【2024年最新】アルトコインおすすめランキング10選!選び方や将来性について解説
アルトコインとはビットコインを除いたそのほかの仮想通貨を指し、その数は少なくとも現在約240万種類以上(2024年6月時点)あると言われています。これだけ多くのコインがあると、どの仮想通貨銘柄が儲かりやすいのかわかりづらいですよね。
- 「そもそもアルトコインとは?」
- 「アルトコインは上がらない?将来性やランキングが知りたい!」
- 「2024年現在、おすすめのアルトコインは?」
そこで、この記事では2024年注目のおすすめアルトコインをランキング形式で紹介。将来性のあるアルトコインの選び方や、アルトコイン投資のメリット・デメリットも解説しています。
おすすめアルトコイン一覧 | 1枚あたりの価格 ※2024年3月21日現在 |
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イーサリアム(ETH) | 約532,765円 |
リップル(XPR) | 約91.91円 |
イーサリアムクラシック(ETC) | 約4,578円 |
チリーズ(CHZ) | 約20.22円 |
ポリゴン(MATIC) | 約150.55円 |
ネム(XEM) | 約7.14円 |
ライトコイン(LTC) | 約12,828円 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 約64,791円 |
ラップビットコイン(WBTC) | 約10,116,500円 |
バイナンストークン(BNB) | 約83,570円 |
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目次
アルトコインおすすめ10選
ここからは数あるアルトコインの中でも当メディアがおすすめする10個の銘柄について紹介していきます。銘柄ごとに購入できる取引所についても紹介しているので気になる方はチェックしてみてください!
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仮想通貨取引所 おすすめ | イーサリアム (ETH) | リップル (XRP) | イーサリアムクラシック (ETC) | チリーズ (CHZ) | ポリゴン (MATIC) | ネム (XEM) | ライトコイン (LTC) | ビットコインキャッシュ (BCH) | ラップビットコイン (WBTC) | バイナンストークン (BNB) |
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おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
時価総額 ランキング | 2位 | 6位 | 24位 | 69位 | 14位 | 114位 | 19位 | 20位 | 203位 | 4位 |
1コインの価格 | 約53万2,765円 | 約91円 | 約4,578円 | 約20円 | 約150円 | 約7円 | 約12円 | 約64円 | 約1011万6,500円 | 約83,570円 |
発行枚数 | 上限なし | 上限:1,000億枚 | 上限:2億1,070万枚 | 上限なし | 約100億枚 | 上限なし | 上限:8,400万枚 | 上限:2,100万枚 | 上限なし | 上限なし |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
1イーサリアム(ETH)
アルトコインで最もおすすめなのは、2024年3月21日現在で仮想通貨の時価総額2位のイーサリアムです。
また最近では、イーサリアムのプラットフォームを基盤としているDeFiが登場したことにより、今後のイーサリアムにも期待が持たれています。
時価総額ランキング | 2位 |
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時価総額 | 146,317,218,053,522円 |
価格 | 1ETC=532,765円 |
発行上限 | なし |
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リップルは、「Ripple Inc」というアメリカ、カリフォルニア州に拠点を置く会社によって開発された通貨です。現在使用されている国際送金システム「SWIFT」による送金遅延障害を改善するために作成されました。
実際に、ビットコインが決済まで500秒かかるのに対し、リップルは、1回の取引でわずか3~5秒で完了するので、現在世界45カ国300以上の銀行や金融機関で採用されています。
時価総額ランキング | 6位 |
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時価総額 | 4,661,963,368,410円 |
価格 | 1XRP=91.91円 |
発行上限 | 1,000億XRP |
3イーサリアムクラシック(ETC)
イーサリアムクラシックは、仮想通貨イーサリアムから分裂して誕生した通貨です。
2016年6月、「The DAO事件」と呼ばれる不正流出事件によりETH運営側は、このハッキング事実を無かったこととして取り消したため、一部のユーザーによる反感を買い、分裂しました。
しかし、プラットフォーム自体はETHと同じものを使用しているため、機能性が高くIoTの分野も優れています。
ioTは実用性だけでなく、セキュリティも高いので、イーサリアムに劣らない魅力があります。
時価総額ランキング | 25位 |
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時価総額 | 618,511,946,011円 |
価格 | 1ETC=4,578円 |
発行上限 | 210,700,000ETC |
4チリーズ(CHZ)
チリーズはスポーツ界で話題の通貨で、スポーツクラブとファンをつなぐために作られたトークンです。昨今スポーツクラブでは、ファントークンと呼ばれる独自のトークンを発行しています。
チリーズはこのファントークンを購入する際に使用する仮想通貨で、ファントークンの購入に唯一使用できるデジタル通貨となっています。
また、チリーズはTOKEN HUNT(トークンハント)を利用して入手することも可能です。
トークンハートとは、Socios.comのアプリで拡張されている機能で、家や外出先など自由に過ごしながらファントークンを無料で取得できるサービスです。
時価総額ランキング | 69位 |
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時価総額 | ¥189,225,094,980円 |
価格 | 1ETC=20.22円 |
発行上限 | 8,888,888,888CHZ |
5ポリゴン(MATIC)
ポリゴンはイーサリアムのセカンドチェーンとして注目を集めているアルトコインです。発展著しいNFT分野でイーサリアムが話題になっていることに伴い、ポリゴンの将来性を期待する人も増えているようです。
また、高速かつ低コストで利用できるのも大きなメリット。企業による新規プロジェクトもいくつか予定しているので、今後の成長が期待されます。
時価総額ランキング | 15位 |
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時価総額 | 1,572,583,684,367円 |
価格 | 1MATIC=150.55円 |
発行上限 | 10,000,000,000MATIC |
6ネム(XEM)
ネムは、New Economy Movement(新しい経済運動)の頭文字をとって名付けられた通貨です。その名の通り、新しい経済の仕組みを確立するため、2015年に作成されました
現在は通貨の上限数量が発行され、今後供給量が増えることはありませんが、市場にコインが増えすぎてインフレを起こす懸念はありません。
他の仮想通貨と比べネムはデータ処理のスピードが速く、ビットコインが送金に10~40分要するところ、ネムはわずか1分程度で送金可能です。
また、コンセンサスアルゴリズムにはXEM独自の「Pol」を採用しています。
polとは、ネム(XEM)の専用のウォレット「Nano Wallet」にある取引回数や取引量などの重要度をスコアリングし、評価が高いほど報酬を得ることができるシステム(ハーベスティング)です。
7ライトコイン(LTC)
ライトコインは、元Googleエンジニアによって作成された仮想通貨です。ビットコインが抱えるスケーラビリティ問題を解決するための通貨として誕生しました。
暗号資産(仮想通貨)の利用者が増加するにつれ、ビットコイン送付の手数料高騰や取引の処理遅延などの発生といった、本来の利便性が失われる問題を指します。
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ライトコインはこのスケーラビリティ問題を「Segwit」(セグウィット)というシステムを使うことで、ビットコインよりも多くの取引量を素早く処理することに成功しています。
また、発行上限枚数が比較的多いことも特徴です。ビットコインの発行上限枚数が2,400枚なのに対し、ライトコインは8,400万枚と約4倍もの多さです。
ライトコインは日常的な決済を前提として作成されたので、仮に発行上限枚数が少ないと、その分希少価値も高まり、市場に供給されないデメリットが発生します。
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8ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュとは、2017年ビットコインのアップデートによってハードフォーク(仕様が変更し分岐すること)によって誕生した通貨です。
ビットコインは過去にもハードフォークを繰り返し、その度にあらゆる仮想通貨が誕生しています。
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ビットコインゴールド(BTG)
- ビットコインダイヤモンド(BCD)
- スーパービットコイン(SBTC)
- ライトニングビットコイン(LBTC)
分岐以前、ビットコインはスケーラビリティ問題を抱えていたため、その解決策としてビットコインキャッシュを作りました。
また、1つのブロックにすべての情報を記録させる「オンチェーン」を採用。これにより、情報の透明性が高くなり、取引情報を確認しやすくなりました。
加えて一度記録した情報を変更することは、ほぼ不可能なので改ざんが困難というメリットもあります。
10バイナンストークン(BNB)
BNBは大手海外取引所のバイナンスが発行しているトークンです。
世界中で人気の仮想通貨となっており、約半年もの間に10倍以上値上がりしています。BNBのよいところは、仮想通貨の数が最も多いバイナンスの基軸通貨であることです。
聞いたこともないようなコインから円に換えたいと思っても、通常は換金できません。一度、ビットコインやイーサリアムなどの基軸通貨に換金してから、円やドルに換金するのが一般的です。
BNBを保有しているだけでバイナンスでの取引手数料が安くなるメリットもあります。またBNBは四半期ごとに営業履歴の20%をバーンしており、価値を高めています。
バーンすることで世の中からBNBの枚数が減るので、BNB1枚の価値が上がります。「今のうちに」と前もって保有しているユーザーも多いでしょう。
日本の法律は厳しく、現時点で安全性が担保されていないと判断されたBNBは国内での取引が認められていません。
アルトコインおすすめ一覧比較|NFT•メタバース関連
ここからはNFT•メタバースに関連したアルトコインのおすすめを紹介していきます。
エンジンコイン(ENJ)
エンジンコインは『エンジンプラットフォーム』で発行されたコインです。エンジンプラットフォームはオンラインゲームのプラットフォームで、ゲーム内でのアイテム売買や報酬などでエンジンコインを利用します。
エンジンプラットフォームの特徴としては、NFTの発行や販売が簡単にできることです。ブロックチェーンに関する専門知識がなくても簡単にNFTが発行できるため、初心者の方でも利用しやすいでしょう。
サンド(SAND)
仮想通貨銘柄SANDは、NFTゲーム「The Sandbox」で基軸として流通している通貨です。
The Sandboxとは、メタバース空間で自作のNFT作品を販売したり、メタバース上の土地「LAND」を使ったイベントを開催したりすることができるゲームです。
The Sandboxへの流入が増加すれば、必然とSANDの需要も高まるでしょう。
また、SANDはイーサリアムのブロックチェーン規格で作成されています。そのため、イーサリアムの価格が上昇すれば、SANDの価格上昇にも影響を及ぼすと考えられます。
エイプコイン(APE)
Calling all @BoredApeYC to interact with this. Show off your Ape’s please!. Let’s get these early BAYC vibes rollin’ again.. Anyone out there I haven’t followed back?💣🦍 pic.twitter.com/9HZjD38U2g
— BAYC#4567 || Investor 🦍🍌 (@BombNFTs) March 8, 2022
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アルトコインおすすめ比較|memu(ミーム)関連
アルトコインの中には、利益として稼ぐ以外にもコミュニティを生かしたコインも存在します、その一つがミームコインです。
ミームコインとは、インターネットにおけるミーム(ジョーク)に基づいて作られたコインで、取引よりも話題やコミュニティ発展を目的として作られました。
当サイトでは以下2つのミームコインについて紹介していきます。
ドージコイン(DOGE)
ドージコインは、2013年アメリカにあるソフトウェアのエンジニア会社ビリー・マーカスによって開発されたミームコインです。
特徴的な柴犬ロゴは、当時英語圏で人気だった柴犬画像のミームをモチーフとしています。ライトコインの技術をもとに作成された通貨であるため、低コストで高速な取引スピードが持ち味です。
また、発行上限枚数が設定されていないので、ビットコインやライトコインのような希少性は下がり、インフレになるでしょう。
シバイヌコイン(SHIBA)
シバイヌコインは、ドージコイン(DOGE)の派生として2020年に誕生したミームコインです。イーサリアムブロックチェーンとの互角性を持つ「ERC-20規格」なので分散型取引所にて交換することができます。
イーサリアムと同様の仕組みが備わるSHIBAなので、特定の管理者を介さなくても自動で契約できるスマートコントラクト機能がついています。
また、シバイヌコインにはaswapと呼ばれるDEX(分散型取引所)があります。ここではシバイヌトークンの交換やステーキングなどあらゆる報酬を獲得できるので人気です。
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アルトコインおすすめ一覧比較|ステーキング関連
仮想通貨の中には対象のコインを保有しておくことで、報酬がもらえる「ステーキング」があります。ここからはステーキングにおすすめな仮想通貨銘柄を紹介します。
ポルカドット(DOT)
ポルカドットは『Web3.0』を目指すスイスの財団によって設立されたオープンソースプロジェクトです。複数のブロックチェーンを1つに接続するブロックチェーンに取り組んでいます。
またイーサリアムのブロックチェーンを基軸にしつつ、イーサリアムの弱点である「セキュリティ」や「拡張性」の解決を目指しており「イーサリアムキラー」とも呼ばれています。
ステーキングならSBI VCトレードがおすすめ |
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コスモス(ATOM)
コスモスは、「Internet of Blockchains(ブロックチェーンのインターネット)」の構築をコンセプトに掲げている通貨です。
「Cosmos SDK」というキットを一般公開しているので、下の画像のようにコスモスの本体ブロックチェーン「Hub」を用いて独自トークンを作ることも容易です。
コスモスの最大の特徴は、相互運用生のないブロックチェーン同士でも繋ぐことができることです。異なるブロックチェーン同士での送金やデータのやりとりを可能にします。
また、スケーラビリティ問題を解決できる点もポイント。処理速度を高速化し、手数料を安く抑えることができるメリットがあります。
将来性のある有望なアルトコインの選び方
ではここからは将来有望な可能性があるアルトコインの特徴を見ていきましょう。初心者でも簡単に判断できるので、ぜひチェックしてください。
- 時価総額が高い
- ビジョンがしっかりしていてプロジェクトが進んでいる
- 企業が支援しており信頼性がある
- コミュニティが活発である
時価総額が高い
アルトコインの将来性を図る指標としておすすめなのが、時価総額です。時価総額とは、仮想通貨(暗号資産)の発行枚数×1枚あたりの価格で求められます。
時価総額は高いほど需要があるとされ、アルトコイン取引においても注目したい指標です。時価総額は仮想通貨(暗号資産)取引所のチャートなどで手軽に確認できるので、ぜひチェックしてみてください!
ビジョンがしっかりしていてプロジェクトが進んでいる
将来有望なアルトコインの1つ目の特徴は、ビジョンがしっかりしており、そのプロジェクトが進行しているかどうかです。
一方で、怪しいコインは目的がはっきりしていなかったり、ビジョンを発表してるだけでプロジェクトが一向に進んでいないのが特徴です。
企業が支援しており信頼性がある
将来性の高いアルトコインの2つ目の特徴は企業が支援していて信頼性があるものです。
またチリーズはスポーツクラブが発行しているコインです。このように、今ではたくさんのアルトコインが生活の中に溶け込んでいます。
コミュニティが活発である
将来性の高いアルトコインの3つ目の特徴はコミュニティが活発な点です。通貨にはコミュニティがあり、それが現在進行系で活発に動いてるかが見極める重要なポイントになります。
それらのコミュニティを一度のぞいてみて、活発に意見が交わされているか確認するとよいでしょう。
アルトコインとは?
アルトコインとは、ビットコイン以外の通貨を指した名称です。
仮想通貨における分析ツールCoinMarketCapによると、現在アルトコインは240万種類以上あると記載されています。
しかし全てのコインが記載されているわけではないので、実際のアルトコイン数というのはさらに多いと考えられます。
ビットコインとアルトコインの違い
アルトコインは、ビットコイン以外の仮想通貨をまとめた総称ですが、それ以外にも異なる点はいくつか存在します。具体的には以下4つがビットコインとの違いです。
- 種類の多さ
- 開発目的が異なる
- ボラティリティが高い
- 仮想通貨取引所で取り扱っていない場合もある
種類が多い
先ほど述べたようにアルトコインとはビットコイン以外のすべてのコインを指します。そのため、世の中にある何万という仮想通貨のほぼ全てはアルトコインです。
様々な種類を取り添えているアルトコインですが、ビットコインと違って、取り扱っている取引所が少ないというデメリットも。
特に、時価総額が低い「草コイン」は市場規模が小さいため、特定の取引所でしか売買できないケースもあります。
開発目的が異なる
アルトコインは、個性豊かなコインが多く、それぞれ開発目的が異なります。
ビットコインのように通貨目的として開発されたコインだけでなく、DefiやNFTなど特定の分野を対象とした通貨や送金遅延などスケーラビリティ問題を解消するために開発された通貨も存在します。
スケーラビリティ問題とは、暗号資産(仮想通貨)に用いられているブロックチェーン技術において、1つのブロックの中に書き込めるトランザクション(取引データ)の数が限られていることが引き起こす障害の問題です
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ボラティリティが大きい
アルトコインはボラティリティが大きいことも特徴の1つです。ボラティリティとは価格の変動性を指し、変動幅が大きいことを「ボラテリティが大きい」といいます。
時価総額が高く取引量が多いビットコインは1回の取引で、そこまで価格に大きな影響を与えません。
アルトコインに投資するということはその分リスクを伴うため、注意が必要です。
仮想通貨取引所で取り扱っていない場合もある
世界初の仮想通貨であるビットコインは、基本的に世界中のどの仮想通貨取引所でも取り扱われています。しかし、アルトコインは取引所によって取り扱いが異なるため注意が必要です。
ビットコインに投資したい場合は自分の好きな取引所を利用しても問題ありませんが、アルトコインに投資するのであれば事前に気になっている取引所の取扱銘柄を確認しておかなければなりません。
アルトコイン投資のメリット
アルトコイン投資のメリットは大きく分けて以下の4つがあります。
- ボラリティが大きいためリターンが大きい
- 種類が多く、好きな分野のコインがある可能性
- 1年に数回アルトコインのターンがある
- 分散投資ができる
- 仮想通貨への知見が深まる
- ビットコインよりも性能が優れている
- 少額から投資できる
ボラティリティが大きのでリターンが大きい
アルトコイン投資1つ目のメリットは、ボラリティが大きいためリターンが大きい点です。
アルトコインの中には、たった1年で何千倍になるコインが数多くあります。国内外問わず実業家やインフルエンサーの発言によって、1日で30%高騰することも珍しくありません。
種類が多く、好きな分野のコインがある可能性
アルトコインは様々な種類があり、開発目的も様々です。決済だけでなく、ゲームで使用するものやスポーツのコミュニティで使用するものもあります。
1年に数回アルトコインのターンがある
仮想通貨は年に数回アルトコインのターンがあります。
この影響で色んなアルトコインの相場が急騰する可能性もあるでしょう。
分散投資ができる
アルトコインは2024年3月時点で240万種類以上存在します※。ひとつのコインだけに投資すると価格の上下だけで資産が左右されますが、アルトコイン数種類に分散投資しておけば、このリスクを避けられます。
ビットコインと価格連動しているコインも多いですが、旬のコインはビットコインが下降している時でも上昇する傾向にあります。
※参照https://coinmarketcap.com/
仮想通貨への知見が深まる
銀行などの第三者を仲介させない決済システムとして運用が始まったビットコインに対し、アルトコインはビットコインと全く異なる目的で開発されたものが数多く存在します。
そのため、それぞれの機能や目的がいまいち理解できていない方も多いかと思いますが、だからこそアルトコインに投資することで仮想通貨への知見が深まるのです。
仮想通貨に関する知識が増えていくと、その分自身の資産を増やしていくチャンスが増え、取引の幅も広がります。
ビットコインよりも性能が優れている
多くのアルトコインは世界初の仮想通貨である「ビットコイン」の仕組みをもとに開発されているいるため、ビットコインよりも性能が優れているという特徴があります。
例として、アルトコインの中でも有名なイーサリアムには、第三者の仲介を必要とせず自動で契約を行ってくれる「スマートコントラクト」という仕組みが搭載されています。
少額から投資できる
アルトコインはビットコインに比べて価格の安いものが多く存在するため、少額から投資することが可能です。
ただ、価格が安いからといって詳細の分からないアルトコインを大量に購入してしまうと、その分損をしてしまう危険性もあるので注意が必要です。
アルトコイン投資のデメリット
アルトコイン投資にはさまざまなメリットがありますが、一方でデメリットもいくつか存在します。
- リスクが大きい
- 銘柄によっては流動性が低い
- 取り扱っている取引所が少ない
- 詐欺コインも存在する
- ビットコインに連動して価格が下落することがある
リスクが大きい
価格の幅が広いと言うことは、リターンが大きい代わりに損をするリスクも大きいです。
再び価格の上昇を期待していても一向に上がらず、塩漬けになってしまうこともあるので、アルトコインに投資する際は損をするリスクの大きさも頭に入れておきましょう。
銘柄によっては流動性が低い
人気のアルトコイン以外は、流動性が低い可能性があります。流動性が低い銘柄は売買が活発に行われていないため、自分が売りたいときに買ってくれる相手がおらず、利確や損切りができません。
そのため、アルトコインに投資する際は人気の高いコインを選ぶのがおすすめです。投資家から人気で流動性の高い銘柄は価格変動が小さいため、投資する際は購入前にそのコインの流動性を見極めましょう。
取り扱っている取引所が少ない
またメジャーなアルトコイン以外は、海外と比べるとそもそも取り扱っている取引所が少ないです。
このようなアルトコインは海外の取引所にお金を送金して買わなければいけないので、初心者には少しハードルが高いかもしれません。
詐欺コインも存在する
アルトコインは2024年3月時点で約240万種類以上と数多く存在していますが、なかにはトレーダーを騙してお金を稼ぐための詐欺コインが存在します。
そのため、アルトコインに投資する際は本当に信用できるコインかを見極めることが大切です。詐欺コインの主な特徴としては、以下のような点が挙げられます。
- 仮想通貨取引所で購入できない
- 最小注文金額が高い
- セミナーなどで勧誘される
- 有名な人物の名前を宣伝に使っている
- 価格保証や買取保証がある
- 代理店で買付する
上記の特徴があるアルトコインは、詐欺である可能性が極めて高いので注意が必要です。ただ、日本の仮想通貨取引所で取引できるコインであれば安全性が高いため、心配する必要はないでしょう。
ビットコインに連動して価格が下落することがある
アルトコインはビットコインの動きに連動し、価格が下落することもあるため注意が必要です。
そのため、アルトコインに投資する場合は、投資対象のアルトコインだけでなくビットコインの値動きも日頃からチェックしておかなければなりません。
アルトコインでおすすめの仮想通貨取引所3選
ここからはアルトコインを購入できる仮想通貨取引所を紹介いたします。
コインチェック(Coincheck)
- アプリダウンロード数はNo.1!
- 取扱通貨数は全部で29種類!
- 最短1日で取引開始できる
- 取引所の手数料が無料
コインチェックは、マネックスグループの完全子会社であるコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。取引画面がシンプルで見やすく、アプリダウンロード数は国内No.1の取引所です。
仮想通貨銘柄は全部で29種類あり、主要なビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)からリスク(LSK)やモナコイン(MONA)といったマイナーコインまで幅広い銘柄の取引が可能です。
年々、アルトコイン銘柄が増えているため、長期的な視点で見てもアルトコインの取引に向いている取引所と言えるでしょう。
取扱仮想通貨数 (暗号資産) | 29種類 取り扱い通貨一覧▼
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仮想通貨 送金手数料 | 仮想通貨送金手数料一覧▼
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最小注文数量 | 現物取引(販売所): 0.005 BTC以上 かつ 500円(相当額)以上 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
日本円入金手数料 | ・銀行振込:無料 (振込手数料の負担あり) ・コンビニ:770円 (税込・3万円未満時) ・クイック入金:770円 (税込・3万円未満時) |
日本円出金手数料 | 407円(税込) |
期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
出典:https://coincheck.com/ja/
SBI VCトレード
- SBIグループによる厳重なセキュリティ
- 積立、レンディング、ステーキングが可能
- アルトコインでのレバレッジ取引が可能
- 各種手数料が無料
SBI VCトレードは、東証プライム市場のSBIホールディングス株式会社の子会社「SBI VCトレード株式会社」が運営しています。
SBI VCトレードの特徴としては、アルトコインでのレバレッジをかけられるところです。レバレッジがかけられる対象銘柄は以下の通りです。
- BTC
- ETH
- XRP
- LTC
- BCH
- LINK
- DOT
- DAI
また、口座開設手数料•口座維持手数料•取引手数料•入出金手数料•暗号資産入出庫手数料といったほどんど全ての手数料が無料で無料で利用することができます。
他にも現物取引以外にも積立やレンディング、ステーキングといったサービスでの取引も可能です。
取扱仮想通貨数 (暗号資産) | 23種類 取り扱い通貨一覧
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仮想通貨送金手数料 | 無料 |
最小注文数量 (BTCの場合) | 現物取引(販売所):0.0001BTC レバレッジ取引:0.001BTC |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | メイカー:-0.01% |
日本円入金手数料 | 無料 |
日本円出金手数料 | 無料 |
- 新しい仮想通貨銘柄の種類が豊富!
- 各種手数料が無料で利用できる!
- レンディング取引が可能!
- 初心者の方でもみやすいツールを採用
BIT POINTは、東証プライム上場のSBIホールディングスの孫会社である株式会社ビットポイントジャパンが運営しています。ビットポイントのメリットは、新しい仮想通貨銘柄の取り入れに力を入れています。
また、各種手数料が無料なのもお得なポイント。他取引所ではかかる取引手数料(現物取引)や、日本円の入出金手数料も無料で利用することができます。
取引回数が多い方は、手数料無料のBITPOINTがおすすめです!
取扱仮想通貨数 (暗号資産) | 21種類 取り扱い通貨一覧
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仮想通貨送金手数料 | 無料 |
最小注文数量 (BTCの場合) | 現物取引(販売所): 買い注文500円、売り注文0.00000001BTC 現物取引(取引所): 0.0001BTC |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
日本円入金手数料 | 即時入金:無料 利用者負担 (振込手数料実費分) |
日本円出金手数料 | 利用者負担 (振込手数料実費分) |
アルトコインの買い方•購入方法は?
最後に、アルトコインの買い方を紹介します。これを機にアルトコインでも仮想通貨(暗号資産)取引を始めてみてはいかがでしょうか。
- 口座開設
- アルトコインを選択して入金
- アルトコインを購入
アルトコインを買うためにはまず、口座開設をします。口座開設のための仮想通貨取引所はいくつもありますが、初心者の場合は500円から始められるCoincheckがおすすめです。
口座開設が完了して取引できる状態になったら、スマホアプリ(もしくはPC画面)から取引したいアルトコインを選びます。選択したら口座に日本円を入金します。
入金まで済んだらアルトコインを購入してみましょう。買いたい数量や注文方法を決めて注文するとアルトコインを購入できます。
アルトコインについてよくある質問
おすすめアルトコインまとめ
本記事では、おすすめのアルトコインや将来性のある有望なアルトコインの選び方、アルトコイン投資のメリット・デメリットなどを詳しくご紹介しました。
アルトコインは種類が多く、好きな分野のコインを選べるうえに、ボラリティが大きいことからかなりのリターンを得られる可能性があります。
ただ、リターンが大きい分、損をするリスクも高まるので注意が必要です。また、アルトコインのなかには詐欺コインも存在するため、投資する際は安全性を見極める必要があります。
本記事ではアルトコイン投資におすすめの仮想通貨取引所も紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
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