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住宅ローンの変動・固定金利相場は?金利比較や計算方法も

住宅ローン 金利相場
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住宅ローン選びで重要なのが「金利」です。金利が違えば住宅ローンの返済総額は大きく異なります。少しでもお得に住宅ローンを組むには「金利」の知識が欠かせません。

しかし、いざ申し込もうと思ってもどの金利を申し込んだらよいかわからないと思います。

  • 住宅ローンの金利相場が知りたい
  • 変動金利と固定金利どちらがおすすめ?

そこで今回は、住宅ローンの金利について徹底解説。金利タイプの違いや相場、金利の計算方法までを詳しくまとめています。

住宅ローンへの申し込みを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

本コンテンツで紹介している商品は全て金融庁の貸金業者登録一覧に記載ある事業者が提供するものです。コンテンツ内で紹介する商品の一部または全部に広告が含まれています。しかし、各商品の評価や情報の正確さに一切影響する事はありません。また、広告によってユーザーの皆様の選択を阻害することがないよう、客観的な視点や基準で商品を紹介・評価しております。当コンテンツはほけんのぜんぶが管理しています。おすすめの商品などの独自の基準にて採点したものになります。詳細は広告ポリシー制作・編集ガイドラインをご覧ください。

まずは、住宅ローンの金利タイプを確認していきましょう。住宅ローンの金利タイプには大きく3つの種類があります。

  1. 変動金利型
  2. 全期間固定金利型
  3. 固定期間選択型

ここでは、各金利タイプの特徴を解説。メリット・デメリットをまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

1変動金利型

変動金利型とは、一定期間おきに金利が変化する住宅ローンです。

変動金利型の住宅ローンでは、基本的に約6ヵ月周期で金利の見直しが行われます。金利の変動に伴い、返済額も変化する仕組みです。

しかし、金利を見直すたびに、返済額が変わるわけではありません。6ヵ月おきに見直されるのは、あくまで金利のみです。

返済額の変更は5年に1回です。どれだけ返済額が高くなっても、今の返済額の1.25倍までと決まっています。

例えば、毎月5万円を返済している場合、どれだけ返済額が上昇しても月あたり6万2500円までです。

変動金利型は、他の金利タイプに比べて、金利が低めに設定されているのが通常です。住宅ローンで人気の金利タイプです。ただし、金利が上がれば返済額に占める利息の割合が増えるリスクがあります。

変動金利型のメリット・デメリット

メリット
  • 金利が低い
  • 金利が上昇しなければお得
  • 住宅ローンで借りられるお金が固定金利より高額なのが一般的
デメリット
  • 金利が上がる可能性がある
  • 返済額・利息が増える可能性がある
  • 返済計画を立てづらいことがある

2全期間固定金利型

全期間固定金利型とは、完済まで金利が一定の住宅ローンです。

ポイント
全期間固定金利型を選択すれば、金利はずっと変わりません。毎月の返済額も一律です。

全期間固定金利型住宅ローンの返済期間は、20〜35年程度です。返済期間は一定の範囲内で自由に選択できます。

たとえば、人気の住宅ローン「フラット35」は全期間固定金利に該当します。

全期間固定金利型の特徴は、金利と返済額が変わらないため、将来的な返済計画が立てやすいことです。変動金利と違い、金利の上昇を心配する必要もありません。

しかし、全期間固定金利型住宅ローンは、金利が高く設定されているのが一般的です。金利が上昇しなければ、変動金利の方が結果的にお得になるケースも少なくありません。

また、返済期間を長くすると、そのぶん支払う利息は高額になるのが通常です。

全期間固定金利型の主なメリット・デメリット

メリット
  • 返済計画が立てやすい
  • ライフプランが立てやすい
  • 返済額・金利が一定なので安心
デメリット
  • 金利が高い傾向にある
  • 住宅ローンで借りられるお金が変動金利より少額なことが多い

3固定期間選択型(当初固定金利型)

固定期間選択型とは、一定期間のみ金利を固定できる住宅ローンです。

固定期間選択型の住宅ローンでは、2年・3年・5年・10年など、金利を固定する期間が選べます。選択した期間内は、金利・返済額は一律です。

固定期間選択型住宅ローンの金利は、全期間固定金利型より低く設定されているのが一般的です。

選択した期間が終了すると、次の金利タイプを選択します。通常、変動金利に変更することも、再度固定金利を選択することも可能です。

固定期間が終了すれば、金利相場の影響を受けるため、返済額が増える可能性があります。

注意点
さらに変動金利と違い、金利上昇に伴う返済額の上限が決まっていません。

固定期間終了後に金利が上昇しても大丈夫なように、準備しておくことが必要です。

固定期間選択型の主なメリット・デメリット

メリット
  • 一定期間は金利・返済額が変化しない
  • 固定期間を自由に選択可能
  • 全期間固定金利型に比べて金利が低い傾向にある
デメリット
  • 固定期間終了後は金利相場の影響を受ける
  • 長期的な返済プランを立てづらい
  • 返済額の上昇に制限がない
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【新規借入】住宅ローンの金利相場!徹底比較

次に、住宅ローンの金利相場を確認していきましょう。

住宅ローンの金利相場は、新規借入と借り換えで異なります。ここでは、新規借入の金利相場をまとめています。ぜひ目を通してみてください。

1変動金利型

金融機関金利
ARUHI
auじぶん銀行
(全期間引下げプラン/変動金利)
年0.319%
(au金利優遇割適用時)
住信SBIネット銀行年0.29%
ソニー銀行年0.397%〜
PayPay銀行年0.250%
三菱UFJ銀行年0.345%〜0.475%
※適用金利や引下幅は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。
りそな銀行
(全期間型/変動金利/融資手数料型)
年0.340%
※金利更新日:2024年4月1日
三井住友銀行年0.475%~
みずほ銀行年0.375%

新規借入・変動金利型住宅ローンの金利相場は、0.4%前後です。変動金利型住宅ローンの金利は、大半が0.5%未満となっています。

金利を少しでも低く抑えたい方には、変動金利型住宅ローンがおすすめです。金利が高いかどうか判断する際は、金利相場をひとつの目安としてみてください。

\最低金利が低い!/

2全期間固定金利型

金融機関金利
ARUHI
※フラット35S(団信不加入)
年1.210%〜
auじぶん銀行
住信SBIネット銀行
ソニー銀行
PayPay銀行
三菱UFJ銀行
(固定金利31〜35年)
年1.63~年1.76%
りそな銀行
(固定金利30年超〜35年以内)
年1.640%〜
※金利更新日:2024年4月1日
三井住友銀行
(超期間固定金利20年超〜35年以内)
年2.19%〜
みずほ銀行
(全期間固定金利31〜35年)
年1.77

新規借入・全期間固定金利型住宅ローンの金利相場は、1.0〜1.5%程度です。

全期間固定金利型住宅ローンの金利相場は、変動金利型住宅ローンの金利相場に比べて、0.5%ほど高くなっています。

全期間固定金利型住宅ローンは、長期的な返済計画・将来設計をしっかり立てたい方におすすめ。金利が1.1%を下回っていれば、低金利といえます。

3固定期間選択型

金融機関金利
ARUHI
(スーパー40 当初固定金利10年)
年1.730% ~ 年2.030%
auじぶん銀行
(当初期間引下げプラン/固定金利10年)
年1.195%
(2023年12月現在、au金利優遇割)
住信SBIネット銀行
(当初引き下げプラン/固定10年)
年1.48%
ソニー銀行
(固定金利10年/固定セレクト住宅ローン)
年1.050%
PayPay銀行
(固定金利10年/自己資金10%以上の場合)
年1.365%
三菱UFJ銀行
(固定金利10年)
年0.86〜0.99%
りそな銀行
(当初型(融資手数料型)/固定金利10年)
年1.705%〜
※金利更新日:2024年4月1日
三井住友銀行
(固定金利10年)
年1.19%〜
みずほ銀行
(固定選択10年)
年1.40%〜

新規借入・固定期間選択型住宅ローンの金利相場は、0.8〜0.9%程度です。金利が1%を下回っていれば、低金利の住宅ローンといえます。

ただし、固定期間選択型住宅ローンの金利相場は、選択する固定期間によって変化します。必ず選択する固定期間の金利を確認しましょう。

【借り換え】住宅ローンの金利相場!徹底比較

住宅ローンの金利について調べている方の中には「借り換え」を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで、住宅ローン借り換えの金利相場を解説。変動金利型・全期間固定型・固定期間選択型、それぞれの金利相場をまとめていますので、ぜひ確認してみてください。

1変動金利型

金融機関金利
ARUHI
auじぶん銀行
(全期間引下げプラン適用/変動金利)
年0.298%
(2023年12月)(au金利優遇割適用時)※1
住信SBIネット銀行
(通期引下げプラン)
年0.32%
ソニー銀行
(変動セレクト住宅ローン)
年0.297%
PayPay銀行
(全期間引下型)
年0.290%
三菱UFJ銀行年0.345〜年0.475%※2
りそな銀行
(全期間型/変動金利)
年0.340%〜
※金利更新日:2024年4月1日
三井住友銀行年0.475%〜
みずほ銀行年0.375%

借り換え・変動金利型住宅ローンの金利相場は、0.4%前後です。

変動金利型住宅ローンの借り換えをする際は、借り換えの金利相場が低い銀行を選ぶのがおすすめです。

※1:審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。
※2:適用金利や引下幅は、お申し込み内容や審査結果等により決定いたします。

2全期間固定金利型

金融機関金利
ARUHI
(フラット35/固定金利21〜35年/団信不加入)
1.710%
auじぶん銀行
住信SBIネット銀行
ソニー銀行
PayPay銀行
三菱UFJ銀行
(固定金利31〜35年)
年1.63% ~ 年1.76%
りそな銀行
(固定金利30年超35年以内)
年1.640%〜
※金利更新日:2024年4月1日
三井住友銀行
(超長期固定金利20超〜35年以内)
年 2.19%~年 3.09%
みずほ銀行
(固定金利31〜35年)
年1.77%

借り換え・全期間固定金利型住宅ローンの金利相場は、1.3%程度です。全期間固定金型住宅ローンの金利相場も、新規借入に比べると、借り換えの方が若干程度高くなっています。

借り換えの金利が高いか低いか判断する際は、金利相場の1.3%程度を基準に考えてみてください。

3固定期間選択型

金融機関金利
ARUHI
auじぶん銀行
(当初期間引下げプラン/固定金利10年)
年1.195%%
(2023年12月)
住信SBIネット銀行
(当初引下げプラン/固定金利10年)
年1.36%
ソニー銀行
(固定セレクト住宅ローン/固定金利10年)
年1.140%
PayPay銀行
(固定金利10年)
年1.430%
三菱UFJ銀行
(固定金利10年)
年0.86% ~ 年0.99%
りそな銀行
(当初型/融資手数料型 /固定金利10年)
年1.705%〜
※金利更新日:2024年4月1日
三井住友銀行
(固定金利10年)
年 1.84%~年 2.09%
みずほ銀行
(固定選択10年)
年1.40%〜

借り換え・固定期間選択型住宅ローンの金利相場は、1.0%程度です。

今借りている住宅ローンの金利が、借り換えの金利相場より高い方は、本格的に住宅ローンの借り換えを検討してみても良いでしょう。

最低金利が低い住宅ローンおすすめ比較

住信SBIネット銀行
ネット専用住宅ローン
変動金利
SBI新生銀行
住宅ローン変動金利
(半年型・変動フォーカス)
りそな銀行
全期間型・変動金利
融資手数料型
auじぶん銀行
変動金利・全期間
引き下げプラン
PayPay銀行 住宅ローン・変動金利
SBI新生銀行
りそな銀行
auじぶん銀行
PayPay銀行
最低金利
年0.298%
年0.29%
※2023年12月時点
年0.340%~
年0.319%
au金利優遇割適用時
年0.250%
保証料
無料
無料
無料
無料
無料
団信保険料
無料
無料
無料
無料
無料
事務手数料
借入金額×
2.20%(税込)
借入金額×
2.20%(税込)
借入金額×2.20%
借入金額×
2.20%(税込)
借入金額×2.20%(税込)
借入までの期間
仮審査申込日から
1ヵ月半程度
仮審査申込日から
1ヵ月半程度
-
-
-
※引下げ金利を受けられる条件はホームページよりご確認ください。

1住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン・変動金利

住信sbiネット銀行住宅ローン12月

住信SBIネット銀行住宅ローンは住宅ローン金利が低めに設定されている点が特徴です。

ポイント
さらに、金利が高めに設定されているネット銀行の預金機能を持ち合わせている点も嬉しいポイント!

また、保証内容も充実しているため安心して利用できるところも嬉しいポイントです!

SBIネット銀行は最短15分でWEBからの申し込みが可能です。また、住宅ローン利用中に万が一のことがあっても安心な「団体信用生命保険」の用意もあります。

金利0.298%(2023年12月現在)
金利タイプ変動金利
保証料無料
事務手数料借入金額×2.20% 
繰上げ返済手数料無料
団信保険料無料
保障内容
  • 団体信用生命保険(無料)
    【全額】死亡、所定の高度障害状態・余命半年以内と診断された場合・重度のガンに該当する場合
  • 全疾病保障(無料)
    【全額】就業不能状態が続いた場合
    【給付金】疾病や傷害で所定の就労不能状態になった場合に月々の返済額を支払い
  • 3大疾病50%保障
    3大疾病(ガン診断時も含む)で所定の状態※1になったときにローン残高が半分になる
付帯サービス・特典
  • 全疾病保障・がん診断給付金特約が基本付帯
  • ATM&振り込み手数料が月7回or15回無料
キャンペーン

2SBI新生銀行住宅ローン 変動金利(半年型)

新生銀行住宅ローン

SBI新生銀行住宅ローンの変動金利〈変動フォーカス(半年型)〉の特徴は、0.42%という金利の低さです。金利が低いため事務手数料がかかってもトータルコストを考えるとお得に。

月々の返済額を抑えることができます!

来店不要でWEBからのお申し込みが可能なので、まずは公式ホームページを確認してみましょう。

金利年0.42%(2023年12月現在)
金利タイプ変動金利
保証料不要
事務手数料(定率型)
  • 借入金額1千万円:22万円
  • 借入金額5千万円:110万円
繰上げ返済手数料一部繰上:インターネットバンキングで無料
団信保険料無料
保障内容
  • 団体信用生命保険(無料)
    【全額】死亡・高度障害
  • 一部繰上返済手数料(無料)
付帯サービス・特典
キャンペーン

3りそな銀行 変動金利・全期間型(融資手数料型)

りそな銀行 住宅ローン

りそな銀行の住宅ローンは、低金利ながらサポートが充実している点が特徴です。一部店舗では17時以降の営業を行っていて専門のスタッフが丁寧に対応してくれます。

ローンのプロが最適なプランを提案してくれるため、何から始めればいいかわからない人にもぴったりです。

さらに、土日祝日の利用が可能な窓口も用意されています。

ポイント
電子契約で24時間365日契約できるため忙しい方は銀行に行かなくても契約OK!

また、りそな銀行では

などユニークな商品が複数用意されているので自分にあった住宅ローンを見つけることができます。

金利年0.340%~(変動金利・全期間型)(最大金利引下時)
金利タイプ変動金利
保証料不要
事務手数料借入金額×2.20%(税込)
繰上げ返済手数料ネット無料(店頭・電話は税込11,000~33,000円
団信保険料無料
保障内容
  • 団体信用生命保険(無料)
    【全額】死亡・高度障害
  • がん保障特約(金利に年0.10%プラス(40歳未満)、金利に年0.20%プラス(40歳以上))
    【全額】死亡・高度障害・がん
  • 3大疾病保障特約(金利に年0.20%プラス(40歳未満)、金利に年0.25%プラス(40歳以上))
    【全額】死亡・高度障害・がん・脳卒中・急性心筋梗塞
  • 団信革命(金利に年0.25%プラス(40歳未満)、金利に年0.30%プラス(40歳以上))
    【全額】死亡・高度障害・がん・脳卒中・急性心筋梗塞・病気、けがによる16の状態・要介護状態
付帯サービス・特典マイホームバンクプラン利用で10,000ポイントプレゼント
※ポイント獲得には自己居住用住宅ローンを借入後(お借入金額500万円以上かつ借入期間4年以上)、以下の3つの条件をそれぞれ指定の期日までに満たす必要があります。
【5か月目の月末まで】
①給与の受け取り
②りそなデビットカードの利用
【5か月目の15日まで】
③りそなカード〈クラブポイントプラス〉の利用
キャンペーン

※金利更新日:2024年4月1日

変動金利の金利引下げについては下記①②を満たし、新たにりそな銀行所定の住宅ローンをご利用のお客さまを対象。
①給与振込、団信革命付保、りそなクレジットカード<クラブポイントプラス>のご利用(1回あたり1,000円以上)のいずれか1つ
②NISAでの積立投資信託、積立投資信託、積立式定期預金のいずれか1つ
※ただし、上記を満たせない場合は、金利が0.03%上乗せになります。
※申込に際しては各商品毎の商品概要説明書や説明資料等をご確認のうえ、お申込みください。

4auじぶん銀行 変動金利・全期間引き下げプラン

auじぶん銀行

auじぶん銀行の住宅ローンは、団体信用生命保険

  • 一般団信•ワイド団信
  • がん50%保障団信
  • がん100%保障団信
  • がん100%保障団信プレミアム

の4つから選ぶことができるため自分にあったものを選択可能です。

ネットで手続き可能なため来店は不要、印紙代が節約できます!

金利年0.319%(2023年12月現在/au金利優遇割適用時)
※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。
金利タイプ全期間引下げプラン/変動金利
保証料無料
※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合がございますが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しません。
事務手数料借入金額×2.20% (税込)
繰上返済手数料
(一部繰り上げ)
無料
繰上返済手数料
(全部繰り上げ)
金利適応中無料
団信保険料無料
保障内容
  • 一般団信(上乗せ金利なし)
    【全額】死亡・所定の高度障害状態・余命半年と宣言された場合
  • ワイド団信(金利に年0.3%プラス)
    【全額】死亡・所定の高度障害状態・余命半年と宣言された場合
  • がん50%保障団信(上乗せ金利なし)
    【全額】死亡・所定の高度障害状態・余命半年と宣言された場合・すべての病気、けがで入院が180日以上続いた場合
    【半額】がんと診断された場合
  • がん100%保障団信(金利に年0.05%上乗せ)
    【全額】死亡・所定の高度障害状態・余命半年と宣言された場合・全ての病気、けがで入院が180日以上続いた場合・がんと診断された場合
  • がん100%保障団信プレミアム(金利に年0.15%上乗せ)
    【全額】
    ・死亡・所定の高度障害状態・余命半年と宣言された場合
    ・所定の悪性新生物と診断されたとき、所定の急性心筋梗塞または脳卒中を発病、手術をした場合
    ・所定の肝疾患、腎疾患を発病して60日間以上継続入院した場合
    ・全ての病気、けがで入院が180日以上続いた場合・がんと診断された場合【月々のローン返済】全ての病気、けがで入院が入院が31日連続し、その後も入院が継続して30日に達するごとに
    【100万円】所定の悪性新生物と診断確定された場合
    【50万円】所定の上皮内がん、皮膚がんと診断確定された場合
    【通算2,000万円】所定の悪性新生物を原因とする先進医療を受けた場合
    【10万円】全ての病気、けがで5日連続入院した場合
付帯サービス・特典住宅ローンとじぶんでんきセットの契約で住宅ローン適用金利から年0.03%引き下げ
キャンペーン
※新団信は2023年7月1日以降お借入れの方に適用

5PayPay銀行 住宅ローン・変動金利

PayPay銀行 住宅ローン

PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)住宅ローンは通常金利が0.250%という低さが魅力の住宅ローンです。新規借入・借り換えどちらも低金利のためまずは検討したい住宅ローンの1つです。

また、PayPay銀行は店舗を持たないため手続きがネットで完了する点も嬉しいポイント!

さらに、団体信用生命保険(団信)のオプションも豊富で

  • 一般団信
  • 一般団信プラス(がん先進付)
  • がん50%保障団信
  • がん100%保障団信
  • がん100%+10疾病保障団信
  • ワイド団信

から選択が可能です。

\魅力的な金利/
金利0.250%(2023年12月現在)
金利タイプ変動金利 
保証料無料
事務手数料借入金額×2.20%(税込)
繰上げ返済手数料Web受付無料(電話受付は有料)
団信保険料無料
保障内容
  • 一般団信(無料)
    【全額】死亡・所定の高度障害状態・余命半年と宣言された場合
  • 一般団信プラス(無料)
    全額】死亡・所定の高度障害状態・余命半年と宣言された場合
    【給付金】がん診断100万円・がん先進医療を受けたときの治療費(通算1,000万円まで)
  • がん50%保障団信(無料)
    【全額】死亡・所定の高度障害状態・余命半年と宣言された場合・すべての病気、けがで入院が180日以上続いた場合
    【半額】がんと診断された場合
  • がん100%保障団信(金利に年0.1%プラス)
    【全額】死亡・所定の高度障害状態・余命半年と宣言された場合・全ての病気、けがで入院が180日以上続いた場合・がんと診断された場合
    【給付金】がん診断100万円・皮膚がん、上皮内がん診断50万円
  • がん100%+10疾病保障団信(金利に年0.3%プラス)
    【全額】がんと診断された場合・10種類の生活習慣病で入院が継続180日以上続いた場合
    【給付金】住宅ローン残高が「0円」+給付特約つき。
  • ワイド団信(金利に年0.3%プラス)
    【全額】死亡・所定の高度障害状態・余命半年と宣言された場合
付帯サービス・特典
キャンペーン

金利で分かる!住宅ローンの利息計算方法

住宅ローンを利用する前には、前もって返済総額や利息を計算することがおすすめです。

住宅ローンには必ず金利が設定されており、どの金利タイプを選んでも利息が発生します。事前に利息を計算できれば、住宅ローンの完済に向けた準備が可能です。

そこで、住宅ローンで発生する利息の計算方法を解説していきます。住宅ローンの新規借入・借り換え前に、ぜひ参考にしてみてください。

住宅ローン利息の計算式

1ヵ月にかかる利息の計算式は以下のとおりです。

住宅ローン1ヵ月にかかる利息の計算式
借入金額(元金)×金利(実質年率)÷365×30=利息

利息の計算式に数字を当てはめるだけで、住宅ローンで毎月支払う利息が分かります。

例、3,000万円を年1.25%で借りた場合
3,000万円×0.0125÷365×30≒30,821円

上の例では、毎月約3万円程度の利息がかかります。

また、30の値を借入日数に変更すれば、完済までにかかるおおよその利息も計算可能です。

ただし、この計算式で求められる利息は、おおよその目安です。

実際には返済に伴い借入金額(元金)が変化するため、利息の値も異なります。あくまで参考として計算式を活用してみてください。

金利・利息の計算は返済シミュレーターがおすすめ

金利・利息の計算を正確にするには、返済シミュレーターがおすすめです。

返済シミュレーターとは

住宅ローンの借入額・金利・返済期間など必要な情報を入力することで、毎月の返済額が分かる計算システムです。

住宅ローンを提供している金融機関では、無料で返済シミュレーションが可能。ネットから検索すると、誰でも自由に返済シミュレーションができます。

前もって返済シミュレーションしておけば、完済までのイメージを具体的に描けます。自分で利息を計算するのと違い、計算ミスの心配もありません。

住宅ローンへ申し込む前には、ぜひ返済シミュレーターを活用しましょう。

住宅ローンの金利についてよくある質問

金利が低いおすすめの住宅ローンは?

金利が低いおすすめの住宅ローンは、auじぶん銀行住宅ローンの変動金利タイプです。

auじぶん銀行住宅ローン・変動金利タイプは、通常金利が年0.319%とかなり低く設定されています。auじぶん銀行住宅ローンは、新規借入も借り換えも金利が低めなのが特徴です。

また、団体信用生命保険が4種類と豊富で、申し込みもWeb完結で完了するのも嬉しいポイントです。

住宅ローンの金利相場はどのくらい?

住宅ローンの金利相場は、金利タイプや新規・借り換えによって異なります。ここではおおよその金利をご紹介しますので、検討する際の参考にしてみてください。

【新規借入の場合】
・変動金利型:0.4%前後
・全期間固定型:1.0〜1.5%程度
・固定期間選択型:0.8〜0.9%程度

【借り換えの場合】
・変動金利型:0.4%程度
・全期間固定型:1.3%程度
・固定期間選択型:1.0%程度

住宅ローンの金利から利息を計算するには?
住宅ローンの金利から、利息を計算するときの式は、「借入金額(元金)×金利(実質年率)÷365×30=利息」です。なおこの計算式で求められる利息は、おおよその目安ですのであくまで参考程度に活用することをおすすめします。
住宅ローンの金利を用いて、返済額のシミュレーションはできるの?

住宅ローンでも、返済額のシミュレーションを行うことは可能です。住宅ローンの利用前に、シミュレーションするのをおすすめします。

各金融機関の公式サイトにアクセスして、借入予定額や期間などを入力すればすぐ結果が出ますので、ぜひシミュレーションしてみてください。

住宅ローンの金利は最近だとどのように推移している?動向は?

日本銀行がマイナス金利政策を打ち出したこともあり、現在の金利は比較的低水準で推移しているといえます。しかし、景気動向は常に変動するものであり、今後の予想は簡単にできません。

10年後の金利を予想することも決して簡単ではないので、定期的にチェックすることをおすすめします。

まとめ

ここまで、住宅ローンの金利についてまとめてきました。

住宅ローンの金利タイプには「変動金利型」「全期間固定金利型」「固定期間選択型」の3つがあります。それぞれの特徴を把握して、自分に合った金利タイプを選びましょう。

金利タイプが決まったら、住宅ローンの金利相場を確認。相場と比較して、少しでも金利が低い住宅ローンを選んでみてください。事前に返済シミュレーションで利息・金利を計算しておくと、より安心して契約できます。

ぜひこの記事を参考に、自分の人生にぴったりの住宅ローンに申し込んでみてくださいね。

執筆者情報

住宅ローンのぜんぶ

住宅ローンのぜんぶ編集部


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祖父江仁美

大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。

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祖父江仁美

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