
「資産運用を始めてみたいけど、何から始めたらいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか?
最近は新型コロナウイルスの影響により、5割の方が収入減に。そんな今だからこそ、資産運用で将来に備えておくことをおすすめします。
この記事では初心者におすすめな資産運用を5つ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
資産運用とは
資産運用とは自分の手持ちのお金を使って、資金を増やしていくことです。資産運用にあたっては「リターン」と「リスク」について慎重に考える必要があります。
資産運用の種類とは
資産運用においてリスクとリターンはそれぞれ3段階(ロー・ミドル・ハイ)に分けられます。
主な資産運用の種類は、以下の通りです。
ローリスク ローリターン |
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ミドルリスク ミドルリターン |
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ハイリスク ハイリターン |
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初心者におすすめ資産運用ランキング
資産運用は多くの種類があり、何から始めたらいいかわからないという方も多いと思いでしょう。
ここからは初心者の方でも安心して利用できる「ミドルリスク・ミドルリターン」の資産運用を中心にランキング形式にして紹介します。
1投資信託
初心者に1番おすすめな資産運用は「投資信託」です。
投資信託では、投資家から集めたお金を運用のプロである「ファンドマネージャー」が投資のために運用します。
投資家たちは、ファンドマネージャーが利益を得た場合には配当金を受け取ることができますが。価格が変動する金融商品を扱っているため自分が投資した元本保証はありません。
投資信託は、以下の4つの理由から初心者におすすめです。
- リスクの分散が可能
- 小額の資金からOK
- 運用のプロに任せることが可能
- 選択肢が豊富である
●リスクの分散が可能
先ほども説明した通り、投資ではリスクを分散させることが大切です。投資信託では1つの投資先ではなく、
- 株
- 債権
- 不動産
- 資産
などの複数の投資先を運用に組み入れているため、リスクを分散することができます。
また、商品選びや銘柄選びも全てファンドマネージャーが行ってくれるので、初心者の方でも安心です。
●少額の資金から可能
投資をするには、ある程度のお金を準備する必要があります。
しかし投資信託では、投資家から集めたお金をまとめて運用してくれるため、1人の投資額が少なくても複数の投資先へ投資することが可能です。
●選択肢が豊富にある
投資信託は大きく分けると、
- 株式投資信託
- 公社債投資信託
の2つに分けることができます。
「株式投資信託」では株式を組み入れた運用がされている一方、「公社債投資信託」では一切株式が組み込まれていない運用です。
他にも分類方法がたくさんあり、
- 購入可能期間
- 投資する地域
- 投資対象
によっても細かく分類することが可能。選択肢が多いので、自分の目的にあった投資信託を選ぶことができます。
●運用のプロに任せることが可能
投資信託では運用のプロであるファンドマネージャーが、投資先選びから取引までを全て代わりに行ってくれます。
そのため「投資に必要な知識はないけれど始めてみたい!」という初心者の方にはぴったりです。
時間がない方でも、資産運用することができます。
投資信託のリスク
投資信託にはメリットがあるぶん、以下のリスクもあります。
- 元本保証がない
- コストがかかる
●元本保証がない
投資信託は価格が変動する商品を投資対象としているため、元本より値下がりしてしまったり、投資先の倒産などのリスクが考えられます。
そのため、元本保証がなく損失を被る場合があることも覚えておきましょう。
また、海外と取引している投資信託は為替変動リスクやカントリーリスクも考えられます。
カントリーリスクとは
●コストがかかる
投資信託は、ファンドマネージャーに投資を依頼するため手数料がかかります。
主な手数料は、以下の通りです。
購入時 手数料 |
購入時や換金時に販売会社に支払う費用。 申し込んだ額の数%を費用として支払う。購入時手数料がないこともある。 |
運用管理費用 | 投資信託を支払う間、保有額に応じて支払う必要のある費用。 年率何%を払うか決まっているため日割計算し日々支払っている。信託財産から差し引かれる。 |
監査報酬 | 投資信託の監査にかかる費用。
投資信託は決算ごとに監査法人からの監査が義務付けられている。信託財産から差し引かれる。 |
売買委託 手数料 |
投資信託が株式などを売買する際にかかる費用。
運用によりかかる費用のため、事前にいくらかかるかはわからない。発生する度に、信託財産から差し引かれる。 |
信託財産 保有額 |
投資信託を購入・解約する時に支払う費用。
運用資産に組み込まれる。投資信託によって差し引かれるものと差し引かれないものがある。 |
2株式投資
株式投資は、株式会社が資金を調達するために行われる投資方法です。
株を購入した人は、株主と呼ばれ配当金の受け取りや株主優待を受けることができるようになります。
株式投資が初心者におすすめな理由は以下の通りです。
- 少ない資金でも投資が可能&優待を受けれる
- 多くの投資先から選ぶことができる
●少ない資金でも投資が可能&優待を受けれる
株式投資には、多額の資金がないと始めることができないと考えている方も多いかもしれません。
しかし、実際には少ない資金でも投資をすることが可能なのです。中には、投資をするだけでなく数万円で株主優待を受けることができる企業もあります。
●多くの投資先から選ぶことができる
株式投資では、投資する企業をひとつずつ自分で選ぶことができます。そのため、サービスや商品を見極めて投資するかどうかを検討することが可能なのです。
一見「初心者には難しそう…」と感じるかもしれませんが、始めは自分が好きな企業や株主優待目当てで株を購入してみましょう。
株式投資のリスク
株式投資のリスクは以下の通りです。
- 価格変動商品のため値下がりリスクがある
- 為替変動リスク・カントリーリスク(外国株式の場合)
- 投資先が倒産する可能性がある
また、外国の株式を購入した場合には為替によるリスクやカントリーリスクも関わってくるため注意が必要です。
●価格変動商品のため値下がりリスクがある
株式投資では、買った株が値下がりしてしまうと損失が発生してしまいます。いわゆる「元本割れ」のリスクです。
株価は常に変動しているため、買った株が値下がりし購入時より安い値段でしか売ることができないといったリスクが発生してしまうため注意が必要です。
●為替変動リスク・カントリーリスク(外国株式の場合)
外国株式を購入した場合、投資信託と同様に為替変動リスクやカントリーリスクが考えられます。
カントリーリスクとは
●投資先が倒産する可能性がある
株式投資では、投資した企業が倒産してしまうと最悪の場合株式の価値がゼロになってしまいます。
株式の価値がゼロになってしまうと、その企業に投資したお金は返ってこなくなってしまうため分散投資を心がけることが重要です。
【番外編】ETFとは

3iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCoとは、個人型確定拠出年金のことを指します。
つまり、自分で老後の準備のために作る年金制度のことです。老後の生活をゆとりのあるものにするためには、やはり多くの資金が必要になります。
公的年金だけでは、全てを賄うことは難しいのです。また、iDeCoを使うと節税対策にもなるため今ますます注目されています。
iDeCoが初心者におすすめな理由は以下の通りです。
- 誰でもiDeCoに加入することが可能
- 節税対策になる
●誰でもiDeCoに加入することが可能
iDeCoへの加入条件は以下の通りです。
- 原則20歳以上60歳未満
- 公的年金に加入している
iDeCoは、公的年金だけでは将来が不安な人のために誕生したものです。そのため、公的年金に加入していない人はiDeCoに加入することができなくなっています。
また、60歳未満であればほとんどの職種の人が加入することが可能です。雇用形態にも制限がないため、老後の備として多くの人が活用しています。
●節税対策になる
iDeCoでは、以下の3つの段階で節税優遇を受けることができます。
- 積立時
- 運用時
- 受取時
積立時には、「所得税」と「住民税」が軽減されます。
また、運用時には運用利益が非課税になるため投資信託で運用する場合にかかる税金(20.315%)を節税することができます。
さらに、受取時には60歳以降だとどのような受け取り方法を選択しても税金がかからないため節税面に関してはiDeCoの最大のメリットと言えるでしょう。
iDeCoのリスク
iDeCoでは以下の点がリスクとして考えられます。
- 60歳まで引き出せない
- 選ぶ運用商品によって元本割れしてしまう可能性がある
- 手数料がかかる
iDeCoは、自分で運用商品を指定する必要があるため選ぶものによっては損失になってしまうことがあります。
リスクを避けた運用商品を選ぶことも可能ですが、手数料がかかってしまうことも忘れてはいけません。
ここからは、iDeCoを利用する上で考えられるリスクについて説明します。
●原則60歳まで引き出せない
iDeCoは年金の一種であるため、積み立てた資金は原則60歳になるまで引き出すことができません。
そのため、儲かってもすぐに引き出すことができない点には注意が必要です。
ただ、すぐに現金化できないということはメリットとも考えられます。強制的に長期投資ができる上に、途中で投げ出してしまう心配もありません。
●選ぶ運用商品によって元本割れしてしまう可能性がある
iDeCoでは、どの運用商品に投資をするかの決定権は全て加入者が持っています。
そのため、運用のリスクは加入者であるみなさんが負うことになるため注意が必要です。
しかし、iDeCoで扱われている運用商品は分散投資されているものが多いためリスクも抑えられているものが多くそこまでリスクを恐る必要はありません。
iDeCoには、定期預金や保険のみを運用する「元本確保型商品」が用意されているため諦める必要はありません。
●手数料がかかる
iDeCoでは、積み立てする際にかかる手数料を全て自己負担しなければなりません。
iDeCoにかかる手数料は以下の通りです。
加入時・移換時 手数料 |
企業型確定拠出年金から個人型確定拠出年金への移換時に発生する手数料のこと。 初回のみ2829円かかる。 |
加入者 手数料 |
掛け金納付の際に毎回かかる手数料のこと。 納付の都度105円かかる。 |
還付 手数料 |
加入者が国民年金を納めなかった月に発生する手数料のこと。 iDeCoからの還付金から1048円差し引かれる。 |
このように並べると多くの手数料がかかるように感じる方も多いと思います。
しかし、実際にはiDeCoの最大のメリットである掛金の全額所得控除による節税効果を考えると手数料を差し引いてもお釣りがくると考えて問題はありません。
4REIT(不動産投資信託)
初心者の方には「REIT(リート)」もおすすめです。
REITとは
不動産投資に興味があっても「初期コストが高そう」と、なかなか一歩を踏み出せない方も多いでしょう。
REITでは、複数の不動産に少しずつ投資できることに加えて、知識が必要な選定などはプロが行ってくれるため初心者の方にもおすすめです。
REITのメリットは、以下の通りです。
- 高い分配金を得ることが可能
- プロに任せることができる
- 少ない金額からOK
- 分散投資が可能
●高い分配金を得ることが可能
REITでは投資法人という形態をとっているため、高い分配金が特徴になっています。
投資法人とは
投資法人は利益の90%以上を分配することで法人税を払う必要がなくなるため、結果として分配金が株式などに比べて高くなるのです。
不動産は「いい物件」を選ぶことができれば長期で安定した収入が期待できるので、他の投資よりも高水準な配当金を得ることができることは最大のメリットだと言えます。
●プロに任せることができる
不動産投資は、安定しており利回りが高水準なことがメリットですが、不動産の選定や売買にはやはり専門的な知識が必要です。
利回りとは
REITも投資信託と同様に、運用のプロに不動産の選定から任せることができるため、複雑な手続きは全てプロに任せることができます。
●少ない金額からOK
REITでも投資信託と同様に、少ない金額から始めることができます。
実際に、自分だけで不動産投資をしようと思うと、それなりのまとまったお金が必要です。
なので初心者には少しハードルが高く感じられますが、REITでは数万円単位から投資が可能なため始めやすいことが特徴です。
●分散投資が可能
REITは複数の不動産に小額ずつ投資することができるため、リスクを分散させることができます。
不動産は投資額が大きいため、複数保有し分散投資を行うことは難しいですがREITでは可能です。
そのため、投資先の1つの不動産で空室が発生してしまったり、下落してしまったとしても他の不動産でリスクを抑えることができます。
また、不動産が複数あるだけでなく広範囲の地域で様々な用途の不動産に投資しているためリスクを分散させやすいです。
REIT(不動産投資信託)リスク
REIT(リート)にはどのようなリスクがあるのでしょうか?
以下の5つのリスクが考えられます。
- 実物が所有できない
- 自然災害のリスク
- 投資法人の倒産リスク
●実物の不動産を所有できない
REITにいくら投資しても、分散投資されてしまうため実物の不動産を所有することはできません。
実物不動産投資をした場合には、自分で所有することが可能なため状況に応じてはそこに住むこともできますがREITでは不可能です。
●投資法人の倒産リスク
投資法人も、一般の企業と同様に倒産してしまう可能性があります。
倒産してしまった場合には、不動産を売却し投資家へ投資金が返ってくることもありますが全額帰ってくる保証はありません。
●自然災害のリスク
REITは不動産への投資のため、自然災害などにより不動産の価値が下がってしまうと分配金が減少してしまうリスクがあります。
また、相場の変動も激しく金利の影響も受けることがあるでしょう。
5債券投資
最後にご紹介する資産運用は、債券投資です。
債券とは、国や企業などが資金を集めるために発行する有価証券のことを指します。
有価証券とは
特に国が発行している国債の場合には、国が潰れない限り元本が保証されるため「絶対に元本より減りたくない」という方にはおすすめです。
利払日に利息が支払われ、投資家に元本が戻ってくる償還日には、額面金額が払い戻されます。
額面金額とは
債権は有価証券であるため償還日を待たなくても売却することが可能ですが、その場合元本割れのリスクがあることも忘れててはいけません。
債券投資が初心者におすすめの理由は以下の通りです。
- 預金よりも高金利である
- 手軽&低リスク
- 利益の計算が簡単
- 売却益を狙える
●預金よりも高金利
債券投資は、銀行よりも金利が高く設定されています。
一方で債券投資では、個人向け国債の下限金利が0.05%と、銀行の金利より遥かに高い金利が設定されています。
銀行預金より、リスクはあるものの大きな利益を得ることが可能であることは間違いありません。
●手軽&低リスク
債券投資は株式投資に比べ、専門知識がなくても手軽に投資することができるというメリットがあります。
その一方で債券投資では、投資先を決定してしまえば保有しているだけで利益を得ることができます。
また、債券投資は発行時に定められた利息が支払われることに加え、発光体の経営悪化や倒産をしない限りは元本が戻ってくるため低リスクです。
株式と比べて安定した値動きが特徴なため、発光体の安全を見極めることが重要になってきます。
●利益の計算が簡単
債券投資では、簡単に利益の計算をすることができます。
株式投資では、値上がりのタイミングなどを完全に予想することは不可能です。
しかし、債券投資では「償還期間」と「利率」が決まっているので、自分が得ることのできる利益の計算を比較的簡単に行うことができます。
そのため、特に固定金利の債券であれば初心者の方であっても今後の計画を立てやすいです。
●売却益を狙える
債券では、売却益を狙うことも可能です。
債券は償還日まで保有し額面価格を受け取るだけでなく、償還日前に売買することも可能です。
ただ、この時の注意として市場の状況によっては元本割れをする可能性もあることを覚えておくことが重要です。
初心者の方には少し難易度が高いかもしれませんが、慣れて余裕ができたら挑戦してみてもいいでしょう。
債券投資のリスク
債券投資にも、もちろんリスクは存在します。債券投資で考えられるリスクは、以下の通りです。
- 信用リスク
- 価格変動リスク
●信用リスク
信用リスクとは
国が発行体である国債では考えづらいですが、企業が発行体である社債では、購入前に信用リスクについて考える必要があるでしょう。
確かに、債券投資は手軽に利用できますが、債券選びは手を抜かずにしっかりと調べましょう。
●価格変動リスク
株式に比べて安定しているものの、市場で取引できる債券も価格が変動しています。
また外国の債券を購入している場合には、為替ルートが変わっていることによるリスクも考えられます。
初心者が資産運用を始めるときのおすすめ方法
株や投資信託の売買をするときは、証券会社に仲介役となってもらい取引を行います。
そのため資産運用を始めるには、まず証券会社で証券口座を開設しましょう。
証券口座とは
証券口座にお金が入っていれば、自分の好きなタイミングでお金を投資に回すことが可能です。
証券口座はネット証券での開設がおすすめ
次に「どこの証券会社で口座を開設するか」ですが、証券会社には、下記の2種類があります。
- 店舗がある『総合証券会社』
- 店舗がない『ネット証券会社』
対してネット証券会社を選んだ場合は、自分のペースで投資ができ、万が一相談したいことがあればコールセンターを利用することができます。
加えて店舗を持たないため売買手数料が安く、口座開設はネットで手続きできるので10分ほどで完了することも。
売買手数料とは
資産運用初心者の方にとっては、なるべく口座開設費がかからず、売買手数料が安い証券会社がいいですよね。
ネット証券会社おすすめ6選
1LINE証券
次に紹介する証券会社はLINE証券です。
LINE証券は、LINEグループと野村証券グループがタッグを組んで始まったサービスでスマホでの操作に特化しており初心者の方でも簡単に操作できます。
その他の特徴は以下の通りです。
- 少額投資が可能(投資信託:100円、株式:数百円)
- 投資信託の手数料が無料
- 支払いにLINE Payが利用可能&LINEポイントも貯まる
- セキュリティ対策バッチリ
取引手数料 | ※1注文の約定代金に対する手数料
※同一日に同一注文で複数の約定となった場合は、約定代金を合算し手数料を計算します。 |
取扱商品 |
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取引ツール(PC) | ー |
取引ツール(スマホ・タブレット) |
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キャンペーン |
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2SBI証券
SBI証券は、ネット証券会社のいわば最大手。
口座開設数は業界トップクラスの500万を突破し、2020年に「オリコン顧客満足度ランキング」のネット証券部門で5年連続13度目となる1位を獲得。
そんなSBI証券の特徴は以下の通りです。
- 売買手数料が業界最安値
- 取扱い商品が業界トップクラスに多い
- 初心者でも安心な少額から投資OK
- 取引や投資信託でTポイントが貯まる・使える
- すぐ口座開設ができる
SBI証券の国内株式の現物取引「アクティブプラン」の場合、一日の取引合計額が50万円までなら売買手数料は無料。つまりタダで取引できてしまいます。
一日の取引合計額が50万円を超えると手数料が発生しますが、それでも他社よりは安め。
取引手数料 | 【スタンダードプラン】※1注文の約定代金に対する手数料
【アクティブプラン】※1日の約定代金合計に対する手数料
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取扱商品 |
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取引ツール(PC) |
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取引ツール(スマホ・タブレット) |
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キャンペーン |
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3楽天証券
次にご紹介する楽天証券は2019年度口座開設数で見事1位になった証券会社です。
そんな楽天証券の特徴は以下の通りです。
- ポイントプログラムが充実
- 楽天銀行などの他のグループと連帯でさらにお得に利用可能
- 業界トップクラスで手数料が低い
- キャンペーンに参加でたくさんの特典を受けれる
取引手数料 | 【超割コース】※1回の取引金額で取引手数料が決定
【いちにち定額コース】※1日の合計取引金額で取引手数料が決定
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取扱商品 |
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取引ツール(PC) |
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取引ツール(スマホ・タブレット) |
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キャンペーン |
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4岡三オンライン証券
岡三オンライン証券の最大のポイントは、取引ツールが多彩なことです。
<岡三オンライン証券の取引ツール受賞歴>
- 2019年 みんなの株式ネット証券ランキング取引ツール部門 7年連続第1位
- 2020年 オリコン顧客満足度調査 ネット証券 分析ツール 第1位
その他の特徴は以下の通りです。
- 格安な取引手数料
- IPO取り扱い数がトップクラス
- 投資信託の手数料が無料
取引手数料 | 【ワンショット】※1注文の約定代金に対する手数料
【定額プラン】※1日の約定代金合計に対する手数料
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取扱商品 |
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取引ツール(PC) |
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取引ツール(スマホ・タブレット) |
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キャンペーン |
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5マネックス証券
マネックス証券の最大のポイントとして、100円から投信積立が可能な点が挙げられます。
- 扱っている米国株の種類が豊富(手数料は業界最安値)
- サポート体制が充実しているため初心者でも安心
- マネックスポイントを貯めて特典GETも可能
取引手数料 | 【取引毎手数料コース】※1注文毎に手数料を計算
【一日定額手数料コース】※1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算
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取扱商品 |
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取引ツール(PC) |
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取引ツール(スマホ・タブレット) |
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キャンペーン |
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6松井証券
次にご紹介するのは松井証券です。松井証券の最大の特徴として、株式取引をする場合に約定金額が50万円以下であれば売買手数料が無料な点が挙げられます。
約定金額とは
また、その他松井証券の特徴は以下の通りです。
- アプリやツールの種類が豊富
- お得なキャンペーンが多い
- 顧客サポートが充実
取引手数料 | ※1日の約定代金合計額
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取扱商品 |
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取引ツール(PC) |
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取引ツール(スマホ・タブレット) |
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キャンペーン |
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なぜ資産運用がおすすめ?
今では超低金利な世の中が続いているため、銀行や金融機関にお金を預けるだけではお金を増やすことは難しくなっています。
ではどうして資産運用がおすすめされているのでしょうか?
資産運用がおすすめな理由は、以下の3つです。
- 超低金利な世の中である
- 日本で投資をしている人が少ない
- 少ないリスクでお金を増やすことができる

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1超低金利な世の中である
多くの人は定期預金やメガバンクに貯金をすることでお金を増やそうと考えているかもしれません。
定期預金とは
実は、銀行口座にお金を預けることも資産運用に含まれます。
しかし、一般的に定期預金の金利は0.01%。
メガバンクは0.001%の金利しか生まれないため、貯蓄を増やすという目的を達成することは難しいとされています。
3少ないリスクでお金を増やすことができる
確かに資産運用にはリスクが伴いますが、時には貯金をしているだけでは、物価の上昇に備えることができなくなってしまいます。
具体例を用いて考えてみましょう。
例えば2020年に商品Aが、100円で売られていたとします。しかし10年後の2030年に商品Aは、150円に値上がりしました。
手元に100万円あったと仮定すると、購入できる個数は以下のようになります。
2020年 | 1万個 |
2030年 | 6666個 |
つまり、貯金しているだけでも「物価の上昇」というリスクが付き物なのです。それならば、多少のリスクがあっても資産運用する方がお得だと言えるでしょう。

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1長期投資を選ぶ
長期投資とは
長期投資には、以下の2つのメリットがあります。
●リスクを小さくできる
長期投資は、短期投資よりもリスクを小さくする効果があります。
金融商品の多くは常に価格が変動しているため、短期投資だとリスクが大きくなってしまいます。
しかし金融商品を長く保有していれば、価格が下がってしまう時期があったとしてもまた再び上がることもあるため、リスクを軽減することができるのです。
●複利効果を得られる
複利の場合には、元本+利子の合計金額に利子がつくため、投資期間が長くなればなるほど複利効果を期待できます。
複利効果とは
例えば元本100万円を年率5%で運用すると、以下のように増えていきます。
1年後 | 2年後 | 3年後 | 4年後 | 5年後 |
105万円 | 110万2,500円 | 115万7,625円 | 121万5,506円 | 127万6,282円 |
5年後だと小さな差に感じますが、長期間で考えると大きな差を生みます。
100万円が2倍の200万円になるのに、単利だと20年かかりますが、複利の場合15年で200万円になるのです。
このように複利効果があることが、長期投資がおすすめなポイントのひとつです。
積立投資とは
小額から始めることができるため、投資の雰囲気がわからない初心者の方に特におすすめな投資方法となっています。
また、ドルコスト平均法により平均購入価格を平準化させることができることも積立投資のメリットです。
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