりです。それぞれ詳しくみていきましょう。

❶日本は公的保障が充実しているから

日本では、すべての人がなんらかの公的保険制度に加入しています。病気やケガで医療費がかかっても、公的医療保険のおかげで実際にかかった医療費の3割以下の自己負担で済みます。

さらに、1ヶ月の医療費が一定額を超えるとその分を負担してくれる”高額療養費制度“もあり、公的保険の恩恵は大きいものです。

死亡保障に関しても、配偶者に扶養されている人は、配偶者が亡くなれば、遺族年金を受け取れます。これらを見ると、民間の保険会社の生命保険に加入していなくてもただちに困ることはないように思えます。

❷貯金があれば十分だから

公的保障に頼れなくても、十分に貯金があればいいのではないかと考える方も多いのではないでしょうか。この意見は、一理あります。

生命保険に加入したとしても、保険にできるのは、もしものときに経済的な負担をカバーすることにすぎません。リスクそのものを減らすことは保険の目的ではないのです。

生命保険に加入したからといって、一家の大黒柱が亡くなることを防げるわけではないですし、医療保険に加入したからといって、病気を予防できるわけではありません。

マガジン編集部

マガジン
編集部
一家の大黒柱が亡くなったとしても、その後家族が生活に困らないのなら、保険で備える必要はないと考えるのは間違っていないでしょう。

❸保険のお世話になる機会はほとんどないから

保険に加入しても、そのお世話になる機会は実際には非常に少ないという意見もあります。

たとえば、30歳の男性が家族のために生命保険を検討する場合、彼が実際に家族を残して亡くなる確率は非常に低いです。

ポイント
厚生労働省の統計(「簡易生命表」令和3年)によると、30歳男性の死亡率は0.052%ですので、2,000人に1人いるかいないかという確率です。

この数字を見ると、確かに保険事故が起こる確率は低く、そのために保険に加入する必要があるのか疑問に思う人もいるでしょう。

マガジン編集部

マガジン
編集部
掛け捨て型の生命保険では払い込んだ保険料が戻らないため、万が一の事態が起きない限り保険料が無駄に感じてしまうことも理解できます。

❹保険は割高で他の運用方法のほうが有利だから

貯蓄型の生命保険もありますが、お金を貯める目的であれば、他の方法を選んだほうが有利だと感じる人も増えています。

実際、近年は貯蓄型保険の返戻率が下がり、金融商品としての魅力が薄れつつあります。そのため、保険にお金を預けるよりも、他の投資方法を選ぶ方が賢明だと考える人が増えているのです。

ポイント
もし利回りを重視するのであれば、株式などに積極的に投資することで、より高いリターンを期待できることも事実です。

ただし、これはどちらが優れているかという単純な比較ではなく、リスクに対する捉え方や資産運用の方針によって選択肢が変わるという点を理解しておく必要があります。

マガジン編集部

マガジン
編集部
リスクを承知で積極的に運用する意欲がある人は、他の投資手段にチャレンジするのも一つの選択肢でしょう。

生命保険の加入率は高いけれど不要な人もいる

生命保険の加入率

巷では「生命保険はいらない」という意見もよく耳にしますが、実際には多くの人が万が一の事故や病気に備えて生命保険に加入しています。

ポイント
2022年の生命保険文化センターの調査によると、生命保険に加入している人は全世代で約8割です。

このことから、家族の生活費や子どもの教育費、住宅ローンの返済など、万が一に備えて保障を確保したいと考える人が多いことが分かります。

特に世帯主の場合、自分に万が一のことがあった際に家族が経済的に困窮しないよう、保障を求める傾向が強いのでしょう。

だからといって、全ての人に生命保険が必要だとは言えません。独身の方や貯蓄が十分にある方など、生命保険に加入しなくても生活が成り立つこともあります。

マガジン編集部

マガジン
編集部
自分の貯蓄額や家族構成、将来のライフプランをしっかりと見直し、生命保険が本当に必要かどうかよく考える必要があるでしょう。

生命保険に入らないとどうなる?後悔する?

「自分に生命保険はいらない」と判断し、生命保険に入らないと一体どんなリスクがあるのでしょうか?

ここからは、生命保険に入らない場合に起こり得るリスクについて解説していきます。

公的制度では補えない費用をカバーできない

日本の公的保険制度(国民健康保険)が、諸外国と比べても非常に充実しているのは事実ですが、公的保険制度だけで問題がないとは言い切れません
例えば、怪我や病気で入院する場合、差額ベッド代や先進医療などは公的保険制度の対象外になります。生命保険に入っていないと、これらの費用はすべて自分で負担しなければなりません。

公的保険制度も万能ではなく、それだけですべての不安やリスクが保障されるとは言い難い現実があります。

マガジン編集部

マガジン
編集部
公的制度ではカバーしきれない万が一の時に、経済的にダメージをやわらげてくれるのが保険の役割です。

予期できないリスクで生活が困窮する

十分な貯蓄が用意できていない方が生命保険に入っていない場合、病気やケガなど予期できないリスクで生活が困窮する可能性が高い傾向にあります。

たとえある程度の貯蓄があったとしても、万が一の保障として備えておくためには常にお金をもしものときのためにずっと確保しておかないといけません。

注意点
使ってしまった後に万が一の事態が起こり、結局足りなくなってしまうのであれば、せっかくお金があっても、いつ起こるかわからない出来事のためにそのお金が拘束され続けることになります。

生命保険の対象となるのは、「起こるかどうかわからないこと」です。死はいつかは必ず訪れますが、子育て中の死亡と、子どもが独立してからの死亡では意味合いがまったく違います。

マガジン編集部

マガジン
編集部
もしものときに必要な保障額は多額です。生命保険はめったに起こらない出来事のときにこそ、その真価を発揮するものだと考えてください。

生命保険に入るメリット・デメリット

「生命保険に加入するメリット・デメリットがわからないから必要ない」と思っている方もいらっしゃるでしょう。生命保険は複雑な仕組みのため、どうしても敬遠してしまいがちです。

そこで以下では生命保険に加入するメリットとデメリットを紹介していきます。総合的に考えて自分に必要なものか判断してみてください。

生命保険に入る4つのメリット

1. 万が一が発生した時の保障を得られる

生命保険の最大のメリットは、万が一の事態が発生したときに、貯金よりも早く必要な保障を受けられる点です。

例えば、死亡保険に加入していた場合、契約者が突然亡くなった際、その家族は契約時に設定した額の保険金を速やかに受け取ることができ、経済的困難に直面するのを防ぐことができます。

マガジン編集部

マガジン
編集部
貯金では急な支出に備えるのに時間がかかることがありますが、生命保険なら必要な資金を早期に手に入れ、生活を支えることができます。

2. 教育資金や老後資金などを蓄えられる

生命保険に加入すると商品によっては教育資金や老後資金などを蓄えられます。なぜなら保障を用意するだけでなく、貯蓄機能を備えた保険も用意されているからです。

「貯蓄機能を備えた保険」と言われてもピンとくる方は少ないでしょう。具体的に貯蓄機能がある保険を以下にまとめたので、確認してみてください。

以上のように、保険は保障だけでない側面も持っています。「教育資金を用意できない」「老後資金が心配」という方でも安心できる機能を用意しているのが生命保険なのです。

3. 住民税や所得税の負担を減らせる

生命保険に加入すると、住民税や所得税の負担を軽減できます。なぜなら加入する生命保険ごとに控除が適用されるからです。

例えば一般生命保険料控除は、定期保険や終身保険などで適用されます。また、医療保険やがん保険などは、介護医療保険料控除の対象です。

マガジン編集部

マガジン
編集部
生命保険料控除制度は「新制度」と「旧制度」の2種類があり、契約した日によって控除できる限度額が異なるので注意しましょう。
【新制度】契約日が2012年1月1日以降の場合
種類 所得税の控除額 住民税の控除額
一般生命保険料控除 4万円 2.8万円
介護医療保険料控除 4万円 2.8万円
個人年金保険料控除 4万円 2.8万円
合計 12万円 8万円
【旧制度】契約日が2011年(平成23年)12月31日以前の場合
種類 所得税の控除額 住民税の控除額
一般生命保険料控除 5万円 3.5万円
個人年金保険料控除 5万円 3.5万円
合計 10万円 7万円

参照:生命保険文化センター「生命保険と税金」より

このように保険に加入することで、一定額控除を受けられます。税金対策が少ない会社員や公務員にとっては便利な制度といえるでしょう。

マガジン編集部

マガジン
編集部
ただし生命保険料控除は、同じ項目で重複してしまうと一部保険料が適用されない可能性があるため、バランスに注意してください。

4. 低リスクで資産形成ができる

生命保険に加入して貯蓄するよりも、投資信託や株式などに積極的に投資して貯蓄した方が効率的だと考えている方もいるでしょう。

しかし、金融の世界では、リターンは常にリスクと表裏一体です。リスクをとらずにリターンを得ることはできません。

ポイント
保険の種類によっては、中途解約や保険会社が破綻した場合を除けば元本保証されている商品もありますが、株式や投資信託ではそうはいきません。

また、保険には保障という大きなメリットがあることを忘れないでください。

もし投資を始めて間もない頃に亡くなってしまった場合にはそこで積み立てがストップして終わりですが、保険ではまとまった死亡保険金を受け取れます。

マガジン編集部

マガジン
編集部
これは保険ならではのことです。自分で投資をするための知識や手間も必要なく、貯蓄できるという点も保険のメリットといえます。

生命保険に入る2つのデメリット

便利な機能を持つ生命保険ですが、もちろんデメリットもあります。これから保険の加入を検討される方は必ずデメリットも確認して、複数の面から検討するようにしましょう。

1. 毎月保険料が発生する

当たり前ですが、保険に加入すると毎月保険料が発生します。そのため、普段の生活で支出の多い方は、生活が圧迫されてしまう可能性があるため注意が必要です。

基本的に保険料は数千円から数万円程度で、ご自身の意向やライフスタイルに合わせて予算の範囲内で保険料を決めていきます。

保険料が高くなってしまう場合

  • 保険金額が大きい
  • 保障内容が充実している
  • 契約時の年齢が高い
  • 持病を持った状態で契約する

保険料はある程度コントロールできますが、年齢や持病の有無などでどうしても高くなる可能性があります。

予算に合わない場合は本当に必要か、他の保険会社で代用できないかなど検討するようにしましょう。

2. 支払い事由に該当しない場合払い損になる

保険に加入し、契約期間内に支払い事由に該当しない場合は払い損になってしまいます。契約内容によりますが、掛け捨ての保険に加入していた場合、保険料は返ってきません。

例えば医療保険であれば「病気や怪我で入院・手術した時」が支払い事由になります。しかし契約期間内に入院しなかった場合はそのまま契約解除になり、これまで支払った保険料は無駄になってしまうのです。

マガジン編集部

マガジン
編集部
「払い損になるのが嫌だ」という方は終身型の保険に加入したり健康祝金がついている保険に加入するなどの対策があります。

生命保険の必要性が低い人の特徴

生命保険がいらないと言われている理由を踏まえて、生命保険が不要といえるのは以下に当てはまる人です。

万が一の場合に遺産を残す必要がない人

子育て中の家庭では教育資金を含め、かなりの額が必要になりますが、独身であればかなり限定されるでしょう。万が一の際、葬儀費用や死亡整理金を自身の貯蓄や資産で賄えるのであれば、生命保険に加入する必要はありません。

世帯がある方も、「自分の貯蓄や実家の援助があれば問題ない」といった状況であれば、生命保険なしでも十分に生活を支えられる可能性があります。

マガジン編集部

マガジン
編集部
必要な額は個々の状況に応じて異なるため、必ずしも保険に頼る必要はないと言えるでしょう。

病気やケガに備えて十分な貯蓄がある人

病気やケガに対する治療費や生活費に備えて、すでに十分な貯蓄がある場合、生命保険がなくても自己資金で対応できるでしょう。

貯蓄は預金に限らず、株式や投資信託などの金融資産でも構いません。また、自分の資産がなくても、親やパートナーの経済的支援が期待できる場合も、生命保険が不要となることがあります。

マガジン編集部

マガジン
編集部
このような人は、リスク管理のために他の手段を活用し、万が一に備える準備が整っていると言えるでしょう。

貯めたお金を他の目的に使わず、しっかり取っておける人

生命保険が不要な人は、貯蓄をしっかり管理でき、将来に向けて計画的にお金を貯められる人です。

もし、生活費の一部を他の目的に使うことなく、病気や事故に備えるための資金を準備できるのであれば、生命保険に依存せず、自己資金で対応できます。

生命保険の必要性が高い人の特徴

「生命保険はいらない」と考えている方の中にも本当は必要な方がいらっしゃるかもしれません。以下の項目が自分に当てはまるか確認し、必要であれば検討してみましょう。

貯金がない人

貯金がない人は生命保険の加入をおすすめします。なぜなら病気や怪我で働けなくなった時にご自身の治療費や、家賃や通信費などの固定費を支払えなくなる可能性があるからです。

もちろん公的医療保険の対象であれば、保険適用されます。しかし、これまでの固定費に加えて治療費もかかり、収入が少なくなることを考えると、病気に罹ってしまうと生活が立ちいかなくなってしまいます。

マガジン編集部

マガジン
編集部
このような時に保険に加入していると生活のサポートになるお金が受け取れるのです。

保険で受け取ったお金は治療費だけでなく生活に必要な資金もまかなってくれます。そのため、貯蓄のない人は保険に加入しておく必要があるのです。

家族がいる人

家族がいる人は保険に加入することをおすすめします。なぜなら独身の頃と比較して生活費がより多く必要になり、保険の必要性が高まっているからです。

特に、共働きではない家庭で世帯主に万が一のことがあった時は家族に大きな経済的損失が発生してしまいます。そのため、死亡保険など大きな一時金が受け取れる保険だけでも加入しておきましょう。

ポイント
保険は保障だけでなく貯蓄もできる性質を持っています。教育資金や老後資金の準備も可能です。

「貯蓄が苦手だけど教育資金を用意したい」という方は学資保険など貯蓄ができる保険も検討してみましょう。一部の保険は貯蓄機能も備えており、ご自身のニーズに合わせて準備できるのです。

老後資金をローリスクで用意したい人

老後資金をローリスクで積み立てたい人は、保険の加入をおすすめします。なぜなら資産運用より低リスクかつ銀行預金よりも高利率で積み立てられるからです。

具体的に個人年金保険など貯蓄性のある保険に加入した場合、返戻率105%程度で返ってきます。銀行預金の金利が0.001%であることを考えると、高利率だといえるのです。

マガジン編集部

マガジン
編集部
資産運用などとは異なり、株価の暴落による資産減少などのリスクを抑えられます。

このことからも資産運用にリスクを感じている方や、堅実に老後資金を蓄えたい方におすすめといえるでしょう。

相続税対策をしたい人

「まとまった資産があるから相続税対策をしたい」という方にも、生命保険はおすすめできます。なぜなら保険金の非課税枠を活用できるからです。

例えば被保険者に万が一のことがあったとき、一定の金額を除いた財産が相続税として課税されます。しかしその金額を上回るお金を保険会社に支払うことで、相続税を調節できるのです。

ポイント
実際に相続税の節税になるケースは、契約者と被保険者の関係などが複雑に関わります。
ただ加入すれば節税になるというわけではないため、専門家の意見を参考に加入する保険を検討してみてください。

生命保険の加入を迷っているならプロに相談しよう

生命保険の加入を迷っている方や、自分に適した生命保険が分からない方には、保険相談窓口でプロに相談することをおすすめします。

ポイント
保険相談窓口では、保険のプロがあなたのライフスタイルやニーズに合ったプランを提案してくれます。専門家に相談することで、生命保険に対する理解が深まり、自分に最適な保険を見つけることができるでしょう。

また、基本的に保険相談窓口は無料で利用できるため、費用を気にせず相談できる点も大きなメリットです。自分に合った保障内容を選ぶために、まずは専門家に相談してみましょう。

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶでは、保険のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)に納得いくまで何度でも無料で相談できます。生命保険が本当に必要かどうか、じっくり考えたい方におすすめです。

ポイント
累計相談件数は5.7万件以上※1。幅広い世代の相談を受けてきた経験をもとに、「今のあなたに本当に必要な保険があるのか?」を一緒に考え、ライフプランに応じた提案をしてくれます。

また、将来の必要資金を「見える化」することで、無駄な保険に加入することなく、本当に必要な保障だけを選べるのも特徴です。

マガジン編集部

マガジン
編集部
しつこい勧誘や営業行為は一切ないので、「保険は不要かもしれないけど一度話を聞いてみたい」という方も安心して利用できます。
取扱保険会社数 40社以上※2
対応エリア 全国(一部地域を除く)
相談方法 オンライン・訪問・電話
予約方法 WEB(24時間365日受付)・電話(10:00〜19:00受付)

※出典:公式サイト
※1 2023年7月時点
※2 2024年4月時点

生命保険はいらない?に関するよくある質問

最後に、生命保険の不要論に関してよくある質問にお答えしていきます。ぜひ参考にしてみてください。

入院や万が一の資金を保険以外で用意できますか?
用意できます。しかし保険以外で用意するためには一定の期間が必要です。特に遺族に残す大きなお金を用意するには長期間の積み立てが必要になるため、最低限の保険に加入しつつ用意することをおすすめします。
最低限加入するとしたらどのような保険が良いでしょうか?
死亡保険をおすすめします。特に家族がいて無保険の世帯主の方は残された家族が安心して生活できるように、定期保険などに加入しておくと良いでしょう。
独身に生命保険はいらないでしょうか?
個人によりますが、必要ない可能性が高いです。しかし貯蓄がない場合は貯まるまでの期間保険に加入するなどの準備が必要になるでしょう。
シングルマザーに生命保険はいらないでしょうか?
これも個人の状況によりますが、公的制度を知って十分だと感じた人や、もしもの備えとしてお金をコツコツ貯められている人であれば、必要性は低いと言えるでしょう。シングルマザーが保険を検討する際は、受けられる公的制度や支援、必要なお金を考慮した上で、総合的に判断することが重要です。
考えが変わって生命保険に加入したくなりましたが、必要な保険や保障がわかりません。
必要な保険がわからない方は「ほけんのぜんぶ」などの無料相談所を活用してみてください。複数社の保険を比較検討できるため、自分にあった保険を見つけられますよ。
生命保険がいらない人の特徴を教えてください。
突然のケガや病気による治療費を十分にまかなえる額を貯金できている人や、貯めたお金を使わずに取っておける人は生命保険の必要性は低いといえます。
生命保険に入らないと後悔しますか?
後悔するかどうかは個人の状況によります。ただ、誰しもが病気やケガ、死亡、介護などの人生のリスクから逃れることは難しいのが現実です。万が一のときに多額の資金が必要になった場合、保険なしでは対処が難しいでしょう。将来のリスクにどのように対処し、どれだけ備えるか、ライフプランや将来の計画を熟考し、明確にした上で保険への加入を判断しましょう。

まとめ

今回は「生命保険はいらない?」「入らない方がいい?」という声から、生命保険が不要だと言われる理由・不要論を考えてみました。

公的保険制度の充実した日本では十分な貯蓄が確保できていれば、生命保険は不要だとする考え方も一理あります。しかし、独身ならまだしも子育て中の世帯など、必要な保障額が多額になる立場の人にとっては、貯金だけですべての保障を準備するのはムリがあります。

起こるかどうかわからない出来事に対して必要な保障をすぐに準備できるのが生命保険のメリットです。このメリットを最大限活かすことが、結果的にお金と家族を守ることにつながります。

マガジン編集部

マガジン
編集部
生命保険が必要か不要かは、ネットに漂う意見を鵜呑みにするのではなく、自分自身にとってどうなのかを慎重に考えたいものです。
監修者の紹介
岡田行史

人材派遣会社17年経営したのち、保険代理店に転身後16年従事、2級FP技能士・トータルライフコンサルタントMDRT成績資格会員2度取得。
ファイナンシャルプランナーとしてライフプランニングや家計診断を通して老後資金の対策、節約術などを提案。
また自らのがん闘病経験をふまえた生きる応援・備えるべき保障の大切さをお伝えしています。

岡田行史のプロフィール情報

岡田行史

監修者の紹介
恩田雅之

オンダFP事務所代表。CFP証券外務員第2種の資格を保有。初心者向け資産運用に関するセミナーと、投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカードや住宅ローンなどの記事監修を中心に活躍中。セミナーと執筆では初心者の方にもわかりやすい説明を心がけています。

恩田雅之のプロフィール情報

恩田雅之