
将来性が期待できる仮想通貨のビットコイン。ビットコインの価格は今後どうなるのでしょうか。世界各国の複数の有識者は「ビットコイン価格は2022年に1BTC=1000万円を超える」と予想しています。
さらに「ゆくゆくはビットコイン価格は1億円に達する」と発言する専門家も存在します。いったいどのような理由で、このような予想ができるのか、気になるところです。
この記事ではビットコイン価格の上昇が予想できる根拠や、専門家たちの今後も価格予測を、初心者向けに分かりやすく解説します。
目次
ビットコイン(Bitcoin)の特徴・メリット
- 世界で最初に作られた仮想通貨
- 少額からでも投資可能
- 管理者が存在しない
- 日本政府からも認められている
- 決済にも利用できる
世界で最初に作られた仮想通貨
ビットコインは、2008年にサトシ・ナカモトという日本人の名前を名乗る人物によって、論文が公開されたことがきっかけで生まれた仮想通貨です。このときに世界で仮想通貨が始めて誕生し、歴史が動くこととなりました。
この時にはビットコインは価値がほとんどゼロでしたが、徐々に注目されるようになり、現在では1BTC=500万円以上の価値を持っています。
現在、世界には17,000種類以上の仮想通貨が存在しますが、これらは全てビットコインが基礎となり開発されたものです。
少額からでも投資可能
ビットコインは1BTC=500万円程度の価格なので、まとまった金額が無いと投資できないと思ってしまいがち。
しかし、実はビットコインは小数点以下の0.1BTCや0.01BTCといった単位で購入できるため、小さい金額から投資可能なのです。
仮想通貨投資で大きな利益を狙うには、数十万円程度の投資を行いたいところです。しかし、もしも仮想通貨取引の経験が無ければ、いきなりこういった金額を投入するのはリスクを感じてしまうでしょう。
そういった場合には、500円~1,000円程度の少額で投資を行い、取引に慣れてきた段階で徐々に投資金額を上げていく方法を取ることができます。
管理者が存在しない
仮想通貨は法定通貨と違い、管理者がいないという特徴があります。そのため、日本銀行が発行する日本円と違い、価値の保証や調整を行う機関が存在しません。
そのため、よくも悪くも需要と供給の関係で価格が上下し、どのようにでも価格が動く可能性があると言えます。
ちなみに、ビットコインが管理者なしで通貨として成り立つのは、ブロックチェーンとマイニングの仕組みが関係しています。
ブロックチェーンによって取引の記録が分散した形で保存され、新しい取引はマイニングの仕組みによって、ブロックチェーンに新しく記録されるのです。
日本政府からも認められている
仮想通貨は日本政府によって、存在を認められています。「資金決済に関する法律」において、仮想通貨は以下のようなものとして定義されているのです。
- 不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
- 電子的に記録され、移転できる
- 法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
※1
このように仮想通貨は政府によって定義されており、仮想通貨関連の法制度も整備されつつあります。
ただ、仮想通貨の発行母体は国や中央銀行では無いため、価値が保証されていない点には注意が必要です。仮想通貨投資により損失を出した場合でも、国は一切保証してくれない点は理解しておきましょう。
ちなみに、日本政府は仮想通貨交換業という業態も正式に認めており、金融庁の許可があれば仮想通貨の取引所や交換所を運営することが可能です。
※1 参照 暗号資産(仮想通貨)とは何ですか? ー 日本銀行
決済にも利用できる
ビットコイン(BTC)は、決済にも利用できることがあります。オンライン・オフライン共に採用している店舗が存在し、ビットコインを現金化せずそのまま支払いに利用できます。
決済の際には、QRコードを読み取るか、専用アドレスを指定することでかんたんに送金が可能です。
また、海外ではビットコインで支払いできる自動販売機や、ビットコインで現金を引き出しできるATMが存在しています。
ビットコイン決済は、世界的な大企業も決済に採用しており、今後もさらに広まっていく可能性も高いでしょう。
ビットコインは今後どうなるのか予想
ビットコインの価格は今後、どうなっていくのでしょうか?結論として、以下のような理由で「ビットコインの将来性は高い」という見方が有力と言えます。
- 発行量が限られているので希少価値がある
- 資産の保存先として世界中から認識されている
- 有名企業・著名人がビットコイン業界に続々参入
発行量が限られているので、希少価値がある
ビットコインがほかの仮想通貨と大きく違うのは、発行量が限られている点です。
ほとんどの仮想通貨は特定の会社が発行しているので、発行会社がその気になれば、無限に発行枚数を増やすことが可能です。アルトコインには発行上限枚数は存在しないのが実情です。
そのため、ビットコインには金やダイヤモンドと同じように「採れる量に限度がある」という性質があり、希少価値が高いのです。
こういった理由から、ビットコインはデジタルゴールドとも呼ばれており、今後も価値が上がりやすいと考えられます。
※出典 https://bitflyer.com/ja-jp/glossary/issuance_amount
資産の保存先として世界中から認識されている
日本では自国通貨に対する信頼があるため、あまり実感することはありませんが、自国通貨が信用できない国も世の中にはたくさん存在します。
こういった国では、国の政策によって紙幣が突然紙切れになる心配があり、そういった場合に資産の緊急避難先としてビットコインが使われるのです。
例えば、2013年にキプロスで預金封鎖が起こった際には、キプロス国民がこぞってビットコインを購入したことで、価格が急騰しました。※
今後もどこかの国で金融不安が発生すると、ビットコイン価格は上昇する可能性があるでしょう。
※https://coinpost.jp/?post_type=glossary&p=262993
有名企業・著名人がビットコイン業界に続々参入
有名企業がビットコイン関連の事業にどんどん参入しているのも、ビットコインの将来性を高さを知ることが出来ます。誰もが知る、仮想通貨業界への大手企業の参入は一例として以下のようなものがあります。
- コカ・コーラ、スターバックスがビットコインでの決済を導入※1
- SBIグループがビットコインのマイニングプール事業に参入※2
- HISが旅行業界で初めてビットコイン決済を導入※3
- マネックス証券がコインチェックを買収し、仮想通貨事業参入。※4
こういった例を見ればわかる通り、大企業・有名企業が近年続々とビットコイン事業に参入している事実があるのです。
ビジネスに対する先見の明に優れた大企業が、仮想通貨業界に参入する理由は、ビットコインの将来性を見越しているからでしょう。
これからも様々な有名企業が仮想通貨業界に参入することが容易に想像でき、そういったニュースが流れるたびにビットコインの注目度は上がっていくことでしょう。
※1 https://www.businessinsider.jp/post-232485
※2 https://www.sbigroup.co.jp/news/2021/0319_12372.html
※3 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP457554_Z10C17A9000000/
※4 https://www.monexgroup.jp/jp/group_companies/coincheck.html
ビットコインの将来性に影響を与える4つの出来事
ビットコインの将来の価格に影響を与える出来事として、以下のようなことが挙げられます。
- エルサルバドルでビットコインが法定通貨に※1
- ビットコインETFがカナダで可決される※2
- ビットコインのライトニングネットワークが実装される※3
- ビットコインの半減期の訪れによる価値上昇
※1 https://jp.reuters.com/article/el-salvador-bitcoin-bukele-idJPKCN2E10GJ
※2 https://www.businessinsider.jp/post-229656
※3 https://www.coindeskjapan.com/116077/
エルサルバドルでビットコインが法定通貨に
2021年6月9日にエルサルバドルでビットコインが法定通貨になり、話題になりました。ビットコインを法定通貨として認定する法案が賛成多数で可決され、2021年9月7日から正式に法定通貨として使用されます。※1
このニュースが流れたことで、それまで下がり続けていたビットコインの価格は、上昇に転じました。
また、エルサルバドルでは、ビットコインATM1500台を設置することを計画しており、ビットコインの利用が一般的になりそうです。※2
これにより前例が1つ出来たので、ほかにも法定通貨として扱う国が現れるかもしれません。今後、法定通貨にビットコインを採用する国が現れるたびに、ビットコインの注目度は上がっていくでしょう。
※1 https://jp.reuters.com/article/el-salvador-bitcoin-bukele-idJPKCN2E10GJ
※2 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-08-24/QYB13ET0G1KW01
ビットコインETFがカナダ・バミューダで承認される
ETFとはExchange Traded Fund(上場投資信託)の略です。ビットコインETFとは、その名の通りビットコインで資産運用するファンドです。
アメリカでも複数のビットコインEFTがSEC(米国証券取引委員会)に承認申請を出しており、今年秋にも承認されるのではないかと言われています。
もしもアメリカでETFが承認されることになれば、株式市場などほかの場所に存在する巨大な資金が、一斉にビットコインに流れ込む可能性があります。
※参考 https://www.businessinsider.jp/post-229656
ライトニングネットワークの実装
ライトニングネットワークとは、ビットコインの送金速度の向上や、少額決済(マイクロペイメント)の際の手数料を下げることを目的に作られた送金方法です。
こんな状態ではビットコインの日常的な使用はほぼ不可能です。率直に言えば「実用性の無い使えない仮想通貨」でした。
しかし、ライトニングネットワークの登場により、迅速・低手数料での送金が可能に。ビットコインの利便性は大幅に向上しました。
※参照:https://www.coindeskjapan.com/9235/
※参照:https://www.coindeskjapan.com/116077/
ビットコインの半減期による価値上昇
ビットコインは4年に一度のペースで半減期を迎えますが、そのたびにマイニングでもらえるビットコインの枚数が半分になります。
2009年のビットコインの誕生以来、以下のようにマイニング報酬は半減し続けています。
1回目 | 2012年11月28日 | 50BTC→25BTC |
---|---|---|
2回目 | 2016年7月9日 | 25BTC→12.5BTC |
3回目 | 2020年 | 12.5BTC→6.25BTC |
※出典 https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/blockchaincourse/1251824.html
このように半減期は4年に一度のペースで訪れ、そのたびにマイニング報酬は半分になっていきます。
ここまで述べたようにビットコインの半減期は4年ごとに訪れ、これまでに3回の半減期を迎えています。
ビットコインは2040年に全数量が発行されますが、それまでの間に4年に一度必ず半減期が訪れるため、仮想通貨の価格は上昇することが期待できます。
※参考 https://blog-jp.bitflyer.com/n/n6571e4d66b98
ビットコイン暴落の原因
ビットコインは2021年5月12日を起点に大暴落を起こしています。
2021年4月には600万円を超えましたが、5月下旬~6月上旬にかけ、300万円付近まで約半分まで価格を落としています。一体何があったのでしょうか。※1
ビットコイン暴落の原因は著名人の発言
実はこの日はテスラ・モーターズのイーロン・マスク氏がテスラでのビットコイン決済の中止を発表した日でした。
マスク氏は2021年2月に「テスラの車をビットコインで決済可能にする」「ビットコインを15億ドル分購入した」という2つの大きな発表をしていました。※2
しかし、その後マスク氏はを5月12日に「テスラでのビットコイン決済を中止する」との発表行い、ビットコイン暴落のきっかけになったのです。
さらに、「マスク氏は大量に所有しているビットコインを売却するのでは?」という憶測が広まり、さらに売りを呼ぶ事態に発展しました。
※1出典:https://bitcoin.dmm.com/column/063
※2参照:https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00316/061500001/
ビットコインはもう厳しいのか?
こういった暴落があると、「ビットコインはもう終わりなのでは?」と思ってしまいがちです。しかし、もう終わりなのかと言えば全くそんなことはありません。
ビットコインの急騰・暴落は毎年のように起こっているんです。実際に2020年にはビットコインは一度115万円程まで上昇したのちに、半額以下の40万円程に下落しました。※1
また、2019年にはビットコインは30万円程度から150万円付近まで価格が急騰しましたが、その後にゆっくりと70万円程度にまで下落しています。※1
そして、そのたびに「ビットコインはもう終わりだ」と投資家たちの間では落胆の声が上り、しばらくすると忘れたころに急騰するというパターンを繰り返しています。
そのため、ビットコイン価格が急落したからと言って、「ビットコインは終わり」という可能性は極めて低いと言えるでしょう。
※1参照:https://coin.z.com/jp/corp/information/btc-market/
ビットコインは今後も暴落する可能性がある?
ビットコインの価格は定期的に急騰と暴落を繰り返しているため、今後も暴落する可能性は大いにあります。具体的にはビットコインは過去には以下のような理由で、価格が暴落しています。
- 国家による規制
- ハッキング事件など不正が発覚
- 金融情勢の変化
- 影響力が大きい人物の発言
国家による規制
国が仮想通貨の決済、取引関連サービスへの規制を行うと、価格が下落する傾向があります。最近でいえば、2021年6月に、中国が銀行に仮想通貨取引関連サービスの停止を呼びかけました。※1
中国はもともと2019年以降ビットコインの取引が違法※1になっていますが、実際には国民の多くが交換業者で取引を行っていると言われています。※2
2017年~2018年の仮想通貨のバブルの際にも、各国で仮想通貨へ規制が入ったことで、ビットコイン価格が急落しました。
ハッキングなどの事件が発覚する
仮想通貨は有名交換業者でハッキングなどの事件が発生するたびに、暴落しています。
そのためビットコインを手放す人が増えたり、購入を控える人が増えるため、価格の下落につながると考えられます。
金融情勢の変化
自然災害やテロや戦争などは金融情勢全般に影響を与えます。
例えば、地震や津波などの災害が発生すると、仮想通貨の価格は下がる可能性があります。「何かあったときのために現金を持っておきたい」と思う人が増えるからです。
一例として、ベネズエラはハイパーインフレの影響で仮想通貨取引量が増え、世界でも指折りの国家になっています。
法定通貨ボリバルが信用できないので、価値がなくなる前にビットコインに変えたいという人が多いためです。
影響力が大きい人物の発言
仮想通貨の価格に大きな影響を与える人物が世の中には存在し、彼らの発言はビットコイン価格に多大な影響を与えます。
一例として、テスラ・モーターズのイーロン・マスク氏や、ジョン・マカフィー氏、イーサリアムの開発者のヴィタリック・プテリン氏などが当てはまります。
2021年5月にテスラモーターズのイーロン・マスク氏が同社のビットコイン決済をストップする発言をし、ビットコイン価格が大きく下落したのは記憶に新しいところです。
ビットコイン今後の価格推移を予想!
ビットコイン価格が今後どのように推移するのか、その答えは誰にもわからないのが正直なところです。しかし、著名人の発言や分析モデルを参考にすることで、ある程度今後も価格推移を予想することは可能です。
ここでは、世界的に有名なプロのアナリストなどの予想を紹介することで、今後のビットコイン価格の推移を検討してみたいと思います。
ストックフロー・モデルによる分析
2018年にオランダ人投資家の「planB」が提唱した価格予想モデルの「ストック・フローモデル」によれば、2021年にビットコイン価格は10万ドル(約1000万円)を超える※1と推測されています。
ストックフローモデルでは、過去に「2020年5月以降にビットコイン価格は580万円を超える」と予想しておりこれは的中しています。
※1 参照 https://minkabu.co.jp/choice/cc-stockflow/
Lyn Alden Investment Strategyを設立したオールデン
投資アナリストのリン・オールデン氏は、Insiderのインタビューの中で、「早ければ2022年末までにビットコイン価格は10万ドルを突破する」と語っています。
彼女は2020年4月にビットコイン投資に対する姿勢を「非常に強気に切り替えた」と語っており、積極的に投資を行っています。
- 「ビットコインの価格は、半減期の2年後には強気になり、2年前には調整局面になることが分析の結果わかっている」
- 「ビットコインは今後何千もの仮想通貨がこの先誕生しても、ビットコインは価格を維持できるだけの十分なネットワークを持っていると考えている」
このようにリン・オールデン氏は、仮想通貨の価値はおおむね上昇し続けると考えています。
※参考 https://minkabu.co.jp/choice/cc-stockflow/
マイケル・ノボグラッツ氏の予想
仮想通貨投資企業創始者のマイケル・ノボグラッツ氏は、ブルームバーグで「ビットコインは2021年中に10万ドル(約1000万円)に上昇する」と述べています。
ノボグラッツ氏は、ビットコインは2021年現在デジタル・ゴールドとして、価値の補完手段として投資家の間で地位を築いていると強調しています。
ノボグラッツ氏は、資産の20%をビットコインに投資しており、ビットコイン価格の大幅な価格高騰に大きな期待をしていることが分かります。
参照:https://coinchoice.net/age-of-crypto-is-here-why-novogratz-said-that/
2022年ビットコイン今後の価格は?
ビットコインは2021年中にどのような価格推移をするでしょうか?
専門家の意見から見たビットコイン価格予想
仮想通貨に深い知識を持つ著名人たちの多くが、2021年中に10万ドル(1000ドル)を超えるだろうと発言しています。
この予想が当たれば2021年中に日本円で1000万円を超えることになるでしょう。中には、「2021年内に2000万円を超える」というかなり大胆な予想をしている専門家もいます。
もちろん、こういった予測が的中するか否か正確なところは誰にもわからず、2021年に1000万円に達しないことも十分にあり得ます。
※参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/202c070e095ed39a9afdc8700402792f226e9c10?page=2
テクニカル分析から見るビットコインの今後の価格
ビットコインのチャートからも、ビットコイン価格の動きを推測してみたいと思います。
テクニカル分析を行う際に便利なのが、「ハッシュリボン」と呼ばれるインジケーターです。買いのシグナルが明確に出ることで非常に使いやすく、的中率の高さに定評があります。
そんなハッシュリボンですが、チャートを見ると2021年8月に「Buy」のサインが表示されており、これからの価格上昇予想が示されています。
実際に買いのサインが出た後、すでに価格は上昇し始めているのが分かります。的中率の高いインジケーターが買いサインを示しているのは、大きなポイントでしょう。
※参照:https://coinpost.jp/?p=267392
おすすめ仮想通貨取引所6選
これからさらなる上昇が見込まれるビットコインですが、どこの取引所で購入すればいいでしょうか。オススメの取引所を3つ紹介します。
1 . コインチェック(Coincheck)
- マネックス証券(東証一部上場企業)が親会社なので、安全性・信頼性は抜群
- 取引所・販売所の両方が利用でき、初心者も中上級者も使いやすい
- 取引手数料が完全無料
- 取り扱い通貨数が16種類と非常に多い
- コインチェック積み立て・コインチェック電気など独自サービスが複数あり
コインチェックは2012年8月創業、2014年から仮想通貨交換業をスタートしています。2018年にはハッキングに遭い、580億円相当の仮想通貨の盗難被害を経験していますが、現在はセキュリティが改善してします。
アプリも口座開設~仮想通貨の売買まであらゆる点で使いやすく、スマホからの本人確認であれば最短1日で取引スタートすることが可能です。
アプリの使いやすさにも定評があり、国内仮想通貨取引アプリの中でダウンロード数No.1※を誇ります。仮想通貨売買における取引手数料が、完全に無料なのもうれしいポイントです。
取扱い通貨数 | 17種類 |
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レバレッジ | 無し |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無し |
主な通貨の送金手数料 |
|
入金手数料 | 銀行振込 無料(振込手数料の負担あり)コンビニ入金 3万円未満:770円(税込) 3万円以上30万円以下:1018円(税込)クイック入金 3万円未満:770円(税込) 3万円以上50万円以下:1018円(税込) 50万円以上:入金金額×0.11% + 495 円(税込) |
出金手数料 | 407円(税込) |
会社名 | コインチェック株式会社 |
※公式サイト記載
2 . DMM Bitcoin (DMMビットコイン)
- 親会社がDMMでセキュリティが高い
- スマホアプリが使いやすい
- 14種類のアルトコインのレバレッジ取引に対応している
- 取引手数料・入出金手数料・送金手数料が完全無料
- 最短1時間以内で口座開設完了
DMM Bitcoinは、動画サービスで有名なDMMが運営する仮想通貨交換業者です。
多くの取引所ではレバレッジ取引を行えるのは限られた通貨のみなのですが、14種類のアルトコインで最大2倍のレバレッジ取引が可能です。
スマホアプリを利用すればオンラインのみで口座開設の申し込みができ、最短1時間で取引スタート可能です。
入金方法は「クイック入金」と「銀行振込」の2種類に対応していて、クイック入金であれば振込手数料・入金手数料ともに無料です。振り込みの際に余計な手数料がかからないのはうれしいポイントでしょう。
また、DMM Bitcoinでは新規口座開設で即時2,000円がもらえるキャンペーンを行っています。この機会にぜひ、申し込んでみてはいかがでしょうか。※
取扱い通貨数 | 20種類 |
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無し |
取引所手数料 | 無料※BitMatch取引手数料を除く |
主な通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | コンビニ入金:無料 クイック入金:無料 |
出金手数料 | 無料 |
会社名 | 株式会社DMM Bitcoin |
出典:https://coin.z.com/jp/
※キャンペーン期間:2022年4月1日7:00〜2022年8月1日6:59
3.Bit point
Bitpoint(ビットポイント)は、様々な手数料が無料の取引所。日本円の即時入金手数料や、仮想通貨の出金手数料、取引手数料などが無料になっています。
他の取引所での取り扱いが無い仮想通貨を積極的に取扱いする点に特徴があり、2022年2月現在、以下の通貨は国内ではビットポイントのみで購入可能です。
- ADA(エイダ)
- TRX(トロン)
- JMY(ジャスミー)
- DEP(ディープコイン)
また、仮想通貨の購入を1,000円以下から行えるため、初心者でも少額から気軽に仮想通貨を購入できます。
さらに、口座開設の手軽さも特徴的で、スマホアプリから申し込み開始から本人確認書類の提出までの手続きを行えるようになっています。
また、Bitpointではキャンペーンが定期開催されています。
取扱い通貨数 | 16種類 |
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レバレッジ | ー |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | ー |
主な通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 |
|
出金手数料 | 無料(振込手数料分負担) |
会社名 | 株式会社ビットポイントジャパン |
※参照 Bitpoint公式サイト
4 . bitFlyer(ビットフライヤー)
- 日本でビットコインの取引高№1を誇る取引所※1
- 販売所と取引所の両方があり、使い分けが可能
- bitFlyer Lightningを使用すれば、さらに高度な注文方法も可能
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。
国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
ビットフライヤーはビットコインの取引量が国内№1の仮想通貨取引所です。※1
2014年から仮想通貨交換業者としての運営をスタートしており、2021年現在に至るまで一度もハッキングでの被害を受けたことがありません。
取扱い通貨数 | 15種類 |
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レバレッジ | 最大2倍※bitFlyer Lightningで可能 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 0.01% ~ 0.15% |
主な通貨の送金手数料 |
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入金手数料 |
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出金手数料 | 220円~770円(税込)※参照 公式サイト |
会社名 | 株式会社 bitFlyer |
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。
国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
出典:https://bitflyer.com/ja-jp/
※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
5.bitbank
- 仮想通貨取引量が国内№1※
- 業界最狭クラス※の販売所スプレッド
- スマホもPCも使いやすいデザイン
ビットバンク(bitbank)は、国内№1※の水準のセキュリティを誇る取引所です。顧客資産のコールドウォレット保管や、マルチシグでのハッキングや内部犯対策を行っています。
取引量は国内№1※を誇り、流動性が非常に高い環境で13種類の通貨を取引できます。また、取引所と販売所の両方を利用できるため、スキルレベルや環境に合わせて両方を使い分けることが可能です。
また、bitbankの取引所では、チャートにTradingviewを採用しています。TradingviewはFXなどにも使われる上級者用のツールのため、70種類以上を超えるテクニカル分析ツールでチャート分析と行えます。
さらに、口座開設はメールアドレスの登録だけで30秒程度で完了し、すぐにチャート閲覧を行えます。個人情報の登録や本人確認書類の提出を行えば、最短1日で取引開始可能になります。
2022年2月現在は、仮想通貨「メイカー(MKR)」の取り扱い開始を記念キャンペーン※1を開催中です。「MKR/JPY」「MKR/BTC」の2つの通貨ペアの取引手数料が0%になります。
取扱い通貨数 | 13種類 |
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レバレッジ | ー |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | -0.02%~0.12% |
主な通貨の送金手数料 |
|
入金手数料 | 無料(銀行振込手数料のみ顧客負担) |
出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
会社名 | ビットバンク株式会社 |
※参照 bitbank公式サイト
※1 キャンペーン開催期間:2022.2.24(木) 9:59まで
6.GMOコイン
- 様々な手数料が完全無料
- 最短10分で取引開始可能
- アプリ「暗号資産ウォレット」も機能が充実
GMOコインでは、様々な手数料が完全無料に設定されています。即時入金手数料・出金手数料・仮想通貨の入出庫手数料といった、他の多くの取引所で有料の手数料も無料です。
また、取引所の手数料は安く設定されており、Makerの場合には手数料がマイナス。手数料分を受け取ることができます。
さらに、スマホアプリ「暗号資産ウォレット」ではノーマルモードと、トレーダーモードの2種類が搭載されています。
トレーダーモードは中上級者でも納得できる仕様で、多種多様なインジケーター・チャート分割・縦画面表示など、ノーマルモードには無い様々な機能を利用可能です。
さらに、キャンペーンも定期開催されており、2022年2月現在は「取扱い銘柄数№1記念キャンペーン※1」が開催されています。
その名の通り、取り扱い通貨数が17種類となり国内№1※2になったことを記念したもので、仮想通貨を特定数量以上預け入れると抽選で現金1万円がもらえます。
※1 キャンペーン期間 2022年1月26日(水)定期メンテナンス後 〜 2022年2月23日(水)23:59
※2 参照 キャンペーン詳細ページ – GMOコイン公式サイト
取扱い通貨数 | 17種類 |
---|---|
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
主な通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 |
|
出金手数料 |
|
会社名 | GMOコイン株式会社 |
※参照 GMOコイン公式サイト
よくある質問
まとめ
今回はビットコインの今後についてお伝えしました。ビットコイン価格の上昇を示唆する材料が多数あり、ビットコインの将来は有望と言っていいでしょう。
実際、仮想通貨について深い知識を持つ人物の多くが「今後もビットコインの価格は上昇する」という見解を示しています。もちろん投資の世界に絶対はありませんが、ビットコインには将来性がありそうです。