


この記事の要点
- 1.20代に医療保険をおすすめする理由は、「精神疾患で入院するリスクがあるから」「妊娠・出産で入院することがあるから」「20代という若いうちに加入すれば保険料が安いから」。
- 2.特に20代で医療保険が必要なのは「急な医療費負担で、家計が苦しくなる人」。
- 3.20代におすすめの医療保険の選び方は、「保険期間から選ぶ」「入院日数で選ぶ」こと。
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目次
20代男性・女性に医療保険はおすすめ?



20代男性・女性に医療保険がおすすめの理由
- 精神疾患で入院するリスクがあるから
- 妊娠・出産で入院することがあるから
- 20代という若いうちに加入すれば保険料が安いから



つまり、20代特有の入院リスクに安い保険料で備えられるので、20代の男性・女性に医療保険がおすすめなのです。
20代で医療保険が必要な人・不要な人はこんな人!
20代の人に医療保険の加入をおすすめするとはいえ、すべての人が加入しなければならないわけではありません。
ここでは、20代で医療保険が必要な人と不要な人を具体的に紹介します。
20代で医療保険が必要な人
20代で医療保険が必要な人をひとことでまとめると、「急な医療費の負担で、家計が苦しくなる人」です。
もう少し具体的に言うと、次のような特徴のある人です。
20代で医療保険が必要な人
-
貯蓄が少ない人
-
手厚い保障を受けたい人
貯蓄が少ない人
貯蓄が少ない人は、1回の医療費負担で生活に影響が出てしまうため、医療保険への加入がおすすめです。



20代は、まだ収入と貯蓄が少ない傾向にあります。
以下のような方は、医療保険への加入が必要といえるでしょう。
注意点
- いきなり20万円の医療費負担が必要になったときに、支払える貯蓄がない人や生活に不安を感じてしまう人
- 20万円も支払いたくないと感じた人
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手厚い保障を受けたい人
医療費は、自分がどのような医療を受けたいかによっても異なります。

そのため、手厚い保障を受けたくて、その医療費を自分でまかないきれない人は医療保険が必要といえるでしょう。

手厚い保障には、次のようなものがあります。
手厚い保障の具体例
- 入院時の個室利用
- 先進医療
- 公的医療保険制度適用外の薬や治療
- 通院時の交通費
20代で医療保険が不要な人


十分な貯蓄がある場合の注意点
- 先進医療など、公的医療保険制度の対象外となる治療があります。
- そのような治療は、数百万円が必要になることもあり、貯蓄があったとしても家計の負担になりかねません。
- 医療保険に入っていれば、高額な医療費にも備えられることを理解しておきましょう。
また貯蓄があっても、その貯蓄に手をつけたくない人もいるはずです。
そのような場合は、医療保険を活用するのがいいでしょう。

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チューリッヒ生命の「終身医療保険 プレミアム DX」は、短期入院にも、長期入院にも備えられる一生涯保障の医療保険を探している方におすすめ! ここがおすすめ! 保険期間・保険料払込期間:終身 ネオファースト生命の「ネオdeいりょう」は、3大疾病(がん・上皮内がん、心疾患、脳血管疾患)や女性疾病などに幅広く備えたい方におすすめ! ここがおすすめ! *¹ 被保険者の年齢が20歳未満の場合、健康状況にかかわらず保険料率は標準保険料率のみとなります。 保険期間・保険料払込期間:終身 近年、上皮内がんの罹患率は増加傾向*⁴にあり、また「心疾患」「脳血管疾患」で入院した際に手術を受ける人も近年増加傾向*⁵にあります。 「ネオdeいりょう」なら、3大疾病(がん・上皮内がん、心疾患、脳血管疾患)や女性疾病も特約を付加することで、一時金と保険料の払込免除などに幅広く備えられるのが魅力です。 \オンライン・訪問どちらも可能/ *⁴出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」「高精度地域がん登録のがん罹患データ(1985年~2012年)」 (登)B20N1177(2020.12.11)おすすめの医療保険商品はこれ!
1.チューリッヒ生命
「終身医療保険 プレミアム DX」
チューリッヒ生命
「終身医療保険 プレミアム DX」保険料例
年齢
男性
女性
30歳
1,557円
1,797円
35歳
1,802円
1,987円
40歳
2,142円
2,352円
50歳
3,152円
3,437円
60歳
4,722円
5,362円
保障内容:[入院給付日額]5,000円(30日型)[手術特約(Z02)Ⅱ型]適用[7大疾病延長入院特約]付加[ストレス性疾病延長入院特約(Z02)]付加[先進医療特約(Z03)]付加
※2020年10月1日現在2.ネオファースト生命
「ネオdeいりょう」
*² 特約・特則の組み合わせには一定の制限があります。
*³ 特約・特則の付加や適用が必要です。
ネオファースト生命
「ネオdeいりょう」保険料例
年齢
男性
女性
20歳
1,505円
1,845円
30歳
1,969円
2,166円
40歳
2,700円
2,484円
50歳
3,837円
3,260円
60歳
5,427円
4,447円
保険料払込方法:月払
保障内容:[主契約:入院給付金日額]5,000円(60日型)[三大疾病支払日数限度無制限特則]適用[手術保障特約(2018)]Ⅰ型(入院4倍)[入院手術給付金額(入院中)]10万円[外来手術給付金額(外来)]2.5万円[先進医療特約]付加[入院一時給付特約]5万円
※健康保険料率・標準保険料率の内、健康保険料率の保険料例です。
※「先進医療特約」の保険期間・保険料払込期間は10年です。所定の年齢まで10年ごとに更新があります。なお、更新後の保険料は更新日現在の被保険者の年齢、および保険料率によって計算されます。したがって更新後の保険料は、更新前の保険料と異なります。更新時の被保険者の年齢が81歳以上となる場合は、保険期間および保険料払込期間を終身として更新します。また、契約年齢が81歳~85歳の場合は終身保障です。
※2020/11現在
*⁵出典:厚生労働省「平成20年・23年・26年・29年 患者調査」
【注意事項】
●解説で示した保障について当商品にはないものがあります。
●商品の詳細は「商品パンフレット」「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)」「ご契約のしおり・約款」にて必ずご確認ください。
医療保険に加入するメリット・デメリット
続いて、医療保険に加入するメリット・デメリットを紹介します。
医療保険に加入するメリット

医療保険に加入するメリット
-
1. 少額の保険料負担で高額な医療費をまかなえる
-
2. 公的医療保険制度でまかないきれない支出に備えられる
-
3. 特約を付加することで保障を充実させることができる
-
4. 保険料が生命保険料控除や介護保険料控除の対象となる
少額の保険料負担で高額な医療費をまかなえる
医療保険に加入すれば、少額の保険料負担で、高額な医療費をまかなえます。
医療保険では、一度保険料を支払い、保険期間内に給付金対象となる入院等をした場合に、保障を受け取れるのです。
公的医療保険制度でまかないきれない支出に備えられる
医療保険の目的は、公的医療保険制度の不足分を補填することです。
公的医療保険制度を活用しても高額になった医療費や、公的医療保険制度の対象外となっている先進医療や薬を活用したときの医療費を、医療保険でまかなえます。
特約を付加することで保障を充実させることができる
医療保険には、次のようなさまざまな特約があります。
医療保険に付加できる特約
- 先進医療特約(公的医療保険制度の対象外となっている厚生労働大臣が認めた先進医療を受けたときに、その技術料相当額が支払われる)
- がん特約(がんになったときに一時金が支払われるなど保障が手厚くなる)
- 女性疾病特約(女性特有の病気になったときに保障が手厚くなる)
- 入院一時金特約(入院時に一時金が受け取れる)
- 保険料払込免除特約(がんや急性心筋梗塞、脳卒中など重い病気になったときに以降の保険料払込が免除される)
自分が最も気になる保障を、特約として柔軟に備えられるのが医療保険のメリットです。
保険料が生命保険料控除や介護保険料控除の対象となる

生命保険料控除は保険の種類によって、次の3つに分類されます。
生命保険料控除の種類
- 一般生命保険料控除
- 介護医療保険料控除
- 個人年金保険料控除

年間の払込保険料額 | 所得控除額 |
---|---|
20,000円以下 | 払込保険料全額 |
20,000円超 40,000円以下 | (払込保険料×1/2)+10,000円 |
40,000円超 80,000円以下 | (払込保険料×1/4)+20,000円 |
80,000円超 | 一律40,000円 |
控除額は、3種類それぞれの控除枠で上限4万円、3種類合わせて12万円となっています。

医療保険に加入するデメリット
一方の医療保険のデメリットは、次の2つです。
医療保険に加入するデメリット
- 1. 病気・ケガがなければ掛け捨てになる
- 2. 健康状態が悪ければ加入できないことがある
病気・ケガがなければ掛け捨てになる
掛け捨て型の医療保険は保険料が掛け捨てです。
つまり満期保険金などはなく、病気・ケガをしなければ一切の保険金を受け取れません。
また途中解約しても、解約返戻金はありません。
ただし、万が一の病気・ケガがあれば高額な医療費でもまかなえます。


貯蓄型医療保険の注意点
- 医療保険にも、満期保険金や解約返戻金を受け取れる貯蓄型医療保険があります。
- ただし貯蓄型医療保険は、掛け捨てよりも保険料負担が大きくなります。
- また保険料の半分は、貯蓄のために支払っているので保険料の割に保障内容が不足している恐れがあることに注意してください。
健康状態が悪ければ加入できないことがある
医療保険に加入するには、必ず告知や医師の診断が必要です。
その告知や診断の結果によっては、医療保険に加入できない恐れがあることに注意しましょう。
特に、持病や病症歴などがある人は要注意です。



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20代におすすめの医療保険の選び方


20代におすすめの医療保険の選び方
- 1. 保険期間から選ぶ
- 2. 入院日数で選ぶ
それぞれについて見ていきましょう。
保険期間から選ぶ
医療保険には、保険期間に応じて次の2種類があります。
保険期間に応じた医療保険の種類
- 1. 定期医療保険
- 2. 終身医療保険


入院日数で選ぶ
実は近年、平均入院日数が短くなっています。
平均入院日数は、平成20年の調査では35.6日*1だったのに対し、令和元年度の調査は15.7日*2となっています。
<平成20年の調査による平均入院日数>

従来の「入院〜日目から給付金を支給する」といった医療保険では、給付金が受け取れない恐れがあるのです。
そのため、入院給付金が1日目から支払われたり、日帰り入院でも保障されたりする医療保険に加入するのがおすすめです。


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おすすめの無料保険相談窓口で最適な保険を選ぼう



- 1.複数の保険会社の商品から比較・検討し、最適な保険を提案してもらえる
- 2.何度相談しても費用がかからないため、納得がいくまで相談ができる
- 3.オンライン相談や店舗に出向く方法、近所のカフェや職場に来てもらうなど相談場所も選択できる
保険相談所もさまざまある中、どこで相談したらいいのかな?と迷われる人へ、無料の保険相談所おすすめ3選をご紹介します!
1.ほけんのぜんぶ
おすすめの保険相談所1つ目は、当社「ほけんのぜんぶ」です。
「ほけんのぜんぶ」のここがおすすめ!
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- 相談員は、FP資格取得率100%(※入社1年以上のプランナー対象)
- オンライン保険相談も可能!
- 訪問エリアは全国対応(※離島以外)
- 保険相談をするだけでプレゼントがもらえる
- 安定した企業


取扱保険会社数 |
合計:34社 |
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険/ペット保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
2.保険市場
おすすめの無料保険相談所2つ目は「保険市場」です。
保険市場のここがおすすめ!
- 取扱保険会は業界最大の84社
- オンラインでの相談が可能
- 業界のなかで老舗
- 東証一部上場企業

取扱保険会社数 |
合計:84社 |
主要商品 | 生命保険/死亡保険/医療保険/がん保険/火災保険/地震保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | なし |
3.保険無料相談ドットコム
おすすめの無料保険相談所3つ目は「保険無料相談ドットコム」です。
保険無料相談ドットコムのここがおすすめ!
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取扱保険会社数 | 合計:22社 (生命保険:15社 損害保険:7社) |
主要商品 | 学資保険/生命保険/医療保険/がん保険/個人年金保険/介護保険/自動車保険/火災保険/海外旅行保険/ペット保険/自転車保険/損害保険 |
対応地域 | 一部対応できない地域あり |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
無料保険相談所の選び方


- 1.相談場所は、自宅(オンラインor電話)か、店舗か、指定した場所か
- 2.相談担当者が専門知識を有しているか
- 3.取り扱っている保険会社数の多さ
1.保険相談をする場所はどこが良いか



2.相談担当者が専門知識を有しているか


- FPとは、以下のような幅広い知識を持ち合わせている者を指します。
- 保険
- 教育資金
- 年金制度
- 家計にかかわる金融
- 不動産
- 住宅ローン
- 税制など
生命保険への新規加入や見直しも、家計や家族のお金に直結する項目であることから、専門知識を有している担当者のほうが、有益な提案やアドバイスができる可能性が高くなります。
3.取り扱っている保険会社数の多さ
無料の保険相談所のメリットの1つとして、複数の保険会社の商品を比較・検討できるという点が挙げられます。


それでもどこにするか迷ったら
どの相談所も、もしも相談に乗ってくれる相談員を代えたい場合、無料で変更し、違う相談員に再度無料で相談をすることが可能です。

どの相談所も、担当者はこちらから選ぶことはできないため、まずは相談員が必ずFP資格を所持している「ほけんのぜんぶ」で相談をすることをおすすめします。
まとめ
20代だからこそ抱えている病気やリスクもあることから、20代の人にも医療保険は必要といえるでしょう。
とはいえ、人によっては保険料の支払いに抵抗感のある人や、どのような種類の医療保険に加入すればいいのか分からない人もいるでしょう。
まずは本記事で紹介した、医療保険の選び方を参考に、実際に商品をチェックしてみてください。

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