
このように考えている方は多いのではないでしょうか。
収入保障保険は、一度に保険金の全額を受け取る他の生命保険と異なり、分割した保険金を毎月受け取る「年金形式」で遺族の生活をサポ―トすることができます(一括で受け取る方法もあります)。
この記事の要点
- 1.収入保障保険は、自分に万が一のことがあったときに家族のためになる生命保険
- 2. 収入保障保険にもメリット・デメリットがあり人によって必要性が異なる
- 3.収入保障保険の選び方を正しく理解して加入する必要がある
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5分程度で読むことができますので、今後の生命保険選びの参考に、ぜひご活用下さい。
目次
収入保障保険とは
掛け捨て死亡保障では定期保険が有名ですが、収入保障保険は「時間の経過とともに受け取れる保険金の総額が減っていく」という特徴があり、保険料は定期保険より更に割安になります。
収入保障保険の特徴
収入保障保険は、他の保険と比較してどのような特徴があるのでしょうか?
大きな特徴としては、以下の4つが挙げられます。
収入保障保険の特徴
- 保障内容…死亡保障・高度障害保障のみ
- 保険金の受け取り…年金形式、一括形式
- 時間が経つほどに受け取れる保険金は減っていく
- 支払い保証期間がある
これらについて詳しく見ていきましょう。
保障内容は死亡保障・高度障害保障のみ
収入保障保険では、保険金を受け取れるのは「死亡した場合」「高度障害状態になった場合」に限定されます。
ほかの保険、たとえば終身保険なら解約したときに「解約返戻金」を受け取ることができる場合があります。
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保険金の受け取りは「年金形式」と「一括形式」
万が一のことが起こった場合、受け取り方を年金形式に設定している場合、残された家族は毎月一定の保険金を受け取ることになります。
受け取り形式に注意
正確には他にも
- 全額一括受け取り
- 一部一括受け取り
を選択できますが、受取額が年金形式よりも少なくなる点がネックです。
ほかの生命保険(定期保険・終身保険など)は、死亡保険金の一括受け取りが一般的である一方で、毎月受け取りが基本というのは収入保障保険の特徴的な部分といえます。
時間が経つほどに受け取れる保険料は減っていく
死亡保障1,000万円の定期保険を契約した場合、保険期間中のどのタイミングで亡くなっても受け取れる保険金は1,000万円のままで変わりません。
一方で収入保障保険の場合、死亡した時期によって受け取れる保険金額に差が生じます。
シミュレーション
死亡後に受け取る保険金を「毎月10万円」、保険期間を「60歳まで」に設定したケースでは…
50歳で死亡した場合と、60歳で死亡した場合で、以下のように受け取る保険金額が異なります。
- 50歳で死亡した場合…10万円×12ヶ月×10年=1,200万円
- 55歳で死亡した場合…10万円×12ヶ月×5年=600万円
このように、時間の経過とともに受け取れる保険料が少しずつ減っていくため、一律同じ金額が受け取れる定期保険と比べて保険料が割安に抑えられているのです。
支払保証期間がある
時間が経過するほど、受け取れる保険金が少なくなるとお伝えしました。
保険期間満了まで1ヶ月というところで死亡するケースでは、1ヶ月分の保険金しか受け取れないことになります。
最低1年~10年くらいの間で設定でき、決めた年数に応じた保険金は死亡時期にかかわらず条件を満たせば必ず支払われます。
支払保証期間を5年で設定した場合、保険期間が満了する1ヶ月前に亡くなったとしても、そこから5年間は保険金を受け取ることができるわけです。
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収入保障保険と就業不能保険、所得補償保険との違い
収入保障保険と似たような名称の保険に「就業不能保険」「所得補償保険」があります。
それぞれについて解説します。
収入保障保険と就業不能保険の違い
がんや脳血管疾患、心疾患といった重い病気や突然の交通事故による大ケガで、長期の入院や在宅治療を余儀なくされることがあるかもしれません。
就業不能保険の特徴
- 保険期間は50~70歳で満了になるのが一般的
- 保険金の支払期間は保険期間満了まで長期にわたる
- 保険金額は10~50万円の間で5万円刻みなどで設定する
※保険会社によって異なる
「医療保険」は入院や手術といった短期的な治療に備えるものが大半ですが、就業不能保険に関しては「病気やケガが原因で働けなくなった長期的な療養」をサポートします。
一方の収入保障保険は生命保険の一種という違いだけでなく、保険金の支払条件が「死亡時または高度障害状態になった場合」となっている点が異なります。
一方で、保険金が支払われることが決まったら保険期間満了まで支払われ続ける点では共通しています。
収入保障保険と所得補償保険の違い
就業不能保険と似た名前の保険に「所得補償保険」があります。
所得補償保険の特徴
- 保障期間…1~5年更新
- 補償の支払期間…1~3年
- 保険金額…〇万円という金額ベースではなく、収入の〇%の支給
※商品により異なります。
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収入保障保険のメリットとデメリット
ここでは、あらかじめ把握しておきたい「収入保障保険のメリット・デメリット」を解説します。
メリット
メリット1.保険料が他の生命保険より割安
収入保障保険は、定期保険より割安な保険です。
保険料が割安な理由
- 定期保険の場合…死亡もしくは高度障害状態になった際、保険期間中ならいつでも同じ金額の保険金を受け取ることが可能
- 収入保障保険…時間の経過とともに受け取れる保険金が徐々に減少していくことにより、最終的には保険会社が支払う保険金が加入者が支払う保険料を下回ります。
契約する保障内容にもよりますが、定期保険よりも割安な保険料を実現しているのは、このためです。
メリット2.保障の準備内容が合理的
シミュレーション
例えば子ども一人にかかるお金を見てみると、子どもが大きくなって学費の支払いを終えていくごとに、将来必要なお金は徐々に少なくなります。
高校・大学を卒業して独立すれば学費・養育費にかけるお金はなくなり、夫婦の生活ができるお金があれば足りるようになります。
人生設計に合わせた合理的な保障を準備できるのが、収入保障保険のメリットです。
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それでは、逆に収入保障保険のデメリットを見ていきましょう。
デメリット
デメリット1.解約返戻金がない
収入保障保険は、定期保険と同じく「掛け捨て」タイプの生命保険です。
終身保険のように、保険期間中に解約することで受け取れる「解約返戻金」は基本的にありません。
解約返戻金を老後の生活資金に充てるような、「貯蓄を兼ねた保険」にはなりません。
デメリット2.一度に多くのお金がかかるトラブルには向かない
収入保障保険では、保険金の受け取り方法の基本は「年金形式」で、毎月の給料のような形で保険期間満了まで支払われます。
逆に言えば、大きな出費が必要な出来事・イベントに利用することは難しくなります。
シミュレーション
たとえば被保険者が亡くなった場合の「葬儀費用」を見てみましょう。
一般財団法人日本消費者協会が行う「葬儀についてのアンケート調査結果」によれば、2017年時点での葬儀費用の全国平均は約195万円でした。
おすすめの無料保険相談窓口で最適な保険を選ぼう



- 1.複数の保険会社の商品から比較・検討し、最適な保険を提案してもらえる
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保険相談所もさまざまある中、どこで相談したらいいのかな?と迷われる人へ、無料の保険相談所おすすめ3選をご紹介します!
1.ほけんのぜんぶ
おすすめの保険相談所1つ目は、当社「ほけんのぜんぶ」です。
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取扱保険会社数 |
合計:34社 |
主要商品 | 生命保険/医療保険/がん保険/火災保険/学資保険/個人年金保険/旅行保険/ペット保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
2.保険市場
おすすめの無料保険相談所2つ目は「保険市場」です。
保険市場のここがおすすめ!
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取扱保険会社数 |
合計:84社 |
主要商品 | 生命保険/死亡保険/医療保険/がん保険/火災保険/地震保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | なし |
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対応地域 | 一部対応できない地域あり |
オンライン保険相談 | 対応可能 |
キャンペーン | あり |
無料保険相談所の選び方


- 1.相談場所は、自宅(オンラインor電話)か、店舗か、指定した場所か
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1.保険相談をする場所はどこが良いか



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- FPとは、以下のような幅広い知識を持ち合わせている者を指します。
- 保険
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生命保険への新規加入や見直しも、家計や家族のお金に直結する項目であることから、専門知識を有している担当者のほうが、有益な提案やアドバイスができる可能性が高くなります。
3.取り扱っている保険会社数の多さ
無料の保険相談所のメリットの1つとして、複数の保険会社の商品を比較・検討できるという点が挙げられます。


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どの相談所も、担当者はこちらから選ぶことはできないため、まずは相談員が必ずFP資格を所持している「ほけんのぜんぶ」で相談をすることをおすすめします。
収入保障保険の選び方のポイント
受け取る保険金額
保険金は、たくさん受け取れるに越したことはありません。
しかし、あまりに保険金額を高く設定すると毎月の保険料が高くなり、普段の生活が苦しくなることが考えられます。
最適な保険金額を考えるには、以下の2つを把握する必要があります。
保険金額の考え方
- 毎月の家計収支
- 遺族年金をいくら受け取れるのか
遺族年金の計算方法は複雑ですが、生命保険文化センターの試算による「死亡した会社員・公務員の年収が500万円」「加入期間25年」としたケースを参考に考えてみます。
子ども2人がいる配偶者が受け取れる金額のモデルケースは約175万円(1ヶ月当たり約15万円)でした。
参考:生命保険文化センター|公的な遺族年金の仕組みを知りたい
毎月25万円の生活費がかかると仮定した場合、遺族年金で受け取れる15万円を差し引くと【10万円】が不足することが分かります。
保険金の受取方法
受け取り方法が「年金形式」であることが特徴的な収入保障保険ですが、保険会社によっては「一括」での受け取りを選べる場合もあります。
一括で受け取ることを選択した場合、被保険者が死亡した(あるいは高度障害状態になった)時点での残りの保険期間によって保険金額が計算されます。
一括受取の注意点
ただし、年金方式に比べて受取総額が少なくなる点がデメリットです。
年金形式を選択した場合に比べて、受取金額が【8割前後】に抑えられてしまう場合があります。
一括で受け取ることを希望する場合は、保障の内容によりますが、定期保険や終身保険の方が受取金額が大きくなります。
いつまで保障期間とするか
保障期間については、契約者がある程度自由に設定できるところが収入保障保険の魅力の1つです。
保障期間の例
- 子どもが大学に進学するまで
- 子どもが大学を卒業して独立するまで
- 配偶者が年金を支給されるまで
人生の中には何度か、家計の負担が一気に少なくなるタイミングがあります。
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まとめ
収入保障保険とは、必要保障額が徐々に減っていくライフプランに合わせて年月の経過で受け取り金額が徐々に減っていく合理的な生命保険です。
掛け捨てで代表的な「定期保険」と比べても、さらに割安な保険料で大きな保障を得られるメリットがあります。
一方で解約返戻金がない、もしくはあってもごくわずかなケースが多く、資産運用・老後資金準備を兼ねるような使い方はできません。
一括で受け取った場合は8割程度の受取額に抑えられてしまう可能性があることもお忘れなく。
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