保険相談窓口はデメリットばかりで相談してはいけない?注意点を解説

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監修者の紹介

田村明日香

銀行出身のFP(ファイナンシャルプランナー)。現在は、ほけんのぜんぶに所属。 20~80代の方まで幅広い相談に対応。お金の事だけでなく、自身の子育て経験を踏まえた提案に定評。

田村明日香

「保険相談窓口の利用を検討しているが、強引に勧誘されたらどうしよう?」「本当に自分に合った提案をしてくれるのか不安」と、お悩みの方は多いと思います。

そこでこの記事では、保険相談窓口を利用する際のメリットとデメリットについて、解説します。

また保険相談窓口を利用するときに気をつけるべきポイントについても、解説しているのでぜひ参考にしてください。

マガジン編集部

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この記事を読むことで、保険相談窓口の特徴や利用時の注意点をしっかりと把握し、有効活用できるようになるでしょう。

この記事の要点

  • 保険相談窓口には、担当者の質や取り扱い商品の偏りといった注意点があります。
  • 無理な勧誘を感じるケースもあるため、相談時の姿勢や窓口の選び方が大切です。
  • 一方で、何度でも無料で相談できる点や、幅広い保険商品から比較提案してもらえるのは大きな魅力です。
  • 安心して保険選びをしたい方には「ほけんのぜんぶ」がおすすめ。全ての相談員がFP資格を保有※1しており、40社以上の保険商品※2から、あなたに適したプランを提案してくれます。

※1 当社から訪問する入社1年以上のプランナーが対象
※2 2025年6月時点

この記事は5分程度で読めます。

※本コンテンツで紹介している保険会社及び保険代理店は、保険業法により金融庁の審査を受け内閣総理大臣から免許を取得しています。コンテンツ内で紹介するサービスの一部または全部に広告が含まれていますしかし、各サービスの評価や情報の正確さに一切影響する事はありません。当コンテンツはほけんのぜんぶが管理を行なっております。保険相談窓口おすすめのランキングは相談料や相談員のスキル、取扱保険会社、予約のしやすさ、対応エリア、相談方法、利用者の口コミなどを独自に点数にしております。詳しくは、広告ポリシー制作・編集ガイドラインをご覧ください。

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保険相談窓口で相談してはいけない?デメリットを解説

保険相談窓口で相談をするデメリットは、以下のとおりです。

担当者の質にバラつきがある

保険相談窓口を利用する際のデメリットの1つは、担当者の質にバラつきがあることです。

多くの窓口にはさまざまなコンサルタントが在籍しており、その人数が多いほど、対応力や専門性にバラつきが生まれやすくなります。

たとえば、ある担当者は保険商品に関する基本的な知識しか持っておらず、深い内容に踏み込んだ相談には対応できないケースもあるでしょう。また、特定の保険分野に偏った知識しか持っていないこともあります。

さらに、知識はあっても実務経験が浅ければ、お客一人ひとりの複雑なライフプランや将来設計を正確に把握して、適した提案を行うのは難しいです。

注意点
またコミュニケーション能力にも差があります。専門知識が豊富な担当者であっても、説明が難解だったり、会話のキャッチボールがうまくいかないと、理解しにくく不安を感じることになるでしょう。

さらに知識やスキルが十分であっても、相性の問題が生じることもあります。話し方が合わない、態度が気になる、価値観がずれていると感じた場合、たとえプロとしては優れていても、信頼関係の構築が難しくなることもあるでしょう。

こうしたリスクを回避するためには、自分自身でも保険の基礎知識をある程度身につけておくことが大切です。

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また、複数の担当者と接する機会を持ち、比較検討することで、自分に合った信頼できる担当者を見つけやすくなります。

窓口によって商品に偏りがある

取り扱う保険商品に偏りがあり得るのもデメリットの1つでしょう。

窓口が全保険会社の商品を扱っているわけではなく、提携している保険会社の数や種類はそれぞれ異なります。たとえば、A社の商品には強いが、B社は扱っていない、というケースも珍しくありません。

窓口は、提携している保険会社の商品を契約してもらうことで、その保険会社から販売手数料を受け取る仕組みになっています。そのため、どうしても紹介できる商品に限りがあり、自然と特定の会社や商品に偏る傾向が出てしまうのです。

注意点
つまり、1つの窓口に限定して相談を進めると、自分に適した保険商品に出会えない可能性も出てきます。

そのため、事前にその窓口がどの保険会社と提携しているかを確認し、紹介できる商品の範囲を把握しておくのがよいでしょう。

また、可能であれば複数の保険相談窓口を利用し、異なる提案を比較してみるのも1つの方法です。

担当者によっては勧誘が煩わしく感じる場合がある

保険相談窓口を利用する際、担当者によっては勧誘が過度に感じられ、煩わしく思うことがあるのもデメリットでしょう。

相談後にフォローとして連絡が入ることがありますが、その頻度や内容によっては「しつこい」と感じてしまうこともあります。電話やメールが何度も繰り返されたり、断っても再度提案されるようなケースでは負担になる可能性があります。

また、契約を急がせるような営業トークもあります。たとえば「今月中に契約しないと損をしますよ」といった言い回しで、焦りを感じさせるような提案をしてくる担当者も存在し不快感を覚えることもあるでしょう。

ポイント
こうした状況を避けるためには、まず自身の意思を明確に伝えることが大切です。必要ないと感じた保険商品については、遠慮せずにはっきりと断る姿勢を持ちましょう。

また、相談の初期段階で「複数の窓口で比較検討中です」といったスタンスを伝えておくことで、過剰な勧誘を抑える効果も期待できます。

それでも、担当者の対応が過剰または不快に感じられる場合には、保険相談窓口の事務局に連絡するのも1つの方法です。多くの窓口では、担当者の変更ができる制度を設けており、利用者が安心して相談できるような体制を整えています。

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最初からこうしたサポートが整っている窓口を選ぶことで、より安心して相談に臨むことができるでしょう。

保険相談窓口は有効活用すべき?メリットを解説

保険相談窓口で相談をするメリットは、以下のとおりです。

何度でも無料相談が可能

何度でも無料相談が可能なのは、保険相談窓口のメリットでしょう。

多くの窓口では、初回だけでなく、納得できるまで何度でも料金が発生せずに相談を重ねることができます。一度の訪問だけで結論を急ぐ必要がなく、自分のペースでじっくりと保険に関する疑問や不安を解消できる環境が整っています。

また、一回では理解しきれなかった内容や、保険の仕組みに対する疑問点を、複数回の相談を通じて段階的にクリアにしていけるのもメリットです。

ポイント
継続的に話を聞くことで、自然と保険に関する知識も深まり、自分にとって本当に必要な保障内容やプランが見えてくるでしょう。

さらに、保険は一度契約すれば終わりではありません。結婚・出産・住宅購入・転職など、ライフステージの変化に応じて見直しが必要になる場面が多く存在します。

こうした節目ごとに無料で相談できることにより、その都度、自分のライフスタイルに合った適した保険を提案してもらえるのも心強いポイントでしょう。

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このように、費用の心配をせずに何度でも相談できる仕組みがあることで、「ちょっと気になる」「少し話を聞いてみたい」という軽い気持ちからでも気軽に足を運ぶことができるのは、保険相談窓口のメリットです。

豊富な商品を比較した上で提案してもらえる

豊富な商品を比較した上で提案してもらえるのもメリットの1つでしょう。多くの相談窓口では、20社〜30社以上の保険会社と提携しており、特定の1社に偏ることなく、幅広い選択肢の中から比較検討することが可能です。

自分で保険商品を探す場合、それぞれの保険会社の公式サイトを閲覧したり資料請求をしたりと、かなりの手間と時間がかかってしまいます。また専門知識がないと保障内容の違いや保険料の差異を比較するのも難しいです。

その点、保険相談窓口では、保険の知識を持った専門のコンサルタントが、希望やライフプランに応じて、複数の商品を比較し、わかりやすく提案してくれます。

ポイント
さらに、一部の相談窓口では、保険商品の特徴や保障内容、保険料の比較が一目で分かるように、独自の比較資料を作成してくれるところもあります。
視覚的に整理された資料を使って説明を受けることで、理解が深まり、判断もしやすくなるでしょう。

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このように、豊富な商品を比較できること、専門家のアドバイスを受けられるのは保険相談窓口のメリットです。

自分の都合に合わせて相談ができる

自分の都合に合わせて相談できるのも保険相談窓口のメリットでしょう。保険相談窓口では、さまざまな相談場所の選択肢が提供されています。

たとえば、店舗型の窓口であれば、ショッピングモールや駅近などアクセスしやすい立地にあることが多く、買い物や仕事帰りのついでに立ち寄ることが可能です。事前予約をしておけば、待ち時間も少なく、スムーズに相談を始められます。

さらに、訪問型のサービスを利用すれば、自宅や職場、あるいは近所のカフェなど、自分が落ち着いて話せる場所を指定して相談を受けることができます。小さな子どもがいる家庭や、外出が難しい方にも便利です。

ポイント
リラックスした環境で話せることで、より安心して自分の要望を伝えることができるでしょう。

また最近では、ZoomやMicrosoft Teamsなどを利用したオンライン相談も一般的です。インターネット環境さえあれば、自宅にいながら全国どこからでも専門家に相談できるので、忙しくて時間の調整が難しい方や、遠方に住んでいる方にも適しています。

マガジン編集部

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このように、対面・訪問・オンラインと豊富な相談スタイルに対応しているため、自分の都合に合わせて無理なく保険の相談ができるのは、保険相談窓口のメリットでしょう。

アフターフォローが充実している

アフターフォローが充実しているのも保険相談窓口のメリットです。

たとえば、契約内容を忘れてしまった場合や、重要な書類を紛失してしまった場合でも、窓口に連絡すればすぐに確認・再発行の手続きをサポートしてくれます。

また結婚、出産、引っ越しなどの際には、保険の内容を変更する必要が出てきます。そのような際にもスムーズに進むよう保険相談窓口が手助けをしてくれるのです。

ポイント
さらに、万が一の事故や病気で保険金や給付金の請求が必要になった場合でも、手続きに必要な書類の準備や提出方法の案内など、実務面でも丁寧にサポート。
保険金請求の経験がない方でも、安心して進めることができるでしょう。

加えて、定期的な見直しの提案も行われており、年に一度や数年に一度の頻度で、現在の保障内容が今のライフスタイルに合っているか?を確認することも可能です。

マガジン編集部

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社会情勢や医療制度の変化、新たな商品や制度の登場によって、契約当時とは異なる選択肢が生まれている可能性もありますが、そんなときに定期的にプロの目で確認してもらえるのは心強い仕組みといえるでしょう。

保険相談窓口はどこがいい?おすすめ窓口3選を比較

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶの特徴
  • 保険の基礎から提案まで相談に乗れる
  • 老後に必要な資金や準備の仕方まで「見える化」
  • 相談スタッフは全員がFP※1

ほけんのぜんぶは、保険に関する知識がまったくない方や、疑問が多くてどこから相談すればよいかわからないという方にも安心して利用できる、無料の保険相談窓口です。

ポイント
老後資金の準備方法や必要な金額などを「見える化」してくれるライフプランシートの作成が可能。将来に向けて何をいつまでに準備すべきか、具体的な道筋を明確にしてくれます。

さらに、相談を担当するのは全員が国家資格を持つFP※1で、専門性の高い知識と豊富な実務経験をもとに、適切なアドバイスを提供してくれるでしょう。

マガジン編集部

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編集部
無理な勧誘は一切なく、利用者の立場に立った提案を行ってくれます。
取扱保険会社数 40社以上※2
相談方法
  • 訪問
  • 電話
  • オンライン
対応エリア 全国
予約方法
  • Web
  • 電話
受付時間 24時間
(電話の場合は10:00~19:00まで)

出典:ほけんのぜんぶ
※1 株式会社ほけんのぜんぶから訪問する入社1年以上のプランナーが対象
※2 2025年4月時点

みらいのほけん

みらいのほけんの特徴
  • 新規加入や見直し・家計相談にも対応
  • なないろ生命のグループ会社が運営
  • 最短10分で紹介が可能

みらいのほけんは、なないろ生命のグループ会社が運営している信頼性の高い無料の保険相談窓口です。

新規加入にとどまらず、既存の保険の見直しや保険証券の点検、さらには家計のバランスや老後資金の不安といった、お金全般に関する悩みにも幅広く対応しています。

ポイント
資産運用についても相談できるため、保険と資産形成をバランスよく考えたい方にも適しています。

対応スピードの早さも特徴で、全国の提携FPから利用者の希望条件に合った信頼性の高いFPを、最短10分で紹介。

マガジン編集部

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そのため、「急いで保険の見直しをしたい」「できるだけ早く相談したい」といったニーズにも柔軟に応えてくれるでしょう。
取扱保険会社数 54社※1
相談方法
  • 訪問
  • オンライン
対応エリア 全国
予約方法 Web
受付時間 24時間

出典:みらいのほけん
※1 2024年8月26日時点での提携先保険代理店の取扱保険会社の総数

マネーアドバンス

マネーアドバンスの特徴
  • 家計も将来のお金もまとめて相談
  • 気軽な相談からじっくり相談まで対応
  • 訪問・オンライン相談に対応

マネーアドバンスは、FPが一人ひとりのライフプランに寄り添い、現在の家計状況を「見える化」しながら、将来必要となる資金を「明確化」してくれる無料の保険相談窓口です。

将来に向けてどのようにお金を準備していくべきか、その道筋を明確に描くことで、安心して人生設計を進めることが可能になります。

利用者のライフスタイルに合わせて柔軟に相談スタイルを選ぶことが可能で、ちょっとした不安や疑問を気軽に確認したいときには短時間のカジュアルな相談、じっくりと家計や保険の見直しを行いたい場合には、時間をかけた丁寧な対応にも応じてくれます。

マガジン編集部

マガジン
編集部
さらに、相談方法も訪問型とオンライン型の両方から選べるため、仕事や子育てで忙しい方でも、自分のライフスタイルに合わせて無理なく利用できるでしょう。
取扱保険会社数 40社以上(提携先による)※1
相談方法
  • 訪問
  • オンライン
対応エリア 全国
予約方法 Web
受付時間 24時間

出典:マネーアドバンス
※1 2025年6月16日時点

保険相談窓口を利用するときに気をつけるべきポイント

保険相談窓口を利用するときに気をつけるべきポイントは、以下のとおりです。

コンサルタントの実績や資格を確認する

保険相談窓口を利用する際には、担当するコンサルタントの実績や保有資格を事前に確認しておくことが重要です。多くの保険相談窓口では、FPが相談を担当するケースが一般的です。

ただし、一口にFPといっても、FP技能士には1級・2級・3級といったレベルがあり、さらにその上位資格として、CFP®資格や、AFP資格といった国際的に認められた資格も存在します。

ポイント
こうした資格を保有しているかどうかを確認することで、ある程度の専門性や知識レベルを見極められます。

また資格に加えて、実績や経験年数も大切な判断基準の1つです。たとえば、業界歴10年以上などの実績があるコンサルタントは、さまざまなライフステージやケースに対応してきたノウハウを持っている可能性が高いです。

このように、事前にコンサルタントの資格と実績を調べておくことでミスマッチを避けることにつながるでしょう。

相談内容を明確にしておく

保険相談を受ける前に、あらかじめ相談内容を明確にしておくのも重要です。曖昧な状態で相談に臨むと、コンサルタント側もどのような情報を引き出せばよいのか判断しづらく、相談の時間が無駄になってしまう可能性もあります。

まずは自分自身の現状を整理しておくことが基本です。家族構成や年齢、年収、毎月の支出、貯蓄の額、現在加入している保険の内容など、生活状況に関する情報を可能な限りまとめておきましょう。

マガジン編集部

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また将来的にどのようなライフプランを描いているのか、保険に加入する目的は何なのかも整理しておくと、より的確なアドバイスを受けやすくなります。

一度検討する、ときには断る

保険相談を受ける際には、「一度持ち帰って検討する」「必要がなければ断る」姿勢を持つことが大切です。

保険は人生のさまざまなリスクに備えるための重要な商品です。コンサルタントの提案や、相談時の雰囲気に流されて即決してしまうと、「本当に必要な保険だったのか」と後悔することにもなりかねません。

また、いったん断ることで、他の保険相談窓口を利用して、複数の提案を比較検討することも可能になります。

異なる視点や商品に触れることで、自分に適した保険を見極めやすくなるでしょう。

保険相談窓口のデメリットに関するよくある質問

保険相談窓口は保険会社?
窓口の種類によっても異なりますが、複数の保険会社の商品を取り扱っている保険相談窓口は保険会社ではなく、保険代理店です。
保険会社が売る保険商品を保険会社に代わって顧客に販売するサービスです。

保険相談窓口のデメリットまとめ

今回の記事は、保険相談窓口のデメリットとメリットについて解説しました。相談窓口は担当者の質にバラつきがあり、窓口によっては商品に偏りもあります。また担当者によっては勧誘が煩わしく感じる場合があるなどデメリットもあります。

ただし、何度でも無料相談が可能であり、豊富な商品を比較した上で提案してもらえるので、時間的にも効率的にも有益です。

最近では、自分の都合に合わせて相談ができる訪問相談やオンライン相談も多いので、ぜひ活用してみてください。

マガジン編集部

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どの保険相談窓口を選べばいいのかわからないと迷っている方には、「ほけんのぜんぶ」がおすすめです。
訪問・オンラインどちらにも対応しており、最後まで無料で相談に乗ってもらえるので、初めての方でも安心して利用することができます。