クレジットカード

クレジットカードの種類一覧!ランクや国際ブランド・カード会社の違いとは?

クレジットカード 種類
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日本政府が実施したキャッシュレスポイント還元制度によって、ますます利用者が増加している「クレジットカード」。VISA・ゴールドカード・楽天カードなどさまざまなクレジットカードが存在します。

ただ、中には「クレジットカードの種類には何がある?」「クレジットカードの種類の違いが知りたい」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、クレジットカードの種類を徹底解説。クレジットカードの種類をランク」「国際ブランド」「発行元」ごとに紹介するほか、クレジットカードの選び方も詳しく解説します。

クレジットカードの種類一覧

クレジットカードの種類に迷った際は作る目的を明確にしましょう。作成する目的の代表例もまとめていますよ。

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監修者の紹介
重永響太

大学卒業後、金融機関に3年半勤めるも、提供するサービスに疑問を感じ退職。「顧客の利益最優先」のサービスを提供したいという想いから独立系FP事務所を起ち上げ、主に個人向け資産形成コンサルタントとして提案・サポートを行なっている。大学での講義や日本FP協会商工会でのセミナー、有名メディアでの記事執筆・監修なども手掛け、幅広く活躍。自身もクレジットカードをうまく活用し、1年間で37万マイルを貯めた陸マイラーでもある。

重永響太のプロフィール情報 

重永響太
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クレジットカードの種類とは

クレジットカードの種類

クレジットカードは、大きく分けて以下の3つのカテゴリーによって異なります。

  1. ランク
  2. 国際ブランド
  3. 発行会社

1ランク

ランクとは、クレジットカードのステータス(社会的信用・価値)のことです。

同じ発行元であっても、クレジットカードによってランクが異なっており、サービスや特典、ポイント還元率・年会費などが違ってきます。

クレジットカードのランクが上がるほど審査は厳しくなり、審査に通るのが難しくなることが一般的です。

2国際ブランド

クレジットカードの国際ブランドとは、クレジットカードが使えるお店を示すものです。

国際ブランドによって、加盟店数は異なります。よって、世界中に加盟店がある国際ブランドもあれば、ある地域に限定して加盟店を展開するものもあります。

つまり、どの国際ブランドのクレジットカードを持っているかによって、クレジットカードを利用できる店舗が変わってくるのです。

3発行元

クレジットカードの発行元とは、クレジットカードを発行する会社のことです。

クレジットカードを発行する会社は多岐にわたっており、発行元によってもクレジットカードの特徴は異なります。

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クレジットカードのランクは4種類

クレジットカードのランクには、以下4つの種類があります。

クレジットカードのランクとはpng

スクロールできます>>

クレジットカードのランク一般ランク
ゴールドランクプラチナランクブラックランク
クレジットカード例三井住友カードNL三井住友カードゴールドアメックス プラチナラグジュアリーカードMastercard Black Card 
年会費(税込)永年無料〜5,000円5,000円〜2万円5万円〜10万円10万円以上
基本
ポイント還元率
0.5%0.5%1.0%

1.0%

主な特典・ポイント優待店・無料の空港ラウンジ・コンシェルジュ
・グルメやホテル優待
・リムジン送迎やクルーズ優待
そのほかの特徴・特典や機能がシンプル
・18歳以上なら申込できる場合が多い
・20歳以上から申込できる場合が多い
・初年度のみ年会費無料のゴールドカードも
・特典がかなり豪華に・招待がないと作成できない場合がほとんど
・年会費に加え入会金が必要なことも

ここでは、各ランク種類ごとの特徴を解説しています。ランクによって、メリットやデメリットが大きく異なるので、ぜひ確認してみてください。

1一般ランク

三井住友カード

一般カードとは、クレジットカード会社が発行する中で、最も基本となるランクです。一般カードには、必要最低限の特典やサービスがついています。

他のランクに比べて、年会費が安いことが特徴です。人気が高い年会費無料クレジットカードは、一般カードに分類されます。

主に決済手段としてクレジットカードを利用する方や初めてクレジットカードを利用する方は、維持費が少なくて済む一般カードがおすすめです。
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2ゴールドランク

三井住友カードゴールド

ゴールドカードとは、一般カードに比べて、特典やサービスが充実したクレジットカードのことです。具体的には、保険・補償内容が手厚かったり、ポイントが貯まりやすかったりします。

注意点
ただし、ゴールドカードは、サービス内容が充実している分、年会費がかかります。

ゴールドカードの年会費は、約5,000円程度。一般カードと違って一定の維持費が発生するため、クレジットカードを頻繁に利用する方におすすめです。

もしゴールドカードを持っていても、クレジットカードをあまり使わないのであれば、メリットはほとんどありません。

3プラチナランク

アメックス プラチナ

ゴールドカードよりワンランク上のカードが、プラチナカードです。

クレジットカード会社によっては、プラチナカードを最上級ランクに位置付けている場合も多くあります。プラチナカードの魅力は、圧倒的なステータスの高さです。

ポイント
プラチナカードは、年会費だけで数万円以上かかるうえ、審査難易度も非常に高いのが一般的です。

クレジットカード会社から招待状が届かない限り、プラチナカードに申し込みすらできないケースも珍しくありません。

サービス内容は、ゴールドカードに比べて充実しています。空港ラウンジを利用できたりコンシェルジュサービスがついていたりすることが一般的です。

4ブラックランク

ラグジュアリーカードMastercard Black Card 

全クレジットカードの中で最もランクが高いのが、ブラックカードです。

注意点
ブラックカードは、そのほとんどが招待制。基本的には、自分から入会できません。

ブラックカードの年会費は、数万〜数十万円程度です。

  • 高級レストランの優待
  • 限定イベントへの参加
  • 専用コンシェルジュのサポート
  • 厳選されたプレゼントが届く

など、最高級のサービスが受けられます。

現在、ブラックカードを所有している人は、全体の数%未満。ブラックカードは、所有していること自体に価値がある最強のステータスカードと言えます。

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クレジットカードの国際ブランドは5種類

クレジットカードの主な国際ブランドは、以下5種類です。

クレジットカードの国際ブランド一覧
  1. Visa
  2. JCB
  3. Mastercard
  4. American Express
  5. Diners Club

どの国際ブランドを選ぶかによって、利用できる店舗は異なります。そのため、国際ブランドはクレジットカード選びでも重要な項目です。

納得いくクレジットカード選びをするためにも、ぜひ国際ブランドの種類を把握しておきましょう。

1Visa

visa

全世界5,000万店舗以上でVisaのクレジットカードが利用できます。

国内はもちろん海外に加盟店が多数あるため、Visaのクレジットカードを持っておけば国内旅行から海外旅行まで幅広くカバー可能です。

アメリカの大手金融メディアによる調査結果では、全世界のクレジットカード決済額においてVISAが40%と、トップのシェア率であることが分かっています。

国際ブランド割合
VISA40%
銀聯(Union Pay)32%
MasterCard24%
その他4%

使いやすい国際ブランドと言われており、初めてクレジットカードを作る方はVisaを選ぶのがおすすめです。
Visaのクレジットカード例
  • 三井住友カード(NL)
  • エポスカード
  • セゾンカードインターナショナル
  • 楽天カード
  • ビュー・スイカカード
  • リクルートカード
  • イオンカードセレクト
  • PayPayカード…など

2JCB

jcb

JCBは、日本発の国際ブランドです。

JCBの特徴は、日本国内での加盟店が多いこと。JCBのクレジットカードを持っておけば、日本国内のクレジットカード対応店であれば、多くの場合で対応可能です。

海外を含むJCBの加盟店は、約3,000万店。Visaに比べて、とくに海外加盟店舗が少なく、海外旅行には若干不安が残ります。

JCBは、国内でのクレジットカード利用が主な方におすすめです。
JCBのクレジットカード例
  • JCBカードW
  • 楽天カード
  • イオンカードセレクト
  • 三菱UFJカード
  • セブンカード・プラス
  • ビュー・スイカカード
  • ANA JCB一般カード
  • JAL普通カード
  • SAISON CARD Digital
  • P-oneカード
  • ライフカード
  • メルカード…など

3Mastercard

mastercard

Mastercardの特徴は、海外で使い勝手がいいこと。海外でのシェアを誇るのはもちろん、為替の換金レートが優れています

そのため、海外出張が多い方や海外旅行好きの方には、Mastercardがおすすめです。

また、日本国内のコストコで利用できる国際ブランドはMastercardのみ。コストコユーザーも必見の国際ブランドと言えます。

Mastercardのクレジットカード例
  • 三井住友カード(NL)
  • ACマスターカード
  • セゾンカードインターナショナル
  • イオンカードセレクト
  • 楽天カード
  • リクルートカード
  • Amazon Mastercard…など
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4American Express

American Expressの特徴は、ステータスの高さです。

ポイント
国際ブランドの中では歴史が古く、American Expressが発行するクレジットカードは高いステータスを誇ります。

American ExpressはJCBと提携しているため、日本国内のJCB加盟店で利用可能です。

ただし、世界シェアはVisaやMasterCardより劣るため、海外の地方にある店舗では一部使えないケースがあります。

5Diners Club

Diners Clubは、世界初のクレジットカードとしても知られる国際ブランドです。国際ブランドの中では加盟店が少なく、利用しやすさではVisa・JCB・Mastercardより劣ります。

ただし、希少性が高いです。Diners Clubの発行するクレジットカードは非常に限られており、所有していることに価値があります。

Diners Clubは、ステータス重視の方におすすめの国際ブランドです。
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クレジットカードの発行会社は6種類

クレジットカードの種類は、発行元によっても異なります。クレジットカード発行会社の種類は主に以下の通りです。

クレジットカードの発行会社の種類一覧
  1. 外資系
  2. 銀行系
  3. 交通系
  4. 信販系
  5. 流通系
  6. 消費者金融系

ここでは、発行会社の種類ごとにクレジットカードの特徴をまとめています。

発行会社の種類を知れば、クレジットカード選びもグッと楽になります。ぜひ参考にしてみてください。

1外資系クレジットカード

外資系クレジットカードとは、外資系の企業が発行しているクレジットカードのこと。アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブのクレジットカードが外資系に当たります。

ポイント
外資系クレジットカードは、ステータスの高さが特徴。日本のクレジットカードよりも社会的信用が高く、海外でも通用すると言われています。

年会費もやや高めですが優待や特典が充実しており、富裕層をターゲットにしていることが多いです。

外資系のクレジットカードは、海外の企業と取引する人や国外出張が多い人におすすめですよ。

2銀行系クレジットカード

銀行系クレジットカードとは、銀行または銀行グループ会社が発行しているクレジットカードです。

銀行系クレジットカードの特徴は、信頼性が高いことです。カードの発行元である銀行の社会的信用度はかなり高いです。銀行系クレジットカードを持っているだけでも、信用度が高い証明となります。

銀行系クレジットカードには、キャッシュカード一体型も多く、1枚で買い物から引き落としまで完結できる手軽さも魅力です。

カードによっては、利用額に応じて銀行ATMの手数料が無料になるなどの特典も。メインバンクのクレジットカードは特に便利です。
銀行系クレジットカード一覧
  • 三井住友カード
  • JP BANKカード
  • MUFGカード
  • みずほマイレージクラブカード
  • 横浜バンクカードVISA など
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3交通系クレジットカード

交通系クレジットカードとは、JAL・ANAといった航空会社やJR・東京メトロといった鉄道会社が発行しているクレジットカードを指します。

ポイント
交通系クレジットカードの特徴は、飛行機や電車に関する特典や優待が多いことです。

例えば、指定された便に搭乗することでボーナスマイルが貯まったり、SuicaやPASMOにクレジットカードを使ってチャージすることでポイント還元率がアップしたりします。

帰省・出張などで飛行機や電車を使う機会が多い方におすすめなのが交通系クレジットカードです。

交通系クレジットカード例
  • ビュー・スイカカード
  • ソラチカカード
  • イオンSuicaカード
  • JRE CARD

4信販系クレジットカード

信販系クレジットカードとは、信用販売会社が発行しているクレジットカードのことです。

信用販売会社とは
販売信用取引を行う会社のこと。クレジットカードを発行している会社の多くが信用販売会社に分類されます。

信販系クレジットカードの特徴は、一般的にサービスや特典が充実していることです。

銀行系クレジットカードに比べて、ポイントが貯まりやすかったりキャンペーンが豊富だったりすることが期待できます。普段使いにピッタリのクレジットカードと言えるでしょう。

審査も比較的スピーディーで、クレジットカード自体も発行しやすいため、初めてクレジットカードを作る方にもおすすめです。
信販系クレジットカード例
  • JCBカードW
  • アメリカン・エキスプレス・カード
  • Orico Card THE POINT
  • セゾンカードインターナショナル

5流通系クレジットカード

流通系クレジットカードは、流通業を営む会社が発行しているクレジットカードをいいます。発行元が運営するサービスや店舗での買い物がお得になるクレジットカードが多いのが強みです。

ポイント
流通系クレジットカードの発行元は、イオンや楽天、イトーヨーカドーなど。イオンや楽天市場、セブンイレブンで買い物すると、割引があったりポイントが倍になったりするクレジットカードがあります。

よく利用する店舗がある方は、そのお店が発行する流通系クレジットカードがおすすめです。利用頻度が高いほど、お得にクレジットカードを使うことが期待できます。

流通系クレジットカード例
  • エポスカード
  • イオンカードセレクト
  • セブンカード・プラス
  • MUJI Card
  • エムアイカードプラス
  • 大丸松坂屋カード
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6消費者金融系クレジットカード

消費者金融系クレジットカードは、消費者金融が発行元のクレジットカードをさします。消費者金融系クレジットカード最大の特徴は、キャッシングが利用しやすいことです。

キャッシング機能が充実しており、キャッシング枠の上限が高めに設定されています。

また、クレジットカード発行スピードが早いことも特徴です。申し込みから最短即日で受取可能なこともあります。
消費者金融系クレジットカード例
  • ACマスターカード
  • プロミスVisaカード
  • Tカード プラス(SMBCモビット next)

自分にぴったりなクレジットカードの種類を選ぶ7つのポイント

ここまでお伝えしてきたように、クレジットカードにはさまざまな視点から、多くの種類があります。きっとなかには、「どのようにクレジットカードを選べばいいかわからない」と感じた人もいるかもしれません。

そんなあなたに、クレジットカードを選ぶ上で確認しておきたいポイントを紹介します!

クレジットカードの種類を選ぶときのポイント
  1. 年会費の有無(かかる場合はその金額)
  2. ポイント還元率
  3. ステータスの高さ
  4. 年齢・属性
  5. 旅行傷害保険の付帯の有無
  6. 電子マネーと連携できるか
  7. 付帯している旅行サービスの充実度

特にクレジットカードごとに大きな違いがでるのが「年会費」と「ポイント還元率」です。

❶年会費

年会費には、主に次の4種類があります。

年会費の種類
  • 永年無料
  • 入会1年目のみ無料(2年目以降有料)
  • 一定の条件を満たすと無料
  • 有料

年会費とクレジットカードのステータスやサービスの充実度は、おおむね比例する傾向にあります。そのため「安さ」と「サービス」のどちらを優先するかによって選択が変わるでしょう。

❷ポイント還元率

ポイント還元率の平均は0.5%なので、1.0%以上のクレジットカードが高い還元率と言えます。

還元率1.0%のカードは、1,000円の買い物をしたときに、100ポイントを受け取れるクレジットカードです。

❸スタータスの高さ

ステータスの高さでクレジットカードを選ぶのもおすすめです。

特に、仕事関係でよく食事に行く人はステータスの高いクレジットカードを使うと、社会的信用を表明できます。ゴールドカード以上なら社会的信用を表明しやすいでしょう。

また、国際ブランドにもステータスがあります。中でもAMEXとダイナースクラブは、海外でも通用するハイランクな国際ブランドです。

❹年齢・属性

クレジットカードを選ぶのに困ったら、自分の年齢や属性に注目してみるのもおすすめです。具体的には、下記のようなクレジットカードがいいでしょう。

  • 学生→学生向けクレジットカード
  • 女性→女性向けクレジットカード
  • 法人・個人事業主→法人・ビジネスカード
  • 20代・30代→コスパ重視のクレジットカード
  • 40代・50代→ステータスカード

特に、学生・女性・法人などは、属性別に作られたクレジットカードが最適です。

学生なら割引や学生向け特典が充実したクレジットカード、女性ならデザインが可愛かったり、女性向け優待が付帯していたりするクレジットカードなどがあります。

\幅広い年代・属性に人気!/

旅行傷害保険の付帯の有無

旅行に行く機会が多い人なら、旅行傷害保険の付帯の有無を確認すると良いでしょう。

旅行傷害保険の主な補償
  • 海外旅行先でケガや病気をした際の治療費の補償
  • 盗難被害に遭ったときの損害補償
  • 航空機の遅延による損害の補償 など

クレジットカードの種類によって付帯する補償内容や保険金額は異なり、ステータスの高いクレジットカード(ゴールドカードやプラチナカードなど)ほど補償が手厚い傾向にあります。

旅行や出張で海外に行く機会が多い方は、海外旅行保険が充実したクレジットカードを1枚持っておくと安心でしょう。

電子マネーと連帯できるか

電子マネー決済やクレジットカードを活用する方々にとって、重要なのは両者が連携できるかどうかです。

ポイント
電子マネーにチャージできるクレジットカードの種類は、国際ブランドによって異なります。VISAやMastercardといった日本国内で多く利用できる国際ブランドであれば、さまざまな電子マネーにチャージ可能です。

クレジットカードで電子マネーをチャージするとポイントも付与されるので、両者を併用するメリットがあります。

また、逆にクレジットカードを使って電子マネー決済することも可能です。例えば、JCBのクレジットカードを利用すれば、QUICPay(クイックペイ)TMが利用できます。

これにより、電子マネーのアプリを使ってチャージする手間が省け、支払いもスムーズに行えます。

\クレカ選びに迷っているならコレ/

付帯している旅行サービスの充実度

旅行や出張でクレジットカードを使う場合は、旅行傷害保険の有無だけでなく、サービスの充実度も重視すべきです。

旅行サービス(一例)
  • 国内外の空港ラウンジが無料で使える
  • レストランやホテルの予約をコンシェルジュに依頼できる など

上記のようなサービスがあると、旅の満足度が一気に高まるでしょう。充実したサービスを受けるには、ゴールドカード以上がおすすめです。

ただし、付帯サービスが充実していても、自分が使わないものばかりでは意味がありませんので、注意が必要です。自分が利用したいと思えるサービスがあるかどうか、しっかり比較して選びましょう。

クレジットカードの種類に迷ったら目的を明確に

ご紹介したとおり、クレジットカードはランクも特徴も多くの種類があります。そのため、作るとしたらどのクレジットカードがよいのか分からない方もいらっしゃると思います。

その時は、クレジットカードを作る目的をはっきりさせておきましょう。注目すべき部分が分かったり候補を絞れたりできるのでおすすめの方法です。

ここでは、クレジットカードを作る目的として代表的なものを挙げていきます。クレジットカードの種類が多くて迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

クレジットカードを作成する主な目的
  1. 初めてクレジットカードを作る
  2. 今すぐクレジットカードが欲しい
  3. クレジットカードでポイントを貯めたい
  4. 学生や若者向けのクレジットカードを作りたい
  5. 個人事業主や法人向けのクレジットカードを作りたい

1初めてクレジットカードを作る

クレジットカードを初めて作る方は、年会費が無料のクレジットカードがおすすめです。年会費無料のクレジットカードは基本的なサービスがしっかり揃っています。

逆に、年会費がかかるクレジットカードは、無料のものより付帯保険やサービスが充実しています。しかし、クレジットカードを初めて持つ方にとっては、機能を使いこなせない確率が高いでしょう。

また、年会費無料のクレジットカードは審査が比較的ゆるいとされています。とりあえず作りたいという方はぜひ年会費無料のクレジットカードを探してみてください。

2今すぐクレジットカードが欲しい

急な海外出張や旅行など、クレジットカードが今すぐ必要な方は、即日発行できるクレジットカードを選びましょう。中には、即日受け取りできるクレジットカードもあります。

即日発行ができるクレジットカードの大きな特徴は、審査や申し込みのスピードにあります。Web完結で申し込みでき、審査が数分~数十分で完了するものがおすすめです。

クレジットカードの受け取り窓口が店舗にある場合は、即日で受け取れる可能性が高いです。今すぐ欲しい方はぜひ参考にしてください。

3クレジットカードでポイントを貯めたい

買い物などの支払い方法について、クレジットカードをメインに使いたい方はポイントが貯まりやすいクレジットカードがよいでしょう。

ポイントは還元率が高いほど貯まりやすいです。また、クレジットカード会社の加盟店で利用すると、還元率がアップするものも多数あります。

ポイント
クレジットカードによっては、ポイントの有効期限がないものもあります。ポイントを貯めておきたい方や有効期限を切らしてしまう方は注目してみましょう。

4学生や若者向けのクレジットカードを作りたい

クレジットカードは高校生を除く18歳以上であれば作ることができます。そのため、大学生や20代などでも持っている方は多いでしょう。

学生や若者向けのクレジットカードは、年会費が無料だったりオンライン入会で発行できたりと、負担が少なく手軽に作れるものが多いです。また、JCB CARD Wのように申し込みの年齢制限があるカードもあります。

学生や若い方にとって、クレジットカードの作成はお金の使い方を学ぶのに適した方法でもあります。クレジットカードを持ってみたいと思ったら、以下の記事なども参考にしてみてください!

5個人事業主や法人向けのクレジットカードを作りたい

個人事業主の方や法人の代表者の方は、法人向けクレジットカードがおすすめです。プライベートと経費を分けて精算したい方はぜひ探してみてください。

ポイント
法人カードの多くは利用限度額が高めに設定されており、保険や福利厚生などビジネスマンに嬉しいサービスが付帯しているものもあります。

経費の支払いを法人カードにまとめると、ポイントがたくさん貯まって経費削減につながるためお得です。さらに、利用額に応じてグレードアップできるカードもあります。

人気のクレジットカードおすすめ4選

様々な種類のクレジットカードを紹介しましたが、ここからは当サイトがおすすめするクレジットカード4選を紹介します。還元率や年会費などから比較し厳選した4枚ですので、ぜひチェックしてみてください!

人気のおすすめクレジットカード

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キャッシングできる
クレジットカード
JCBカードW三井住友カード(NL)VIASOカードライフカード
jcb card w三井住友カード(NL)viasoカードライフカード
年会費永年無料永年無料永年無料永年無料
ポイント還元率1.0%0.5%0.5%0.5%
発行スピード最短5分最短数十秒最短翌営業日最短3営業日
対応電子マネーiD・楽天Edy・モバイルSuicaなどiD・楽天Edy・モバイルSuicaなどiD・楽天Edy・モバイルSuicaなどiD・楽天Edy・モバイルSuicaなど
申し込み
可能年齢
満18歳以上〜39歳満18歳以上
(高校生は除く)
満18歳以上
(高校生は除く)
満18歳以上
詳細

※JCBカードWに関して:モバ即の入会条件: 【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。また、最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

当記事に掲載しているランキングは、各クレジットカードの公式サイトの情報や当サイトが作成したアンケート調査や口コミ投稿をもとに総合的な観点から算出しております。ランキングを決定づける基準や得点は、ランキングの根拠をご覧ください。

1JCB CARD W

JCB CARD W

JCB CARD Wのおすすめポイント
  • 年会費永年無料
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険付帯
  • 最短5分の即時発行対応
  • JCBオリジナルパートナー店での利用でポイント最大21倍
  • 24時間365日体制の不正検知システムや本人認証サービス

JCB CARD Wは、高校生を除く18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある人が申し込めます。年会費は永年無料となっており、40歳以降も継続して無料で使用可能です。

年会費無料でありながら最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯しており、旅行の際の万が一にもお得に備えられます。ナンバーレスに対応し、最短5分でのカード番号発行も可能です

※モバ即の入会条件:【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) ※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

ポイント
スターバックスやセブン-イレブンなどのJCBオリジナルパートナー店で決済に利用すると、還元率が最大21倍にアップします。幅広い店舗が対象のため、ぜひチェックしておいてください。

そして、貯めたポイントは利用額やAmazonでの支払いにそのまま利用できるなど、使い道が豊富です。貯めやすいだけでなく、使いやすい点もユーザーにとって大きなメリットと言えます。

また、24時間365日体制の不正検知システムや本人認証サービスなど、安心・安全のセキュリティ面も魅力です。

監修者
カードの紛失や盗難についても、お届け日から60日前に遡り補償します。
年会費永年無料
還元率1.0%〜5.5%
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に変換した場合
国際ブランドJCB
発行スピード最短5分※

※:モバ即の入会条件: 【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
※:価格ドットコムクレジットカードカテゴリ 人気ランキング2021下半期・2022上半期ポイント高還元率カード部門 第1位(2021下半期集計期間:2021年7月1日~2021年12月31日・2022上半期集計期間:2022年1月1日~2022年6月30日)
※:Starbucks eGiftの購入は21倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは11倍です。店舗でのご利用分はポイント倍付の対象となりません。
※:一部対象とならない店舗があります。

2三菱UFJカード VIASOカード

VIASOカード

三菱UFJカード VIASOカードのおすすめポイント
  • 年会費永年無料
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険を付帯
  • 年間限度額100万円のショッピング補償
  • 貯まったポイントは自動でキャッシュバック
  • 新規入会特典で最大10,000円のキャッシュバック

三菱UFJカード VIASOカードは年会費永年無料です。特に無料となる条件は定められていないため、初めてクレジットカードを所持するという方でも利用しやすいでしょう。

最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯しており、旅行時の万が一に備えられるため安心です。さらに携行品の損害を1旅行につき20万円程度、傷害・疾病による治療費用を100万円程度補償します。※自己負担額1事故3,000円 保険期間中100万限度

ポイント
年間限度額100万円のショッピング保険も付帯。購入した商品が購入日から90日以内に破損・盗難などの損害を被った場合に補償します。

また、三菱UFJカード VIASOカードを決済に使い貯めたポイントは自動でキャッシュバックされます。そのため、わざわざ交換手続きなど面倒な手間がかかりません。

新規入会特典で最大10,000円のキャッシュバックを受けられる点も魅力の一つです。入会3ヶ月後末日までに、会員専用WEBサービスのID登録と15万円以上の利用、楽Payへの登録が条件となります。

監修者
POINT名人.comで三菱UFJカード VIASOカードを利用すると、基本ポイントに加えてボーナスポイントが加算。対象のECショップでお得にお買い物ができます。
年会費永年無料
還元率0.5%〜
国際ブランドMasterCard
発行スピード最短翌営業日
※:未成年は親権者同意要

3三井住友カード (NL)

三井住友カード(NL)

三井住友カード (NL)のおすすめポイント
  • クレジットカード人気ランキング2023年上半期一般カード部門第1位
  • 券面にカード情報が印字されていないナンバーレスカード
  • カード番号や有効期限などの情報は、アプリで管理・確認可能
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※1
  • 最短10秒でカード番号発行
    ※即時発行ができない場合があります。

三井住友カード (NL)は、価格.com クレジットカード人気ランキング 2023年上半期 一般カード部門第1位のクレジットカードです。

券面にカード情報が印字されていないナンバーレスカードのため、盗み見られてしまうリスクを抑えられます。カード番号や有効期限などの情報は、アプリで管理・確認が可能です。

ポイント
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。※1効率よくポイントを貯めることができるでしょう。

また、最短10秒とスピーディーにカード番号の発行ができ、発行後はすぐにお店でのお買い物やネットショッピングで利用できます。※即時発行ができない場合があります。

クレジットカードが届くのを待つことなく利用できるため、すぐにクレジットカードを利用したいという方にもおすすめです。

監修者
年会費無料で幅広い店舗でポイントアップの特典を受けられるため、コストパフォーマンスに優れた一枚と言えるでしょう。
年会費永年無料
還元率0.5%〜7%
国際ブランドVisa、MasterCard
発行スピード最短10秒※即時発行ができない場合があります。

※:対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※:商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※:iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※:一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※:2022年12月現在。ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。
※:価格ドットコムクレジットカードカテゴリ人気ランキング 2022年上半期 一般カード部門第1位(集計期間:2022年1月1日~2022年6月30日)

\最短10秒の即時発行!/
(※即時発行ができない場合があります。)

※調査期間:2023/1/1~2023/6/30

4ライフカード

ライフカード

ライフカードのおすすめポイント

ライフカードは、年会費無料のクレジットカードです。お得なポイントプログラムが豊富で、日々の買い物や生活費の支払いなどでザクザクポイントを貯められます。

ポイント
例えば、入会初年度はポイント1.5倍、誕生日月はポイント3倍、会員限定ショッピングモールサイト「L-Mall」で利用すると、ポイントは最大25倍になります。

貯まったポイントは、Amazonギフト券や楽天のポイントなどの電子マネー、商品、ギフトカード・商品券などに交換可能です。

さらに現在は、最大15,000円のキャッシュバックが受けられるお得なキャンペーンを実施中。入会3ヶ月後までに、アプリログイン・ショッピング利用・水道光熱費支払いすることなどが条件となっています。

監修者
最短2営業日で発行できるため、いますぐクレジットカードが欲しいという方にもピッタリです。
年会費永年無料
ポイント還元率 0.5〜1.5%
国際ブランドVISA、MasterCard、JCB
発行スピード最短2営業日

クレジットカードの種類に関する独自アンケート調査

ここまで、クレジットカードの種類にはどういったものがあるのか、ランクや発行会社についても詳しく解説しました。

クレジットカードには様々な種類があります。そこで当サイトでは、多種類のクレジットカードから自分に合ったものを選ぶためのポイントや、人気のあるランクについて、独自のアンケート調査を行いました。

調査項目は以下の4つです。

クレジットカードの種類に関するアンケート調査項目
  • クレジットカードを選ぶ上で最重視するポイント
  • メインカードにしているクレジットカードのランク
  • メインカードにしているクレジットカードの国際ブランド
  • クレジットカードを作ったきっかけ

Q:クレジットカードを選ぶ上で最重視するポイントは?

クレジットカードを選ぶうえで最重要視するポイント

アンケート回答の内訳
最重視するポイント割合
年会費59.2%
ポイント還元率16.1%
付帯保険0.7%
セキュリティ5.8%
特典・キャンペーン5.8%
ステータス0.7%
券面デザイン0.7%
ポイントの使い道2.7%
国際ブランド2.7%
発行スピード0.3%
クレジットカード会社の知名度3.4%
その他1.7%

調査概要はこちら

クレジットカードには保険や特典などサービスが充実しているものや、ポイント還元率が高いものなど様々あります。

しかし、当サイトの独自アンケート調査の結果では年会費を最重視している声が59.2%と圧倒的に多いことが分かりました。

年会費無料のクレジットカードでも機能や特典が豊富なものも多く、クレジットカードをあまり使わない方でも手軽に持てるのでおすすめです。年会費の負担が大きいと感じている方も、切り替えてみてはいかがでしょうか。

クレジットカードの種類が多すぎて悩んでいる方は、年会費無料のクレジットカードを選ぶのが無難かもしれません。

Q:メインカードにしているクレジットカードのランクは?

メインカードにしているクレジットカードのランク

アンケート回答の内訳
メインカード
のランク
割合
一般カード74.0%
ゴールドカード20.2%
プラチナカード3.8%
ブラックカード0.7%
わからない1.0%

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クレジットカードのランクは4種類ありますが、当サイトの独自アンケート調査では一般カードをメインカードにしている人が74.0%と最も多い結果となりました。

基本的に一般カードは年会費無料のものが多いため、先ほどの調査結果と併せて考えると一般カードが人気な理由が分かりやすいでしょう。

クレジットカードのランクにこだわりがない方や最低限の機能があれば大丈夫な方、審査が比較的ゆるめだと嬉しい方には、一般カードがおすすめです。

Q:メインカードにしているクレジットカードの国際ブランドは?

メインカードの国際ブランド

アンケート回答の内訳
メインカードの
国際ブランド
割合
VISA51.7%
JCB28.8%
Mastercard16.1%
アメリカン・エキスプレス2.1%
その他1.4%

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クレジットカードの国際ブランドも種類が豊富で、知名度が高いものもいくつかあります。当サイトの独自アンケートで、メインカードの国際ブランドを調査した結果、VISAが51.7%と最多でした。

VISAは全世界に5,000万店の加盟店があり、VISAカードを持っていれば国内・海外問わずあちこちで使用することができます。

VISAカードはクレジットカードのシェア率も世界1位。日本だけでなく世界でも人気が高い国際ブランドです。

Q:クレジットカードを作ったきっかけは?

クレジットカードを作ったきっかけ

アンケート回答の内訳
作ったきっかけ割合
現金がなくても買い物できるから21.6%
ネットショッピングでの決済が楽だから19.5%
ポイントやマイルが貯まるから21.6%
海外で利用するから9.2%
入会キャンペーンを実施していたから7.9%
割引や特典を受けられるお店があるから
2.1%
家計の管理が簡単になるから0.3%
店頭や周囲の人に勧められたから6.2%
デザインに魅力を感じたから0.3%
仕事上で必要性を感じたから3.8%
その他7.5%

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クレジットカードは欲しいけれど種類が多いために作るのを迷っている方は、クレジットカードを持つ目的を明確にするのがおすすめです。

当サイトで独自アンケート調査を行った結果、クレジットカードを作ったきっかけは「ポイントやマイルが貯まるから」と回答した人が21.6%で、「現金いらずで売買できる」にと並び最多でした。

ポイントの貯まりやすさは還元率で把握できます。還元率が高いほどポイントは貯まりやすく、特定の店舗などで還元率がアップするクレジットカードもあります。

また、ポイントの交換先についても調べておくと、より有効活用できるでしょう。よく利用する店舗のポイントが貯まるクレジットカードなら、決済もラクなうえに手軽にポイントをゲットできます。

クレジットカードの種類についてよくある質問

クレジットカードの種類に迷ったとき、おすすめのクレジットカードは?

おすすめは、JCB CARD Wです。JCB CARD Wは申し込み可能年齢が39歳以下のクレジットカードで、いつでもポイントが2倍貯まるのが大きな特徴です。

さらに、年会費が無料で、加盟店や優待サイト経由のネットショッピングで利用すると、ポイントアップできる特典があります。

盗難や紛失があってもサポートがついているため、初めてクレジットカードを作る方にもおすすめです。いまならAmazonで利用すると、最大12,000円キャッシュバックのキャンペーンを実施中です。


クレジットカードの種類とは?

クレジットカードの種類は、大きく分けて以下の3つによって異なります。

  • ランク
  • 国際ブランド
  • 発行元

クレジットカードを選ぶポイントは?

クレジットカードを選ぶポイントは以下のようにたくさんあります。

  • 年会費の有無
  • ポイント還元率
  • ステータスの高さ
  • ポイント移行の可否
  • 旅行傷害保険の付帯
  • 電子マネーとの連携
  • 付帯している旅行サービスや保険

自分が利用するときに重視したいポイントに絞って探してみるのもおすすめです。この中では、年会費やポイント還元率に大きな違いが生まれやすいので注目してみましょう。


クレジットカードの種類に迷ったら?

クレジットカードの種類に迷ったら、使う目的をはっきりさせておくとよいでしょう。目的がはっきりすると、クレジットカードを選ぶときにどの機能に注目して考えるべきかが分かりやすくなります。

せっかく作るのであれば、なぜ欲しいのか、クレジットカードを使うタイミングなども踏まえてみると、さらに候補が絞りやすくなります。


クレジットカードのランクとは?

クレジットカードには4種類のランクがあります。①から順にランクは上がっていきます。

  1. 一般カード
  2. ゴールドカード
  3. プラチナカード
  4. ブラックカード

クレジットカードの支払い方法の種類には何がありますか?

クレジットカードの払い方には以下の5種類があります。

  • 一括払い
  • 2回払い
  • ボーナス一括払い
  • 分割払い
  • リボ払い

一括払いは最もスタンダードな支払い方法と言えます。多くの店舗では一括払いに設定されており、店員さんが何も言わない場合は一括として精算していると考えて問題ないでしょう。

2回払いは利用額を2回に分けて支払う方法で手数料が発生しません。分割払いは3回以上となっており、手数料が発生します。

ボーナス一括払いは、次のボーナスの際に一括で支払う方法。手数料が発生しません。

リボ払いは、月々の支払額を一定にして支払う方法。いくら決済しても引き落とされる金額は変わらないのが特徴。ただ、残高がいくらであるのか分かりにくい・金利が高い・支払い総額が増えるなどのデメリットがあるため、あまりおすすめできません。

参照:クレジットの支払い方式の種類|日本クレジット協会

まとめ

ここまで、クレジットカードの種類についてまとめてきました。クレジットカードの種類は、以下の通りです。

ランク
  • 一般カード
  • ゴールドカード
  • プラチナカード
  • ブラックカード
国際ブランド
  • Visa
  • JCB
  • MasterCard
  • American Express
  • Diners Club
発行元
  • 銀行系
  • 信販系
  • 流通系
  • 消費者金融系

クレジットカードの種類によって、その特徴は様々です。種類ごとの違いを知れば、自分にとって最も適したクレジットカードが見えてきます。

ぜひ今回の内容を参考に、クレジットカードの種類を把握し、満足できる1枚を見つけてみてください。

執筆者情報

クレジットカードのぜんぶ
クレジットカードのぜんぶ編集部

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祖父江仁美

大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。

祖父江仁美のプロフィール情報   

祖父江仁美
監修者の紹介
岡田行史

人材派遣会社17年経営したのち、保険代理店に転身後16年従事、2級FP技能士・トータルライフコンサルタントMDRT成績資格会員2度取得。ファイナンシャルプランナーとしてライフプランニングや家計診断を通して老後資金の対策、節約術などを提案。また自らのがん闘病経験をふまえた生きる応援・備えるべき保障の大切さを伝えている。

岡田行史のプロフィール情報

岡田行史

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