医療保険と介護保険の違いは?優先順位や併用可能かなど徹底解説

記事を共有する
医療保険と介護保険の違いは?優先順位や併用可能かなど徹底解説の画像
この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

医療保険と介護保険は、どちらも病気・ケガによって一定の体の不具合が生じた場合に活躍する保険です。

しかし、医療保険と介護保険は具体的にどう違うのか・どちらの加入を優先すべきか分からず悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、医療保険と介護保険の違いを明確にした上で、それぞれの優先順位や併用の可能性についてわかりやすく解説します。

マガジン編集部

医療保険と介護保険は、似て非なるものなので、両者の違いを明確にすることが大切です。

この記事の要点

  1. 医療保険は本人や家族が病気・ケガをしたときに、その治療にかかる医療費を負担してくれる保険のこと。介護保険は、介護状態になったときに、サービスや資金を提供する保険制度のこと。
  2. 医療保険と介護保険では、発生確率や保険金の給付条件などから医療保険の加入を優先するのがおすすめ。
  3. 公的医療保険制度と公的介護保険制度の併用はできないが、民間の医療保険と民間の介護保険では併用できる場合がある。
  4. ただ、保険の知識がないと保障内容が重複し、無駄な保険料を払うことになってしまう可能性があるため、検討の際は専門家に相談するのがおすすめです。
  5. 保険相談窓口「ほけんのぜんぶ」では、経験・知識豊富な専門家が40社以上の保険商品からあなたにぴったりの保険をご提案!相談料は何回でも無料です。

ほけんのぜんぶ

この記事は5分程度で読めます。

※本コンテンツで紹介している保険会社は、保険業法により金融庁の審査を受け内閣総理大臣から免許を取得しています。コンテンツ内で紹介する商品の一部または全部に広告が含まれています。しかし、当サイトは生命保険協会厚生労働省等の公的機関や保険会社の公式サイトの情報をもとに各商品を公正・公平に比較しているため、情報や評価に影響する事は一切ありません。当コンテンツはほけんのぜんぶが管理しています。詳しくは、広告ポリシー制作・編集ガイドラインをご覧ください。

【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】
金融商品取引法
募集文書等の表示に係るガイドライン
生命保険商品に関する適正表示ガイドライン
第三分野商品(疾病または介護を支払事由とする商品)に関するガイドライン
広告等に関するガイドライン

医療保険と介護保険の違い

医療保険と介護保険の違いをまとめると、次のようになります。

医療保険と介護保険の違い
公的医療保険制度 公的介護保険制度
対象者 誰でも加入できる
(国民全員に加入義務あり)
誰でも加入できる
(40歳以上は強制加入)
目的 加入者の医療費負担を軽減する 加入者の介護費負担を軽減する
(介護サービスを提供する)
利用条件 特になし 医師による要介護・要支援状態の認定が必要

医療保険は、病気やケガによる医療費をカバーし、入院や手術などの医療サービスに対する経済的な支援を提供します。

一方で、介護保険は高齢者や要介護者の日常生活の支援や介護サービスを補償し、家庭内での生活支援や施設利用などを対象とします。

マガジン編集部

マガジン
編集部
医療保険は健康なうちからの備えとして、介護保険は高齢化に伴う介護ニーズに対応するために利用されます。

医療保険とは?

まずは医療保険から確認していきましょう。

医療保険とは?
医療保険とは、本人や家族が病気・ケガをしたときに、その治療にかかる医療費を負担してくれる保険制度のことです。
そして、その医療保険には次の2種類があります。

医療保険の種類

  • 公的医療保険
  • 民間の医療保険

公的医療保険

公的医療保険制度とは?
公的医療保険制度とは、国や各地方自治体が運営している医療保険制度のことです。

年金保険や後述する介護保険などと合わせて、社会保険制度の一つとなっています。

マガジン編集部

マガジン
編集部
日本では「国民皆保険制度」として運営されているため、原則、国民全員が加入しているはずです。
公的医療保険には、大きく分けて次の3種類があります。

表は横にスライドできます

公的医療保険の種類
健康保険 国民健康保険 後期高齢者医療制度
会社員・公務員、その被扶養者が加入する 自営業者・健康保険への非加入者が加入する 75歳以上の方が加入する

ちなみに他にも、船員の方は船員保険、教職員の方は共済組合といった公的医療保険に加入します。

公的医療保険の主な保障内容は、医療にかかる人の医療費の一部を負担することです。次の表のように、負担割合は本人の年齢によって異なるので確認してください。

被保険者年齢 医療費の被保険者の負担割合
小学校入学前 2割負担
小学校入学後から満69歳まで 3割負担
満70歳から満74歳 2割負担
(現役並みの所得がある人は3割負担)
満75歳以上 1割負担
(現役並みの所得がある人は3割負担)

マガジン編集部

読者
主に年齢によって負担額が決められているのですね。

民間の医療保険

民間の医療保険とは?
民間の医療保険とは被保険者が病気・ケガをして所定の入院や手術をしたときに入院給付金や手術給付金を受け取れる、生命保険会社が販売する保険のことです。

民間の医療保険の目的は、公的医療保険制度ではまかないきれなかった医療費を補填することです。

マガジン編集部

マガジン
編集部
ただし公的医療保険制度のように加入義務はなく、本人の意思によって加入を決められます。

保険会社によって多少異なりますが、医療保険の主な保障内容は次の通りです。

保障名 保障内容
入院保障 病気・ケガで入院したとき、入院日数に応じて保険金を受け取れる。
手術保障 手術をしたとき、一回あたり所定の保険金を受け取れる。
通院保障 外来で通院したときに、通院日数に応じて保険金を受け取れる。
特定疾病保障 がん・心筋梗塞・脳卒中といった特定の疾病になったときに一時金を受け取れる。
先進医療保障 高額となる先進医療を受けたときに、その実費が支払われる。

そして医療保険には、主に次のような種類があります。

医療保険の種類 内容
定期医療保険 一定の期間、医療保障が受けられる掛け捨てタイプの保険。更新のたびに保険料が上がる。
終身医療保険 一生涯の医療保障が受けられる保険。
引受基準緩和型
医療保険
持病や入院歴があっても、加入しやすい保険。保険料が割高。
女性向け医療保険 女性特有の病気に特化して保障を受けられる保険。

医療保険に加入するには、告知医師の診断が必要で、健康状態に問題があれば加入できない恐れがあります。

マガジン編集部

マガジン
編集部
そのため健康である若いうちに加入するのがおすすめです。

\プロがあなたに最適な保険を提案!/

介護保険とは?

続いて、介護保険についてです。

介護保険とは?
介護保険とは、介護状態になったときに、サービス資金を提供する保険制度のことです。
そして介護保険も医療保険と同じように、次の2種類があります。

介護保険の種類

  • 公的介護保険制度
  • 民間の介護保険

公的介護保険制度

公的介護保険制度とは?
公的介護保険制度とは、厚生労働大臣の指導の下、国や各地方自治体が運営する介護保険のことで、要介護・要支援状態と認定された方が自己負担額1〜3割で介護サービスを受けられる保険のことです。

マガジン編集部

マガジン
編集部
日本の公的介護保険制度では、満40歳になると必ず加入しなければなりません。

強制的に加入するものなので、加入にあたって特別な手続きをする必要はありません。

そして、加入者は次のように区分されます。

公的介護保険制度の加入者区分

  • 第1号被保険者:65歳以上
  • 第2号被保険者:40〜64歳

公的介護保険制度に関する注意点は、次のようになります。

公的介護保険制度の注意点

  • 64歳以下で生活保護下にある人は、加入できない。
  • 65歳以上の年金受給者は、介護保険料を年金から天引きされて支払う。
公的介護保険制度では、要介護認定された人は、次のサービスを受けられることになります。

公的介護保険制度で受けられるサービス

  • 施設サービス:特別養護老人ホームや介護老人保健施設、介護療養型医療施設などの施設に入所するサービス。
  • 訪問サービス:自宅に訪問してもらって介護や看護、リハビリをしてもらうサービス。
  • 通所サービス:施設に通ってリハビリやデイサービスを受けられる。
  • 介護予防サービス:介護予防のためのサービスを、訪問や通所で受ける。
  • 地域密着型介護予防サービス:グループホームや定期巡回など、地域密着で受けられる介護予防サービス。

ただし、サービスを受けるためには以下の条件を満たす必要があります

公的介護保険制度でサービスを利用する条件

  • 第1号被保険者のうち、要介護認定を受けた方
  • 第2号被保険者のうち、指定の特定疾病により要介護認定を受けた方
特定疾病・・・老化が原因とされる16種類の病気について
1. 末期がん
2. 関節リウマチ
3. 筋萎縮性側索硬化症
4. 後縦靭帯骨化症
5. 骨折を伴う骨粗鬆症
6. 初老期における認知症
7. 進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病
8. 脊髄小脳変性症
9. 脊柱管狭窄症
10. 早老症
11. 多系統萎縮症
12. 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
13. 脳血管疾患
14. 閉塞性動脈硬化症
15. 慢性閉塞性肺疾患
16. 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

マガジン編集部

マガジン
編集部
公的介護保険制度を利用するには、医師によって要介護・要支援認定を受ける必要があります。

認定段階は、次の表のように分けられています。

公的介護保険制度を利用する上での、介護状態の認定段階
自立(非該当) 介護が必要ない状態
要支援(1〜2) 一部の介護サービスや介護予防サービスが必要な状態
要介護(1〜6) 介護サービスが必要となる状態

マガジン編集部

読者
段階に応じて受けられるサービスが異なるのですね!

民間の介護保険

民間の介護保険とは?
民間の介護保険とは、被保険者が要介護・要支援状態になり、介護費用がかかったときに、保険金が支払われる生命保険会社が販売する保険商品のことです。
民間の介護保険の保険金の給付要件は、次の2種類があります。

民間介護保険の保険金の給付要件

  • 公的介護保険制度で要介護・要支援認定を受けたときに保険金が給付されるタイプ
  • 保険会社が独自に定める要介護・要支援状態を認定する基準を満たしたら給付されるタイプ

公的介護保険制度では、サービスが提供される「現物給付」でしたが、民間の介護保険の場合は介護費用を補填するための「現金給付」となっています。

マガジン編集部

マガジン
編集部
民間の介護保険は、契約可能年齢の方であればどなたでも加入できますよ。
そして保険金の給付方法については、次のような選択肢があります。

民間の介護保険の給付方法

  • 年金形式
  • 一時金形式
  • 上記2つの併用

\保険に加入する際はプロに相談!/

医療保険と介護保険、どちらを優先すべき?

マガジン編集部

読者
医療保険と介護保険では、どちらを優先するのがいいのでしょうか?

マガジン編集部

マガジン
編集部
公的医療保険制度も、公的介護保険制度も、年齢によって原則加入しなければなりません。そのためここでは民間の医療保険民間の介護保険のどちらを優先すべきかについて解説します。

その場合、もちろん各個人の置かれている状況によって異なりますが、まず優先して加入すべきなのは医療保険でしょう。

その理由は、次の通りです。

介護保険より医療保険を優先すべき理由

  • 多くの人にとって介護状態になるよりも、病気・ケガをする可能性の方が高いから。
  • 介護保険は、要介護・要支援状態と認定されなければ保険金が給付されないから。
  • 要介護状態は、介護保険に加入していなくもて障害年金などの適用があるから。
  • 公的介護保険制度と公的医療保険制度では、公的介護保険制度の方が、自己負担額が少ないから。

医療費についても公的医療保険制度が原則、常に適用されますが、その負担額は大きくなりやすいです。

さらに要介護状態になる前に、病気・ケガをして入院する・手術を受ける可能性が高いのはいうまでもないでしょう。

医療保険に加入しておけば、差額ベッド代や高額な先進医療費などを給付金で補填することができます。

マガジン編集部

マガジン
編集部
どちらを優先するか、それともどちらも必要なのか迷われる際は、無料の保険相談窓口で専門家に相談することをおすすめします。

\プロがあなたに最適な保険を提案!/

医療保険と介護保険は併用できる?

ここでは、医療保険と介護保険の併用の可能性について公的制度民間保険の併用に分けて紹介していきます。

公的医療保険と介護保険の併用はできない

実は公的医療保険制度と、公的介護保険制度は同時に加入できるものの、同時に利用することはできません

マガジン編集部

読者
では仮に、公的医療保険制度と公的介護保険制度の両方が適用される場面では、どのようになるのでしょうか?

マガジン編集部

マガジン
編集部
そのような場合では、公的介護保険制度が優先されます。

繰り返しになりますが、公的介護保険制度を利用する場合は、医師による診断が必要になるので、要介護・要支援状態認定後に、介護サービスを利用するなら公的介護保険制度が適用されます。

民間の医療保険と介護保険の併用はできる

マガジン編集部

読者
それでは、民間の医療保険と民間の介護保険の併用は可能なのでしょうか?

マガジン編集部

マガジン
編集部
もちろん、両者の給付条件を同時に満たしているのであれば、併用できますよ。

医療保険の保障内容と、介護保険に付加していた特約が、同じ給付条件で、両者からの給付があるということもあります。

ただし、そのような場面はあまり多くないでしょう。

併用する際は保障が重複しないように注意しよう

医療保険と介護保険を併用する場合の注意点は、保障が多くなりすぎる場合があることです。

医療保険と介護保険はそれぞれ異なるリスクに対する保障を提供しますが、重複する部分もあるため、無駄な保険料を支払う可能性があります

マガジン編集部

マガジン
編集部
保険料はできる限り無駄がなく、しかし保障はしっかりと備えたいという場合は保険相談所で専門家に相談されることをおすすめします。

\プロがあなたに最適な保険を提案!/

医療保険と介護保険の加入・見直しに役立つ無料保険相談所

「自分に合った保険を選べるか不安」「医療保険と介護保険のどちらが自分に向いているかわからない」と迷っている方は、無料相談所を利用してみることをおすすめします。

保険以外にも、老後の不安や家計の見直しなど、お金に関する相談も対応しているので、ぜひ気軽に利用してみてください。

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶのおすすめポイント
  • 介護や医療費など老後資金の悩みにプロのFPが幅広く対応!
  • 一人ひとりに合ったライフプランなどを「見える化」してもらえる
  • 24時間365日予約可能で相談は何度でも無料

ほけんのぜんぶは知識や経験豊富なファイナンシャルプランナーが、一人ひとりの要望に沿ってアドバイスしてくれるサービスです。

おすすめの保険商品だけでなく、保険や社会制度などの基本的な知識を教えてほしい場合にも活用できるため、医療や介護に備えたいと考えている人も利用できます。

ポイント
基本的な知識に加えて、一人ひとりに合ったライフプランやキャッシュフローを「見える化」したうえでプランを提案してくれるため、必要なお金や将来のためにすべきことをイメージしやすいでしょう。

また、相談はWEBから24時間365日予約可能なため、仕事終わりや家事が終わったタイミングなどで利用しやすいです。

相談場所・日時も利用者の都合を優先してもらえるため、面談時間が取りにくいという人でも調整しやすいでしょう。

マガジン編集部

マガジン
編集部
相談料は何度でも無料で、しっかり納得してから保険の加入を検討できます。

出典:ほけんのぜんぶ

マネードクター

マネードクター

マネードクターのおすすめポイント
  • 相談内容をもとにライフプラン表キャッシュフロー表を作成
  • 年間相談件数が20万件で多くの人に利用されている
  • マネードクタープレミアでよりプライベートな相談が可能

マネードクターはプロのファイナンシャルプランナーが、一人ひとりに丁寧にヒアリングして、ニーズや状況を把握した上で最適なプランを提案してくれます。

ヒアリングした内容をもとにライフプラン表キャッシュフロー表を作成してから提案するため、現在または将来必要となるお金やライフイベントをイメージしやすいでしょう。

ポイント
年間相談件数は約20万件で、多くの人に利用されているサービスと言えます。毎日500件以上の人が相談している計算であり、ブランド性でサービスを選びたい人にもおすすめです。

そして、よりプライベートな相談をしたい人にはマネードクタープレミアを活用できます。プライベート空間や高級感をコンセプトとしており、老後や残された家族まで踏まえた資金運用なども相談可能です。

マガジン編集部

マガジン
編集部
税理士や司法書士、お金のプロなど専門家の知見が必要な場合にはFPから連携して紹介してもらうことも可能ですよ。

出典:マネードクター

保険マンモス

保険マンモス

保険マンモスのおすすめポイント
  • 医療や介護に詳しいFPが担当につく
  • 全国対応でどこに住んでいても相談しやすい
  • メディアで取り上げられており、良い口コミや評判が多々見られる

保険マンモスは、相談内容や家族構成などに応じてマッチしたFPが担当に付きます。

おすすめの保険商品の提案だけでなく、医療や介護などの基本的な情報を教えてほしいというニーズにも対応しているため、気軽に疑問を解消することが可能です。

ポイント
保険マンモスのファイナンシャルプランナーは厳しい採用基準をクリアした人が多数いるため、提案のクオリティは問題ないでしょう。

また、ファイナンシャルプランナーは全国に4,500人が在籍しており、どのエリアに住んでいても対面での相談がしやすいという点もメリットの1つです。

そして、公式サイトには利用者の口コミ・評判がアップされているため、第三者の意見をもとに利用を検討したい人はチェックしてみることをおすすめします。

マガジン編集部

マガジン
編集部
利用者の意見では、相談のきっかけや相談した結果などを詳しく確認可能です。

出典:保険マンモス

保険市場

保険市場

保険市場のおすすめポイント
  • 人に聞きづらい疑問でもアバター相手に気軽に相談できる
  • 自分でネットから情報収集できるシステムが豊富
  • 医療や介護の保険事情に精通したコンサルタントを指名可能

保険市場は、相談相手をアバターコンサルタントまたはその両方から選べます。そのため、直接人に質問するのは抵抗があるという人でもアバターなら気軽に質問できるでしょう。

また、保険市場はネット上で情報収集ができるシステムが多々あります。例えば、お役立ちコラムは医療保険の特徴だけでなく、先進医療特約や控除制度などプラスアルファの情報についても簡単にチェックすることが可能です。

ポイント
公式アプリはダウンロードしておけば、保険の人気商品ランキングなど情報収集ができるだけでなく、加入後は保険証券の管理ツールとしても利用できます。

そして、コンサルタントに相談する場合は利用者が指名できるという点も特徴です。コンサルタントのプロフィールや口コミ、相談件数などからニーズに合った人を選ぶことで、より自分に適した提案をしてもらえるでしょう。

マガジン編集部

マガジン
編集部
自分に適したコンサルタントを選ぶことで、悩みや疑問を解決しやすいです。

出典:保険市場

保険無料相談ドットコム

保険無料相談ドットコム

保険無料相談ドットコムのおすすめポイント
  • 保険やお金について全般的に相談できる
  • 強制加入の防止策があり、納得した場合のみ加入すればOK
  • 顧客満足度が高く、利用者の声を多々参考にできる

保険無料相談ドットコムはおすすめの保険の提案だけでなく、保険やお金について全般的に相談できるサービスです。

医療保険や介護保険の特徴について知りたい、社会制度と保険を併せて説明してほしいなど、ライフコンサルタントがニーズに合った相談に乗ってくれます。

ポイント
場所や日時は利用者の都合を聞いて調整してくれるため、忙しい人でも時間を確保しやすいでしょう。また、保険無料相談ドットコムは強制加入の防止策が整っているため、無理な勧誘を受ける心配もありません。

そして、保険無料相談ドットコムは顧客満足度が95.2%と高いことから、安心して利用しやすいサービスと言えます。利用者の声もサイトから確認できるため、どのような相談や対応があったかを簡単に把握することが可能です。

マガジン編集部

マガジン
編集部
無理な勧誘を受けた場合はすぐに担当者変更や案内終了の措置をとってくれるため、窓口に連絡しましょう。

出典:保険無料相談ドットコム
※2024年6月時点

医療保険と介護保険に関するよくある質問

医療保険と介護保険の違いを教えてください。

医療保険は、病気やケガによる医療費をカバーし、入院や手術などの医療サービスに対する経済的な支援を提供します。一方で、介護保険は高齢者や要介護者の日常生活の支援や介護サービスを補償し、家庭内での生活支援や施設利用などを対象とします。

医療保険と介護保険は併用可能ですか?

公的医療保険と、公的介護保険は同時に加入できるものの、同時に利用することはできません。一方で、民間の医療保険と民間の介護保険の併用は可能です。

訪問看護で利用できる保険は?

介護保険と医療保険の2つの種類の保険を利用できます。ただし、これらの保険は同時に適用することができません。どちらの保険を選ぶかによって、1回の訪問看護で提供される時間や、1ヶ月に何回まで受けられるかなどに制限が存在します。そのため、適切な保険の選択と利用条件の確認が大切です。

訪問介護で利用できる保険は?
訪問介護は介護保険を利用するサービスで、医療行為を提供することはできません。しかし、一定の要件を満たした介護ヘルパーであれば、痰の吸引や経管栄養の処置なども依頼できます。訪問介護は日常生活の支援に焦点を当てたサービスで、医療処置の提供は訪問看護の役割です。

まとめ:自分に合った医療保険と介護保険の選び方

医療保険と介護保険の違いは目的にあります。医療保険は病気やケガに対する治療や入院などの医療費をサポートし、介護保険は介護が必要になった際の経済的なサポートを目的としています。

医療保険と介護保険、どちらに加入すべきか迷っている場合は、まずは医療保険に加入するのがおすすめです。なぜなら、病気やケガによる医療費の必要性は、介護が必要になるよりも高い可能性があるからです。急な入院や手術が必要になった場合、医療保障が大きな助けとなるでしょう。

また、民間の医療保険と介護保険は基本的に併用可能です。ご自身の健康状態や家族構成などを総合的に考えて、最適な保険プランを選びましょう。

マガジン編集部

マガジン
編集部
迷われる際は、「ほけんのぜんぶ」をはじめとする無料保険相談所で専門家に相談するのも一つの方法です。
監修者の紹介
小宮崇之

大学卒業後、信用金庫に入社。中立的な立場でお客様目線の営業をしたいという思いから、保険代理店として独立を決意。
保険会社の代理店営業職、保険会社の研修生を経て2020年9月に保険代理店『コミヤ保険サービス』を設立。
保険代理店の実務経験を生かして、執筆業や講師業も行う。

小宮崇之のプロフィール情報

小宮崇之

監修者の紹介
岡田行史

人材派遣会社17年経営したのち、保険代理店に転身後16年従事、2級FP技能士・トータルライフコンサルタントMDRT成績資格会員2度取得。
ファイナンシャルプランナーとしてライフプランニングや家計診断を通して老後資金の対策、節約術などを提案。
また自らのがん闘病経験をふまえた生きる応援・備えるべき保障の大切さをお伝えしています。

岡田行史のプロフィール情報

岡田行史

監修者の紹介
渡辺一哲

岩手県出身。大学卒業後、銀行、外資系生命保険会社、建設業(企業再生)を経て、ほけんのぜんぶに入社。
保険業界経験歴は18年。岩手県生命保険協会副会長も務める。

渡辺一哲のプロフィール情報

渡辺一哲