民間の医療保険と健康保険の違いは?それぞれの特徴を徹底比較
医療保険とひとくちにいっても、公的な医療保険にあたる「健康保険」と、保険会社が販売している民間の医療保険に大別されます。
国民皆保険制度のある日本では、自ら保険を契約しなくても、3割負担の恩恵が受けられるため、海外と比べても保険への意識は低めの印象。
「医療保険はお金がもったいないから必要ない。」といった意見もよく聞かれます。
しかし、万が一の際に健康保険ではカバーできない、カバーが十分ではないリスクに備えることも重要です。
そこで今回は「健康保険」と「民間の医療保険」の違いと、民間の医療保険に加入する必要性について解説します。
この記事の要点
- 1.日本は「国民皆保険制度」が採用されているため、全国民が公的な医療保険(健康保険)に加入している一方、民間の医療保険は任意加入であり、申込時には審査も必要となります。
- 2.公的な医療保険(健康保険)制度があっても、自己負担はゼロにならないことや、公的な医療保険(健康保険)の対象外の項目もカバーできることから、民間の医療保険に加入している人が多くいます。
- 3.1回入院した場合の自己負担額と逸失収入(いっしつしゅうにゅう)の総額は、1日あたり平均2万8,400円かかることを念頭に、自身の貯蓄等も鑑みて民間の医療保険の必要性を考えるとよいでしょう。
- 4. 自分にどんな保険や保障が必要か分からない人は、無料の保険相談窓口で専門家に相談してみることをおすすめします。
- 5. 保険相談窓口「ほけんのぜんぶ」では、40社以上の保険商品から専門家があなたにぴったりの保険をご提案します。
この記事は5分程度で読めます。
健康保険とは
日本では1961年に「国民皆保険制度」が導入されました。
ここでは、公的な医療保険(健康保険)の概要についておさらいしていきましょう。
健康保険の特徴
公的な医療保険(健康保険)には、民間の医療保険と異なる以下の3つの特徴があります。
それぞれの詳細を見ていきましょう。
国民皆保険
国民皆保険のポイントは以下のとおりです。
国民皆保険のポイント
- 日本では全国民がいずれかの公的な医療保険(健康保険)に加入しています。
- 1人ずつ保険料を出し合うことで医療を受けやすくする「国民皆保険制度」が採用されているためです。
- 誰でも健康保険の恩恵にあずかれることによって、安心して治療を受けることができます。
一方で世界を見れば、国民皆保険制度が導入されていない国もあります。
医療機関の選択が自由
日本の医療制度では、どこの病院を選択するのも患者の自由で、保険証を持っていけば誰でも治療を受けられます。
先進国でも例えばイギリスでは公的医療は自己負担がない代わりに、決められた「登録診療所」を受診する義務があります。
現物給付
健康保険は、現金を受け取る形式ではありません。
病院の窓口で自己負担分を支払うことで診察治療や投薬が受けられる「現物給付」が行われます。
\民間の医療保険の加入を検討するなら!/
健康保険の給付内容
療養の給付
医療機関の窓口で健康保険証を提示することで、一部負担金を支払うだけで医療を受けることが可能です。
自己負担割合は年齢と所得に応じて、以下のように異なります。
区分 | 自己負担金の割合 | ||
6歳に達する日以降の最初の3月31日まで ※誕生日が4月1日の場合はその前日の3月31日まで (義務教育就学前) | 2割 | ||
義務教育就学後から70歳未満 | 3割 | ||
70歳以上75歳未満 | 現役並み所得者以外 | 昭和19年4月1日以前生 | 1割 |
昭和19年4月2日以降生 | 2割 | ||
現役並み所得者 | 3割 |
さらに、医療機関の窓口において医療費の自己負担分を支払ったあと、月の自己負担が一定の限度額を超える部分について後日保険者から払い戻しが行われます。
具体的な高額療養費の計算式は年齢や収入によって区分が異なりますが、今回は70歳未満の区分を紹介します。
所得区分 | 自己負担限度額 |
---|---|
① 区分ア (標準報酬月額83万円以上の方) | 252,600円+(総医療費※1-842,000円)×1% |
② 区分イ (標準報酬月額53万〜79万円の方) | 167,400円+(総医療費※1-558,000円)×1% |
③ 区分ウ (標準報酬月額28万〜50万円の方) | 80,100円+(総医療費※1-267,000円)×1% |
④ 区分エ (標準報酬月額26万円以下の方) | 57,600円 |
⑤ 区分オ(低所得者) (被保険者が市区町村民税の非課税者等) | 35,400円 |
同一月(1日から末日まで)にかかった医療費の自己負担が一定額を超えた場合に、超えた部分について後日払い戻しが行われます。
事前に高額になることが分かっているなら「限度額適用認定証」を窓口に提示することで、自己負担を自己負担限度額までに抑えることも可能です。
\民間の医療保険の加入を検討するなら!/
入院時生活療養費
入院中の食事に関して、1食あたり460円の自己負担で食事が支給されます。
現金給付
以下のように医療保険から一定金額が給付される制度もあります。
現金給付がある項目例
- 出産手当一時金
- 埋葬料
- 傷病手当金
それぞれについて見ていきましょう。
出産育児一時金
「出産一時金」は、子どもを1人出産することで原則として42万円が支給される制度です。
ただし、産科医療補償制度に加入されていない医療機関などで出産した場合、1人当たり40.4万円になる点に注意が必要です。
埋葬料
「埋葬料」は、被保険者やその家族が亡くなった場合に埋葬を行った家族に5万円が支給される制度です。
傷病手当金
「傷病手当金」は、健康保険に加入している人が支給を受ける制度です。
病気やケガで働けないことで連続して3日間休業したあと、4日目から最長1年6ヶ月まで標準報酬日額3分の2の給付を受けられます。
この制度は協会けんぽや健康保険組合などの「被用者保険」で受けられる制度です。
\民間の医療保険の加入を検討するなら!/
健康保険の役割
公的健康保険は国民がお互いを支え合い、誰もが安心して医療を受けられるための制度です。
大きく分けて以下の3つの保険に大別できます。
公的健康保険の種類
- 「協会けんぽ」「健康保険組合」など会社員・公務員向けの被用者保険
- 自営業者や専業主婦などが加入する「国民健康保険」
- 75歳以上の方が加入する「後期高齢者医療制度」
一定の金額が支給されるのでなく、自己負担が医療費の〇割という形で軽減されます。
- 義務教育就学前=2割負担(自治体によっては「1回500円」などの補助制度あり)
- 義務教育就学~69歳まで=3割負担
- 70~74歳=2割負担(現役並所得がある場合は3割)
- 75歳以上=1割負担(現役並所得がある場合は3割)
民間の医療保険とは
それでは、一方の民間の医療保険とはどういったものなのか見ていきましょう。
基本的な保障
民間医療保険の保障内容は保険会社によって異なりますが、主契約として以下の給付金が含まれることがほとんどです。
民間の医療保険の主契約
- 入院給付金
- 手術給付金
それぞれについて見ていきましょう。
入院給付金
病気やケガの治療のために入院した際に給付されるお金です。
1日あたりの給付金額が設定されており、入院日数に応じた給付金を受け取れます。
手術給付金
病気やケガが原因で手術をした際に給付されるお金です。
手術給付金のポイント
- 入院給付金に所定の倍率をかけた金額が給付額になります。
- 手術の種類によっても倍率が異なります。
例えば入院1日あたり5,000円で手術給付金の倍率が「入院給付金の10倍」であった場合、手術を受けると5万円が受け取れる計算です。
\民間の医療保険の加入を検討するなら!/
特約について
民間の医療保険は、特約というオプションを付加することで、個々人に合った保障を選択することができます。
特約には以下のようなものが挙げられます。
三大疾病特約
がん・脳卒中・急性心筋梗塞の三大疾病に罹患し、保険会社が定める所定の状態になると給付金を受け取れる特約です。
先進医療特約
通常の保険ではカバーできない範囲の先進医療を対象にした特約です。
「先進医療」とは厚生労働大臣が定める高度な医療技術を用いた治療方法であり、先進医療の技術料にかかる費用について、かかった実費を上限に保障が受けられます。
就業不能保障特約
療養中などで働けない場合の収入減少に備える特約です。
長期で入院した場合、障害状態や要介護状態など所定の就業不能状態に該当した場合に給付金を受け取れます。
\民間の医療保険の加入を検討するなら!/
医療保険の役割
公的な健康保険と民間の医療保険は、健康保険でカバーできない部分を医療保険で補うという使い分けができます。
保険適用であれば、診察・治療にかかる費用の自己負担は医療費の3割になります。また、毎月の負担が一定の金額を超えた場合には「高額療養費制度」によってさらに自己負担を抑えることが可能です。
しかし、以下のような部分は健康保険ではカバーできないため全額自己負担になります。
自己負担となる項目
- 入院中の食費
- 個室などを希望した場合の差額ベッド代
- 健康保険適用外の治療(先進医療・自由診療)
これらは公的な健康保険にしか加入していない場合は全額自己負担となります。
\民間の医療保険の加入を検討するなら!/
健康保険と民間の医療保険の違い
健康保険と医療保険の特徴を把握できたところで、それぞれの違いについても見ていきましょう。
健康保険と医療保険の特徴を表にしてまとめました。
健康保険 | 民間の医療保険 | |
加入資格 | 強制加入 | 任意加入 |
加入目的 | 国民生活の安定 | 自己負担のカバー |
保険料 | 所得によって異なる | 年齢・性別・保障内容で異なる |
給付 | 現物給付 | 保険金の受け取り |
種類や制度 | 健康保険、高額療養費 など | 医療保険、がん保険など |
加入資格
公的な健康保険に関して、日本では「国民皆保険制度」が採用されており、全国民が強制的に加入する義務があります。
一方で民間の医療保険は任意加入であり、申し込みした後は審査を受けなければいけません。
\民間の医療保険の加入を検討するなら!/
保険料
健康保険の保険料は、前年の所得に応じて異なります。
ポイント
- 一方で民間の医療保険は前年の所得は無関係です。
- 「年齢」「性別」「健康状態」「保障内容」などによって保険料が異なります。
給付
健康保険では保険証が配布され、原則としてかかった費用の3割を負担することで診察・治療を受けることができます。
民間の医療保険では入院や通院、手術などの際に契約内容に応じた給付金を受け取れますが、給付は自動で行われるものではありません。
\民間の医療保険の加入を検討するなら!/
健康保険に加入していても民間の医療保険は必要?
民間の医療保険の必要性については、以下の3つを念頭に慎重に検討する必要があります。
民間の医療保険の必要性を考えるポイント
- 公的健康保険では自己負担はゼロにならない
- 働けないことによる収入の減少をカバーできる
- 公的健康保険の対象外の治療でも給付金を受け取れる
上記のポイントを踏まえた上で、民間医療保険の必要性を見ていきましょう。
民間医療保険に加入している人はどのくらい?
生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」によれば、疾病入院給付金が支払われる生命保険商品(個人年金保険等を含む)を利用して万が一に備えている人の割合は73.1%でした。
加入率
出典:生命保険文化センター|令和元年度 生活保障に関する調査|60P
\民間の医療保険の加入を検討するなら!/
入院1日あたりの自己負担額は?
ポイント
- 病気やケガで入院の際、差額ベッド代や食事代などの自己負担が発生します。
- さらに、働けない期間の収入減少による「逸失収入」も含めて考えなければいけません。
生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」によれば、1日あたりの自己負担額と逸失収入の総額の平均は2万8,400円でした。
出典:生命保険文化センター|令和元年度 生活保障に関する調査|49P
入院日数は?
厚生労働省「平成29年 患者調査の概況」によれば、傷病分類別の平均在院日数は以下のとおりです。
(単位:日)
傷病分類 | 総数 | 0~14歳 | 15~34歳 | 35~64歳 | 65歳以上 | 75歳以上 |
悪性新生物 | 17.1 | 21.6 | 15.9 | 13.0 | 18.6 | 21.8 |
糖尿病 | 33.3 | 10.9 | 13.2 | 16.3 | 45.4 | 62.1 |
心疾患 | 19.3 | 11.8 | 10.0 | 9.0 | 22.2 | 28.8 |
肺炎 | 27.3 | 5.1 | 8.2 | 24.0 | 33.4 | 35.3 |
骨折 | 37.2 | 6.1 | 11.3 | 20.7 | 45.6 | 49.5 |
前述した通り、入院した場合の1日あたりの自己負担額と逸失収入の合計は平均で2万8,400円です。
悪性新生物の全年齢の平均在院日数は17.1日のため、約48万5,000円の自己負担および逸失収入が発生します。
\民間の医療保険の加入を検討するなら!/
保険の加入や見直しを検討するなら必ずすべきこと
各種生命保険に新規で加入したり見直しをしたいけれど、自分ではどんな保障が必要か分からず困っていませんか?もしくは、既に加入している各種生命保険が現在のあなたや家族に最適かどうか分からず迷っていませんか?
どの商品が最適か分からない方や、ご自身やご家族にとって今後必要となる保障を手に入れたい方は、一度無料の保険相談所を利用してみることをおすすめします。
自分で最適な保険を選ぼうとすると、数多くの商品から探しださなければならなくなり、探す時間も膨大に必要なうえに、専門的な知識や具体的な数字が見えてこず、結局無駄な保障や月額保険料が高い保険に入ってしまうことも…。
その点、無料の保険相談窓口を利用すれば、複数の保険会社の商品から比較・検討し、最適な保険や保障を提案してもらえますし、もしも保険が不要そうであれば不要であることを話してもらえます。
何度相談しても無料なので、納得がいくまで相談ができます。また、オンライン相談や店舗に出向く方法や、近所のカフェや職場に来てもらうなど、相談場所も自分の好きなように選択ができるので忙しくても大丈夫。
その他、各種保険のことだけでなく、家計全般や収支、将来のことなどお金のこと全般をまとめて相談できるのも、無料保険相談窓口のメリットです。
「周りに実際無料保険相談を利用したことがある知人がいないからイメージがつきづらい…」と思っておられる方に、実際に無料の保険相談窓口を利用した方の口コミ評判をご紹介します。
また、相談員が国家資格であるFPさんであるということで、知識が豊富で、これからの世代を生きていくために将来のお金のことも考えていたところだったので、保険のことにとどまらないお話は非常に刺激になりました。
マネーリテラシーが低い自分にとっても、お金の不安な気持ちや保険の見直しについてもしっかり根拠だてて説明してくれたので良かったです。
個人的に調べて選ぶことには限界があり、プロに相談することで幅広い知識の中から提案してくれましたので、大変助かりました。
自分にとっても勉強になりましたし、将来の自分にとって必要なことは何なのかを考えることも学ぶことができました。
保険相談所もさまざまある中、どこで相談したらいいのかな?と迷われる人へ、無料の保険相談所おすすめ5選をご紹介します!
fa-arrow-circle-o-right表は右にスクロールできます。
※2024年3月時点・各社公式サイト
1.ほけんのぜんぶ
おすすめの保険相談所1つ目は、当社「ほけんのぜんぶ」です。
- 取扱保険会社数40社以上!※1
- 相談員は、FP資格取得率100%(※入社1年以上のプランナー対象)
- オンライン保険相談も可能!
- 訪問エリアは全国対応(※離島以外)
- 保険相談をするだけでプレゼントを6種類の中から選んでGETできる!
相談員の質が高く、また無料で保険相談をするだけでプレゼントがもらえるのも嬉しいポイントです。
取扱保険会社数 | 合計:42社 ※1 (生命保険:25社 損害保険:11社 少額短期保険:6社) |
---|---|
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険/ペット保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
ほけんのぜんぶでは、無料保険相談後に豪華プレゼントをもらえるキャンペーンを実施中!
※1 ほけんのぜんぶ 総合保険代理店事業 2023年9月時点
2.マネードクター
おすすめの無料保険相談所2つ目は「マネードクター」です。
マネードクターのここがおすすめ!
- 取扱保険会社数43社 ※1
- FP資格を保有したプロが全国に約2,300人も在籍 ※2
- 相談満足度91.4% ※3
- オンライン相談はネット環境さえあればOK、ほか全国あらゆる場所で相談可能!
- 保険だけでなく家計や資産運用をはじめ大切なお金のこと全般相談できる!
- 保険相談後選んだプレゼントがもらえる!
無料の保険相談窓口としてテレビCMも行っていることからご存じの方も多いマネードクターは、保険のことと同時に他のお金についての悩み事も相談できるため頼りになること間違いなしです。
取扱保険会社数 | 合計:43社 ※1 (生命保険:33社 損害保険:11社) |
---|---|
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
マネードクターでは、無料保険相談の予約時にお好きなプレゼントを選択し、相談後にもれなくプレゼントを受け取ることができます!
ただし、プレゼントはこちらのページからの無料保険相談のみ限定となりますのでご注意ください。
※1…2024年1月時点
※2…2020年度実績
※3…2022年12月-2023年11月(マネードクター自社アンケートより)
3.保険マンモス
おすすめの無料保険相談所3つ目は「保険マンモス」です。
保険マンモスのここがおすすめ!
- 相談満足度95%※1
- 保険相談に関する調査で三冠達成!※2
- FPの実務経験が平均5年と豊富で、AFP・CFP・MDRTなどの有資格者も多数在籍!
- 万一失礼な対応やしつこい営業行為があった場合は速やかに担当FPの変更行うイエローカード制度
相談満足度も実績も多くあり、安心して相談ができると定評があります。
取扱保険会社数 | 提携先による |
---|---|
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険/ペット保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 提携先による |
キャンペーン | あり |
保険マンモスでは、無料保険相談後に豪華プレゼントをもらえるキャンペーンを実施中!
※1…保険マンモス株式会社 集計期間 2015年1月~2015年6月、インターネットによるアンケート調査:回答数3,775
※2…日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要2020年9月期 ブランドのイメージ調査
4.保険市場
おすすめの無料保険相談所4つ目は「保険市場」です。
保険市場のここがおすすめ!
- 取扱保険会は業界最大の98社
- オンラインでの相談が可能
- 業界のなかで老舗
- 東証一部上場企業
取扱保険会社数は国内最大級で、老舗でありながら東証一部上場企業であることで安心感があります。
取扱保険会社数 | 合計:98社 (生命保険:32社 損害保険:27社 少額短期保険:39社) |
---|---|
主要商品 | 生命保険/死亡保険/医療保険/がん保険/火災保険/地震保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | なし |
5.保険無料相談ドットコム
おすすめの無料保険相談所5つ目は「保険無料相談ドットコム」です。
保険無料相談ドットコムのここがおすすめ!
- 面談後にもらえるプレゼントキャンペーンの商品が豊富
- 電話やオンラインでの相談が可能
- お客様満足度95.2%!
取扱保険会社数 | 合計:38社 (生命保険:21社 損害保険:11社 少額短期保険:6社) |
---|---|
主要商品 | 学資保険/生命保険/医療保険/がん保険/個人年金保険/介護保険/自動車保険/火災保険/海外旅行保険/ペット保険/自転車保険/損害保険 |
対応地域 | 一部対応できない地域あり |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
無料保険相談所の選び方
無料の保険相談窓口はショッピングモールやテレビCMで見たことがあれど、実際に利用をしたことがないと、何を基準に窓口を選べば良いのか迷ってしまいますよね。
数ある中からあなたに合った保険相談所を見つけるには、以下の項目をチェックするとよいでしょう。
- 1.相談場所は、自宅(オンラインor電話)か、店舗か、指定した場所か
- 2.相談担当者が専門知識を有しているか
- 3.取り扱っている保険会社数の多さ
1.保険相談をする場所はどこが良いか
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、現在では各社がオンラインでの相談を実施しています。リモート業務の前後や休憩時間はもちろんのこと、お休みの時間などさくっと相談できるので大変好評なサービスです。
わざわざ外出するのは控えたいときも、気軽に自宅で相談ができます。
カメラを使用する相談も、電話のみでの相談も実施している会社もあります。まずは利用してみるのもよいかもしれません。
その他にも、よく利用するショッピングモールや駅の近隣にある店舗での相談ができる「店舗型」や、職場や自宅近くのカフェやファミレスで相談ができる「訪問型」もあります。
2.相談担当者が専門知識を有しているか
無料の保険相談窓口は多くありますが、相談に乗ってくれる担当者はどこも同じではないかと思われがちですが、実は、担当者は相談窓口によって異なることはもちろんのこと、店舗によっても異なります。
保険の相談に乗ってくれる担当者全員がFPをはじめとする資格を持っているとは限りません。FPとは、以下のような幅広い知識を持ち合わせている者を指します。
- 保険
- 教育資金
- 年金制度
- 家計にかかわる金融
- 不動産
- 住宅ローン
- 税制など
生命保険への新規加入や見直しも、家計や家族のお金に直結する項目であることから、専門知識を有している担当者のほうが、有益な提案やアドバイスができる可能性が高くなります。
3.取り扱っている保険会社数の多さ
無料の保険相談所のメリットの1つとして、複数の保険会社の商品を比較・検討できるという点が挙げられます。比較できる対象が多いほうが、ご自身や家族により最適な商品が見つかりやすいということに繋がります。
それでもどこにするか迷ったら
どの相談所も、もしも相談に乗ってくれる相談員を代えたい場合は無料で変更することが可能で、違う相談員に再度無料で相談をすることができます。
しかし、できることならば初めから質の良い相談員に担当してもらえると嬉しいですよね。
どの相談所も、担当者はこちらから選ぶことはできないため、まずは相談員が必ずFP資格を所持していると明記している「ほけんのぜんぶ」で相談をすることをおすすめします。
まとめ
公的な健康保険に加入すれば保険適用の治療に関して自己負担が3割になります。
ただし、1回入院した場合の自己負担額と逸失収入の総額は平均で2万8,400円にもなり、入院が長期化すれば預貯金が大きく減ってしまうリスクがあることは間違いありません。
民間医療保険のメリット・デメリットを把握し、公的健康保険の内容を踏まえて慎重に医療保険への加入を検討しましょう。
・本コンテンツは情報の提供を目的としており、保険加入その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。
・本コンテンツは商品の概要を説明しています。
・詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。
・弊社は本コンテンツの正確性、確実性、最新性及び完全性等に関して保証するものではございません。
・本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。
・また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります