
投資初心者に人気の「投資信託」。少額でスタートできるうえ、運用はプロに任せることが可能です。
そこで今回は、投資信託がおすすめの証券会社を厳選。取扱本数や手数料など数ある重要項目を比較し、紹介しています。
投資信託がおすすめの証券会社
まず、投資信託を行えるネット証券をご紹介します。中でもおすすめなのは以下の3社です。
(約定ごと5万円)
(約定ごと10万円)
&クイズ正解で
4,000円プレゼント
取引手数料30%
キャッシュバック
投信入庫&取引で
最大10万ポイント
プレゼント
初回入金から
20日間の
米国株取引手数料
最大3万円分まで
キャッシュバック
200Pontaポイント
プレゼント
ANAマイル
200プレゼント
最大3カ月手数料
全額キャッシュバック
200ポイントプレゼント
FX口座開設と取引で
最大300,000円
キャッシュバック
LINE証券では、投資信託30銘柄が最低金額1000円から購入可能。投資信託の購入手数料が無料のため、初心者でも気軽に投資をスタートできます。
全銘柄の購入手数料が無料。毎月1,000円から自動でつみたて投資できます。
引用元:投資信託 | LINE証券
毎月の引落としは
- 「LINE Pay」残高か
- 「LINE Pay」に連携している銀行口座
のどちらかを選択できます。
投資信託本数 |
1500本 |
ノーロード(手数料無料)本数 | 購入手数料が無料 |
ポイント投資 | 可能(LINEポイント) |
最低投資額 | 1,000円 |
キャンペーン |
口座開設してクイズに正解すると購入代金4,000円プレゼント! さらに翌月末までに1万円以上のいちかぶ購入で最大5,000円もらえる! |
次に紹介するのは投資信託取り扱い本数2669本の、楽天証券です。楽天証券は、2019年新規口座開設数No.1のネット証券です。
楽天証券のメリットは、楽天ポイントを使った投資ができることです。
投資信託の買付代金の一部または全てに楽天ポイント、楽天証券ポイントがご利用になれます。
投資信託の積立でもポイントをご利用いただけます。
さらに、毎月50,000円分まで楽天カード決済で投信積立を設定できます。
- 口座申し込み
- 口座開設
- 初期設定
- コース選択(投資信託:約2,600コース)
- ポイントで投資
投資信託本数 | 2,669本 |
ノーロード(手数料無料)本数 | 全ての投資信託の購入時手数料が無料
※2022年5月6日現在 |
ポイント投資 | 可能(楽天ポイント) |
最低投資額 | 100円 |
キャンペーン |
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3SBI証券
続いて紹介するのは、SBI証券です。SBI証券は、国内株式個人取引シェアNo.1※のネット証券です。
※2022年3月期 第1四半期 (2021年4月~6月)の委託個人売買代金シェア
取り扱っている投資信託の本数は2632本(2022年2月現在)。また、ノーロードファンドも多く、1,349本が買付手数料無料で購入できます。
積立投信は100円からスタート可能。少額から始められるため、投資初心者の方にもおすすめです。
口座開設でTポイントなど100ポイントがもらえるため、お得に投資信託デビューが可能です。
投資信託本数 | 2,698本 |
ノーロード(手数料無料)本数 | 1,349本 |
ポイント投資 | 可能(Tポイントなど) |
最低投資額 | 100円 |
キャンペーン |
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4マネックス証券
次にご紹介するのは、マネックス証券です。
マネックス証券の投資信託本数は1,130本(2020年8月現在)。取扱銘柄数はネット証券としてかなり多いといえます。
マネックス証券を利用するなら、投信つみたてもおすすめです。
マネックス証券なら、すべての投資信託の購入時申込手数料が無料(ノーロード)です。
毎日100円から積立可能。無理のない金額でスタートできます。
積立頻度は「毎日」「月1回」から選択可能です。
投資信託本数 | 1,130本 |
ノーロード(手数料無料)本数 | 600本以上 |
ポイント投資 | 不可 |
最低投資額 | 100円 |
キャンペーン |
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5auカブコム証券
次にご紹介するのは、auカブコム証券です。
投資信託の本数は1,400本以上(2021/7/12時点)あります。豊富なラインナップからお客さまのニーズにあったファンドをお選びいただけます。
引用元:投資信託|auカブコム証券
積立額は毎月100円以上1円単位で設定可能です。少額でも幅広い積み立てプランを立てて、安心のポートフォリオを構築できます。
買付代金は、
- 銀行預貯金口座からの自動引落(口座振替)
- 当社証券口座からの引落
で決済できます。
さらに、投信残高に応じポイントを獲得可能。
投資信託本数 | 1,400本 |
ノーロード(手数料無料)本数 | 全ての投資信託の購入手数料が無料 |
ポイント投資 | 可能(ポンタポイント) |
最低投資額 | 100円 |
キャンペーン |
|
6SMBC日興証券
次に紹介する証券会社は、SMBC日興証券です。
SMBC日興証券は、国内5大証券会社の一角を占めるといわれる大手証券会社です。
投資信託本数 | 1000本 |
ノーロード(手数料無料)本数 | 600本 |
ポイント投資 | 不可 |
最低投資額 | 1,000円 |
キャンペーン(例) |
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7岡三オンライン証券
次に紹介する証券会社は、岡三オンライン証券です。
岡三オンライン証券では、投資信託の購入時にかかる手数料が0円〜。ブル・ベア型投資信託も含めて、すべてノーロードファンドです。(2021年1月21日現在)
岡三オンライン証券は、投資信託保有者に嬉しい特典を用意。投資信託の保有残高に応じて、信用取引手数料が0円になったりIPOの当選確率がアップしたりします。
投資信託本数 | 552本 |
ノーロード(手数料無料)本数 | 投資信託の購入時手数料が無料 |
ポイント投資 | 不可 |
最低投資額 | 100円 |
キャンペーン |
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8松井証券
次に紹介するのは投資信託本数が1500本の、松井証券です。
松井証券は投資信託が100円から1円単位で購入可能。まずは試しに少額で始めて、手応えを感じたら増額していくという選択ができます。
サポート体制が整っていることも、松井証券ならではの強みです。
3つのロボアドバイザーが投資信託を用いた資産形成をサポート。徹底的にバックアップしてくれます。
- 投信工房
将来に向けた資産形成を考えている方をサポート
- 投信提案ロボ
新たに投資信託の購入を考えている方をサポート
- 投信見直しロボ
今持っている投資信託で良いのか不安を感じた方をサポート
また、松井証券のヘルプデスクは問い合わせ窓口格付け(証券窓口)において10年連続最高評価の三つ星を獲得。万全のサポートがあるので、投資信託初心者の方にも適しているといえるネット証券です。
投資信託本数 | 1,500本 |
ノーロード(手数料無料)本数 | 全ての投資信託の購入時手数料が無料 |
ポイント投資 | 可能(松井証券ポイント) |
最低投資額 | 100円 |
キャンペーン(例) |
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9GMOクリック証券
次に紹介する投資信託の取り扱いのある証券会社は、GMOクリック証券です。
GMOクリック証券の投資信託本数は116本。数こそ多くありませんが、質の高さが特徴です。
また、100円からの少額投資が可能な点も嬉しいポイントです。
投資信託本数 | 116本 |
ノーロード(手数料無料)本数 | 投資信託の購入手数料が0円〜 |
ポイント投資 | 不可 |
最低投資額 | 100円 |
キャンペーン |
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10フィデリティ証券
次に紹介する証券会社は、フィデリティ証券です。
口座開設後最初の3ヵ月間は、電話でもネットでもすべての投資信託の購入時手数料が0%(無料)で取引できます。
フィデリティ証券では数あるファンドの中から厳選した、計600本以上のファンドを取扱い。充実したファンド検索機能で自分にピッタリの投資先が見つかります。
投資信託本数 | 689本 |
ポイント投資 | 不可 |
最低投資額 | 1,000円 |
投資信託のおすすめポイント・メリット
プロに運用を任せられる
投資信託の実際の運用は証券会社のプロの運用者が行います。投資家が自身で行う必要があるのは、長期運用を始める際や終了する際の購入や売却など最低限の取引に限られます。
投資信託では、価格変動によりファンドのバランスが崩れた際などのリバランスもプロの投資家が担当します。
少額から投資が始められる
投資信託は、少額からでも投資を始めることができるのが魅力的です。
積み立てを行う場合は、積み立ての頻度も自分で選ぶことができるでしょう。例えば、毎日100円の積み立てや、毎月15,000円の積み立てなど、自分の懐事情に合わせて積立頻度や金額を自由に設定できるのも魅力です。
投資初心者でも始めやすい
投資信託は、資産運用の中でも初心者が始めやすいことで知られています。日々の運用のほとんどをプロの投資家に任せることができる点や、少額からでも投資を始められる点が初心者からも人気があります。
株式投資やFXなど、投資家自身が日々の価格変動をチェックして、売買のタイミングを判断する形の投資だと、ある程度の投資知識が必要になります。
投資信託は、細かな運用をする必要がないので高度な投資知識がなくても比較的運用しやすいと言えます。
リスクを分散できる
投資信託は、リスクを分散して運用できるのもメリットです。投資信託のファンドは、指定された指数に連動して利益が出るように、複数の投資先に対して投資を行います。
積立投資などの制度を利用して投資時期を分散させれば、さらにリスク回避することもできます。基本的に少額の資金で投資を行う場合、投資先を分散することは難しいでしょう。
投資信託初心者におすすめの選び方
運用リスクで選ぶ
投資信託は、運用する銘柄によってリスクが異なります。投資信託は銘柄ごとに、どの金融商品を中心に投資を行うか、どの程度のリターンを狙うかというのが指定されています。
株式に投資を行う投資信託であれば、比較的安定的な推移が予想される先進国株式を集めたファンドへの投資、または大幅な成長も期待できる一方で大きく落ち込む可能性がある新興国株式を集めたファンドなどを選ぶことができるでしょう。
情報収集のしやすさで選ぶ
投資初心者にとっては、情報収集のしやすさというのも押さえておきたいポイントでしょう。投資信託の投資先は種類が豊富で、聞いたことのない金融商品や、株式であれば知らない企業なども多いはずです。
国内株式や、米国のS&P500などを含んだファンドなどは、初心者にも人気です。
投資対象で選ぶ
投資信託は銘柄によって主要の投資先が異なります。株式を中心に投資する銘柄もあれば、債券や、不動産に投資するものもあるでしょう。さらに、金、銀やプラチナなどに投資をする銘柄もあります。
それぞれの投資先によって、期待できるリターンや、推測できる価格の変動は異なるでしょう。自身の投資スタイルや、運用目標に合った投資対象によって、投資する銘柄を選ぶのも一つの方法です。
手数料で選ぶ
投資信託の運用をする際に重要になるのが手数料(運用コスト)でしょう。投資信託の運用でかかる主な手数料は以下の通りです。
- 購入時手数料(購入時)
- 信託報酬(運用中)
- 信託財産留保額(売却時)
それぞれの手数料としてかかる金額は、投資する投資信託銘柄によって異なります。特に信託報酬は、運用している期間は常に支払わなければならない手数料なので、長期運用をする場合にはとても重要です。
投資信託で得られる運用益は、実際の利益から運用コストを引いた金額のため、手数料はなるべく安く押さえたほうが効率よく運用することができるでしょう。
投資信託に関するよくある質問
①国内株式個人取引シェアNo.1※1で人気!
②豊富なキャンペーンが揃っている
③最短で翌営業日から取引開始できる
※1 2022年3月期 第1四半期 (2021年4月~6月)の委託個人売買代金シェア
SBI証券なら100円から投資可能なため、初心者にもおすすめできる証券会社といえます。
投資信託(ファンド)とは、投資家から集めた資金で投資のプロ(ファンドマネージャー)が資産運用する仕組みの1つです。知識がない人でも手軽に分散投資できます。
SBI証券では、大手企業などを中心に、業種を問わず様々な企業の銘柄が人気です。
どの銘柄にすればいいか迷う方には銘柄診断ツールがおすすめです。SBI証券の公式サイトでは、自分にあった銘柄を知るために、「良い銘柄 診断クイズ」が用意されています。気になる会社の公式サイトを一度覗いてみることをおすすめします。
・資産が含み損になってから購入する。
・リスクを抑えるために分割購入をする。
・取り扱っている銘柄
・取引手数料
・投資情報の充実度
・取引ツールの充実度、使いやすさ など
投資信託をおすすめしないと言われる理由としては、以下のようなものが挙げられます。
・手数料、運用コストが高い
・投資先がわかりづらい
投資信託の運用は細かな部分をプロに任せる分、手数料が割高になる傾向にあります。
また、投資信託の銘柄名は内容がわかりづらいことが多く、初心者が投資先を選ぼうとするとどれに投資をしたらいいのか迷ってしまう人も多いのが事実です。
手数料については、安く設定している証券会社も増えているほか、運用も人間の代わりにAIが行う「インデックスファンド」などを利用すれば比較的コストを抑えた運用をすることができます。
まとめ
ここまで、投資信託がおすすすめの証券会社を紹介してきました。
投資信託は少額からスタートできたり、運用をプロに任せられたりと、初心者におすすめの投資です。
投資信託を始めるなら、まずは証券口座の開設が必須。今回紹介したランキングを参考に、口座開設の申し込みを行いましょう。
ぜひこの記事の内容を参考に、投資信託を購入してみてくださいね。
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