銀行からお金を借りる方法は?お金を借りる条件や審査の難易度を紹介
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監修者岡田行史

人材派遣会社17年経営したのち、金融関連業務に転身後16年従事、2級FP技能士・トータルライフコンサルタントMDRT成績資格会員2度取得。ファイナンシャルプランナーとしてライフプランニングや家計診断を通して老後資金の対策、節約術などを提案。

「子供の教育費のためにまとまったお金が必要…」「車を買うのに資金が足りない…」というとき、資金の借り入れ先として信用できるイメージがあるのが銀行でしょう。

しかし、初めてだとどのように借りれば良いのか、どんなメリットやデメリットがあるのかなど分からないことが多いはずです。

そこでこの記事では、個人が銀行からお金を借りる方法審査借りるための条件必要なものについて詳しく解説していきます。

おすすめの銀行系カードローンもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

個人が銀行からお金を借りる方法と種類

お金

個人が銀行からお金を借りる場合、ローンを利用することができます。ローンにはいくつか種類があり、大きく分けると2つに分類されます。

ここでは、銀行ローンを「利用の目的が決まっているローン」と「目的に関わらず自由に利用できるローン」に分けて、それぞれ紹介していきます。

目的によって銀行からお金を借りる方法

利用目的が決まっているローン
  • 住宅ローン
  • カーローン
  • 教育ローン

● 住宅ローン

住宅ローンは、住宅の購入、建築、リフォームの費用に利用できます。住宅ローンの借入上限額は、申込者の年収や属性、住宅の購入、建築やリフォームにかかる費用によって異なります。

監修者
融資期間は35年程度のものが多く、毎月々の支払いにボーナス払いを併用して返済期間を短くするという人も多いでしょう。

● カーローン

カーローンの利用目的は、新車・中古車・自動車・自動二輪車などの購入費用や、車検費用が一般的です。借り入れられる金額は、年収や勤続年数などによって審査で判断されます。

目当ての自動車を購入するのに十分な資金の借入ができるかどうか、事前に通しを立てておくと安心です。

● 教育ローン

教育ローンは、入学のための一時金、授業料など教育に関する費用の支払いに利用することができます。ローンを扱っている銀行によっては、学生の生活費などの目的での借入を認めている場合もあるでしょう。

 学生が利用する場合もある教育ローンは、在学中は利息のみの支払いで返済を認めている銀行もあります。

一括借入のローンだけでなく、自由に返済や借入を繰り返すことができるローンもあるでしょう。

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目的にかかわらず銀行からお金を借りる方法

ATMからお金を引き出す人

目的にかかわらず銀行からお金を借りる方法
  • カードローン
  • フリーローン

※金融機関によっては、カードローンまたはフリーローンの利用用途として禁止されているものもあります。

● カードローン

銀行からお金を借り入れるのが初めてというような人が気軽に利用しやすいのがカードローンです。利用限度額の範囲内であれば、何度でも借入や返済をすることができます。

利用目的に制限はなく、少額の借入からまとまった資金の借入まで幅広いシーンで活躍します。

担保や保証人が必要ない銀行カードローンも増えているので利用しやすいでしょう。

● フリーローン

フリーローンは、原則1回しか借入を行うことができません。一度借り入れた資金はひたすら返すだけなので、返済計画が崩れにくく初心者でも安心して利用できるでしょう。

 追加で借り入れたい場合には再度申し込みが必要になるので、複数の使途に利用する目的での利用にはあまり向いていません。

繰り返し借り入れることができるローンがいいという場合は、カードローンを利用しましょう。

銀行からお金を借りるための条件

申し込み条件に合った年齢であること

銀行からローンを借り入れる条件として、年齢の制限が設けられていることが多いです。一般的には20歳〜60代の人を対象にしているローンが多いでしょう。

みずほ銀行カードローン 20歳〜66歳
三井住友カードローン 20歳〜69歳
三菱UFJ銀行カードローン 20歳〜64歳
イオン銀行カードローン 20歳〜64歳
楽天銀行スーパーローン 20歳〜62歳
(但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下)
PayPay銀行カードローン 20歳〜69歳

申し込みできる年齢は成人者以上であることが一般的ですが、学生や無職の主婦(夫)でも申し込みできるかどうかはローンを扱っている銀行ごとに指定が異なります。

上限の年齢制限は銀行によって幅があるので、60歳以上の人はなるべく年齢制限の高いローンを探すと便利です。

監修者
制限の年齢以上に達するとその時点でローンの契約が打ち切られるので注意しましょう。

安定した収入を得ていること

貯金

銀行からお金を借りる際の条件として、安定した収入を得ているということが重要視されます。お金を貸す側の銀行としては、返済できる見込みのない人にお金を貸すことはリスクといえるでしょう。

銀行が安心してお金を貸せるかどうか、信頼できる相手かどうかを見極めるために、安定した収入を継続的に得ているかどうかということが申し込みの条件になっています。

 収入を得ていない人や、収入を得ていても職が安定していない人などは、返済能力に不安がある人として懸念されます。

「安定した収入」という観点からいうと、収入が高いことよりも継続して同額程度の収入を得続けている方がいいでしょう。100万円の収入を年に5回程度得ている経営者と、10万円の収入を毎月得ている会社員であれば後者の方が審査には有利です。

ローンを扱っている銀行によっては、契約社員や派遣社員、パートやアルバイトで得ている収入でも申し込みを認めている場合もあります。

しかし、安定性という意味では正社員として働いている人が最も有利と言えるでしょう。

保証会社の保証を受けられること

最近の銀行ローンでは、保証人や担保が必要ないことが多いです。その代わりに、利用者は保証会社の保証を受けることが義務付けられています。

保証会社は、利用者が万が一返済不可能になってしまった場合に残りの残債分を負担してくれるなど、従来の「保証人」のような役割を果たします。そのため、利用者に返済能力があるかどうかなど審査は保証会社が行います

保証会社の保証が受けられない人に、銀行がお金を貸すことはないでしょう。

監修者
保証を受けていない人にお金を貸して、その人が返済不能になってしまえば銀行が負債を負わなくてはならなくなるためです。

銀行からお金を借りるための審査は厳しい?審査期間は?

ATMからお金を引き出す人

銀行からお金を借りるための審査の基準や審査の項目は、一般には公開されていません。年収や勤続年数、属性など、申し込み時に申告するあらゆる情報を精査して審査が行われるので、一概に「厳しい」「甘い」などと判断するのは難しいです。

最低限、申し込み条件に当てはまっているかどうか確認される他、信用情報などを照会して、カードローンのクレジットカードの過去の利用歴や申し込み歴、現在の利用状況などを確認されることが多いでしょう。

 信用情報とは、信用機関によって記録されているクレジットヒストリーです。

過去にカードローンで返済遅延やクレジットカードの支払い滞納をしたことがある人は、審査結果に影響が出る場合があるでしょう。過去の利用歴からきっちりと返済期限を守ることができない人だと判断された場合、資金の借入は難しくなります。

審査にかかる時間は、ローンの借り入れを行う銀行ごとに異なりますが翌営業日〜5営業日以内というところが多いでしょう。

ネット申し込みなどを中心に受け付けているネット銀行では、即日審査結果が出るような場合もあるようです。

銀行からお金を借りる際に必要なもの

銀行からお金を借りる際に必要な書類
  • 身分証明書
  • 収入証明書(50万円以上借り入れをする場合)
  • 実印・印鑑証明書(ネット申し込みの場合は不要)
  • その他ローンごとに必要な書類

銀行からお金を借りる際に必ず必要になるのが、身分証明書です。借り入れる銀行、借り入れる限度額に関係なく、申し込み時に提出することになるでしょう。運転免許証やパスポート、個人番号カードなどを手元に用意しておくと安心です。

収入証明書に関しては、50万円以下の借入であれば原則必要ありません。借り入れる金額が50万円を超える場合は、給与明細・源泉徴収書・確定申告書などの提出が必須になります。

 個人事業主などの場合は、確定申告書の控えを持っておくと提出時に困らないでしょう。

住宅ローンやカーローンなどの申込者の名義が関係あるようなローンを借り入れる場合は、実印や印鑑証明書が必要になるでしょう。ネットから申し込みのできるカードローンやフリーローンの場合は、必要ないことがほとんどです。

さらに、ローンによっては特殊な書類の提出を求められる場合もあります。

監修者
例えば、住宅ローンの場合は、建築確認通知書・見積書・請負契約書などの提出が必要です。

銀行からお金を借りることのメリット・デメリット

お財布

銀行からお金を借りるメリット

銀行からお金を借りるメリット
  • 信頼性が高い
  • 他の金融機関からの借入よりも金利が低い

銀行からお金を借りるメリットとしてまず挙げられるのは、信頼性が高いという点でしょう。

 大手のメガバンクが扱っているローンであれば、サービスの知名度も高く、初めてお金の借り入れをする人でも安心して利用できます。

さらに、銀行ローンの金利は、消費者金融のカードローンやクレジットカードのキャッシングの金利よりも低いことが多いでしょう。

まとまったお金の借り入れをする予定がある人は、少しでも金利が低いローンを選ぶと返済の負担を軽減できます。

返済にかかる期間が長ければ長いほど、支払う利息は多くなります。

銀行からお金を借りるデメリット

ATMからお金を引き出す人

銀行からお金を借りるデメリット
  • 即日から借り入れられるローンが少ない
  • 勤務先に在籍確認の電話がある

最近は、消費者金融のカードローンなどで即日融資を売りにしているサービスが増えています。銀行カードローンの場合は、即日借入ができないサービスが多いというのはデメリットといえるでしょう。

銀行カードローンは、知名度が高い分申し込み数が多く、大手企業なのでしっかりとした丁寧な審査が行われているということが背景として考えられます。

さらに、銀行ローンの審査では勤務先へ在籍確認の電話を行っている場合が多いでしょう。

監修者
原則、職場の人にローンの借り入れがバレる心配はありませんが、不安に感じる人もいるはずです。

おすすめ銀行系カードローン3選

ここからは、おすすめの銀行系カードローンを3つご紹介していきます。ぜひ借入先を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

バンクイック

バンクイックのおすすめポイント
  • 年利1.8%~14.6%と金利を抑えられる
  • 三菱UFJ銀行・コンビニの提携ATMの利用手数料が無料
  • インターネットバンキングでネット振込借入可能

バンクイックは、三菱UFJ銀行が扱っているカードローンです。誰もが知っている大手メガバンクが運営元なので、銀行からお金を借り入れるのが初めての人でも安心して利用できるでしょう。

三菱UFJ銀行の口座を持っていなくても利用できるのも嬉しいポイントです。もし口座を持っていれば、インターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」を利用して口座振り込みで借入ができます。

 三菱UFJ銀行の口座を持っていない場合は、振り込みでの借入をすることはできません。

平日の0時〜14時の間に振り込みでの借入の手続きをすれば、最短即日の借入も可能

スマホやパソコンから簡単に借入の手続きができるので、忙しい人や周りにお金の借入がバレるのを避けたいという人でも利用しやすくなっています。

ATMから借り入れる場合も、三菱UFJ銀行のATMやコンビニの提携ATMの利用手数料が無料なので、コストをかけずに気軽に利用できます。

● バンクイックの基本情報

金利(実質年率) 1.8~14.6%
利用限度額 10万円~500万円
融資スピード 最短翌営業日※1
WEB完結 申し込みまで可能

バンクイック

※1テレビ窓口でのカード受取、または三菱UFJ銀行の口座への融資には本人確認書類には現住所記載の運転免許証が必要になります。50万円超の利用限度額をご希望の場合は収入証明書をお持ちください。

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楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンのおすすめポイント
  • 最短即日から借入が可能
  • 少額からの返済が可能で月々の負担を減らせる
  • コンビニの提携ATMの利用手数料が無料

楽天銀行スーパーローンは、楽天グループの楽天銀行が扱っているカードローンです。楽天市場や、楽天モバイル、楽天証券などのサービスを利用したことのある人にとっては馴染みのある企業でしょう。

楽天銀行スーパーローンでは最短即日から借入が可能です。急ぎの都合でお金が手元に欲しいという人にはぴったりのサービスです。手続きはすべてネットで完結するので、時間を気にすることなく申し込みができます。

 楽天銀行カードローンでは、ネット以外からの申し込みを受け付けていません。

初めて銀行からお金を借りるという人の中には、返済に関して不安がある人も多いでしょう。楽天銀行スーパーローンは、最低2,000円から月々の返済を行うことができます。

毎月の負担が大きいと返済が滞ってしまう心配がありますが、少額からの返済が認められていると心強いでしょう。

監修者
普段は少額の返済にしていても、ボーナスが入るタイミングなどで返済額を増やせば返済期間を縮めることもできます。

● 楽天銀行スーパーローンの基本情報

金利(実質年率) 1.9~14.5%
利用限度額 10万円〜800万円
融資スピード 最短翌日
WEB完結

楽天銀行スーパーローン

※キャンペーン対象申し込み期間は2022年9月2日(金)16:59まで

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横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンのおすすめポイント
  • 借り入れた資金の利用目的が自由
  • 店舗で質問や相談ができる
  • 「おまとめローン」が利用しやすい

横浜銀行カードローンは、神奈川県を中心に店舗を構えている横浜銀行が扱っているカードローンです。借り入れた資金は自由に利用できるので、さまざまなシーンで活躍するでしょう。

横浜銀行は地方銀行なので、利用できる地域が限定されているという点は押さえておきたいポイントです。以下の地域に居住、または勤務している人が申し込みの対象です。

  • 神奈川県
  • 東京都
  • 群馬県(前橋市・高崎市・柿生市のみ)

最近増えているネット銀行と違い、実店舗での申し込みも可能なので不安点や疑問点を質問しながら手続きをしたいという人には向いています。神奈川県内であれば、店舗数も多く気軽に利用できるでしょう。

さらに、資金の使い道が自由な横浜銀行カードローンは「おまとめローン」としても活用しやすいことで知られています。

金利は1.9~14.6%なので現在消費者金融のローンなどを利用している人は、金利を抑えることができるでしょう。

● 横浜銀行カードローンの基本情報

金利(実質年率) 1.5〜14.6%
利用限度額 10〜1000万円
融資スピード 最短翌日
WEB完結
\何回でもATM利用手数料無料
※一部ATMを除きます

まとめ

この記事では、個人が銀行からお金を借りる際に知っておきたいメリットやデメリット、実際に銀行からお金を借りる方法や、種類、条件について紹介しました。

硬いイメージを持っている人も多い銀行からの資金借り入れですが、最近は手軽に利用できるカードローンなども増えています。ネットからの申し込みで簡単に借入ができるサービスもあるでしょう。

この記事では、銀行からお金を借りる際に受ける審査の内容や、審査にかかる時間なども解説しています。実際に銀行からお金を借りる前に確認して、参考にしてみてください。

監修者
自分が利用しやすいサービスを見つけられると便利に活用できます。

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