
最も人気がある消費者金融カードローンの「プロミス」。お金を借りたい方の中には、プロミスへの申し込みを検討している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、プロミスについて徹底解説。プロミスの特徴や借入・返済方法はもちろん、審査難易度に至るまで詳しくまとめています。
プロミスの特徴
まずは、プロミスの特徴を確認しましょう。
プロミスの特徴は以下3つです。
- 最短30分のスピード融資
- 原則24時間いつでも振り込み可能
- アプリローン
それぞれ解説していきますので、ぜひ目を通してみてください。
1最短30分のスピード融資
プロミスの特徴1つめは、最短30分のスピード融資です。
プロミスは、数あるカードローンの中でも、融資スピードの早さが強みです。
申し込みから融資までの時間は最短30分間。急ぎでお金が必要な方でも、審査さえ通過すれば即座に借入できます。
2原則24時間いつでも振り込み可能
プロミスの特徴2つめは、原則24時間いつでも振り込み可能なことです。
申込み完了後、24時間振込可能な金融機関の口座を持っている場合、最短10秒での振り込み可能です。
- 会員サービスにログイン
- 振込先口座を登録
- 振込キャッシングの申し込み
- 振込完了(最短10秒で振込み)
「三井住友銀行」「ジャパンネット銀行」「ゆうちょ銀行」をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能です。
ただし、金融機関によって振り込み実施時間が異なります。
3アプリローン
プロミスの特徴3つめは、アプリローンが利用できることです。
アプリローンとは
アプリローンを利用するには、 スマホに無料の専用アプリをダウンロード。「Web完結」で契約すれば、無人契約機へ行く必要がありません。
- アプリで新規申し込み・書類提出
- 最短30分で審査・契約完了
- カードレス・アプリでセブン銀行ATMから即日借入
さらに、アプリローンにはお得なクーポンが満載です。
アプリ限定のスマホ画面を見せるだけで使えるおトクな割引「アプリdeクーポン!」や、会員向けの優待サービスなど、アプリでさまざまなおトクを利用できます。
プロミスのアプリローンは
店舗に行ったり郵送物が届いたり、複雑なやり取りがしたくない、、、
急な用事ですぐにお金が必要になった、、、
という方におすすめです。
プロミスの金利・利用限度額
プロミスの金利は4.5〜17.8%。利用限度額は500万円です。
●消費者金融の金利・利用限度額一覧
金利(実質年率) | 利用限度額 | |
プロミス | 年4.5〜17.8% | 500万円 |
SMBCモビット | 年3.0〜18.0% | 800万円 |
アイフル | 年3.0〜18.0% | 800万円 |
アコム | 年3.0〜18.0% | 800万円 |
レイクALSA | 年4.5〜18.0% | 500万円 |
セントラル | 年4.8〜18.0% | 300万円 |
フクホー | 年7.3〜20.0% | 200万円 |
アロー | 年15.00%~19.94% | 200万円 |
フタバ | 年14.959〜17.950% | 50万円 |
プロミスは、数ある消費者金融の中で最も上限金利が低いカードローンです。
借入限度額も500万円と高額なうえ、低金利で借入できるお得なカードローンと言えます。
カードローン選びでは少しでも金利が低い商品を選びことが大切です。金利が低いほど、余計な利息を支払わずにすみます。
プロミスの借入方法
次に、プロミスの借入方法を確認していきましょう。
プロミスの借入方法は以下3つです。
- 口座に振り込み
- ATMで借り入れ
- 店頭窓口
それぞれ解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
1口座に振り込み
プロミスでは、インターネットや電話から口座への振り込みが可能です。
口座振り込みするには、まずスマートフォンやパソコンでプロミスインターネット会員サービスにログインします。
簡単な手続きのみで、すぐに指定口座への振り込みが可能です。
また、電話からの振り込み依頼も可能。全国どこからでも、24時間通話料無料で利用できます。
2ATMで借り入れ
プロミスのカードローンは、全国のプロミスATM・全国の提携金融機関ATMから、借入可能です。
- 三井住友銀行
- セブン銀行
- ローソン銀行
- コンビニATM(Enet)
- ゆうちょ銀行
- 第三銀行
- 三菱UFJ銀行
- 福岡銀行
- 西日本シティ銀行
- 熊本銀行
- セブン銀行
- ゆうちょ銀行
- イオン銀行
- 親和銀行
- 横浜銀行
- 広島銀行
- 東京スター銀行
- 八十二銀行
- プロミスATM
プロミスのATM借入でおすすめなのは「プロミスATM」「三井住友銀行ATM」です。
プロミスATM・三井住友銀行ATMなら、利用手数料が0円。いつでも気軽に借入できます。
3店頭窓口で借り入れ
プロミスは、店頭窓口(お客様サービスプラザ)での借入もできます。
店頭窓口の対応時間は平日10:00〜18:00。借入への不安を相談することもできますので、近くに店舗がある方は活用してみてください。
プロミスの返済方法・返済期日・返済額
カードローンを利用する際、ぜひ把握しておきたいのが返済方法です。
返済方法や返済期日によってカードローンの使いやすさは左右されます。
ここでは、プロミスの返済方法や返済期日を解説。返済額も紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
1返済方法
プロミスでは、利用シーンに合わせた返済方法が選択できます。プロミスの返済方法は以下6つです。
- インターネット返済
- 口座振替
- 提携ATM
- プロミスATM
- 店頭窓口
- コンビニマルチメディア
プロミスの返済方法を選択する際、注意したいのが手数料です。
提携ATM以外の返済方法を選択すれば、手数料は無料です。手数料を少しでも低く抑えたい方は、提携ATM以外の返済方法を選びましょう。
2返済期日
プロミスでは「5日」「15日」「25日」「末日」の中から都合の良い返済期日が選べます。
返済期日がプロミスの休業日(土・日・祝日・年末年始)にあたる場合は、翌営業日が返済期日となります。
3返済額
プロミスの返済額は借入金額と返済期間によって異なります。
以下、5年以内に完済する場合の返済額例をまとめています。ぜひ目を通してみてください。
借入金額 | 返済期間(回数):返済額 |
10万円 | 1年以内(11回):10,000円 2年以内(24回):5,000円 3年以内(32回):4,000円 |
20万円 | 1年以内(12回):19,000円 2年以内(24回):10,000円 3年以内(32回):8,000円 |
30万円 | 1年以内(12回):28,000円 2年以内(24回):15,000円 3年以内(36回):11,000円 |
40万円 | 1年以内(12回):37,000円 2年以内(24回):20,000円 3年以内(35回):15,000円 4年以内(47回):12,000円 5年以内(53回):11,000円 |
50万円 | 1年以内(11回):46,000円 2年以内(24回):25,000円 3年以内(34回):19,000円 4年以内(47回):15,000円 5年以内(58回):13,000円 |
毎月の返済額は借入金額だけでなく、返済期間で異なるので事前に確認しておくことが重要です。
返済期間が長引くほど毎月の返済負担を減らせますが、支払う利息は高額になるため注意しましょう。
また、プロミスでは毎月決まった返済額+αで返済できる随時返済も可能です。
随時返済に特別な手続きや手数料は一切不要ですので、お金に余裕がある月は積極的に活用しましょう。
プロミスの申し込み条件と必要なもの
ネットから簡単に申し込みできるプロミス。申し込み手続きは全てWEBで完結します。
プロミスに申し込む前、ぜひ確認しておきたいのが申し込み条件です。
申し込み条件を満たしていなければ、そもそもプロミスのカードローンを作成できません。また、申し込みには必要な書類もあります。
ここでは、プロミスの申し込み条件と必要書類を紹介しています。ぜひ確認してみてください。
申し込み条件
プロミスの申し込み条件は、年齢20~69歳で本人に安定した収入のある方です。
主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある方は利用できます。
申し込みに必要なもの
プロミスの申し込みには、本人確認書類が必要です。有効な本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証+住民票
運転免許証を持っている方は、原則として運転免許証を提出する必要があります。
もし運転免許証を持っていない方は、「パスポート」または「健康保険証」+「住民票」を用意しましょう。
収入証明書が必要なケース
プロミスでは、申し込みに収入証明書が必要なケースがあります。
プロミスで収入証明書が必要なケースは、以下どちらかに該当する場合です。
- 希望の借入額が50万円を超える
- 希望の借入額と他社での利用残高の合計が100万円を超える
プロミスでは借入額が50万円以下の場合、収入証明書を提出する必要はありません。本人確認書類のみでカードローンが作成できます。
もし、借入額が50万円を超える方・借入合計額が100万円を超える方は、以下の書類から1点を用意しましょう。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得(課税)証明書(最新のもの/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月分)+賞与明細書(直近1年分)
プロミスの審査難易度
プロミスへの申し込みを検討している方の中には「審査に通るか不安」という方も多いのではないでしょうか。
プロミスではカードローンの申し込みに審査が必須です。審査に通過しないことには、お金が借りられません。
そこで、プロミスの審査難易度を解説。審査落ちするパターンや審査通過率を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
プロミスの審査難易度
プロミスの審査難易度は「優しい」です。
消費者金融系カードローンは、銀行系カードローンに比べて審査難易度の低さが特徴です。銀行系カードローンの審査落ちした方でも、審査通過の可能性があります。
●大手消費者金融の成約率比較
プロミス | 44.8% |
smbcモビット | 44.8% |
アコム | 44.1% |
アイフル | 43.7% |
※成約率は2019年度の消費者金融各社の公開情報に基づいた1年間の平均成約率です。
プロミスに申し込んだ方の約半数が審査通過しています。
定期的な収入がある方であれば、カードローンを作成できる可能性は十分です。「他の審査に落ちたけどプロミスは通った」という方も少なくありません。
プロミスで審査落ちする原因
プロミスで審査落ちする場合、いくつか決まったパターンがあります。以下、プロミスで審査落ちする方の原因をまとめています。
- 他社借入件数が2件以上
- 借入額が年収の3分の1を超えている
- ブラックリストに登録されている
- 短期間に複数のカードローンへ申し込んだ
- 半年以内にプロミスの審査に落ちた
- 収入がない
- 在籍確認ができない
- 過去にプロミスで借金を踏み倒した事がある
上記ケースに該当する場合、プロミスで審査落ちする可能性があります。
ただし、最終的な判断はプロミスが下すため、ダメ元で一度申し込んでみるのがおすすめです。希望額より少ない金額で借入可能なケースもあります。
まとめ
ここまで、プロミスについて解説してきました。
プロミスは最短30分でのスピード融資が特徴。申し込み手続きはWEB完結するため、非常に簡単です。
審査難易度も低く、審査通過の可能性も高いです。
ぜひこの記事の内容を参考に、プロミスに申し込んでみてくださいね。