
仮想通貨(暗号資産)とは、電子データのみでやりとりされる通貨です。主にインターネット上での取引に用いられています。
仮想通貨を日本円や米ドルに交換するためには、仮想通貨取引所を利用する必要があります。
そこで本記事では、初心者にもおすすめな人気のビットコイン・仮想通貨取引所を11社紹介し、取扱通貨数を比較したランキングを記載しています。仮想通貨取引に興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- 1 おすすめビットコイン/仮想通貨(暗号資産)取引所11選
- 2 ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所比較ランキング
- 3 初心者向け!仮想通貨(暗号資産)取引所の選び方
- 4 仮想通貨(暗号資産)取引におすすめウォレットアプリ
- 5 仮想通貨(ビットコイン)取引に便利なウォレットアプリとは?
- 6 仮想通貨(ビットコイン)の将来性は?
- 7 仮想通貨(暗号資産)おすすめ銘柄3選
- 8 仮想通貨の選び方
- 9 仮想通貨(ビットコイン)の買い方を解説
- 10 仮想通貨取引にかかる手数料の種類
- 11 仮想通貨は儲かる?稼ぎ方や取引のコツをご紹介
- 12 仮想通貨取引を始める際の注意点やデメリット
- 13 仮想通貨(暗号資産)取引所利用についての独自アンケート調査
- 14 仮想通貨(暗号資産)取引所に関するよくある質問
- 15 まとめ
- 16 関連記事
おすすめビットコイン/仮想通貨(暗号資産)取引所11選
- コインチェック(Coincheck)
→最短1日で取引開始できる - DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
→取引ツールが使いやすい - Bit Point
→無料な手数料が豊富
コインチェック
DMMビットコイン
ビットポイント
ビットフライヤー
ビットコイン
ビットバンク
暗号資産CFD
テイカー:0.05%
テイカー:0.12%
(500円相当額以上)
(約1,000円相当)
(1円から取引可能)
0.00001BTC/回
取引所・現物取引:
0.0001 BTC/回
2,000円
キャッシュバック
3,000円相当
プレゼント
+取引で
最大53,000円
プレゼント
※GMOコインでレバレッジ取引に対応しているのは10銘柄
※bitbankの取引通貨数は一部銘柄を除く
コインチェック(Coincheck)
- 取引手数料無料
- 東証一部上場企業のマネックスグループが運営
- ダウンロード数※1&取扱通貨数No.1※2
- 国内最大17種※2の仮想通貨を500円から購入できる
- スマホアプリで簡単に買えるから初心者も使いやすい
- スマホで最短5分で申し込み完了|最短1日で取引開始できる
- 関東財務局登録済みの暗号資産交換業者なので安心
- 口座開設&入金でビットコインが1,500円分もらえるキャンペーン実施中(2022年9月30日まで)
コインチェックは、2018年に「マネックスグループ株式会社」により買収された取引所です。
コインチェックの積立は、2種類あります。ひとつは月に1度買付けを行う「月イチつみたてプラン」、もうひとつは毎日積立をする「毎日つみたてプラン」です。
積立金額は月に1万円から100万円の範囲、1,000円単位で設定が可能。手数料は無料です。
スマホでアカウント登録を行えばスマホから本人確認を行うこともできます。本人確認書類を提出してから最短で1日で取引可能になるのも特徴です。
しかし、コインチェックではレバレッジ取引ができません。レバレッジ取引もしたい方は他の取引所との併用がおすすめです。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
- レバレッジ取引が可能
- 取引ツールが使いやすい|取引アプリ100万※1ダウンロード突破
- さまざまな手数料が無料(入出金・入出庫手数料、取引手数料)※2
- 大手企業のDMM.comグループが運営で安心
- 取引できる仮想通貨は15種類
- 土日祝も含めた365日LINEでサポート対応
- 新規無料口座開設で2,000円プレゼント※4
- スピーディーな口座解説|最短1時間で取引可能※3
DMM Bitcoinは、大手企業のDMM.comグループが運営している仮想通貨取引所です。DMM.comグループは、DMM FXも運営しており、セキュリティ面にも力を入れています。
DMM Bitcoinが特におすすめな理由は、最大で2倍のレバレッジを使っての取引が可能ということです。
DMM Bitcoinのレバレッジ取引では、自分が預けた資金(証拠金)の最大2倍の取引が可能です。例えば、現物取引でビットコイン(BTC)を0.1単位購入する場合、BTCの価格が500万円であれば50万円が必要です。一方で、レバレッジ取引の場合、「取引をするための証拠金」25万円で、0.1単位のビットコインの取引が可能です。
レバレッジで取引するには通貨が限られて少なくなっている会社もありますが、DMM Bitcoinは取引できる銘柄が15種類あります。
初心者には高度なテクニックかもしれませんが、手持ちがない状態で始められるのも特徴です。
パソコン向けの取引ツールやスマホ向けの取引ツールも豊富にあり、うまく使うことで理想の売買ができるようになるでしょう。チャートをみながらワンタッチで発注ができたりと、機能も充実しています。
さらにBitMatch注文なら、スプレッドを気にせずミッド価格で注文することも可能です。
取引通貨数 | 15通貨 |
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 現物取引:無料 レバレッジ取引:無料 ※BitMatch取引手数料は2円〜 |
主な通貨の 送金手数料 |
無料 |
入金手数料 |
|
出金手数料 | 無料 |
アプリ | 有:スマートフォン版取引システムアプリ |
会社名 | 株式会社DMM Bitcoin |
※1:公式ページ参照
※2:BitMatch取引手数料を除く
※3:『スマホでスピード本人確認』を利用して7:00-22:00の間に口座開設申込をいただいた場合。それ以外の時間帯は7:00以降の審査完了となります。
※4:2022年4月1日(金)7:00〜2022年8月1日(月)6:59
Bit Point
・500円以下の少額から取引可能
暗号資産(仮想通貨)の取引は、500円以下という少額からでも始めることができます。口座開設も簡単なので、まずは無理のない金額で現物取引からスタートすることをおすすめします。
取引通貨数 | 12通貨 |
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
主な通貨の 送金手数料 |
無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
アプリ | 有:BITPOINT |
会社名 | 株式会社ビットポイントジャパン |
bitFlyer(ビットフライヤー)
ビットフライヤーは、ゴールドマンサックスの元トレーダーが創業した取引所です。仮想通貨に密接に関わる日本ブロックチェーン協会の設立を主導し、同協会に参加する主要企業のひとつです。
日本ブロックチェーン協会は、下記のような目的で設立されました。
ブロックチェーン技術の健全な普及、発展に貢献するために2014年に設立された業界団体。日本の業界をリードするブロックチェーン開発企業やスタートアップ、大企業、地方自治体など多様なメンバーが会員になっています。
引用元:JBA | 一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 | Japan Blockchain Association
プロ向け取引所である「bitFlyer Lightning」には、証拠金取引(Lightning FX)と先物取引(Lightning Futures)があります。どちらも最大2倍までレバレッジを働かせて取引が可能です。
Q:bitFlyer Lightning とは何ですか。
A:bitFlyer Lightning は、仮想通貨の現物・FX・先物取引に対応した取引所です。現物取引では日本円で各通貨を購入でき、また持っている通貨を売却して日本円に替えることもできます。FX では、最大 2 倍※のレバレッジを効かせ、値上がり・値下がり双方で利益を狙うことができ、多様な戦略での投資が可能です。
引用元:bitFlyer Lightning とは何ですか。 | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
ビットコインの取引量が国内最大級の取引所なので、注文をした時に約定(売買が成立すること)しやすく、初めての方でも安心して利用できるでしょう。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
取引通貨数 | 15通貨 |
レバレッジ | 最大2倍 ※bitFlyer Lightningで可能 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 0.01 ~ 0.15% |
主な通貨の 送金手数料 |
|
入金手数料 |
|
出金手数料 | 220円~770円(税込) |
アプリ | 有:bitFlyer ウォレット |
会社名 | 株式会社 bitFlyer |
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
マネックスビットコイン
- 各種取引手数料が無料
- レバレッジをかけて手元資金の最大2倍まで取引可能
- 小額から取引ができる
- 原則24時間365日取引可能※
マネックスビットコインはマネックス証券が運営する、差金決済取引(CFD)サービスです。
マネックスビットコインでは売りから入ることもでき、相場上昇時はもちろんのこと下落時にも利益を狙うことができます。
売りから入ることもできるため、相場上昇時だけでなく、下落時にも利益を狙うことができます。暗号資産の価格は、上昇トレンドの時もあれば、下落トレンドの時もあります。現物取引ではできない、下落相場の局面でも収益を狙う取引が可能です。
なお、マネックスビットコインでは現物取引はできません。
ストリーミング注文や指値・逆指値注文、OCO・IFD、IFOなどの複合注文にも対応しているため、快適に取引ができるでしょう。
取引通貨数 | 4通貨 |
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
主な通貨の 送金手数料 |
無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
アプリ | 有:MONEX TRADER CRYPTO |
会社名 | マネックス証券株式会社 |
GMOコイン
- アルトコインのレバレッジ取引がある
- 取引所手数料無料
- 500円から積立できる
- レバレッジ取引は最大2倍
- オリコン顧客満足度「暗号資産取引所現物取引」No.1※1
GMOコインは、東証一部上場企業のGMOインターネットが運営する取引所です。 GMO証券を運営する老舗の会社なので、セキュリティー面では信頼性が高いと言えるでしょう。
GMOコインの1番のおすすめポイントは、アルトコインのレバレッジ取引を行っていること。アルトコインのレバレッジ取引に対応している取引所は少ないため、GMOコインの強みと言えます。
ビットコインの場合、最低500円から積立することができます。口座にお金を準備しておけば、自動で積立してくれます。積立は銘柄と金額を指定するだけなので、比較的簡単です。
また、アルトコイン以外のレバレッジを利かせた取引もできるようになっています。積立で取引に慣れてきたら、レバレッジにも挑戦するのもありです。
レバレッジをかけた取引所取引では、国内最多の銘柄数となります。※2
取引通貨数 | 20通貨 |
レバレッジ | 2倍 ※取引できるのは10銘柄 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 |
|
主な通貨の 送金手数料 |
無料 |
入金手数料 |
|
出金手数料 | 無料 |
アプリ | 有:GMOコイン 暗号資産ウォレット |
会社名 | GMOコイン株式会社 |
ビットバンク(bitbank)
- スプレッドが業界最狭クラス※1
- 仮想通貨取引量国内No.1※2
- セキュリティが高いため安心して取引ができる※3
- 誰もが使いやすいアプリ設計
- 多くのアルトコインの取引が可能
ビットバンクは、ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所で、CoinMarketCap調べ(※2021年2月14日時点)で仮想通貨取引量が国内でNo.1の会社です。
ビットバンクではレバレッジでの取引ができないものの、セキュリティの高さ※2やアプリの使いやすさ※3などでは、利用者や第三者からも評価も得ている点がおすすめポイント。
さらに、チャート取引も24時間365日更新されていて、リアルタイムでの日本円入金ができる点も嬉しいポイントです。
取引通貨数 | 11通貨 |
レバレッジ | 不可 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 |
※一部銘柄を除く |
主な通貨の 送金手数料 |
|
入金手数料 | 無料 ※銀行への入金時の振込手数料は、お客様負担になります |
出金手数料 | 550円税込 ※3万円以上の場合は770円 |
アプリ |
仮想通貨 bitbank ビットコイン・リップル取引所 |
会社名 | ビットバンク株式会社 |
※1:公式ページの文言によります。
※2 : 2018年10月3日 ICORating調べ
※3 : 日本の仮想通貨取引所アプリとしてApple Storeファイナンスカテゴリー第1位(2018年10月31日 現在)
LINE BITMAX
- 簡単に暗号資産の売買ができる
- LINEPay経由で日本円の入出金手続きができる
- 公式ブログの説明が分かりやすい
LINE BITMAXは、LINEグループの会社が運営しています。馴染みが多いLINEアプリを使って操作できるので、抵抗感なく始めらるでしょう。暗号資産の売買も、アプリをタップする操作で簡単です。
また「暗号資産貸出サービス」があることも特徴的です。
お客さまが保有されている暗号資産(仮想通貨)をLINE BITMAXに貸し出すことで貸し出した数量と期間に応じて貸借料をお受け取りいただけるサービスです。
引用元:LINE BITMAX
LINEPayと繋がっている銀行口座のデビット支払いや、銀行口座からも振込入金が可能です。様々な入金方法やアプリの操作方法がありますが、これらの使い方はLINE BITMAXの公式ブログで丁寧に説明されています。
取引通貨数 | 6通貨 |
レバレッジ | なし |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | – |
主な通貨の 送金手数料 |
|
入金手数料 |
|
出金手数料 |
|
アプリ | あり |
会社名 | LVC株式会社 |
岡三証券 暗号資産CFD
- ビットコインなどメジャーな暗号資産5種に投資可能
- 取引手数料が無料
- レバレッジ2倍で取引することができる
続いてご紹介するのは岡三証券 暗号資産CFDです。岡三オンラインの暗号資産CFDでは、ビットコインやイーサリアムリップルといったメジャーな暗号資産5種類の取引をすることができます。
また、岡三証券 暗号資産CFDでは取引手数料が無料です。そのため、暗号資産取引が初めての方でもチャレンジしやすいでしょう。
PC用とスマホ用の両方があるので、いつでもどこでも快適に取引することができます。
取引通貨数 | 5通貨 |
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
主な通貨の 送金手数料 |
ー |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
アプリ | 有 |
会社名 | 岡三証券株式会社 |
Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)
- レバレッジが2倍※
- セキュリティ対策が万全
- 取引ツールが分かりやすい
- 各種手数料が無料
リキッドバイコインでは、レバレッジを2倍にして取引ができます。取扱い通貨のペアは「BTC/JPY」「ETH/JPY」「XRP/JPY」などです。
リキッドバイコインは「暗号資産 / 仮想通貨交換業者」として、日本で初めて金融庁から登録された企業です。アカウントロック機能や厳重出金管理機能などのセキュリティ対策もあるので、安心して取引ができるでしょう。
取引通貨数 | 5通貨 |
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
主な通貨の 送金手数料 |
無料 |
入金手数料 | 無料 ※銀行手数料は必要 |
出金手数料 | 510円(税込) ※銀行手数料は必要 |
アプリ | Liquid by Quoineライト版アプリ |
会社名 | QUOINE株式会社 |
SBI VCトレード
- YouTubeで仮想通貨について解説している
- 大手のネット証券が展開する取引所
- 操作性の良いアプリがある
SBI VCトレードでは、YouTubeで仮想通貨に関することを知ることができます。例えば、ジョセフ・クラフトさんが「110円を目前にIMMポジション再検証」といったテーマを扱っています。
また、SBI証券などSBIグループが展開している取引所というのも安心材料です。金融商品の知識やノウハウが蓄積されています。
操作性に優れているスマホアプリもおすすめで、スマホによるチャート分析なども可能です。チャート画面には、発注ボタンも備わっています。
取引通貨数 | 3通貨 |
レバレッジ | なし |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
主な通貨の 送金手数料 |
無料 |
入金手数料 | 無料 ※銀行手数料は必要 |
出金手数料 |
|
アプリ | 有:VCTRADE SP |
会社名 | SBI VCトレード株式会社 |
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所比較ランキング
※本記事で紹介した取引所を比較してランキング掲載しています。
※2022年1月11日時点の情報で、取引通貨数が多い順に記載しています。情報は最新のものとは異なる場合があります。
第1位:GMOコイン(20通貨)
- 「取引所」「販売所」があり有利な条件で取引できる
- サイバー攻撃対策があるので安心
- つみたて暗号資産があり初心者も始めやすい
第2位:コインチェック(17通貨)
- スマホアプリの使い勝手が良い
- ビットコインを手数料無料で購入できる
- 積立もありリスクを抑えて投資ができる
第3位:bitFlyer(15通貨)
- ビットコインFXやビットコイン先物の取引もできる
- データ通信を暗号化しているから安心
- 取引量が多いため流動性が高い
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
初心者向け!仮想通貨(暗号資産)取引所の選び方
日本にはたくさんの仮想通貨取引所があり、レバレッジを働かせて取引できたり、積立投資に対応していたりなど異なる特徴の取引所が数多く存在します。
レバレッジを使えば自己資金の数倍の取引ができるため、うまくいったときは大きな利益を得ることも可能です。逆に失敗すれば、大きな損失を抱えてしまうこともあります。また、仮想通貨でもコツコツと積立をして、利益を狙う少額投資の方法もあります。
そんな様々な投資方法が可能な仮想通貨。なかなか自分にあった取引所を見つける事は困難だと思います。ここでは、初心者向けに仮想通貨取引所を選ぶポイントを3つご紹介。
スムーズに取引を進める上でも、以下3つはぜひ確認しておきましょう。
1. ツール・アプリの使いやすさ
スムーズに取引を進めるためには、ツール・アプリの使いやすさは重要です。特に初心者の場合は、直感的に操作できるかどうかが大切なポイントだと言えます。
初心者の方でも比較的利用するツールに分析チャートがあります。分析チャートの使いやすさも重要なポイントです。
2. 手数料・スプレッドの安さ
仮想通貨取引では、入出金や取引において手数料が発生することがあります。コストを抑える上では、手数料無料の取引所を選ぶのは効果的な方法です。
また初心者の場合は、スプレッドの狭さにも注意しなければいけません。スプレッドが狭いほど利益が多くなります。
3. セキュリティ対策
サイバー攻撃対策が行われているかどうかも、重要なポイントです。セキュリティ対策がしっかり行われているかチェックするようにしましょう。
しかし、サイバー攻撃を受けない保証がある取引所は存在しません。
仮想通貨(暗号資産)取引におすすめウォレットアプリ
便利なアプリを利用することで、取引を有利に進められるようになります。ここでは、おすすめのウォレットアプリを紹介します。
bitFlyer(ビットフライヤー)仮想通貨 取引ウォレット
- チャートや発注状況を高速表示
- Tポイントからビットコインを交換
また、プロ向けの取引ツールもあります。取引量が多い仮想通貨のチャートや発注状況を高速で表示してくれるもNo.1になった理由の一つでしょう。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
対応OS |
|
対応通貨数 | 15種類 |
日本語対応 | 有り |
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
コインチェック-ビットコイン(btc)リップル ウォレット
- ビットコイン アプリダウンロード数No.1※App Ape公式ページ参照
- 初めてでも簡単に売買できる
- チャットで情報交換ができる
コインチェックのアプリは2020年01月~2020年12月で多くダウンロードされた実績があります。ビットコインやリップルを含む15種類の仮想通貨を500円から購入可能です。
また、ビットコインのユーザー同士でアプリを使ってチャットでやりとりすることも可能です。情報交換を有効に活用できれば、有利な取引ができる可能性が高いでしょう。
対応OS |
|
対応通貨数 | 15種類 |
日本語対応 | あり |
DMM Bitcoinアプリ
- 100万ダウンロードを突破※App Ape公式ページ参照
- ワンタップで注文・取引が可能
- PC版に匹敵する機能性
DMM Bitcoinのアプリは100万ダウンロードされた実績があります。縦画面と横画面のチャートを見ながら分析ができそのまま注文や取引できる点がおすすめする理由の一つです。
さらに、レート一覧や経済指標などもホーム画面から選ぶことができます。主要国の経済指標を素早く確認したり、指標の重要度が表示されています。
対応OS |
|
対応銘柄種類 |
|
日本語対応 | 有り |
仮想通貨(ビットコイン)取引に便利なウォレットアプリとは?
仮想通貨(ビットコイン)のウォレットアプリとは、仮想通貨を保管・管理するための財布として機能するアプリです。
仮想通貨取引所のアプリには以下のような特徴があります。
- いつでもどこでも取引できる
- 購入した仮想通貨をそのまま保管できる
- 仮想通貨のニュースを確認できる
いつでもどこでも取引できる
仮想通貨取引所のアプリを開けば、インターネットさえあればいつでもどこでも仮想通貨を取引できます。
24時間365日相場が動いていることもあり、早朝でも夜中でもスマホから気軽に売買できるのです。
購入した仮想通貨をそのまま保管できる
取引所のウォレットアプリには、購入したアプリを移動させることなくそのまま保管できるメリットがあります。
仮想通貨のウォレットアプリには取引所が発行している以外のアプリも存在します。こういったアプリを利用する場合、取引所からウォレットに仮想通貨を送金する必要があります。
一方、取引所ではどこにも移動させる必要なく、そのまま仮想通貨を置いておけるので管理しやすいのです。
仮想通貨のニュースを確認できる
取引所のウォレットアプリでは、仮想通貨ニュースを気軽に確認できることもあります。世界中の仮想通貨関連のニュースを確認できるため、投資判断を行う上で非常に役立つことが多いです。
ニュースサイトなどにアクセスし情報をチェックするのは手間がかかる上に、確認するのを忘れがち。その点、取引アプリであれば値動きの確認のついでに、ニュースもチェックできます。
仮想通貨(ビットコイン)の将来性は?
- ビットコインは将来性が高い可能性がある
- 大企業・有名人もビットコイン投資に参入
- 海外の予測サイトもポジティブな予想
ビットコインは将来性が高い可能性がある
ビットコインの将来性は非常に高い可能性があります。アメリカでは決済手段としてビットコインの利用機会が増えてきており、存在感を増しています。
また、2021年にはエルサルバドルでビットコインを法定国家としたことにより、ビットコインに新しい可能性が生まれました。
実際に、ビットコインの将来性を高く評価する著名人も存在します。元ヘッジファンドマネジャーのジェイムズ・アルタチャー氏は、2019年に「2020年までにビットコインは1億円に到達する」と予想していました。
大企業・有名人もビットコイン投資に参入
誰もが知る大企業がビットコインに参入しているのも、将来性の高さを示す一つの指標になりうるでしょう。
具体的には以下のような企業が、仮想通貨関連事業に参入しています。
コカ・コーラ | ビットコイン決済を導入 |
---|---|
スター・バックス | ビットコイン決済を導入 |
マネックス証券 | コインチェックを買収し取引所運営 |
ペイパル | ビットコイン決済を導入 |
テスラ・モーターズ | ビットコイン決済を導入 |
このように世界の名だたる企業がビットコイン決済を導入しており、仮想通貨の存在は世界で広く認められるようになっています。
また、2021年にはアメリカ・カナダでビットコインETFが承認されたことが話題にありました。
このことにより富裕層やファンドなどの投資家の資産が仮想通貨市場に流れ込みやすくなり、一層価格が上昇しやすくなったと言えます。
海外の予測サイトもポジティブな予想
wallet investor | 2027年に170,000万ドル(≒1,700万円) ※1 |
---|---|
LiteFinance | 2027年~2028年の間に300,000ドル(≒3,000万円) ※2 |
cryptopredictions | 2026年に60,000ドル(≒600万円) ※3 |
このように海外の複数の予測サイトが、ビットコインの将来に対してポジティブな予想をしています。
もちろん予測サイトに書かれた内容が的中するとは限りませんが、複数のサイトがビットコインに対して肯定的な見方をしているのは参考になる情報でしょう。
※1 参照 Bitcoin Price Prediction, BTC Forecast – walletinvestor.com公式サイト
※2 参照 BTC Price Predictions and Analysis – LiteFinance公式サイト
※3 参照 cryptopredictions公式サイト
仮想通貨(暗号資産)おすすめ銘柄3選
仮想通貨には数千種類があると言われています。その中で信頼性と流動性がある、ボラリティ(値動きの幅)が比較的高いおすすめの銘柄を紹介します。
ビットコイン(BTC)
- 世界で初めての暗号資産
- 基軸通貨としての役割がある
- いつでも取引が可能
ビットコインはサトシ・ナカモトという研究者によって発表され、2009年に登場した世界初の暗号資産です。
そのためビットコインの値動きは他の銘柄にも影響を及ぼすことがあり、基軸通貨の役割があると考えられています。
ビットコインはピアツーピアでいつでも取引が可能です。銀行のように土日は取引できないなどのデメリットを考える必要がありません。
通貨記号 | BTC |
発行上限 | 2100万枚 |
発行年月 | 2009年1月 |
イーサリアム(ETH)
- 時価総額2位の仮想通貨※
- 分散型アプリケーションで使用されるとして開発された
- 発行上限と半減期がない
※2021年4月7日時点 https://coinmarketcap.com/ja/
イーサリアムは先に紹介したビットコインの2番目の時価総額があります。ビットコインと同様に多くの人に知られる銘柄だと言えます。
ビットコインが決済用の通貨であるのに対して、イーサリアムは分散型アプリケーション(Dapps)のプラットフォームの中で使う手段として開発されました。
多くの仮想通貨には発行上限が決められていますが、イーサリアムは発行上限がありません。
通貨記号 | ETH |
発行上限 | なし(未定) |
発行年月 | 2015年7月 |
リップル(XRP)
- 国際送金の高速・低コスト化のために作られた
- 実用化が進んでいる
- 世界の300以上の金融機関がネットワークに加盟している
リップルは、国際送金を素早くしできるだけ手数料がかからないように作られた仮想通貨です。そのため、リップルの決済時間は最短で数秒ほどで完了すると言われています。
また、リップルのネットワークである「Ripple Net」で世界中の金融機関がつながっています。このようなネットワークがさらにリップルの価値を上げる可能性もあります。
通貨記号 | XRP |
発行上限 | 1,000億枚 |
発行年月 | 2004年 |
仮想通貨の選び方
上記ではおすすめの仮想通貨をご紹介しましたが、その他の通貨を選ぶ際にどんなことを基準にしたらいいかわからないという方もいるかもしれません。
仮想通貨を選ぶ際は、以下のような点を重視するといいでしょう。
- 信頼性の高さ
- ボラティリティの高さ
- 将来性
1信頼性の高さ
まず、仮想通貨を選ぶ時は信頼性が高いかどうかをチェックしましょう。仮想通貨の信頼性は「ホワイトリスト」で確認することができます。
残念ながらホワイトリストは値上がりが期待できると断言できる基準というわけではありません。
しかし、少なくとも金融庁に認められた国内取引所での取引が可能であり、詐欺などの犯罪に巻き込まれるリスクが低いという点は安心材料の一つとなるのではないでしょうか。
2ボラティリティの高さ
仮想通貨のボラティリティにも着目してみましょう。
ボラティリティが大きければそれだけ価格上昇率も高いということになりますが、同時に価格下落幅も大きいということを意味します。
自分がどれくらいのリスクを取れるのか、どれくらいのリターンが見込めるのかを考え、バランスを見ながら仮想通貨を選びましょう。
3将来性
仮想通貨を選ぶ際にはやはり将来性も確認しておきたいところです。将来性がなければ取引をしていても莫大な利益を得ることは難しいでしょう。
例えば、ゲームやメタバースなどで実用化されていたり、その他の分野での活用が見込まれているコインは将来性があると言えます。売買以外の用途のあるコインに注目してみることで、利益を得られるかもしれません。
仮想通貨(ビットコイン)の買い方を解説
- 仮想通貨取引所の口座を開設する
- 日本円を入金する
- 仮想通貨(ビットコイン)を購入する
仮想通貨取引所の口座を開設する
仮想通貨(ビットコイン)を購入するにはまず、仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
まずはメールアドレスを取引所に登録後、個人情報を入力して行きます。個人情報は氏名・住所・電話番号などの各種情報を入力する必要があります。
本人情報の入力が終わったら、本人確認書類を提出します。口座開設には以下のような書類のうちいずれかが必要になります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- パスポート
他にも、在留カードや特別永住者証明書なども利用できることがあります。本人確認書類を提出したあとには審査が行われ、審無事通過すれば口座開設が完了となります。
日本円を入金する
口座開設が完了したら日本円を入金していきます。取引所によって利用可能な入金手段は異なりますが、おおむね以下のような入金方法を利用できます。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- オンラインバンキング入金
この中で最もオススメしたいのはオンラインバンキング入金。オンラインバンキング入金はPCやスマホから気軽に入金でき、24時間リアルタイムで資金を口座に反映させることが可能です。
また、取引所によってはオンラインバンキング入金手数料が無料に設定することもあり、余計なコストを省けるメリットもあります。
仮想通貨(ビットコイン)を購入する
日本円の購入が完了したら仮想通貨(ビットコイン)を購入していきます。購入の際にはアプリを利用するのが最も簡単でしょう。
仮想通貨取引にかかる手数料の種類
仮想通貨の取引には手数料がかかることがあります。取引中にかかる代表的な手数料は以下の通りです。
- 取引所手数料
- 販売所手数料
- 入出金手数料
- 送金手数料
他にも、レバレッジ手数料やロスカット手数料がかかる場合もありますが、今回は上記4つの手数料についてそれぞれ比較していきます。
取引所手数料
取引所手数料とは、取引所での取引をする際に発生する手数料のことです。取引所手数料は毎回の取引ごとに発生するため、取引所を選ぶ際には特に注目する必要がある手数料と言えるでしょう。
仮想通貨取引を始める際には、取引手数料が無料の取引所で口座を開設しましょう。
販売所手数料
販売所手数料とは、販売所での取引の際に発生する手数料のことです。
スプレッドは通貨や取引所によって異なっており、常に変動もしているため売買する際に確認してから販売所を利用しましょう。
また、取引所手数料が無料の場合には取引所での売買がおすすめです。例えば、コインチェックなら取引手数料無料で取引が行えます。
販売所での取引をする場合には、複数の取引所を利用することで手数料を抑えるという方法もあるため気になる方はチェックしてみましょう。
入出金手数料
仮想通貨の取引には入出金手数料がかかる場合もあります。入出金手数料とは取引口座に自分の資金を入金する際や出金する際に発生する手数料のことです。
入金手数料 (税込) |
出金手数料 (税込) |
|
コインチェック | 銀行振込:無料 コンビニ入金 : 770円~ クイック入金 : 770円~ |
407円 |
DMM Bitcoin | 銀行振込 : 無料 ※銀行手数料の負担あり クイック入金 : 無料 |
無料 |
bitFlyer | 銀行振込 : 無料 ※銀行手数料の負担あり クイック入金 : 無料 ※住信SBIネット銀行入金 クイック入金 : 330円 ※住信SBIネット銀行入金 |
220円~770円 |
GMOコイン | 銀行振込:無料 ※振込手数料の負担あり 即時入金:無料 |
無料 |
BIT Point | 無料 | 無料 |
bitbank | 無料 ※振込手数料の負担あり |
550円 ※3万円以上の場合は770円 |
LINE BITMAX | 銀行振込 : 無料 ※銀行手数料は必要 LINE Pay : 110円 |
銀行出金 :400円 LINE Pay : 110円 |
仮想通貨取引において出金する機会はそこまで多くないかもしれませんが、入金手数料は確認しておいた方がよいでしょう。
自分が利用している銀行でも手数料がかからないか事前に確認してみるのもおすすめです。
送金手数料
送金手数料は取引所間で仮想通貨を移動する際に発生する手数料のことを指します。送金手数料は仮想通貨の種類によっても異なるため、自分が取引したい仮想通貨の手数料をチェックしておくことが大切です。
例えば、コインチェックの場合だと以下の通りになっています。
仮想通貨取引所 | 送金手数料 |
---|---|
Coincheck | BTC:0.001BTC ETH:0.01ETH XRP:0.15XRP |
送金手数料は上記のように仮想通貨の種類によっても異なりますが、資産の移動はなるべく少ない回数で済ませることで抑えることが可能です。
仮想通貨は儲かる?稼ぎ方や取引のコツをご紹介
仮想通貨には様々な稼ぎ方が存在します。ただ、初心者の方の中には「仮想通貨で稼ぐのは難しそう」と感じている方も多いと思いでしょう。
そこで、ここからは初心者の方でもわかるようにわかりやすく仮想通貨の稼ぎ方をご紹介。初心者の方でも始めやすい方法を5つ解説します。
- まずは長期保有を前提に投資する
- レバレッジは慣れてから行う
- ポイントサイト投資が可能な取引所を利用する
- 積立投資を行い分散投資を心がける
- 貸仮想通貨サービスを利用してみる
また、合わせて初心者の方必見の稼ぐためのコツやおすすめの証券会社についても学びましょう。
まずは長期保有を前提に投資する
仮想通貨では複数の稼ぎ方がありますが、その中でも一般的な取引方法が現物取引です。
現物取引とは販売所で仮想通貨の売買をすることで利益を出していく取引方法のことを指します。一般的に、安いときに仮想通貨を購入し、高くなったら売ることで利益を得ることが可能です。
そんな、現物取引は短期保有と長期保有の2種類に分けることが可能です。
短期保有 | 数時間や数日などの短い時間で売買を行う投資方法のこと。 すぐに結果が出るが、チャートの分析が必要。 |
中期保有 長期保有 |
数週間や数ヶ月などの長いスパンで取引を行う投資方法のこと。 結果が出るには時間がかかる反面、チャートの分析はほとんど不要。 |
2つの現物取引方法の大きな違いとして、チャート分析が必要かどうかという点が挙げられます。短期保有では、相場の分析やチャートの確認が必要なため初心者の方は現物取引の中期/長期保有から始めてみましょう。
レバレッジ取引は慣れてから行う
仮想通貨の稼ぎ方として、レバレッジ取引が挙げられます。レバレッジ取引をすることで自分が所持する資金の数倍や数十倍の資金を運用できるため、大きな利益を狙うことも可能です。
ただし、投資初心者の方はレバレッジ取引のデメリットも確認しておく必要があります。確かに、レバレッジ取引では少額で大きな金額を運用することができますが、その分リスクが大きくなってしまう可能性もあるのです。
現物取引とレバレッジ取引それぞれにおいて、100万円の仮想通貨を持っている時を例に考えてみましょう。
取引方法 | 10%下落した場合の損失額 |
現物取引 | 10万円 |
レバレッジ取引(2倍) | 20万円 |
レバレッジ取引(4倍) | 40万円 |
このように、レバレッジをかけていると「10%」という小さな値動きでも損失が膨らんでしまうのです。そのため、投資に慣れていない初心者の方はまずはレバレッジをかけずに投資を始めてみましょう。
ただ、レバレッジで大きな利益を上げることができることも事実です。
まずは、レバレッジをかけずに仮想通貨取引をはじめ取引に慣れてきた頃にレバレッジ取引を始めてみると良いでしょう。
ポイントサイト投資が可能な取引所を利用する
仮想通貨の稼ぎ方として、ポイントサイトを使った投資方法が挙げられます。ポイント投資では現金を使わずに投資できるため、誰でも手軽に始めることが可能な点がメリットです。
さらに、少額投資が可能な点も特徴として挙げられます。少額であればリスクも少なくなるため、仮想通貨の雰囲気を知りたい方にもおすすめです。
● コインチェックでは現金を使わなくても取引可能!
コインチェックではアンケートサイトのマクロミルで貯めた「マクロミルポイント」を仮想通貨に交換することが可能です。
つまり、マクロミルポイントを使って仮想通貨に投資をすれば現金を使わなくても仮想通貨を手に入れることができるのです。
マクロミルのアンケートは隙間時間で解答できるものも多く誰でもポイントを貯めることが可能な点が特徴になっています。
コインチェックでマクロミルポイントと交換できる仮想通貨は以下の3種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
ポイント投資であれば現金がなくなってしまう心配もないため、初心者の方でも安心して始めることができるでしょう。
積立投資を行い分散投資を心がける
仮想通貨では積立投資も可能です。積立投資は投資信託や株式でも行われており、投資初心者にもおすすめの投資方法です。
- 少額投資が可能
- 分散投資になるためリスクが小さくなる
- ほったらかしで投資が可能
仮想通貨は分析や情報収集などが必要そうだと感じている方も多いと思いますが、月々決まった額を投資する積立投資ならほったらかしでも利益が出ることもあります。
今回紹介したコインチェックでも積立投資が可能です。
積立投資は初心者の方にもおすすめの取引方法と言えそうです。
貸仮想通貨サービスを利用してみる
貸仮想通貨サービス(レンディング)とは、自分が所持する仮想通貨を第三者に貸すことで利息で利益を得る手法のことを指します。
レンディングのメリットとして、手間をかけずに利益を狙えるという点が挙げられます。
仮想通貨で利益を得るためには日々の激しい価格変動を分析しトレードする必要がありますが、レンディングならトレードせずに仮想通貨を運用することができるのです。
それでも、銀行に預けているより利益率が高くCoincheckでは最大年率が5%と魅力的です。データ分析などができない初心者の方や取引になかなか時間を割けない方にはおすすめです。
仮想通貨取引を始める際の注意点やデメリット
仮想通貨取引の価格は急騰しており、これから始めたいと考えている方も多いでしょう。ただ、もちろん仮想通貨は投資のためリスクも伴います。
そこで、ここからは仮想通貨取引のデメリットを踏まえながら初心者の方向けに取引における注意点をご紹介します。1つずつ確認していきましょう。
1余剰資金で始める
仮想通貨取引はまだまだ歴史が浅く、ハイリスクな投資商品です。そのため、100%勝てる保証はありません。
特に、仮想通貨は国による価値の保証がないためハッキング被害などの影響を受けると価格が大きく変動してしまうというデメリットも存在します。
そのため、仮想通貨取引を行う際には余剰資金を使って投資するように心がけましょう。
仮想通貨は確かに稼ぐこともできますが損失が出てしまう可能性も十分に考えられるため、余剰資金で投資を始めましょう。
2仮想通貨の勉強をしてから取引を始める
仮想通貨は取引所を選んで口座開設すると、投資したい仮想通貨を選ぶだけで始めることができてしまいます。そのため、気軽に始めることができますが知識がない状態で始めてしまうと危険です。
仮想通貨の勉強は
- 本
- インターネット
- セミナー
などの方法が用意されています。
コインチェックのYouTubeは誰でも見ることができるため、是非確認してみましょう!
3詐欺被害に注意
仮想通貨取引のデメリットとして、詐欺被害も少なくないという点が挙げられます。仮想通貨は歴史が浅いことからも、仕組みがよくわかっていない初心者などを対象に悪徳業者が詐欺を働いているのです。
独立行政法人の国民生活センターが公表しているPIO-NETに登録された仮想通貨に関する相談件数の推移調査の結果として、2020年には1,640ものトラブルの報告があったことがわかっています。
2018年 | 2019年 | 2020年 | |
相談件数 | 3,453 | 2,472 | 1,640 |
数としては毎年トラブルは減少傾向にありますが、油断は禁物です。仮想通貨取引所で口座開設するときには金融庁の登録を受けている業者か確認してから取引を始めましょう。
4資産盗難やハッキングリスク
仮想通貨ではブロックチェーン技術が採用されています。ブロックチェーン技術のセキュリティはとても頑丈なためこれまで一度も破られたことはないとされています。
ただ、今後も資産盗難やハッキングなどが起きてしまう可能性がないわけではありません。今までにも、2018年に取引所が外部からハッキング攻撃を受けたことによって580億円相当の仮想通貨が盗難されるという事件が起こったこともありました。
仮想通貨の取引をする際には、盗難やハッキングリスクがあることを認識することが大切です。
5危険な草コインに注意
仮想通貨取引をしている方の中には、草コインに興味がある方もいるかもしれません。
草コインは将来性が高く、爆発的な値上がりが期待できるものもあります。また、現時点での価格が低いため今から購入しておくことで莫大な利益を手に入れることができるかもしれません。
ただ、デメリットとして危険なコインが存在する点が挙げられます。
さらに、価格が急落してしまう可能性がある点についても理解しておく必要があります。
草コインを選ぶ際には、将来性を見極めてしっかりと選びましょう。
仮想通貨(暗号資産)取引所利用についての独自アンケート調査
ここまで、初心者の方にもおすすめの仮想通貨取引所や、仮想通貨取引所の選び方などをご紹介しました。仮想通貨は、発展途上の資産運用です。今後も成長する可能性があるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
さて、仮想通貨を実際に利用するとなったとき、仮想通貨の利用経験がある方の意見は知っておきたいですよね。
そこで、当サイトでは仮想通貨を利用したことがある方を対象に、独自アンケート調査を行いました。
仮想通貨取引所を選ぶときに注目したポイントや資産運用額など、多角的な調査項目の結果を掲載しますので、チェックしてみてください!
Q1 仮想通貨取引を始めようと思った最もな理由・目的は?
仮想通貨取引を開始した 理由・目的 |
割合 |
資産形成のため | 29.5% |
少額から投資できるから | 21.8% |
余剰資金があったから | 18.5% |
将来性を感じたから | 16.1% |
知人・友人に薦められたから | 5.5% |
流行っていたから | 4.0% |
その他 | 4.6% |
まず、仮想通貨の取引を開始した理由を調査したところ、「資産形成のため」開始した人が29.5%で最多でした。
近年、資産運用は少しずつメジャーになってきています。資産運用には株式投資やFXなど様々な方法がありますが、仮想通貨にも一定数の人気があることが結果から分かりました。
Q2 仮想通貨の取引歴は?
取引歴 | 割合 |
1年未満 | 18.7% |
1年〜2年未満 | 32.6% |
2年〜3年未満 | 24.9% |
3年〜5年未満 | 14.1% |
5年以上 | 9.7% |
仮想通貨の取引をスムーズに行うには、多少なりとも知識があるとベターです。そのため、取引歴が長い人が多そうなイメージを抱くかもしれません。
しかし、当サイトが仮想通貨の取引歴を調査した結果、3人に1人以上が「1年〜2年未満」という結果に。全体的に見て、取引歴は比較的短めのようです。初心者の方でもそこまでハードルが高くないのは嬉しいですね。
Q3 これまでの仮想通貨の資産運用額は?
資産運用額 | 割合 |
1万円未満 | 10.6% |
1万円〜10万円未満 | 24.5% |
10万円〜20万円未満 | 15.8% |
20万円〜50万円未満 | 17.9% |
50万円〜100万円未満 | 11.5% |
100万円〜500万円未満 | 11.2% |
500万円〜1,000万円未満 | 3.3% |
1,000万円以上 | 5.1% |
仮想通貨をはじめとする資産運用を行うには、運用に回すお金が必要です。当サイトの独自アンケート調査によれば、これまでの資産運用額は「1万円〜10万円未満」が最多であることが判明しました。
仮想通貨は少額から投資できる取引所もあるため、まとまったお金がなくても利用を開始できます。大金を運用に回すのはリスクが大きいとお考えの方でも、手軽に取引できるメリットがあります。
Q4 現在メインで利用している国内の仮想通貨取引所は?
仮想通貨取引所 | 割合 |
bitFlyer | 27.1% |
コインチェック | 23.1% |
DMM Bitcoin | 15.0% |
GMOコイン | 12.6% |
マネックスビットコイン | 3.8% |
ビットバンク | 2.6% |
SBI VCトレード | 2.2% |
Bit Point | 1.6% |
Zaif | 1.6% |
LINE BITMAX | 1.5% |
Liquid by Quoine | 0.7% |
その他 | 3.8% |
現在取引していない | 4.2% |
仮想通貨取引所はたくさんありますが、どの取引所がよく利用されているのか気になりますよね。当サイトが独自アンケート調査を行った結果、メインで利用している取引所として一番多かったのはbitFlyerでした。
bitFlyerは、国内取引所でのビットコイン取引量がNo.1。※販売所での売買手数料が無料で、Tポイントをビットコインに交換することもできます。1円から投資をスタートできるのも嬉しいポイントです。
Q5 仮想通貨取引所を選ぶ際、最重視したポイントは?
最重視したポイント | 割合 |
使いやすさ | 28.2% |
手数料の安さ | 18.3% |
取り扱っている仮想通貨数の豊富さ | 13.6% |
セキュリティ | 12.5% |
会社の知名度・信頼性 | 12.1% |
口コミ・評判 | 6.2% |
実施しているキャンペーン | 2.7% |
口座開設までの早さ | 1.3% |
その他 | 5.1% |
仮想通貨取引所を選ぶポイントは本記事でも多数ご紹介しましたが、実際に利用経験がある方は何を重視して取引所を選んだのでしょうか。
当サイトの独自アンケート調査によると、使いやすさを最重視して選んだという方が28.2%で最多だと判明しました。特に初心者の方は、操作がしやすいと思う取引所を選ぶのがよいでしょう。
Q6 取引ツールが使いやすいと思う仮想通貨取引所は?
仮想通貨取引所 | 割合 |
bitFlyer | 22.5% |
コインチェック | 21.4% |
GMOコイン | 13.9% |
DMM Bitcoin | 9.7% |
マネックスビットコイン | 3.7% |
ビットバンク | 3.1% |
Bit Point | 2.7% |
SBI VCトレード | 1.6% |
LINE BITMAX | 1.3% |
Liquid by Quoine | 0.7% |
その他 | 1.6% |
特にない/わからない | 17.6% |
仮想通貨の取引ツールには、通貨の価格推移を表にしたチャートや注文状況を確認する取引板などがあります。通貨の流れを分析し、理想的な売買を行うには非常に重要です。
当サイトの独自アンケート調査において、取引ツールが使いやすいと思う取引所を質問した結果、bitFlyerが最も多く選ばれました。
bitFlyerには、bitFlyer Lightningという独自の取引ツールがあります。bitFlyer Lightningでは、取引に必要な情報を1画面で把握できるほか、テーマ色の変更ができるなどカスタマイズ性の高さも大きな特徴です。
Q7 仮想通貨のメリットだと感じる点は?
メリットと感じる点 | 割合 |
少額から投資できる | 31.7% |
高いリターンが期待できる | 27.8% |
取引が簡単 | 12.5% |
将来性がある | 9.5% |
いつでも取引できる | 7.0% |
手数料が安い | 3.8% |
その他 | 1.6% |
特になし | 6.0% |
仮想通貨を利用するとどのようなメリットがあるのか、リアルな意見も調査してみました。当サイトのアンケート結果としては、少額から投資できるという回答に一番票が集まりました。
取引所によって最低取引額は異なりますが、なかには100円から投資をスタートできるところもあります。多額の資金を用意する余裕がない方、リスクを抑えて投資したい方は、少額投資ができる仮想通貨取引所を選びましょう!
Q8 ほかの資産運用と比べて、仮想通貨のデメリットだと感じる点は?
デメリットと感じる点 | 割合 |
相場変動が激しい | 37.7% |
仮想通貨自体の信頼性に不安がある | 17.0% |
リスクが大きい | 14.7% |
取引所のセキュリティや信頼性に不安がある | 12.8% |
情報収集が難しい | 7.0% |
確定申告が必要な時がある | 4.4% |
その他 | 1.1% |
特になし | 5.3% |
しかし、仮想通貨への投資はデメリットもつきものです。実際に独自アンケートで調査した結果、37.7%の方が相場変動の激しさをデメリットとして挙げました。
仮想通貨は、株式投資やFXなどに比べて取引量が少ないため、一部で動きがあると全体への影響が大きくなります。さらに、仮想通貨には1日あたりの値動きに上限がないのも特徴です。急激な価格変動が起こりやすい点は念頭に置いておきましょう。
Q9 2022年以降、価格上昇が最も期待できる通貨は?
仮想通貨 | 割合 |
ビットコイン | 41.2% |
イーサリアム | 18.1% |
リップル | 9.7% |
ネム | 4.6% |
モナコイン | 3.5% |
ビットコインキャッシュ | 3.5% |
ライトコイン | 0.9% |
リスク | 0.7% |
ベーシックアテンショントークン | 0.5% |
トロン | 0.4% |
ステラルーメン | 0.2% |
クアンタム | 0.2% |
ファクトム | 0.0% |
その他 | 2.2% |
特になし | 14.3% |
仮想通貨は近年注目を集めるようになってきた資産運用のため、今後の動向に期待がかかっています。2022年以降に価格上昇が見込める仮想通貨を調査した結果、ビットコインが圧倒的に票を集めました。
ビットコインは世界初の仮想通貨で、多くの仮想通貨取引所で取り扱われています。仮想通貨の中でも代表的な存在なので、ほかの銘柄に影響を及ぼすこともあります。
Q10 仮想通貨の今後に期待している?
期待度 | 割合 |
かなり期待している | 28.0% |
やや期待している | 42.3% |
どちらでもない | 18.5% |
どちらかと言うと期待していない | 7.7% |
期待していない | 3.5% |
仮想通貨の今後について、利用経験のある方に期待度を質問したところ、「やや期待している」という声が42.3%と最多でした。
仮想通貨は動向が読めないため、価格上昇や信頼性アップなど成長の余地があります。仮想通貨を利用する方が徐々に増えれば、いま以上に期待度も高くなっていくでしょう。
独自アンケートの調査概要
調査概要 | 仮想通貨に関するアンケート |
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査対象者数 | 550名(男性395名 女性155名) |
調査実施期間 | 2022年2月3日〜 |
調査対象地域 | 日本 |
調査実施会社 | 株式会社ジャストシステム ファストアスク |
仮想通貨(暗号資産)取引所に関するよくある質問
仮想通貨取引所のおすすめはDMM Bitcoin(DMMビットコイン)です。
DMM Bitcoinは最短1時間で取引開始が可能です。※『スマホでスピード本人確認』を利用し7:00-22:00の間に口座開設申込をした場合。
口座開設は無料、さらに今なら新規口座開設で2,000円キャッシュバックされます。※2022年4月1日(金)7時00分~2022年8月1日(月)6時59分
初心者からプロトレーダーの方まで、わかりやすく使いやすい取引ツールが揃っていること、セキュリティやサポート体制が整っていること、レバレッジ取引の取扱い種類数 国内No.1※公式HP参照なことから、多くの方から選ばれています。
まとめ
本記事では、おすすめビットコイン・仮想通貨取引所8選と取扱通貨数比較ランキングを紹介しました。
仮想通貨には今後成長が期待されるものあったり、安定して取引される仮想通貨など特徴がある銘柄や種類があります。
初めて仮想通貨取引所を利用する場合は、初心者にも使いやすいアプリやサービスが用意されているかどうかが重要です。
紹介した仮想通貨取引所は、初めての方でも利用しやすいものばかりです。ぜひ本記事を参考に、自分に合うサービスを見つけてくださいね。