
何が起こるか分からない海外旅行。旅先での予期せぬトラブル・ハプニングに活躍するのが、海外旅行保険付きのクレジットカードです。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていれば、ケガしたり体調不良を起こしたりしても、必要な費用を負担してくれます。
そこで今回は、海外旅行保険が利用・自動付帯しているおすすめのクレジットカードを次の項目をもとに徹底比較。
- 年会費
- 還元率
- 国際ブランド
- 海外旅行保険
- 審査可能年齢
各クレジットカードの補償内容と保険金額を比較し、保険が手厚いクレジットカードをまとめました。海外旅行保険の使い方や、ポイント還元率が高い順のランキングも掲載しています。
目次
海外旅行保険付きのクレジットカード人気比較
海外旅行へ行くとき、保険付帯のクレジットカードを持っていれば、万が一のことがあっても安心です。そこで当サイトでは、海外旅行保険が付帯したクレジットカードについて、付帯内容や年会費などから総合的に比較しました。
その結果、当サイトがおすすめするクレジットカードは、以下の3枚です。ぜひ参考にしてみてください!
- JCB CARD W
→海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) - 三井住友カード
→海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) - エポスカード
→海外旅行傷害保険:最高500万円(自動付帯)
エキスプレス・カード
インビテーションカード
VIASOカード
初年度無料
26歳以上初年度無料
通常3,300円税込
3営業日
翌営業日
即日発行
3営業日
翌営業日
3営業日
1週間から10日程度
MasterCard®
MasterCard
JCB
MasterCard
JCB
American Express
キャンペーン
利用分20%
キャッシュバック
8,000円相当
プレゼント
プレゼント
8,000円相当
プレゼント
1,000円相当
プレゼント
キャッシュバック
10,000円相当
プレゼント
5,000ポイント
プレゼント
高校生不可
高校生不可
ご連絡可能な方
高校生不可
電話連絡可能な方
高校生不可
安定した収入がある方
(高校生を除く)
高校生不可
原則高校生不可
1JCB CARD W
- 海外旅行保険は利用付帯|死亡・後遺障害の場合最高2,000万円
- 年会費は永年無料
- ポイント還元率がいつでも2倍
JCB CARD Wは年会費無料のクレジットカードです。海外旅行保険は利用付帯で、適用条件は次のように定められています。
- 「搭乗する公共交通乗用具」の料金をJCB CARD Wで事前に支払った場合
- 「参加する募集型企画旅行」の料金をJCB CARD Wで事前に支払った場合
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0~5.5%※ |
国際ブランド | JCB |
海外旅行保険 |
|
審査可能年齢 | 18歳以上39歳以下 |
さらに、JCB CARD Wでは現在次のキャンペーンを実施中です。
JCBカードWのキャンペーン情報
- \新規入会限定/Amazon.co.jpでの利用分20%(最大10,000円分)プレゼント!
期間:2022年7月1日(金)~2022年9月30日(金) - 家族カード入会で最大4,000円キャッシュバック
期間:~9月30日(金) - 友達に紹介でもれなく1,500円キャッシュバック
期間:~9月30日(金) - ショッピングを合計1万円(税込)以上利用+キャッシングリボ払いを合計10万円以上利用で3,000円キャッシュバック
期間:~9月30日(金)
2三井住友カード
- 海外旅行保険は利用付帯|条件を満たせば補償の適用対象内になる
- 最高2,000万円の傷害死亡保険
- インターネット入会で初年度無料|2年目以降は1,375円(税込)
三井住友カードは、18歳以上が発行できる人気のクレジットカードです。
三井住友カードには、海外旅行保険が利用付帯しており、条件を満たした場合に補償が適用されます。
- 日本出国前に航空機、電車、船舶、タクシー、バスなどの公共交通乗用具の利用代を三井住友カードでクレジット決済した場合
- 日本出国前に宿泊を伴う募集型企画旅行の旅行代を三井住友カードでクレジット決済した場合
- 日本出国後に公共交通乗用具の利用代をはじめて三井住友カードでクレジット決済した場合
年会費 | インターネット入会で初年度無料(2年目以降:税込1,375円) |
ポイント還元率 | 0.5〜2.5% |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
海外旅行保険 |
|
審査可能年齢 | 18歳以上 |
- 海外旅行傷害保険が自動付帯!持っているだけで海外旅行保険の補償を受けられる
- 傷害死亡保険が最高500万円
- 疾病治療費用として最高270万円補償|体調を崩した際でも安心
- 年会費無料でお得
エポスカードは、マルイ(丸井)グループの企業が発行するクレジットカードです。
エポスカードの大きな特徴は、疾病治療費用の保険金額が最高270万円と高額なことです。
年会費がかからないおトクさと、保険の手厚さを兼ね備えたエポスカード。海外にぜひ持っていきたい1枚です。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5% ※200円(税込)につき1ポイント付与 |
国際ブランド | VISA |
海外旅行保険 |
|
審査可能年齢 | 18歳以上 |
4セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
- 保険は自動付帯|持っているだけでOK
- 傷害死亡保険が最高3,000万円
- 25歳まで年会費無料
- 郵送で最短3営業日発行可能|旅行まで時間がない方におすすめ
セゾンブルー・アメリカンエキスプレス・カードは、セゾン永久不滅ポイントが貯まる、25歳以下年会費無料のカードです。
セゾンブルー・アメリカンエキスプレス・カードは、海外旅行保険の補償金額が非常に高いことが大きな特徴です。
保険は自動付帯なので、海外旅行に持っていくだけでOKです。カードは郵送で最短3営業日の発行が可能です。旅行まで日にちがなく急いでいる方にもおすすめです。
年会費 | 初年度無料(2年目以降税込3,300円 ※26歳になるまで年会費無料) |
ポイント還元率 | 0.5~5.0%※ |
国際ブランド | AmericanExpress |
海外旅行保険 |
|
審査可能年齢 | – |
5横浜インビテーションカード
- 海外旅行保険が自動付帯|国内旅行保険は利用付帯
- 海外傷害死亡補償は最高2,000万円
- 国内ショッピング保険・海外ショッピング保険ともに年間100万円まで付帯
- 年会費永年無料
横浜インビテーションカードは、年会費永年無料のクレジットカードです。横浜インビテーションカードには、海外旅行保険が自動付帯しています。
安心して海外旅行が楽しめるよう、保険金最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯されております。会員期間中なら、何度旅行されても、その都度保険が適用されます。
ただし、国内旅行保険は利用付帯ですので注意してください。
また、国内ショッピング保険・海外ショッピング保険ともに年間100万円まで付帯しています。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5% ※200円につき1ポイント付与 |
国際ブランド | Mastercard |
海外旅行保険 |
|
審査可能年齢 | 18歳以上 |
6三菱UFJカード VIASOカード
- 年会費が永年無料
- 海外傷害保険最大2,000万円付帯
- 貯まったポイントが自動キャッシュバックされる機能付き
三菱UFJカード VIASOカードは、年会費が無料で海外旅行保険が利用できるお得なクレジットカードです。保険は利用付帯となっています。
旅行代金をVIASOカードで払うだけ!
旅行に行く前に旅行代金を払っておく必要があります。
支払いで貯めたポイントが自動キャッシュバックされる便利な機能もついているので、ポイントの使い道に迷う必要がありません。ポイントを有効活用して、普段の買い物でもお得に利用ができるでしょう。
- 「旅行で利用する公共交通機関」の料金を支払った場合
- 「パッケージ旅行代金」の料金を支払った場合
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5~1.5% |
国際ブランド | Mastercard |
海外旅行保険 |
|
審査可能年齢 | 18歳以上(高校生不可) |
7ライフカード<海外傷害保険付き>
- 国内・海外旅行保険が自動付帯
- シートベルト傷害保険が付帯で車の運転も安心
- LIFE DESKで海外旅行中に日本語サポートが受けられる
ライフカード<海外傷害保険付き>は、国内外の旅行保険が自動付帯するお得なクレジットカードです。
海外旅行中の思わぬケガや病気に関わる治療・入院費、カメラなど携行品の盗難・破損などで生じた損害、ホテルのカーペットを汚してしまったなど法律上の賠償責任を負った場合について補償します。会員期間中は何度海外へお出かけになっても、この保険は適用されます。
初年会費が無料で利用できるので、初めてクレジットカードの利用を検討している人でも挑戦しやすいでしょう。
旅行保険だけでなく、海外旅行中の日本語サポートデスクの利用や、シートベルトを着用していた上で起きた事故の傷害補償がされる「シートベルト傷害保険」の利用も可能です。
カード会員(家族会員を除く)には、シートベルト傷害保険が自動的にセットされます。日本国内で自動車搭乗中にシートベルトを着用していた場合の事故※を補償します。
※急激偶然な外来の事故によって被った傷害に限ります。
- 海外旅行保険:最高2,000万円の補償が自動付帯、会員期間中であれば何度でも利用可能
- 国内旅行保険:最高1,000万円の補償が自動付帯、会員期間中であれば何度でも利用可能
年会費 | 1,375円(初年度無料) |
ポイント還元率 | 0.3~0.6% |
国際ブランド | VISA /Mastercard/ JCB |
海外旅行保険 |
|
審査可能年齢 | 18歳以上(高校生不可) |
8楽天カード
- 年会費永年無料
- 楽天トラベルの利用でポイントが貯まる
- 楽天サービスとの相性が抜群
楽天カードは、ECサイトの楽天市場などでお馴染みの楽天が発行しているクレジットカードです。楽天サービスでポイント還元率がアップするので、楽天サービスを普段から利用する人にはお得なサービス内容です。
海外旅行保険は利用付帯になっていますが、年に1回旅行に行く程度という人であれば、十分でしょう。楽天カードの中では、プレミアムカードは海外旅行保険が自動付帯になっています。
- 旅行で利用する公共交通機関の代金を支払った場合
- 旅行のパッケージツアー代金を支払った場合
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0~3.0% |
国際ブランド | JCB/Mastercard/VISA/American Express |
海外旅行保険 |
|
審査可能年齢 | 18歳以上(高校生不可) |
還元率が高い!おすすめクレジットカードランキング
ここまで5種類のクレジットカードを紹介してきました。海外保険が付いているのはありがたいですが、どうせならポイント還元率が高いカードでショッピングを楽しみたいですよね。
そこで、ここでは通常のポイント還元率が高い順に、海外旅行保険付帯のクレジットカードをランキング形式でまとめました。
クレジットカード | ポイント 還元率 |
申し込み | |
1位 | ![]() |
1.0~5.5% | |
2位 | ![]() |
0.5~2.5% | |
2位 | ![]() |
0.5% | |
2位 | ![]() |
0.5~1.0% | |
2位 | ![]() インビテーションカード |
0.5% |
※キャンペーン等によっては、本記事の記載よりも高い還元率でポイントが付与される場合がございます。
クレジットカードの海外旅行保険とは
海外旅行保険とは、海外旅行中に起こったトラブル費用を負担してくれる保険のことです。クレジットカードの中には、海外保険旅行が付帯しているものがあります。
海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っていれば、旅先でトラブルがあっても安心。補償範囲内で、経済的な負担をサポートしてくれます。
一般的な海外旅行保険と比べた、海外旅行保険付きクレジットカードのメリットは、別途でほかの保険に加入する手間や費用が不要なことです。
自動的に保険が付帯する場合、保険サービス利用のために必要な料金はクレジットカードの年会費のみ。そのコストパフォーマンスの高さから、クレジットカードに付帯するサービスとして注目を集めています。
ただし、利用付帯であったり、保険が適用される範囲が限定されていたりする場合に注意が必要です。
クレジットカードにも海外旅行保険など保険がついている場合がありますが、補償を受けるのに条件がある場合があるので、注意が必要です。
※一部、旅費等指定された費目のクレジットカードでの決済を保険適用の要件とするものもございます。
クレジットカードを選ぶ上で付帯保険を重視する人も
数は少ないですが、クレジットカードを選ぶ上で最重視するポイントに「付帯保険」を挙げた人もいました。
最重視するポイント | 割合 |
年会費 | 59.2% |
ポイント還元率 | 16.1% |
セキュリティ | 5.8% |
特典・キャンペーン | 5.8% |
カード会社の知名度 | 3.4% |
国際ブランド | 2.7% |
ポイントの使い道 | 2.7% |
付帯保険 | 0.7% |
券面デザイン | 0.7% |
ステータス | 0.7% |
発行スピード | 0.3% |
その他 | 1.7% |
別途保険に入る必要のないくらい海外旅行傷害保険の補償内容が充実しているクレジットカードもあるので、海外旅行のお守り代わりにクレジッドカードを作る人もいるのかもしれませんね。
クレジットカードの海外旅行保険における家族特約とは?
クレジットカードの海外旅行保険における家族特約とは、クレジットカードを持っていれば本会員の家族にも保険が適用される制度のことをいいます。
家族特約は、基本的にゴールドカード以上のクレジットカードに付帯されています。ただし家族特約の補償対象は、子どものみの場合や同居している家族など、カードによって異なります。
今回ご紹介したカードの中ではJCB CARD Wが、年会費・発行手数料ともに無料で家族カードの追加発行が可能です。
クレジットカードに付帯している海外旅行保険の種類
次に、クレジットカードに付帯している海外旅行保険の補償内容を確認しましょう。多くのクレジットカードに付帯している海外旅行保険は、主に下記を補償しています。
- 傷害死亡
- 後遺障害
- 傷害治療費用
- 疾病治療費用
- 賠償責任
- 救援者費用
- 携行品損害
各内容について解説していますので、ぜひ目を通してみてください。
1. 傷害死亡
傷害死亡とは、旅行中の事故で負ったケガが原因で亡くなった場合の保険です。一般的に、海外旅行保険の中で、最も高額な保険金が補償されます。
2. 後遺障害
後遺障害とは、旅行中の事故によるケガが原因で後遺障害が生じた場合に支払われる保険です。後遺障害の程度に応じて保険金が支払われます。
3. 傷害治療費用
傷害治療費用とは、旅行中の偶然な事故によるケガが原因で、診察・治療を受けた場合に支払われるお金です。
事故の日からその日を含め90日以内に要した費用が補償されることが一般的です。
4. 疾病治療費用
疾病治療費用とは、病気がもとで医師の治療を受けた場合、診療・入院費用等のかかった実費を支払うものです。
海外で体調を崩して医療機関の診察を受けることはそこまで珍しいことではありません。保険の補償内容を検討する際は重視したい項目です。
5. 賠償責任
賠償責任保険は、偶然の事故などで誤って他人にケガをさせてしまったり、他人の物を壊したりして法律上の賠償責任を負ったりした際に適用されます。
相手に支払わなくてはならない賠償金や、万一訴訟になった場合の弁護士費用等が保険金として支払われる保険サービスも多いです。
6. 救援者費用
救援者費用とは、旅行中にケガや病気にかかかって入院してしまった場合に、親族が「救援者」として現地に行く際の
- 現地までの航空運賃
- ホテルに宿泊に必要な費用
- 入院している本人や救援へ行く人が必要な身の回り品の購入費
などが補償されるものです。
7. 携行品損害
携行品損害とは、海外で持ち物が盗難にあった場合に、盗難にあった物や修理費用を負担するものです。
ほとんどの場合、壊れる・火災等の偶然な事故により損害を受けた場合も対象となります。
海外旅行保険付きクレジットカードの選び方
海外旅行保険付きクレジットカードには、上手な選び方があります。
ここでは、海外旅行保険付きクレジットカードの選び方を紹介しています。
- 自動付帯or利用付帯を確認
- 補償内容と保険金額を確認
- おすすめは複数枚持ち
1自動付帯or利用付帯を確認
海外旅行保険付きクレジットカードには「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。
自動付帯 | クレジットカードを持っているだけで保険が適用される |
利用付帯 | クレジットカードを利用(事前に指定された費目の決済に使用)した場合に保険が適用される |
海外旅行保険が自動付帯となっているクレジットカードの場合、カードを持っているだけで保険が適用されます。カードの使用については問われないため、全く使っていない場合でもOKです。
クレジットカードを発行し、海外旅行にカードを持っていくだけで補償の対象となります。
保険が適用される条件は、カード会社によって異なります。そのため、海外旅行前に利用付帯適用となる支払い条件の確認が必要です。
また、自動付帯・利用付帯どちらのクレジットカードも、事前の申告などは必要なく海外旅行保険が適用されます。
2補償内容と保険金額を確認
海外旅行保険でクレジットカードを選ぶ場合、カードによって大きく異なるため、必ず補償内容と保険金額に目を通しましょう。
海外旅行保険の補償内容でとくに重視したい項目が、
- 傷害治療費用(ケガした場合に適用)
- 疾病治療費用(体調不良・病気の場合に適用)
の2つです。海外旅行中に、ケガや体調を崩して医療機関を訪問するケースは決して珍しくありません。
そのため、「傷害治療費用」「疾病治療費用」の保険金額が比較的高額で手厚いクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
3おすすめは複数枚持ち
実は、海外旅行保険付きのクレジットカードは複数枚持つことで、それぞれ補償金額を合算できます。
海外旅行保険付きクレジットカードの中には、維持費がかからない、年会費無料のものも多くあります。
海外旅行・出張を安心して満喫したい方は、年会費無料のクレジットカードを複数枚持っていくことも、おすすめです。
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険の使い方
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険の使い方はカードによって異なりますが、自動付帯の場合は概ね次のようになっています。紹介するのは、海外旅行先で病気になった場合です。
- 現地の病院を受診したときの医療費を立て替える
- 医師の診断書・治療費用の明細書・領収書などを保険会社への提出書類として受け取る
- 帰国後に保険デスクへ速やかに連絡し、保険金の請求をする
ケースによっては、医療費のキャッシュレスサービスや緊急アシストサービスを現地で受けられることもあります。ただそのときには、必ず保険デスクやクレジットカード会社に連絡が必要です。
クレジットカードの海外旅行保険は長期滞在でも利用できる?
留学や出張など、海外に長期滞在する場合はクレジットカードとは別に、保険会社が提供している海外旅行保険に加入することをおすすめします。
海外に長期滞在する場合は、旅行とは違って生活に関する補償が必要になります。
しかし、海外旅行保険付帯のクレジットカードも幅広い補償の用意があるため、旅行に行く程度であればクレジットカードを持っていれば基本的に問題ないと考えられます。
この記事で紹介しているJCB CARD Wでは賠償責任や携行品に対しても補償があるため、持っていると安心できるクレジットカードと言えるでしょう。
海外旅行保険の補償期間を延ばす裏ワザとは?
一般的な海外旅行保険は、90日間の利用上限があります。しかし、海外旅行する人の中には、留学などで90日以上滞在するという人もいるでしょう。海外旅行保険は、値段が高いものが多く、1カ月10万円近くするものも少なくありません。
そんな時に利用したいのが、海外旅行保険の補償期間を伸ばす裏技の活用です。この方法には、保険自動付帯のクレジットカードと、保険利用付帯のクレジットカードの2枚のカードの特性をうまく組み合わせて利用していきます。
2枚のカードの保険適用期間をうまくずらすことで、最大180日まで海外旅行保険の保障をうけることが可能になります。
海外旅行保険付帯のクレジットカードに関するよくある質問
本記事におけるおすすめは『エポスカード』です。エポスカードの特徴は「疾病治療費用の保険金額が高額」という点です。海外旅行では食事が体に合わず、体調を崩すことも珍しくありません。エポスカードなら高額補償が受けられるため、安心して旅行を満喫できるでしょう。
自動付帯:クレジットカードを所有しているだけで保険が適用される。
利用付帯:事前に指定された費目を、クレジットカード決済した場合に適用される。
旅行計画の段階で、自分が持っているクレジットカードがどちらの付帯形式なのか、確認しておきましょう。
まとめ
ここまで、海外旅行保険付きクレジットカードについてまとめてきました。
海外旅行保険付きクレジットカードは、自動付帯がおすすめです。また、もしもの場合に備えて、クレジットカードに付帯している海外旅行保険の使い方を知っておくと安心ですね。
また、海外旅行保険付きクレジットカードの補償金額は合算できるので、できれば複数枚持っておくのがおすすめです。特に、自動付帯と利用付帯のクレジットカードを持っておくと、裏ワザを使えることもあります。
ぜひこの記事の内容を参考に、手厚い補償が受けられる、海外旅行保険付きクレジットカードを発行してみてくださいね。
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