ネオファースト生命 商品開発部門から見た、自社商品の強みとは

後藤さん：
私は第一生命に入社する前から、世の中に必要とされる保険商品を開発したいという思いがありましたが、特定の会社への入社を希望していたわけではありませんでした。

そのなかで就職活動中に接した第一生命の社員の方々がとても親切で雰囲気の良さを感じたため、そのまま入社を決めたというものです。そのとき感じた雰囲気の良さというのは、ネオファースト生命に在籍する今も変わらず感じています。

後藤さん：
ネオファースト生命は、『「あったらいいな」をいちばんに。』をミッションとして、『Wellness～”もっと自分らしく”～を応援する』を中長期的なビジョンとして掲げています。

どの部門においても、お客さまのココロとカラダの充実を応援するという視点で、世の中に必要とされる商品やサービスを提供することを意識して、社員一丸となって取り組んでいます。

規模もそこまで大きくない会社なので、部門を超えて気軽に相談できますし、時には本音で意見をぶつけ合うこともありますが、それも含めて一体感のある会社だと感じています。

後藤さん：
自在性の高さは当社商品の強みの一つだと考えています。

保険商品に対するニーズは、お客さまの収入や家族構成、契約状況等に応じて異なりますので、多様なニーズに柔軟に対応できるような商品性は、当社の強みであり他社との差別化ポイントだと認識しています。

また、自在性の高さに通じる部分となりますが、豊富な商品（特約）ラインナップやカバー範囲の広さも当社の強みと認識しています。

後藤さん：
前述の当社の強みと差別化ポイントと同様になりますね。

お客さまの課題やニーズというのは一様ではなく様々ですので、ひとりひとりの異なるニーズに可能な限り対応できるような商品性とすることを意識しています。

後藤さん：
2022年９月に発売した「ネオdeがんちりょう」は、診断時に支払う診断給付金※1とがんの治療を受けた月に応じて支払う治療給付金を選択制とすることで、お客さまのニーズに応じた柔軟な設計を可能としたことが、多くのお客さまにお選びいただけている理由の一つだと認識しています。

また、基本的な保障を準備することは当然にして必要となりますが、公的医療保険の対象とならないような最新のがん治療にも対応した保障内容としており、がん罹患時の不安に対して幅広く備えられるという点も評価いただいているものと認識しています。

※1 初めてがんと診断確定された時
※ネオdeがんちりょう(正式名称「無解約返戻金型終身がん保険」)の保障内容詳細につきましては商品パンフレット等をご確認願います。

後藤さん：
現在は保険商品の開発業務全般に取り組んでいます。

生命保険の既存のマーケットにおいては競争が激化しており、既存の領域だけではなく新たな領域での価値提供が必要となってきています。

そのなかで、今後どのような商品・サービスを提供していくべきなのか、マーケット状況や将来の環境変化などを見据えて検討を行っており、これまでの既成観念に囚われず幅広く考え、お客さまに選ばれる商品・サービスを提供していきたいと考えています。