【2025年2月】がん保険おすすめ人気比較ランキング|選び方も解説

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がんは2人に1人が罹患する身近な病気です。年齢を重ねるごとに罹患リスクは高くなり、男性は40代後半から50代にかけて、女性は30代中盤から徐々に上昇します。

がん治療には多額の費用がかかりますが、その備えとして頼りになるのががん保険です。しかし、がん保険には多くの種類があり、どれを選べば良いか迷う方も多いでしょう。

そこで本記事ではおすすめのがん保険を徹底解説。現役FP監修のもと、自分に合ったがん保険の選び方や注意点を詳しくご紹介します。

マガジン編集部

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がん保険選びに悩んでいる方におすすめの保険相談窓口も併せて紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
がん保険おすすめ チャート

この記事の要点

  • がん保険を選ぶ際は、加入目的に合わせて保障内容や保障期間、給付の種類を決めましょう。
  • 最も大切なのは、保障内容を理解し納得して加入することです。自分に合ったがん保険を選ぶには、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
  • 「ほけんのぜんぶ」では40社以上の保険商品から専門家が最適なプランを提案してくれます。相談料は何度でも無料です。

ほけんのぜんぶ

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そもそもがん保険とは?

がん保険は、がん治療にかかる高額な費用や治療中の生活費をカバーするための保険です。契約内容に応じて、治療費や生活費を補う保険金を受け取れます。

がん保険に加入すると、主に以下の4つの方法で保険金を受け取ることが可能です。

保険金の種類 概要
がん診断給付金 がんと診断された場合に支払われる一時金。治療費や生活費に使える。
がん治療給付金 がん治療が一定期間継続した場合に支払われる保険金。長期入院に備える。
がん入院・手術給付金 がんが原因で入院や手術を受けた際に支払われる保険金。特約として追加されることが多い。
先進医療給付金 公的医療保険が適用されない高額な先進医療の治療費を補填する特約。

※上記給付金名は保険会社によって異なります。また、契約内容によって支払い事由は異なるため注意しましょう。

三大疾病保障保険や医療保険との違い

がん保険と似たような保険で「三大疾病保障保険」「医療保険」があります。これらの保険との違いを理解しておくことでがん保険の重要性を理解できるようになるでしょう。

表は横にスライドできます

支払い事由 保険料(がん保険と比べて) 保険金
がん保険 ・がんに罹患したとき
・がんの治療が○日継続したとき
・がんが原因で入院
・手術を受けるとき
・先進医療を受けるときなど
基準 数百万〜数千万
三大疾病保険 ・三大疾病になったとき
・三大疾病が原因で手術をしたとき
・死亡したときなど
比較的高い 数百万〜数千万
医療保険 ・病気やケガで入院
・手術を受けるとき
・外来手術を受けるとき
・先進医療を受けるときなど
比較的安い 数千円から数十万円

三大疾病保障保険はがん保険と同程度の保険金を受け取れますが、保障範囲ががん保険より広いため、保険料が高くなる可能性が高いです。

医療保険は3つの保険の中で最も保障の範囲が広いですが、保険金がそこまで大きくないため保険料は比較的低くなる傾向にあります。特約等を追加し、手厚くする場合は保険料はその分高くなります。

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がん保険はがんに対してリスクを感じ、がんに特化した保障が欲しいと感じている方に好まれる保険なのです。
\がん保険選びはプロにお任せ!/

がん保険の加入がおすすめな理由

がん保険に加入することは、万が一のがん治療に備えるために非常に重要です。近年、がんは多くの人々にとって身近な病気となり、治療費用や生活への影響も大きくなっています。

以下では、がん保険への加入がなぜおすすめなのか、加入するべき理由を詳しく解説します。

2人に1人はがんにかかる時代だから

がん罹患率

男性 女性
生涯がん罹患率
(2020年)
62.1% 48.9%
がんによる死亡率
(2022年)
25.1% 17.5%

※参照:国立がん研究センター「最新がん統計」より

国立がん研究センターの調査によると、一生の中でがんに罹患する確率は、男性が62.1%、女性が48.9%になっています。つまり、性別に関わらず2人に1人はがんに罹患するという計算になるのです。

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このデータから、夫婦2人が生活している場合、どちらかががんにかかるのは珍しくないことが理解できます。

また、がん統計全体を通して、男性は女性よりもがんにかかる確率や死亡する確率が高いことがわかるでしょう。特に世帯主になっている男性は、万が一罹患したときの保障を用意しておくことが大切です。

とはいえ、がんは女性にとっても身近な病気といえます。罹患率などのデータを見てリスクに感じる方は、がん治療時のまとまった支出に備える必要があるのです。

30代・40代・50代での加入が特に重要
  • 30代: 若年性がんのリスクが高まる年代です。特に女性は乳がんなど、比較的若い世代で発症することがあるため、早期の備えが重要です。
  • 40代: 子どもの進学や住宅購入など、家計に大きな負担がかかる年代です。この時期にがんにかかると、逸失収入(働けなくなることで得られなくなる収入)が家計に大きな影響を与える可能性があります。
  • 50代: がんのリスクが急増する年代です。この年代ではがん治療が長引くことが多く、入院期間が長くなる場合もあります。治療費や生活費の保障を考慮して、しっかりと備えておくことが大切です。
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がん治療には高額な費用がかかるから

がん治療は入院や手術、通院など多くの治療を伴うため、費用が非常に高額になることも少なくありません。

特に入院や手術を伴う場合、自己負担額が数十万円に及ぶことがあります。以下は、がん治療にかかる平均的な入院費用と自己負担額の一例です。

がんの種類 入院費用 自己負担額(3割)
胃がん 944,056円 約283,000円
結腸及び
直腸がん
1,003,152円 約310,000円
気管支及び
肺がん
860,261円 約258,000円
乳がん 781,009円 約234,000円

厚生労働省:令和2年患者調査の概況 公益社団法人 全日本病院協会:診療アウトカム評価事業「医療費(重症度別)」

上記のように、がん治療にかかる費用は80万円〜100万円程度となる場合が多く、その場合、自己負担額は30万円前後になることが分かります。

しかし、一度に30万円近い支出となると、家計に与える影響が大きく、支払いが困難な場合もあるでしょう。

高額療養費制度の活用

幸い、日本には高額療養費制度があり、月々の医療費が一定額を超えた場合、その超過分が後日払い戻される仕組みがあります。

自己負担限度額は、所得や年齢によって異なりますが、たとえば「標準報酬月額(※)28万〜50万円」の人が1か月に100万円の医療費がかかった場合、自己負担限度額は約9万円程度です。

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さらに、がん保険に加入していれば保険適用外の治療費用や差額ベッド代、日用品なども補償されます。治療の選択肢を広げながら、経済的な不安を軽減することが可能です。

※標準報酬月額:毎月の「健康保険料」、「厚生年金保険料」、「介護保険料」を計算するうえで基準となる金額。原則として4月~6月の3か月間の平均給与額をもとに決定する。

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がん保険があれば保険適用外の費用もまかなえるから

がん保険があれば保険適用外の費用もまかなえる

先進医療や自由診療

がん治療では、保険が適用される治療だけでなく、保険適用外の先進医療や自由診療による治療を受けるケースもあります。

注意点
先進医療や自由診療は原則全額自己負担となり、治療法によっては数十万円から数百万円といった治療費がかかることもあります。

こういった治療費を全額自己負担すると家計に与える影響が大きく、治療をあきらめざるをえないこともありえるかもしれません。

しかし、がん保険には先進医療や自由診療を受けた際の治療費の実費分を保障してくれる商品もあるので、治療法の選択肢を狭めたくない人はがん保険で備えておくと安心です。

差額ベッド代や日用品などの費用

がん治療のために入院した場合で、ほかにも保険適用外となるものがあります。

入院時保険適用外となる項目

  • 個室や少人数の部屋を希望する場合の差額ベッド代
  • 病院の食事の一部
  • パジャマなどの身の回り品の購入代金
  • お見舞いや付き添いの家族の交通費や食事代など

一つひとつは細かい金額でも、すべてを合計するとまとまった金額になってしまいます。

がん保険の選び方6つのポイント

がん保険選びのポイント

多くの保険会社からさまざまながん保険が販売されているため、「種類が多すぎて選びきれない」、「選ぶときの基準がわからない」と悩んでいる方も多いでしょう。

ここからは自分に最適ながん保険の選び方を6つのポイントに絞ってご紹介します。ぜひ参考にしてください。

1.目的に合わせて必要な保障を選ぶ

がん保険には給付金の種類が主に3つあります。まずは「備えたい目的」に合わせて必要な保障を選んでいきましょう。

給付金の受け取りタイミング

診断給付金タイプ

「診断給付金タイプ」は、がんと診断されたときに受け取れる「診断給付金」がメインとなるがん保険です。診断後すぐにまとまった給付金が受け取れるので、医療費などの心配をせずに治療に専念できます。

診断給付金は使い道に制限がないため、さまざまな支出を幅広くカバーできます。

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例えば、見舞いにくる家族の交通費や、入院時の差額ベッド代や食事代などに使うことが可能です。

治療給付金タイプ

「治療給付金タイプ」のがん保険は、「手術」「放射線治療」「抗がん剤・ホルモン剤治療」といった、がんの三大治療を受けた際に、それぞれの治療に応じた給付金(例:手術給付金、放射線治療給付金、抗がん剤・ホルモン剤治療給付金)が支給される保険です。

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長引く治療に備えたい方におすすめのタイプです。

ただし、将来的には新しい治療法ができて役に立たなくなってしまう可能性もあるので、見直しが必要になるかもしれないことを頭に入れておきましょう。

入院給付金タイプ

「入院給付金タイプ」は、がん治療のために入院したときに「入院給付金」が受け取れる保険です。

注意点
入院日数が無制限で保障されるタイプが多く、長引く入院に備えることができますが、近年は入院日数が短期化し通院治療が主流となっているため、十分な保障が得られない可能性があります。

一方で、入院中には治療費以外にも消耗品費や食事代などがかかるため、入院給付金があると経済的な負担を軽減できます。最小限の保障でも用意しておくと安心です。

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各給付金タイプにはそれぞれ異なる特徴があります。どの保障を重視するかを明確にし、自分に合ったプランを選びましょう。
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2.保障金額を決める

保障金額を決める

がん保険の保障金額を決める際、最も重要なのは「治療費や生活費に十分備えられるかどうか」です。診断給付金が不足すると、がん治療に伴う費用や生活への影響に対応できなくなる可能性があります。

ポイント
診断給付金は一般的に50万円から200万円の範囲で設定されることが多いですが、多くのケースでは100万円程度の保障が目安となります。

この金額を設定することで、入院費や治療費、通院費、がん治療のために休業したことによる収入減少などに備えることができるでしょう。

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また、保障金額を決める際には給付条件も確認が必要です。
「1回のみ受け取れるタイプ」よりも「複数回受け取れるタイプ」の方が保険料は高くなりますが、再発や長期的な治療に備えやすくなります。

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3.保障期間を決める

定期型と終身型

がん保険には、一生涯の保障が得られる「終身型がん保険」と、10年や20年といった一定期間のみを保障する「定期型がん保険」とがあります。

種類 メリット デメリット
終身型 ・一生涯保障が続く
・若い時に加入すれば割安
・高齢期の保険料負担が軽減
・保険料が高い
・保障内容の見直しがしづらい
定期型 ・保険料が割安
・保障満了時に最新の保険に乗り換えできる
・更新のたびに保険料が高額になる
・総払込保険料が終身型を上回る場合がある

がん保険で定期保険を検討する場合は、一定年齢まで払い続けた場合の総払込保険料終身保険と比較したうえで加入を検討することをおすすめします。

終身型と定期型のいずれかを選ぶことが多いですが、両方を組み合わせて加入する方法も一つの選択肢です。

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終身型に加入しつつも、子どもが小さいときなど保障を厚くしたい時期に定期型にも加入し、保障を上乗せすることもできますよ。

4.「通院保障」を手厚くする

これまでのがん治療は入院による治療がメインだったため、入院給付金の保障が充実しているがん保険が主流でした。しかし、近年は医療の進歩や国の施策などにより入院日数が短縮化され、通院による治療がメインとなりつつあります。

実際、以下の退院患者の退院在院日数を確認してみると、平均入院日数は約30年で15.6日も減少しているのです。

退院患者の退院在院日数

※参考:厚生労働省「令和2年 退院患者の平均在院日数等」

こういったがん治療の実情に合わせて、がん保険も入院給付金重視タイプのものから「がん通院特約」などの名称で通院保障重視タイプの商品へシフトされつつあります。

ポイント
入院に関する費用は、使い道が自由の「診断給付金」でカバーすることもできます。 「通院保障」や「治療給付金」の充実したがん保険を選ぶのもひとつの方法です。

このようなトレンドを踏まえて、がん保険を選ぶ際は入院給付金だけでなく、通院に関する保障を重視することも忘れないようにしましょう。

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これまで主流だった日額保障よりも、一時金で受け取れる保障の方が十分な保険金を受け取れる可能性が高いといえますね。

5. 上皮内がんも対象か確認する

上皮内がんも対象か確認する

近年のがん保険は上皮内がんに罹患したときも保険金がおりる保険が主流になっています。

上皮内がんとは?

上皮内がんとは、上皮で止まっているがんのことです。非浸潤性のため、再発や転移の可能性はほとんどないと言われています。

これまでのがん保険は、上皮内がんを支払い事由にしていませんでした。しかし、近年新しく発売されているがん保険は上皮内がんを支払い事由にしている場合が多くなっているのです。

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特にがん保険の見直しを検討している方は、これまでのがん保険は上皮内がんを保障対象にしていたか確認してみるとよいでしょう。

6.先進医療や自由診療への備え

がん治療において、医療の進歩に伴い先進医療や自由診療といった高額な治療を選択できるケースもあります。

注意点
しかし、これらの治療費は公的医療保険の対象外となり、全額自己負担となるため、高額な費用がかかることがほとんどです。

そこで、このような高額な治療費に対応できるように「先進医療特約」「自由診療特約」を付けておくと、治療にかかった実費分を補償してもらうことができます。

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補償金額は、保険会社またはがん保険によって「通算2,000万円まで」などと決められていますので、限度額など内容を確認して必要に応じて補償を付けておくのも良いでしょう。
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女性のがん保険の選び方

女性は、男性よりもがんの罹患率が若いうちから高まるため、男性よりも早めにがんの備えをしておく必要があります。

特に、女性特有のがん(乳がん、子宮がん、卵巣がん)については、30歳を過ぎると罹患リスクが高まりやすいです。

女性のがんの年齢階級別罹患率

女性特有のがんとは?
  • 乳がん:乳腺組織に生じ、通常、乳房内のしこりで症状が現れます。
  • 子宮がん:子宮体部や子宮頚部にできるがんで、HPV(ヒトパピローマウイルス)が主な原因とされています。
  • 卵巣がん:自覚症状が少なく、進行すると腹膜播種を引き起こすことがあります。

女性のがん保険の選び方

がん保険の特徴

女性ががん保険を選ぶ際は、女性特有のがんに加え、年齢とともにリスクが高まる他のがん(胃がん・大腸がんなど)にも対応できる保障を選びましょう。

女性におすすめのがん保険

  • 終身払いのがん保険
  • がん診断給付金(一時金)を主契約とする保険
終身払いのがん保険は、一生涯保障が続き、保険料も変動しないため、将来のリスクに備えるための選択肢となります。
がん診断給付金(一時金)を主契約とする保険では、抗がん剤治療などの副作用でウィッグや個室費用が必要になる場合、診断一時金を活用してカバーできます。近年では複数回受け取れるタイプが人気です。

マガジン編集部

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いずれの場合も、がん保険は専門家と相談して決めることをおすすめします。

がん保険の加入率

がん保険に加入するかどうかを決める際、実際の加入率を参考にするのも一つの方法です。加入率の推移を把握することで、自分に適したタイミングやニーズを見極めやすくなります。

生命保険文化センターの2022年の調査によると、がん保険・がん特約の加入率は39.1%でした。がん患者数の増加に伴い、加入率も年々上昇傾向にあります。

出典:生命保険文化センター|令和4年度「生活保障に関する調査」|77P

性別ごとのがん保険加入率は、男性が38.0%、女性が40.0%と、女性の方がやや高い結果です。これは、乳がんや子宮がんなどの女性特有のがんへの関心が影響していると考えられます。

また、年代別では40~50代の加入率が特に高く、40代は48.5%、50代は47.3%と約半数が加入しています。

マガジン編集部

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この世代は仕事や家庭が充実する一方で、健康リスクを意識し始める時期であり、経済的リスクへの備えとしてがん保険の重要性を感じているのでしょう。

一方で、20代の加入率は18.0%と低く、がんリスクを実感しにくい年代であることが要因と考えられます。しかし、手頃な若年層向けの保険商品が増えているため、今後は加入率が上昇するかもしれません。

【独自インタビュー】現役FPに聞いたがん保険に関するQ&A

今回は、がん保険についてより有益な情報提供をするために、当サイトを監修いただいている現役FPの小宮崇之さんに独自インタビューを実施しました。

監修者

小宮崇之小宮崇之

大学卒業後、信用金庫に入社。中立的な立場でお客様目線の営業をしたいという思いから、保険代理店として独立を決意。 保険会社の代理店営業職、保険会社の研修生を経て2020年9月に保険代理店『コミヤ保険サービス』を設立。 保険代理店の実務経験を生かして、執筆業や講師業も行う。

ここからは小宮崇之さんにお聞きした、がん保険を選ぶときのポイントや必要性、注意点などをご紹介していきます。

がん保険の賢い選び方はありますか?

小宮崇之

監修者
小宮さん

自分に合ったがん保険を選ぶには、支払われる給付の種類に注目しましょう。

がん保険は大きく分けると、一時金型と治療給付型に分かれます。

がんに罹患した際に一括でお金をもらいたい人は一時金型がおすすめです。一方、治療に合わせて保障を得たい人は治療給付型を選択するのが良いでしょう。

がん保険の必要性は何ですか?

小宮崇之

監修者
小宮さん

がんのリスクに備えたい人にとって、がん保険の必要性は高いと言えるでしょう。

がんの治療費は高額になるケースもあるからです また、がんになって仕事を休むことになった場合には、給料が減少するリスクもあります。

がん保険があることで、治療費の補填や一定の休業保障としても利用できるでしょう。

がん保険と医療保険、どちらがおすすめですか?

小宮崇之

監修者
小宮さん

一般的に、医療保険の方が保障範囲が広いので優先すべきでしょう。

医療保険であれば、がんで入院したり、手術した場合にも保障できます。がん保険はがんのみの保障なので、がんに罹患しなければ、何も保障してもらえません。

がん保険に加入するうえで知っておくべき注意点はありますか?

小宮崇之

監修者
小宮さん

がん保険に加入する際は、待ち期間(免責期間)に注意しましょう。

一般的に、がん保険に契約してから3ヶ月間は待ち期間(免責期間)というものがあります。

これにより、がん保険に申し込みをして契約が成立しても、その3ヶ月以内に見つかったがんに対しては保障が受けられず、契約は無効となってしまいます。

おすすめのがん保険はありますか?

小宮崇之

監修者
小宮さん

保険は人それぞれの意向や経済状況などによっても異なるので、一概におすすめのがん保険というものはありません。

保険を選択する上で、一番大事なのは保険に入る人が保障内容を理解し、納得して加入することです。

自分が入る保険の保障内容を理解していないと、請求漏れが起きるリスクがありますし、適正な保障かどうかの判断もつきません。

がん保険の加入や見直しにおすすめの保険相談窓口5選

「自分ひとりで最適ながん保険を選べるか不安」という方は、無料保険相談窓口で専門家に相談してみることをおすすめします。

ここからは、がん保険の加入や見直しにおすすめの無料保険相談窓口5選をご紹介します。

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶのおすすめポイント
  • がん保険だけでも豊富な商品ラインナップがある
  • お金に関するトータル的な提案をしてもらえる
  • 24時間365日予約可能で、好きな日時や場所を選びやすい

ほけんのぜんぶは、株式会社ほけんのぜんぶが運営する無料相談所で、41社の保険会社と提携している※1ため、商品ラインナップが豊富という特徴があります。

がん保険と一言でいっても各社・各商品で内容は様々であるため、ベストながん保険を幅広い選択肢から検討したい人は、ほけんのぜんぶに相談してみましょう。

ポイント
お金に関する悩みについてトータル的に解消できる点もメリットです。資料を用いて「見える化」しながら提案してもらえるため、将来必要なお金や今するべきことが不明確で悩んでいる人も活用できるでしょう。

そして、相談予約については24時間365日受付しているため、仕事終わりの夜遅い時間帯でも気軽に予約できます。相談日時・場所も利用者の都合を優先してもらえるため、忙しい人でも相談の機会を設けやすいです。


出典:ほけんのぜんぶ 
※1 ほけんのぜんぶ 総合保険代理店事業 2024年4月25日時点

マネードクター

マネードクター

マネードクターのおすすめポイント
  • がん保険だけでなく家計や資産運用などお金に関する相談が可能
  • がんになった場合を含めて将来の支出を可視化できる
  • マネードクタープレミアでプライベート空間で相談ができる

マネードクターは「お金のかかりつけ医」というコンセプトで、保険商品の提案だけでなく家計や資産運用などを含めてお金の相談を全般的にできるサービスです。

加入したい保険商品が決まっていない場合でも、保険に関する知識を身に付けたい、加入中の保険が自分に合っているか調べてほしいなどの相談にも対応しているため、気軽に利用できます。

ポイント
ライフプラン表やキャッシュフロー表を用いての相談となるため、がんになった場合にどのくらいの支出やリスクがあるか具体的にイメージできるでしょう。

なお、さらに深い相談をしたい人はマネードクタープレミアの活用もおすすめです。マネードクタープレミアは、高級感やプライベート空間をコンセプトとしており、老後や相続を含めた終活についても相談できます。

マガジン編集部

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編集部
がんになった場合の出費額を把握できれば、どのような保障が必要か明確にできるでしょう。

※出典:マネードクター

保険マンモス

保険マンモス

保険マンモスのおすすめポイント
  • 保険の基礎的な情報も解説してもらえる
  • 相談内容に合わせてピッタリなFPをマッチングしてくれる
  • 顧客満足度95%以上※1

保険マンモスは保険商品の提案だけでなく、保険についての基礎知識を知りたいという相談にも対応しています。加入を迷っている方でも、気になる点や不安なことを気軽に相談できるので安心です。

ポイント
「どのがん保険商品が自分に適しているか分からない」といった場合でも、経験豊富なファイナンシャルプランナーがあなたに合った保険を厳選してくれるので、心配はありません。

そして、保険マンモスの顧客満足度は95%※1と高く、利用者から寄せられた声を参考にできるというメリットがあります。

日本マーケティングリサーチ機構調べでは「自分にあった保険が見つかる」「優秀なファイナンシャルプランナーに相談できる」「知人に紹介したい」という保険相談で3冠を達成している※2ことからも信頼できるブランドと言えるでしょう。

マガジン編集部

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編集部
他の利用者の声はサイトに多数アップされているため、口コミや評判を重視してサービスを選びたい人は要チェックです。

出典:保険マンモス
※1 保険マンモス公式調べ(集計期間 2015年1月~2015年6月、インターネットによるアンケート調査:回答数3,775)
※2 日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2020年9月期 ブランドのイメージ調査

保険市場

保険市場

保険市場のおすすめポイント
  • がん保険に詳しいコンサルタントを指名できる
  • コラムやQ&Aで自分で知識を増やせる
  • 公式アプリで簡単に保険の情報収集ができる

保険市場では、オンライン相談の際に自動的に担当者が選出されるのではなく、利用者がニーズに応じてコンサルタントを指名できる制度を採用しています。

コンサルタントのプロフィールや口コミ、得意分野を確認した上で指名できるため、ミスマッチが起こりにくく、より自分に合ったアドバイスを受けることができます。

ポイント
また、保険市場ではコラムやQ&Aなどを活用して、がん保険に関する知識を増やせる点もメリットです。「がん保険コラム」を参考にすることで、さらに詳しい情報を得ることができるので、ぜひ活用してみてください

さらに、保険市場公式アプリの利用もおすすめです。がん保険だけでなく、各保険の人気ランキングやチャット機能、保険証券の管理機能などを付帯しています。

マガジン編集部

マガジン
編集部
アプリをダウンロードしておくことで加入後の保険の管理が一括できるため便利ですが、加入していない状態でも情報収集ツールとして利用可能です。

※出典:保険市場

保険無料相談ドットコム

保険無料相談ドットコム

保険無料相談ドットコムのおすすめポイント
  • 自分にあったがん保険を提案してもらえる
  • 38社※1から自分に合ったがん保険を探せる
  • 顧客満足度95.3%※2

保険無料相談ドットコムは、一人ひとりのニーズに合わせて保険やお金について幅広い相談ができるサービスです。

人気商品だからという理由ではなく、相談者のニーズや状況をヒアリングした上で適切な商品を紹介してくれます。 そのため、自分に合う保険が分からない人は、プロの力を借りてみることがおすすめです。

ポイント
保険無料相談ドットコムは38社※1の保険会社と提携しており、その分商品ラインナップが豊富であることも見逃せません。

選択肢が広がると自分に合うがん保険商品を見つけられる可能性が高くなるため、数ある中からがん保険を検討したい人にも保険無料相談ドットコムを活用できるでしょう。

そして、保険無料相談ドットコムの顧客満足度は95.2%※2と高い数値を誇ることから、多くの利用者が評価していることが分かります。

マガジン編集部

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他の利用者の声はサイト上で参照できるため、口コミ・評判を重視してサービスを選びたい人は要チェックです。

出典:保険無料相談ドットコム

※1 2025年1月現在 公式サイトより
※2 2024年6月時点

がん保険に関するアンケート調査

当サイトではがん保険を選ぶ際に重視したことなどユーザーの意図を把握するため、実際にがん保険に加入している方を対象に独自のアンケート調査を行いました。

以下にアンケート調査の結果を掲載しておりますので、これからがん保険の加入や見直しをしようと思っている方はぜひチェックしてみてください。

アンケート調査の詳細
調査実施時期 2023年10月
調査概要 がん保険に関するアンケート調査
調査方法 クラウドワークスで自主調査
調査対象 現在がん保険に加入している日本全国の男女
回答数 50名

アンケート調査の概要はこちら

Q. がん保険に加入したきっかけは何ですか?

アンケート1

結果の詳細
身近な人の病気 38%
家族や友人の勧め 26%
現在加入している保険に不安を感じた 14%
結婚や出産などのライフイベント 8%
テレビ・新聞・Webなどの広告をみて 6%
他の保険への加入時に一緒に加入した 4%
魅力的な商品を見て 4%
その他 0%

がん保険に加入したきっかけで最も多かったのが『身近な人の病気』でした。身近な人が病気になったことを知ると、危機感が湧いて保険に加入しようと考える人が多いようです。

マガジン編集部

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がんは2人に1人がかかる病気と言われています。誰にでもがんにかかるリスクがあることを認識し、若くて健康なうちに入っておきましょう。

Q. 現在のがん保険の保障内容を教えてください。

アンケート2

結果の詳細
がんによる入院や手術で給付金(一時金)が出るタイプ(総合型) 52%
がんと診断された際に一時金を受け取れるタイプ(診断給付金型) 30%
がん治療にかかった費用を保障してくれるタイプ(実損補償型) 12%
がん治療に対して毎月給付金を受け取れるタイプ(治療給付金型) 6%
分からない 0%

がん保険に加入している人に保障内容を尋ねたところ、半数以上の人ががんによる入院や手術で給付金が出るタイプ(総合型)』に加入していることが分かりました。

総合型は、入院や通院や手術などに関わらず、まとまった資金を一度に受け取れるのが特徴です。がん治療にかかる諸費用を幅広くカバーするのに役立ちます。

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現在の医療保険ではがんに対しての備えが不安な方や、とりあえずがんをメインに備えておきたい方に適した保障内容といえるでしょう。

Q. がん保険を選ぶ際に最も重視したことは何ですか?

アンケート3

結果の詳細
保険金額がいくらもらえるのか 50%
先進医療や自由医療が保障されるか 18%
手術・抗がん剤治療などの三大治療が保障されるか 14%
治療が長期化した場合も十分な保障を受けられるか 8%
上皮内がんも保障の対象か 4%
通院治療が保障されるか 4%
がん診断後、保険料の支払いが免除されるか 2%

がん保険を選ぶ際に最も重視したことを調査したところ、半数以上の人が『保険金額がいくらもらえるのか』に注目していることが分かりました。

がん治療には多額の費用がかかることから、やはり保険金額がいくらもらえるのかは重要なポイントと言えます。

マガジン編集部

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特に、公的医療保険が適用されない先進医療に備えたい人や、家計の主要な収入源である人は、保障金額を多めに設定しておくと安心でしょう。

Q. がん保険の検討期間はどれくらいでしたか?

アンケート4

結果の詳細
2〜3日、すぐに決めた 18%
1週間程度 50%
1ヶ月程度 26%
1ヶ月以上 6%

がん保険に加入する際、多くの人が『1週間程度』で加入を決断しているようです。 保険に関する決断は慎重に行うべきですが、がん保険は健康状態やライフスタイルに合わせて選択することが大切です。

マガジン編集部

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焦って早く決めようとせず、保険会社やファイナンシャルプランナーとの相談を通じて、ご自身に合った保険を見つけることをおすすめします。

がん保険に関するよくある質問

最後に、がん保険に関するよくある質問に回答していきます。ぜひ参考にしてください。

がんはどれくらいの確率で罹患するのですか?
男女ともに2人に1人が罹患するといわれています。つまり、夫婦2人暮らしで生活している場合は、どちらか片方ががんに罹患しても統計上不思議なことではないのです。
がん保険と医療保険の違いを教えてください。
保障の範囲と受け取れる保険金額が違います。がん保険はがんに特化し、医療保険よりも比較的大きな保険金を受け取れます。一方医療保険は保障の範囲が広くなりますが、受け取れる保険金はがん保険ほどではありません。
最近のがん保険の傾向を教えてください。
最近のがん保険は「一時金で受け取れる」「通院保障も追加できる」「上皮内がんも保障対象になる」これらの特徴があります。がん保険を検討するときは参考にしてみてください。
がんに罹患したときの自己負担額はいくらでしょうか?
およそ30万円程度になるといわれています。この金額は治療にかかる金額のため、家賃や通信費などの固定費や逸失収入(これまで受け取っていた給料が受け取れなくなること)は考慮していません。
自分に合ったがん保険がわかりません。
自分に合ったがん保険がわからない方は「ほけんのぜんぶ」をはじめとする無料保険相談所を活用することをおすすめします。複数の保険を無料で比較・検討できますよ。
女性におすすめながん保険は?
女性は、男性よりもがんの罹患率が若いうちから高まるため、男性よりも早めにがんの備えをしておく必要があります。女性は乳がんや子宮頸がんなど、女性特有の病気の保障を手厚く保障できる「女性保険」の加入を検討してみてください。
30代におすすめながん保険は?

30代におすすめのがん保険は、「保障内容が充実し、比較的手頃な保険料で加入できる商品」です。がん治療にかかる高額な費用をカバーするために入院・通院保障が手厚いプランを選んでおくと安心でしょう。また、早期発見した場合に支払われる一時金を受け取れる特約が付いた商品もおすすめです。

40代におすすめながん保険は?
40代におすすめのがん保険は、「がん治療にかかる費用を包括的にカバーできる商品」です。がんの治療が長期にわたることを考慮し、通院保障やがん治療に特化した保障を強化したプランを選ぶと良いでしょう。また、40代になると生活習慣病や健康リスクも増えるため、健康管理に役立つサービスがついている保険もおすすめです。
50代におすすめながん保険は?
50代は子どもの大学進学やがんリスクの増大など、状況が大きく変わる年代です。がん保険に加入する際は、男女ともに入院の長期化に備えて日額保障も用意すると良いでしょう。また女性は女性特有の病気の保障を手厚く保障できる「女性保険」の加入も検討してみてください。
がん保険に加入するのはもったいない?
がん保険は必ずしも全ての人にとって必要な保険ではないため、もったいないと感じる可能性があります。しかし、がんリスクが高い人や経済的に負担が大きい人にとっては、がん治療に関連する費用をまかなえるので頼れる存在となるでしょう。ご自身の健康状態や経済状況、既存の保険などを考慮して、必要かどうかを検討すべきです。
がん保険がいらない人の特徴は?
十分な生活費や医療費の貯蓄がある人や他の保険でがんリスクをカバーしている人、家族にがん歴がなく遺伝的リスクが低い人などはがん保険の必要性が低いかもしれません。
安いがん保険はおすすめ?

がん保険は安ければよい保険とは限りません。がん保険を選ぶ際は価格だけでなく、自分のニーズに合った内容を重視することが大切です。まずは希望の条件でシミュレーションし、複数社を比較した上で予算内で最適な保険を選びましょう。

保険料は年齢や特約の有無で変動し、年齢が上がると疾病や事故のリスクが高くなるため保険料も高くなります。

「できるだけ安く加入したい」という方は、早期の加入がおすすめです。特に終身型の場合、保険料が一生涯据え置きとなるため、早めに検討しましょう。

まとめ

本記事では「今人気のがん保険をまとめて知りたい」「どのがん保険を選べばいいのか迷っている」という方に向けて、がん保険のおすすめの選び方や注意点などを詳しく解説しました。

さらに、30代・40代・50代の年代別、男女別にがんの罹患率やがん保険の加入率、がん保険の必要性についても深掘りしました。

ライフステージや健康状況など、人によっておすすめできるがん保険は異なります。「保険料が安いから」「加入している人が多いから」といった理由ではなく、万が一のときに自分に必要な保障が得られるがん保険を比較・検討するように心がけましょう。

マガジン編集部

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あとから後悔しないためにも、がん保険の加入・見直しを検討する際は「ほけんのぜんぶ」をはじめとした保険相談窓口で専門家に相談しながら決めることをおすすめしますよ。
監修者の紹介
小宮崇之

大学卒業後、信用金庫に入社。中立的な立場でお客様目線の営業をしたいという思いから、保険代理店として独立を決意。 保険会社の代理店営業職、保険会社の研修生を経て2020年9月に保険代理店『コミヤ保険サービス』を設立。 保険代理店の実務経験を生かして、執筆業や講師業も行う。

小宮崇之のプロフィール情報

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監修者の紹介
岡田行史

人材派遣会社17年経営したのち、保険代理店に転身後16年従事、2級FP技能士・トータルライフコンサルタントMDRT成績資格会員2度取得。 ファイナンシャルプランナーとしてライフプランニングや家計診断を通して老後資金の対策、節約術などを提案。 また自らのがん闘病経験をふまえた生きる応援・備えるべき保障の大切さをお伝えしています。

岡田行史のプロフィール情報

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監修者の紹介
遠藤優治

愛知県出身。社会保険・税金の効率化、家計・固定費の見直し、保険の新規加入・見直し、住宅購入・住宅ローン、資産形成・老後の年金対策・少額投資(iDeCo・NISAなど)の相談を得意とする。

遠藤優治のプロフィール情報

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