
カードローンを使いたいと思っても「そもそも使ったこともないし、どの会社がいいのか選べない」という方が殆どだと思います。
この記事では、カードローン会社の金利や口コミ・評判を比較したおすすめ人気ランキングと、低金利で利用できるカードローン会社の選び方も合わせて紹介しています。
目次
【金利比較】おすすめカードローン会社一覧
まず最初に、当サイトで調査した金利や審査スピード・実際の利用者の口コミを比較して作成したおすすめカードローン会社の一覧を紹介します。
※申込の時間帯等によっては、即日融資に対応できない場合がございます。
会社名 | 金利/年(%) | 審査 |
融資 | Web 完結 |
![]() |
4.5~17.8 | 最短 30分 |
最短 30分 |
可能 |
![]() |
3.0~18.0 | 最短 30分 |
即日 可能 |
一部 可能 |
![]() |
1.8~14.6 | 最短 翌営業日 ※2 |
最短 翌営業日 ※3 |
可能 |
![]() |
3.0~18.0 | 10秒 簡易審査 |
最短即日 可能 |
可能 |
![]() |
4.5~18.0 | 最短 15秒 |
最短 60分 |
可能 |
![]() |
3.0~18.0 | 最短 30分 |
最短 60分 |
可能 |
![]() |
1.9~14.5 | 最短 翌日 |
最短 翌日 |
可能 |
![]() |
年1.5~14.5 | 最短 翌営業日※1 |
最短 翌営業日※1 |
一部 可能 |
![]() |
2.0~14.0 | 翌営業日 以降 |
– | 一部 可能 |
![]() |
1.7~17.8 | 最短 翌営業日 |
最短 翌営業日 |
可能 |
![]() |
1.5~14.6 | 最短 翌日 |
最短 翌日 |
可能 |
![]() |
2.2~17.5 | 数日間 | 審査後 即可能 |
可能 |
※1申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。
※2現住所記載の運転免許証を提出し、審査受付時間内(できるだけ午前中)の申込でテレビ窓口から審査回答後(申し込みから最短翌営業日)にカード受取可能。
※3テレビ窓口でのカード受取、または三菱UFJ銀行の口座への融資には本人確認書類には現住所記載の運転免許証が必要になります。
プロミス
- 顧客満足度No.1※
- カードレスでWeb完結が可能
- 最短30分審査・最短30分融資
※出典:https://life.oricon.co.jp/information/378/
業界最大手のプロミスでは30日間無利息で、最短30分の審査※1から申し込みが完了します。
審査の通過率も40%以上と非常に高く、10人に4人以上が審査に通過しています。
※1メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
また、カードレスのWeb完結型で、申し込みから返済までをプロミスの公式アプリで手軽に済ますことができます。
金利(実質年率) | 4.5~17.8% |
限度額 | 500万円 |
審査期間 | 最短30分 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
融資スピード | 最短30分 |
WEB完結 | 可能 |
学生の利用 | 可能 |
アコム(初めての方はアコムがおすすめ)
- 最短30分の審査回答&即日振り込み
- 最大30日間金利0円サービス
- 全国5万台以上の自社・提携ATM※
- 土日も借入可能
※2020年3月時点。提携CD・ATMの詳細についてはアコムのホームページでご確認下さい。
三菱UFJフィナンシャル・グループのアコムのカードローンでは、最短30分の審査回答から最短即日振り込みが可能です。
CMでおなじみの「はじめてのアコム」というように、カードローンが初めての方にも選ばれることが多いため、審査通過率も約50%※と高いようです。
※アコム公式ホームページ参照
審査後も、全国900か所以上※あるアコムの店舗や自動契約機(むじんくん)からすぐにカードを発行することができるので、自宅への郵送物ナシでスムーズな借入が実現されています。
※2020年3月時点。
また、はじめてのご利用の場合、契約の翌日から最大30日の利息0円期間があります。
金利(実質年率) | 3.0~18.0% |
限度額 | 1万円〜800万円 |
審査期間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短即日可能 |
WEB完結 | 可能 ※在籍確認が必要な場合があります。 |
学生の利用 | 可能 ※20歳以上で本人に安定した収入がある方 |
返済方式 | 定率リボルビング方式 |
返済期間・回数 | 最終借入日から最長9年7カ月・1回〜100回 |
担保・保証人 | 不要 |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
- 電話・インターネット・テレビ窓口の申込に対応
- キャッシングの提携ATM利用手数料完全無料
- 毎月1000円からの返済が可能※お借入利率(金利)によって返済額が異なります。
- 申し込みに三菱UFJ銀行の口座不要
三菱UFJ銀行の銀行系カードローンがバンクイックです。
銀行口座をお持ちの方はキャッシュカードから簡単にWeb完結申込が可能。もちろん、口座をお持ちでない方も電話・ネット・窓口でのお申し込みができます。
インターネット申込みにてWEBアップロードでの書類提出が可能で、審査回答後にカードをテレビ窓口にて自宅郵送なしで受け取ることもできます。
もしバンクイックで10万円を年14.6%の金利で借りると、
以上のように計算するので、1ヶ月分の利息は1200円までになります。
金利(実質年率) | 1.8~14.6% |
限度額 | 10~500万円 |
審査期間 | 最短翌営業日※2 |
融資スピード | 最短翌営業日※3 |
WEB完結 | 可能 |
パート・アルバイト | 申し込み可能 |
※3テレビ窓口でのカード受取、または三菱UFJ銀行の口座への融資には本人確認書類には現住所記載の運転免許証が必要になります。
※3 50万円超の利用限度額をご希望の場合は収入証明書をお持ちください。
SMBCモビット
- Web完結で面倒な電話連絡不要
- SMBCグループ
- カードレスで最短即日融資可能
SMBCモビットはプロミスと同じSMBCグループですが、
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
上記いずれかの口座を開設していれば、保険証のみでWeb完結申し込みを済ませることができます。
ただし、SMBCモビットでは、他社でよくある無利息期間が無いことには注意が必要です。
金利(実質年率) | 3.0~18.0% |
限度額 | 800万円 |
審査期間 | 10秒簡易審査 |
融資スピード | 最短即日可能 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります |
WEB完結 | 可能 |
学生の利用 | 可能 |
三井住友銀行カードローン
- 上限金利は年14.5%と消費者金融と比べて低め
- 三井住友銀行の口座不要で申し込める
- 毎月2000円からの返済が可能※2
三井住友銀行のカードローンでは、100万円以下の借入れでも年利が最高14.5%と、消費者金融やその他の銀行と比べても低めに設定されています。
※2 毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。
金利(実質年率) | 年1.5%~14.5% |
限度額 | 10~800万円 |
審査期間 | 最短翌営業日 ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。 |
融資スピード | 最短翌営業日 ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。 |
WEB完結 | 可能 |
学生の利用 | 不可 |
レイクALSA
商号:新生フィナンシャル株式会社/貸金業登録番号:関東財務局長(9) 第01024号
- スマホからカードレスで最短即日融資※1
- 新生銀行グループ
- 最大180日間の無利息特典※2
※1一部金融機関とメンテナンス時間等を除く、21時(日曜日は18時)までの契約手続き(審査と必要書類の確認)完了後、当日中の振込可能。
レイクALSAを初めてのご利用の際は30日間※3、またWeb申し込みの場合は60日間※4、または契約額1万円~200万円までのうち5万円を180日間無利息で借入することができます。
レイクALSAは、もともと新生銀行の「レイク」として知られていましたが、現在は新生フィナンシャルのカードローン商品として新しくなったサービスです。
金利(実質年率) | 4.5~18.0% |
限度額 | 500万円 |
審査期間 | 最短15秒 |
融資スピード | Webで最短60分、最短即日融資も可能 |
WEB完結 | 可能 |
学生の利用 | 可能※アルバイトなど一定の収入がある場合申込可能 |
利用対象 |
|
返済方式 | 残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング |
遅延損害金 | 年率20.0% |
返済期間・回数 | 最長8年・最大98回数 |
必要書類 | 運転免許証/収入証明(契約額に応じて、新生銀行フィナンシャルが必要とする場合) |
担保・保証人 | 不要 |
※2初めてなら初回契約翌日から無利息期間、期間経過後は通常金利適用。30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。ご契約額が200万超の方は30日無利息のみ。
※3契約額1万円~500万円まで。Web申込でも契約額200万円を超えた場合30日間無利息。Web以外(自動契約機や電話)で申し込んだ場合は30日間無利息を選択可
※4Web申込かつご契約額が1~200万円の方のみ。Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
アイフル(即日融資希望の方に定評あり)
- アイフルATMで手数料無料
- 無人契約ルームでアイフルカードが発券できる
- 女性専用ダイヤルがある
アイフルでは24時間365日スマホとパソコンからローンの申し込みが可能です。
加えて審査は最短30分で終えることができるので、申し込みから実際にキャッシュを借入れるまで約1時間で終えることができます。
さらに最短即日融資が可能です。申し込みには郵送物が一切不要。誰にも知られず、全ての手続きがWEB完結します。また24時間即時振込のサービスもあります。
成約率も約45%程度と高く、素早く簡単な借入を期待できる点がメリットです。
金利(実質年率) | 3.0~18.0% |
限度額 | 800万円 |
審査期間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短60分 |
WEB完結 | 可能 |
学生の利用 | 可能 |
楽天銀行スーパーローン
- ネット銀行ならではの安心金利
- 年会費・入会金は永年無料
- 入会で楽天スーパーポイントがもらえる
楽天銀行スーパーローンでは、楽天銀行の口座をお持ちでない方でも、ユーザーの普段使っている口座から申し込み・利用することが可能です。
年会費・入会金も0円で、楽天銀行の口座を開設する必要もありません。
加えてコンビニの提携ATM※も手数料無料で利用することができます。
※一部利用できない時間帯・利用手数料が発生するATMがあります。
20代の方・お急ぎの方・パートアルバイト・主婦・派遣社員の方は大手の消費者金融に申し込みすることをおすすめします。

さらに楽天銀行カードローンでは2021年2月24日(水)13:00~2021年04月26日(月)12:59までの期間中、金利が半額の年0.95%~7.25%になるキャンペーンを行っています!
金利(実質年率) | 1.9~14.5% |
限度額 | 10万円〜800万円 |
審査期間 | 最短翌日 |
融資スピード | 最短翌日 |
WEB完結 | 可能 |
学生の利用 | 可能※アルバイトなどで定期的な収入がある場合 |
オリックス・クレジットVIPローン
- 最短60分審査&最短即日で借入可能
- ジャパンネット銀行口座なら24時間365日振込可能
- Web完結で郵送物・申込書記入不要
オリックス・クレジットのカードローン「VIPローン」では、Web完結申し込みで審査は最短60分から利用することができます。
インターネットからの振込を利用すると手数料無料でジャパンネット銀行の口座をお持ちの方は24時間年中無休で即時振込が可能。
オリックス・クレジットのカードローンでは、クレジットカードのような優待サービスがあり、全国のホテルやレストランが優待価格で利用することができます。
金利(実質年率) | 1.7~17.8% |
限度額 | 800万円 |
審査期間 | 最短60分 |
融資スピード | 最短即日 |
WEB完結 | 可能 |
学生の利用 | 20歳以上69歳以下で定期的な収入があれば申し込み可能 |
オリックス銀行カードローン
- 完全Web完結
- 提携ATMの手数料0円
- がん保障特約付きプラン”Bright”
インターネットを中心に金融商品を展開するオリックス銀行ではカードローンも完全Web完結型。公式ウェブサイトから24時間申し込みできます。
身分証もWeb上にアップロードするだけで、最短翌営業日に審査結果がでます。
オリックス銀行カードローンの最大の特徴はがん保障特約付きプランの”Bright”で、”Bright”では死亡時やがん診断されたときに借入残高が0円になる保障付きプランが保険料0円で加入可能です。
金利(実質年率) | 1.7~17.8% |
限度額 | 最高800万円 |
審査期間 | 翌営業日以降 |
融資スピード | 審査後すぐに可能 |
WEB完結 | 可能 |
みずほ銀行カードローン
- みずほ銀行のキャッシュカードで利用可能
- 24時間Web完結で申し込み
- みずほ銀行の手数料0円
みずほ銀行のカードローンを利用すると、ローンカードの発行と普通預金用のキャッシュカードとを選ぶことができます。
キャッシュカードを使う場合は24時間いつでもインターネットから申し込み可能で、電話やスマホ、パソコンから借入と返済をすることも可能です。
さらにみずほ銀行の住宅ローンを利用している場合は、金利が一律−0.5%になりますが、キャッシュカードをお持ちでない方は、普通預金口座の開設が条件となっています。
金利(実質年率) | 2.0~14.0% |
限度額 | 800万円 |
審査期間 | 翌営業日以降 |
融資スピード | – |
WEB完結 | 可能 |
学生の利用 | 不可 |
横浜銀行カードローン
- 横浜銀行口座をお持ちなら郵送物・FAXナシ
- 小田急線全駅でATM利用手数用0円
- ローンカードを待たずに審査完了後即振り込み可能
横浜銀行カードローンでは、Wec完結の来店不要で最短翌日から、ローンカードの発行を待たずに審査完了後すぐの借入が可能です。
小田急線全駅に設置されている横浜銀行ATMに加えて提携コンビニATMでは24時間手数料無料で借入・返済ができます。
さらに横浜銀行カードローンから、他のローンやクレジットカードのリボ払いなどもまとめて一括返済できるおまとめローンも利用できて、銀行カードローンではめずらしく50万円以下の借入なら収入証明も不要です。
金利(実質年率) | 1.5~14.6% |
限度額 | 10~1000万円 |
審査期間 | 最短翌日 |
融資スピード | 最短翌日 |
WEB完結 | 可能 |
じぶん銀行カードローン
- 申込から契約までスマホ一台で完結
- auユーザーなら最大年0.5%金利優遇
- 利用明細の郵送ナシ
じぶん銀行はauと三菱UFJ銀行が共同で設立したネット銀行です。
ネット銀行なのでパソコン・スマホから24時間いつでもWeb完結申し込みと契約が可能で、auの携帯ユーザーなら金利も最大で0.5%低くなります。
契約後に一週間程度でローンカードを発行することができますが、カードなしでも審査の後すぐに振り込みでの借入が可能です。
金利(実質年率) | 2.2~17.5% |
限度額 | 10万円以上800万円以内 |
審査期間 | 数日程度 |
融資スピード | 審査後すぐに可能 |
WEB完結 | 可能 |
学生の利用 | 可能 |
ノンバンクカードローン金利比較ランキング
審査期間を十分にとる通常のローンなどと比較して、最短即日融資などで手軽に利用できる消費者金融のカードローンでは少額からの利用で適用金利も上限に近くなることが多いと思います。
今回紹介している当サイトおすすめのカードローンの中から、上限金利を比較したランキングを作成しました。各社の人気度もあわせて調査しています。
1オリックス・クレジットVIPローン
金利(実質年率) | 1.7〜17.8% |
オリックスクレジットはオリックス株式会社のグループですが、同グループのオリックス銀行とは異なり、個人・個人事業主向けのカードローン事業を行っています。
2020年にはオリコンのノンバンクカードローンの顧客満足度ランキングで総合2位※1になっていて、申し込みから最短60分での審査結果通知と最短即日から利用できる※2のも魅力です。
※1出典:オリコン顧客満足度ランキング2020
※2申し込みの受付時間や審査状況によって翌営業日以降の連絡となる場合があります。(出典:オリックス・クレジットVIPローン公式)
2プロミス
金利(実質年率) | 4.5%〜17.8% |
プロミスは三井住友銀行や三井住友カードを傘下にもつSMBCグループのSMBCコンシューマーファイナンスのカードローンです。
2020年のオリコンノンバンクカードローン顧客満足度ランキング※1では総合1位の人気カードローンで、はじめての利用なら30日間金利0%で、申込から最短30分での融資も可能です。
※1出典:オリコン顧客満足度ランキング2020
3アコム
金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
アコムは、土日祝日を問わず24時間365日webでの申し込みが可能です。初回利用なら最大30日間の利息が0円、SMBCモビットやアイフルとは金利(実質年率)が同じく3.0%〜18.0%のため当ランキングでは同率3位となりました。
3SMBCモビット
金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
SMBCモビットの金利(実質年率)はアコムと同じように、3.0〜18.0%ですが、WEB完結申し込みなら職場への電話連絡なしで手続きを勧められる素早い対応が特徴的です。
3アイフル
金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
アイフルでは、最短30分審査のWEB完結申し込みに加え、契約後も24時間365日の借入が可能。平日夜間や土日祝日も振込できるサービスです。
カードローンとは?
カードローンとは、消費者金融や銀行などの金融機関が行うお金の貸付のひとつ。わかりやすく言うと、無担保で現金を自由に引き出して使うことができるローンです。
カードローンとクレジットカードのキャッシングの違い
カードローンとよく似たサービスとして「クレジットカードのキャッシング機能」が挙げられます。お金を借りるなら、どちらの利用がおすすめなのでしょうか?
fa-arrow-circle-rightカードローンとクレジットカードのキャッシングの違い(一例)
クレジットカード | カードローン※1 | |
金利(%) | 12.0~18.0 | 2.0~18.0 |
借入限度額 | 10~100万円 | 100~800万円 |
審査期間 | 2~4週間 | 最短30分 |
返済 | 毎月指定日 | いつでも可能 |
返済方法 | 口座から引き落とし | 提携ATMでいつでも可能 |
※1 消費者金融の場合
まずクレジットカードを新しく発行する場合は、通常数週間の審査があり、限度額も最高で100万円程度になることが一般的です。
一方カードローン※1の場合は、審査が最短30分で終わり、最短即日融資が可能。クレジットカードのキャッシング機能に比べて、
- 借入限度額が高い傾向にある
- 金利が低い傾向にある
- お金を簡単に引き出せる
という特徴があります。
カードローンの金利の仕組みとは?
融資を受けるとき、各カードローン会社の大きな違いとなるのが「金利(実質年率)」です。
金利・利息・実質年率の違いを比較
利息 | お金を貸す側が、貸したお金に追加で受け取るお金。 |
金利 | お金を借りる側が、借りたお金に追加して支払う利息の割合。 |
利子 | お金を借りる側が、借りたお金に追加して支払うお金。 |
実質年率 | 借りたお金に、手数料や保証料などの諸費用を追加して計算した実質上の金利。 |
カードローン会社は、
借入利率4.5%~17.8%(実質年率)
というように「適用金利」を公表しています。
初めてのカードローンでは最高金利が適用される
初めてカードローンでお金を借りる場合、殆どのケースでは最高金利が適用されます。また適用される金利は、借入額によって変動するのが大半です。
借入額 | 適用金利(一例) |
10万円未満 | 年20.0% |
10万円以上100万円未満 | 年18.0% |
100万円以上300万円未満 | 年15.0% |
300万円以上500万円未満 | 年12.0% |
カードローンの金利は計算シミュレーションするのがおすすめ
各種金融機関やカードローンサービスのHPでは、金利計算・返済シミュレーションを利用することができます。
この返済シミュレーションを利用するときの注意点は、
こと。例えば30日間金利0円サービスのあるプロミスでは、
- 10万円の借入金額
- 返済期間は1年間
- 金利は17.8%
で計算すると、
※うるう年の場合は1年を366日として計算します。
となり、実質年率が16.3%になります。
カードローンの4つのメリット
先に「カードローンの方がおすすめ」と紹介しましたが、多くの方がカードローンを利用する理由は、以下の4つのメリットにあります。
- 最短即日審査&融資が可能
- キャッシングよりも低金利な傾向にある
- 借りたお金の使い道が自由
- 担保・保証人が不要なので学生も利用できる
ここからは、メリットの細かい内容を見ていきましょう。
1キャッシングよりも低金利
先述したように、カードローンはクレジットカードのキャッシング機能を利用するより、低金利であるのが一般的です。
また、消費者金融のカードローンなら多くの場合、金利が0円の無利息期間がある点も特徴。
初めてのカードローンの利用かつすぐに返済できる見通しがあるなら、利息0円期間を利用してタダで借入ができるカードローンを選びましょう。
反対にゆっくりと返済していきたい方は、メガバンクや地方・ネット銀行が提供するカードローンの利用がおすすめ。
基本的に銀行カードローンは、消費者金融カードローンよりも上限金利が低いため、長期間の返済プランに適しています。
2カードローンなら即日審査&融資が可能
※申込の時間帯等によっては即日融資に対応できない場合があります。
カードローンの2つ目のメリットは、最短即日でお金を借りられること。カードローンに申し込んだ場合、
- 申し込み
- 審査
- 契約
- 借入
といった流れで利用開始になりますが、申し込みから1時間足らずで借入れできるケースも少なくありません。
例えば『プロミス』のWeb契約なら、カードローンをWebでの申し込み後、審査結果が届くのは最短30分。自宅に届く郵送物等もなく、即日融資が可能です。
3担保・保証人不要なので学生も利用できる
担保・保証人不要でお金を借りられる点もメリットです。
一般的なローンは保証人を見つける必要があり、住宅ローンなどでは、担保が必須のため、土地などを担保に設定します。
そのため原則担保と保証人が不要なカードローンは、収入が少ない学生や主婦・パート・アルバイトの方でも利用しやすく、「なるべく早く現金が必要」なときにぴったりでしょう。
4借りたお金の使い道が自由
4つ目は、借入れしたお金の使い道が自由な点です。
資金の利用目的が制限されている自動車ローンや住宅ローンとは異なり、カードローンなら
- 旅行代
- 交際費
- ショッピング代
- 養育費
などいつでも好きな用途にお金を使えます。
※事業性資金はNGなところが多いです。
また、借入れは提携ATMなどで手軽に行えるため「外出先で現金が足りなくなった…」などの緊急時にも対応できて安心です。
おすすめなカードローン会社の選び方
しかしカードローンを利用したくても、カードローン会社がいくつもあるため「どの会社を選ぶべきか」迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで次に、融資を受けるカードローン会社を選ぶときに確認すべきポイントを紹介していきます。
1カードローン会社名で選ぶ
まずどのカードローンを利用するか選ぶときに、一番最初に確認すべきポイントは「信用できるカードローン会社かどうか」です。
信用できるカードローン会社かを判断するには、貸金業法等の法令を遵守した貸付を行っているかをチェックしてみて下さい。
万が一金融庁に登録されていなかったり、公表している登録番号が架空なものな場合は、悪質業者な可能性があるので注意しましょう。
カードローン会社名だけで選ぶなら、やはりテレビCMで放送されるような大手のカードローン会社がおすすめ。メガバンクのグループ会社である「プロミス」や「アコム」などは、信頼性も知名度も高いので安心して利用できます。
2申し込みのしやすさ(Web完結申し込みの有無)で選ぶ
カードローンの申し込み方法は、
- インターネット
- 電話
- 窓口
- 郵送
- 無人契約機
など様々です。しかし窓口や郵送・無人契約機を利用して申し込みをする場合は、店舗やポストまで足を運ばなければなりません。
その点インターネットでカードローンの申し込みが可能なら、いつでもどこでもネット環境さえあれば、スマホやパソコンから簡単に申し込みを済ますことができます。
なので「人目を気にせずカードローンを申し込みたい」方や「簡潔に申し込みたい」なら、Web完結申し込みをしているカードローン会社がおすすめ。
プロミスならWeb申し込み〜融資まで最短30分です。
3カードローンの審査の早さで選ぶ
カードローンに申し込むと、その後「審査」があります。審査をする理由は、
- 返済能力(期日を守って返済できる等)があるか
- 借入残高が年収の3分の1を超えていないか
- これまでに借金を滞納したり債務整理した記録はないか
など対象者の信用情報を確認するためです。
貸金業を成り立たせるためにも、カードローンの審査は必ず行われます。
また「審査が甘いカードローン会社を知りたい」方もいるかと思いますが、細かい審査基準は各カードローン会社によって異なります。
加えて、審査にかかるスピードも各社さまざま。
基本、消費者金融カードローンの審査は申し込んだその日に結果がわかることが多く、銀行カードローンの審査結果が届くのは、翌営業日以降になります。
「プロミス」なら、公式サイトにて最短15秒で借り入れできるか事前審査ができ、カードローン申し込み後の審査も最短30分を誇っています。
※事前審査結果の確認後も本審査が必要、新規契約時点のご融資額上限は50万円までとなります。
4低金利なカードローンを選ぶ
先述した通り金利(実質年率)とは、借りたお金を返済するときにかかる利息の割合のことです。
例えば金利年15%のカードローンで10万円を借りた場合、返済額は元金10万円と利息1万5千円を合わせた”11万5千円”となります。
ですが消費者金融カードローンなら「30日間無利息でお金を借りられる」などのキャンペーンを行っている場合があります。
そのため短期間で返済予定なら、そのキャンペーンを利用するのが一番おトクです。
5カードローンの借入限度額・借りやすさで選ぶ
カードローンを利用するとき、自身の希望する金額を借入できるかも重要なポイントです。

また、いざという時にすぐお金を借りられるかの”借りやすさ”もカードローンを利用する上では重要。
6返済のしやすさで選ぶ
借入れ方法と同様に返済方法も各社で異なります。
カードローンの返済は、指定した口座からの引き落としが主流ですが、
- コンビニのATMで返済できる
- 家または職場近くのATMから返済できる
- インターネットで返済手続きができる
など手軽に返済しやすい環境が整っていると、返済のし忘れや滞納をしてしまう可能性もかなり減るでしょう。
7借入れ・返済時の手数料で選ぶ
7つ目に紹介するカードローン会社の選び方のポイントは「手数料」です。
- 手数料無料の提携ATM
- 平日の昼間は手数料がかからないが夜間は手数料が発生するATM
- 1万円以下の取引なら手数料が安いATM
- 借入れはできないが返済時の手数料は0円なATM
などと利用時間・利用するATMの種類・取引額によって様々です。
「指定口座からの引き落とし(または振り込み)やインターネットでの返済は手数料が無料」というケースもあるため、カードローンを選ぶ際は手数料がいくらなのか、よく調べておきましょう。
カードローンの審査で必ず見られる3つの基準
カードローン会社は申し込み者に対して「融資したお金を返済する能力」を必ず審査します。
1ローンの返済能力
カードローンの返済を毎月行うためにも、申し込み者には継続的な安定した収入が求められます。
そこでカードローン会社は審査時に、申し込み者が自己申告した勤務先が正しいのかを確認するため、勤務先に電話をかけ「在籍確認」を行います。
佐藤ですが、〇〇さんはいらっしゃいますか?
というように、個人名を名乗った電話なので、周囲の人にバレることはほぼないでしょう。中には、勤務していることがわかる書類の提出を在籍確認の代わりとしている会社もあります。
正直、住宅ローン等のために銀行から高額の融資を受けるのは公務員や正社員でなければ難しいです。
しかしカードローンは、少額の10万円から利用可能なため、学生や主婦・パート・アルバイトの方などでも審査を通過することができます。
2他社からの借入れ状況&信用情報
各社共通のカードローンの審査基準の2つ目は、借入れ状況についてです。
他社からの借入れ状況に加え、カードローン会社は無担保で融資をするため、
- 過去にクレジットカードの支払いなどを延滞していないか
- これまでに借入れのトラブルはなかったか
など申し込み者の信用情報も、審査時にチェックします。
3属性情報
先に紹介した2つは、主にこれまでの借入れに関する情報ですが、審査時には申し込み者の属性情報もチェックされます。見られる項目は、
- 年齢
- 職業
- 雇用形態
- 年収
- 家族構成
と基本的なものから、独身か・一人暮らしかなどまでさまざま。
カードローンの審査で必要な書類
カードローンの審査では、本人確認書類として公的機関発行の顔写真付き身分証明書が一点必要です。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
以上の証明書などが主ですが用意できないときには、健康保険証+住民票など、その他の身分証明書2点以上の提出を求められることが一般的です。
また、借入れの額が大きい場合は収入証明書の提出が必要な時があります。
主に収入証明で必要な書類は以下のようになります。
- 源泉徴収票
- 所得証明書
- 確定申告書/青色申告書/収支内訳書
- 給与明細書
カードローンの金利を下げる2つの方法
カードローンの金利は、工夫次第で下げることができます。具体的な方法として、主に次の2つがあります。
- 繰上げ返済する
- 借り換えをする
1繰上げ返済する
- 債権回収できなくなるリスクが減る
- 会社で利用できる資金が予定より早く返ってくる(他の事業に活用できる)
- 利息(利益)を早めに確保できる
繰上げ返済すると支払った金額がすべて元本に充当されるため、大きく元本を減らせます。そうして支払期間を短縮し、金利を下げられるので、資金にゆとりがあるときは積極的に活用しましょう。
2借り換えをする
- 現在のカードローンの金利よりも低い金利のカードローンに申し込む
- 新しいカードローンの資金で、元々のローンをすべて返済する
- 新たなカードローンの返済を続ける
カードローン会社に関するQ&A
・顧客の評価が高い
・Web完結で手続きに手間いらず
・審査と融資が、それぞれ最短30分で完了
詳細は記事内で確認できます!
・金利、借入限度額
・借入~審査のスピード
・利用者の口コミ
・Web完結かどうか
・返済のしやすさ(返済方法や月々の最低返済額など)
・無利息期間の有無
・プロミス
・SMBCモビット
・アイフル
それぞれの特徴・商品の詳細を知りたい方や、「他にもおすすめのカードローン会社を知りたい!」という方は、下記記事を参考にしてみてください。
アコム:約50%
プロミス:40%以上
※最新情報は公式HPを参照ください。
・繰り上げ返済(臨時返済)
・借り換え
詳細は本記事で紹介しています。今の金利に不安がある方は、ぜひ上記2つの方法を検討しましょう。
まとめ
ここまでたくさんのカードローン会社を紹介しましたが、
- 少しでも早く現金が必要な人
- しっかり金利を計算してお得に使いたい人
- 身近で信用できる会社を利用したい人
など、人によってカードローン会社に求める条件は変わってくるので、この記事を参考に、それぞれの希望にあった会社が見つかれば幸いです。
関連記事
- おすすめカードローン会社の人気ランキング|失敗しない選び方
- カードローンとキャッシングの違い|どっちが低金利?審査の早さは?
- お金がない原因は3つ!お金がない時の解決策8つを紹介
- 【お金を借りたい方必見】お金を借りる方法全54種類まとめ
- 低金利カードローン比較ランキング|金利の相場と計算方法
- カードローンは審査なしで使える?
- 銀行カードローンおすすめ
- 消費者金融カードローンおすすめ
- りそな銀行カードローンの審査は甘い?返済額・金利など徹底解説
- みずほ銀行カードローンの審査難易度は?返済額や金利なども解説
- 三井住友銀行カードローン徹底解説!金利や審査落ちの原因は?
- レイクALSAの審査難易度や審査時間は?特徴や金利など徹底解説
- イオン銀行カードローンの審査は甘い?特徴・金利・返済額など解説
- ソニー銀行カードローンは金利が最安?返済額や審査条件など解説
- オリックス銀行カードローンの審査は甘い?金利・返済額など解説
- ビジネスローン・事業者ローンおすすめ人気ランキング
- smbcモビットカードは在籍確認なし?審査やWEB完結を徹底解説
- アイフルの審査難易度や返済方法は?特徴や金利・提出書類を解説
- アコムは金利が高い?返済方法や審査難易度・特徴を徹底解説
- 収入なしの専業主婦でも借りられる!おすすめカードローン5選
- 楽天銀行のカードローン審査・口コミは?金利や特徴を徹底解説