
ローソンや、auのサービスで貯まるPontaポイント。
1ポイント=1円で使えるお得なポイントなので「もっと効率よく貯める方法を知りたい!」という方も多いでしょう。
結論から言うと、ポイントの2重取りができる「クレジット決済」がおすすめです。
そこで今回は、Pontaポイントを貯めたい方におすすめのクレジットカードを紹介します。Pontaポイントの、お得な使い道も紹介していきます。
目次
Pontaポイントが貯まるクレジットカード5選
1リクルートカード
リクルートカードは、株式会社RECRUITが発行するクレジットカードです。Pontaの提携店でなくても、還元率は1.2%と比較的高い部類に入ります。
貯まるポイントは、リクルートポイントです。
また、じゃらんやホットペッパーなど、リクルートのサービスで使えば還元率がアップしてお得です。ザクザクポイントを貯めて、Pontaの提携サービス・お店で使用するのも良いでしょう。
年会費は永年無料で、家族カードやETCカードも無料で発行可能です。旅行保険やショッピング保険も付帯しているため、初めてカードを作る方でも安心です。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 通常1.2%(最大21.2%) |
貯まるポイントの種類 | RECRUITポイント |
国際ブランド | VISA・JCB・Mastercard |
審査可能年齢 | 18歳以上 |
交換できるポイント | Ponntaポイント・dポイント |
締め日・引き落とし日 | 15日締め・翌月10日払い |
付帯保険 | 旅行傷害保険・ショッピング保険 |
2Ponta Premium Plus
Ponta Premium Plusは、一般コースとリボ専用コースから選べるクレジットカードです。
Potaポイントカードにクレジット機能が付帯されているカードなので、1枚で両方の役割を担うところがメリットでしょう。クレジット決済の還元率は1~2%です。
ただし、一般カードは年会費がかかるところがデメリットです。リボ専用カードの場合は年会費無料ですが、人によってはリボ払いが苦手な方もいるでしょう。
一般コース | リボ専用コース | |
年会費 | 無料 ※次年度以降2,200円(税込) |
無料 |
ポイント還元率 | 100円 =1ポイント |
100円 =2ポイント |
貯まるポイントの種類 | Pontaポイント | |
国際ブランド | JCB | |
審査可能年齢 | 18歳以上(高校生を除く) | |
カード有効期限 | 5年間 | |
締め日・引き落とし日 | 末日締め・翌月27日払い | |
付帯保険 | 国内・海外傷害保険/盗難保険 |
3シェル-Pontaカード
シェル-Pontaクレジットカードは、シェルSSや出光SS・apollostationでの決済で、給油2Lにつき4ポイント※貯まります。
さらに、シェルSSや出光SS、apollostation以外のPonta提携社各社でクレジット決済すると。クレジットポイントが上乗せで加算されます。
Ponta提携店でポイント二重取りが可能なため、最大4%の還元です。
初年度は年会費無料。次年度の年会費1,375円(税込)も、Ponta加盟のシェルSSや出光SS、apollostationを年1回以上利用で無料になります。
※ガソリン・軽油合計150L/月まで適用
年会費 | 1,375円(税込) ※初年度無料・2年目以降条件付き無料 |
ポイント還元率 | 通常1.0% |
貯まるポイントの種類 | Pontaポイント |
国際ブランド | VISA・Mastercard |
審査可能年齢 | 18歳以上 |
交換できるポイント | JALマイル |
締め日・引き落とし日 | 5日締め・当月27日払い |
付帯保険 | 旅行傷害保険・ショッピング保険 |
4JQ SUGOCA
JQ SUGOCAは、電子マネーのSUGOCA機能を搭載したカードです。JQ CARDをJR博多シティ、アミュプラザ博多、博多デイトスで使うと、請求時に5%OFFになります。
JQ SUGOCAで貯まるJRキューポは、Pontaポイントと等価交換可能です。交通系の支払いはもちろん、買い物でもJRキューポハは貯まるので、SUGOCA圏内に在住の方におすすめです。
年会費 | 1,375円(税込) ※初年度無料・2年目以降条件付き無料 |
ポイント還元率 | 通常0.5% |
貯まるポイントの種類 | JRキューポ |
国際ブランド | VISA・Mastercard |
審査可能年齢 | 18歳以上 |
交換できるポイント | Pontaポイント・Tポイント・JALマイルなど |
締め日・引き落とし日 | 10日締め・翌月2日払い |
付帯保険 | ショッピング保険 |
5ジャックスカード プラチナ
ジャックスカード プラチナは、豊富な特典が特徴のカードです。24時間365日のコンシェルジュサービスをはじめ、約200店舗のレストラン優待や、空港ラウンジ無料サービスが付帯しています。
またジャックスカード プラチナは、プラチナカードだからこそ実現できるポイント還元率も魅力です。合計200円ごとに3ポイントが貯まり、Pontaポイントに交換できます。
年会費 | 22,000円(税込) |
ポイント還元率 | 通常1.50% |
貯まるポイントの種類 | ラブリィポイント |
国際ブランド | Mastercard |
審査可能年齢 | 23歳以上 |
交換できるポイント | Pontaポイント・ベルメゾンポイント・Gポイントなど |
締め日・引き落とし日 | 月末締め・翌月27日払い |
付帯保険 | 旅行傷害保険・ショッピング保険 |
Pontaポイントとは?
出典:https://point.recruit.co.jp/pontaweb/about/ponta/
Pontaポイントとは、LAWSON(ローソン)やauのサービスなどを利用する際に「貯まる・使える」共通のポイントです。
Ponta提携サービス・お店でポイントカード、または公式アプリを提示すれば、利用金額に応じてポイントを貯められます。
また、Pontaポイントは「1ポイント=1円」として使用可能。提携サービス・店舗の数が多く、日常生活で活用できる場面が多いでしょう。
【Pontaポイントが貯まる・使える】お店・サービス一覧
出典:https://point.recruit.co.jp/point/?tab=pointUseService
いくつかのPontaポイントが貯まる・使えるお店とサービスは、以下の通りです。実店舗だけでなく、インターネット上のサービスも対象です。
- 高島屋
- ライフ
- SEGA(セガ)
- COCO’S(ココス)
- すき家
- はま寿司
- Joshin(ジョーシン)
Pontaポイントは各種ポイントと交換できる
Pontaポイントは、他のポイントやマイルと交換できます。
もし「身の回りで使い道がみつからない…」という方であれば、交換すると良いでしょう。
au Payと連携すれば効率よくポイントが貯められる
au PayとPontaカードは、連帯可能です。au PayからデジタルPontaードが提示できるので、スマホ1台でポイントカードの提示とお会計が完結します。
出典:https://www.au.com/payment/point/
さらに、au Payと連帯すれば「ポイントの2重取り」が可能に。Ponta提携店舗でカードを提示した後に、au Pay(コード支払い/ネット支払い)で支払うだけです。
2重取りできるところは、au Payと連帯させるメリットだと言えます。詳しい仕組みについては、以下をご参照ください。
- Pontaカードの提示で100円or200円につき1P
- au Payで支払うことで200円(税込み)ごとに1P
- 1回のお会計で2倍のポイントが獲得できる!
Pontaポイントがもらえる3つの方法
出典:https://www.lawsonbank.jp/creditcard/point/
- Pontaカードを提示する
- RECRUIT(リクルート)のサービスを利用する
- クレジットカード決済をする
ここでは、Potntaポイントのもらい方の中で、おすすめの方法を3つご紹介します。
Potntaカードの提示以外にも獲得方法はあるので、ぜひ参考にしてみてください。
1Pontaカードを提示する
一番代表的な方法は、提携店でPontaカードを見せる方法です。
実物のカードだけでなく、デジタルPontaカードでも代用できます。提携会社によって、さまざまなデザインがありますよ。
出典:https://point.recruit.co.jp/pontaweb/about/ponta/card/
またPontaカードには、ポイントカード+αの機能を持つカードもあります。
プリペイド機能付きやクレジット機能付きなど、自分に最適な機能を付帯しているカードを発行するのも良いでしょう。
2RECRUIT(リクルート)のサービスを利用する
出典:https://point.recruit.co.jp/recruitid/doc/recruitid.html
株式会社RECRUITが展開するサービスを利用するのも一つの手です。
リクルートは、旅行予約サイトの「じゃらん」や、美容院やエステの予約ができるホットペッパービューティーなど、1度は耳にしたことがある便利なサービスを展開しています。
また、じゃらんやホットペッパーでPontaポイントをもらう方法は、サイト経由で予約するだけ。特に何かを購入する訳ではなく、予約して来店すれば付与されます。
3クレジットカード決済をする
Pontaポイントをさらに効率よく獲得するためには、クレジットカード決済がおすすめです。
「Pontaカード×クレジットカード」で、ポイントの2重取りができます。
ただし、使用するクレジットカードは、Pontaポイントの提携ポイントがもらえるカードでなければ意味がありません。別の種類のポイントをもらったところで、使い道がバラバラになっていしまいます。
出典:https://www.ponta.jp/c/creditcard/?vos=pppjpappppDL20180723002
公式サイトでおすすめしているクレジットカードは「Ponta Premium Plus」と「リクルートカード」です。どちらも還元率を3%以上に上げられる、優秀なクレジットカードだと言えます。
Pontaポイントを貯めるならクレジットカード払いがお得
Pontaポイントをもっとも効率よく獲得する方法は、クレジットカード払いです。Pontaカードの還元率0.5~1.0%に加えて、カード会社毎の還元もあります。
また、2重取りという点では「au Payでもいいのでは?」と思う方もいるでしょう。ですが、au Payはオンライン決済に対応している店舗でしか利用できません。
以上のことから、どんなお店でもPonta、または交換可能なポイントが貯まるクレジット決済が、もっとも効率の良い方法だと言えます。
Pontaポイントを貯めるならリクルートカードがおすすめ
Pontaポイントを貯めるならリクルートカードがおすすめです。なぜ、Pontaポイントを貯めるのにリクルートカードがおすすめなのか、その理由を解説します。
リクルートカードは提携店舗・サービス利用で還元率UP
出典:https://recruit-card.jp/
リクルートカードは、スーパーやコンビニはもちろん、通販で利用しても1.2%の高還元です。
貯まるポイントはリクルートポイントですが、Pontaポイントと「1ポイント=1円」のレートで交換できるので、実質Pontaポイントを貯めているようなものです。
貯めたポイントは、RECRUITの提携サービスで使用可能。Potntaポイントやdポイントと交換すれば、使い道はさらに広がります。
ポンパレモール | 4.2~21.2% |
ホットペッパーグルメ | 1.2%+利用人数×50P |
ホットペッパービューティー | 3.2% |
じゃらん | 3.2~11.2% |
リクルートIDとポンタIDを連携させよう
出典:https://www.ponta.jp/c/creditcard/?vos=pppjpappppDL20180723002
リクルートIDとPontaIDは、連帯可能です。2つのIDを連帯させるだけで、簡単にPontaポイントに交換できます。
またリクルートIDは、じゃらんやホットペッパーなどのサービスでも利用可能。「獲得ポイントの種類を、Pontaポイントかdポイントの2から選べる」といったメリットがあります。
まとめ
ここまで、Pontaポイントが貯まるクレジットカードについて紹介しました。
「どんどんポイントを貯めたい!」という方には、クレジットカード決済がおすすめです。カードを選ぶ基準は、Pontaポイント、またはPontaポイントと交換可能なポイントが貯まるカードを選びましょう。
Pontaポイントを貯めるカード選びで迷ったら、リクルートカードがおすすめです。通常時還元率1.2%でポイントが貯まるうえ、1ポイント=1Pontaポイントと交換できます。
ぜひ今回の内容を参考に、気になるクレジットカードを手に入れましょう。