
ここでは、終身型の生命保険を掘り下げ、わかりやすくお伝えします。
この記事の要点
- 1.終身型の生命保険は解約しない限り一生保障を得ることができ、定期型の生命保険は保険期間(保障期間)が定められている
- 2.終身型の生命保険も定期型の生命保険もメリット・デメリットになり得る項目は個々人によるため、特徴を正しく理解する必要がある
- 3.終身型の生命保険には、保障を準備するだけでなく、同時に貯蓄や教育資金や老後資金の準備、相続税対策を行えるメリットもある
この記事は5分程度で読めます。
目次
生命保険の終身型とは?
生命保険は、保険期間(保障期間)の観点から、「終身型」と「定期型」に分けられます。
たとえば保険期間が「10年」の生命保険に加入したら、加入後10年間は保障を受けられますが、その期間が過ぎてしまうと、保障はなくなってしまいます。
定期型保険の期限の決め方は…
- 加入後の年数で期限を決める場合(「5年」「10年」など)
- 加入者の年齢で期限を決める場合(「60歳まで」など)
があります。
期間を過ぎても、その保険を続けたいと思うなら、保険契約を「更新」して継続するという手続きが必要です。
被保険者が生きている限り保険期間に終わりがありませんので、契約の更新の必要はありません。
終身型の生命保険のメリット・デメリット
終身型の生命保険も、人によってメリット・デメリットになり得る項目は異なります。

終身型の生命保険のメリット
終身型の生命保険のメリットとして挙げられる点は以下の3点です。
終身型の生命保険のメリット
- 保険料がずっと変わらない
- 貯蓄性があり、資金の転用ができる
- 契約者貸付制度を利用できる
これらについて順を追って見ていきましょう。
原則、保険料がずっと変わらない
原則、終身型の保険の保険料は、加入した時点で決まり、以後変わることはありません。
また、ずっと保険料が変わらないため、お金の面で予測が立てやすく、家計管理などがしやすいというメリットがあります。
貯蓄性があり、資金の転用ができる
終身型の生命保険には貯蓄性があることは、お伝えしたとおりです。
そのため、保障を得ながら貯蓄としても利用できるのですが、解約返戻金は加入後、時間が経つほど増えていく性質があります。
そして、解約の時期も自分で決められますので、いつでも、必要になったとき、使いたいと思ったときに使うことができるのです。
契約者貸付制度を利用できる
終身型の生命保険のような貯蓄性のある保険に加入している人は、契約者貸付制度を利用できます。
借り入れなので金利がかかりますが、低いところでは2%程度から借りられ、カードローンなどに比べると低利です。
ポイント
- 契約者貸付は、期限までに保険料を支払うことができなかったときに、自動的に契約者貸付を利用して滞納した保険料にあてられるという形(自動貸付)でも利用されます。
- もちろん貸し付けられたお金は返済しなくてはなりませんが、急にお金が必要なときに、解約せずにお金を引き出したり、保険料払い込みに猶予をもらえたりできます。
終身型の生命保険のデメリット
それでは、逆に終身型の生命保険のデメリットとなり得る項目について見ていきましょう。
終身型の生命保険のデメリット
- 保険料の負担が大きい
- 早期解約の場合、元本割れのリスクがある
- 見直しを忘れがちになる
これらについて、順を追って見ていきましょう。
保険料の負担が大きい
終身型の生命保険は、ほかの条件が同じなら掛け捨ての定期型よりも保険料が高くなります。
手厚い保障や多額の貯蓄を目指して、高い保険料で契約しても、払い込みが負担になって日々の家計を圧迫したり、結局、続けられなくなったりしては本末転倒です。
早期解約の場合、元本割れのリスクがある
終身型の生命保険は、解約すると解約返戻金を受け取れますが、解約の時期によっては、それまでに払い込んだ保険料の総額を下回る額の返戻金しか受け取れません。
これは、保険会社の必要経費などが差し引かれるためです。
契約して間もない頃は、十分に貯蓄ができておらず、かかった経費が差し引かれるため、元本割れが起こります。
貯蓄目的で終身型保険に加入するなら、解約の時期はきちんと計画しておきましょう。
ポイント
- 解約返戻金のある保険に加入していると、定期的に今解約したらいくらの解約返戻金が受け取れるかは通知されます。
- また、加入前に、加入期間と解約返戻金額の推移をシミュレーションしてもらうこともできますので、事前にチェックしておきたいものです。
近年、「低解約返戻金型終身保険」と呼ばれる終身保険があります。
安価で加入できますが、早期解約はしない前提で利用する商品ですので、注意しましょう。
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見直しを忘れがちになる
終身型の生命保険は更新がないので、契約したあと「入りっぱなし」だという人も多いのではないでしょうか。
定期的に保険を見直すべき理由
- 家庭の状況が変われば必要な保障内容も変わる
- 新しい保険商品も販売される
- 加入済みの保険がいつでもベストであるとは限らない
定期型の保険であれば、保険期間の終わりが近づくと更新の案内が届きますので、自然と見直すことになりますし、そのときにより良い商品に乗り換えることもできます。
終身型の生命保険に加入しているとつい見直しを忘れがちになりますので、更新の案内などがなくても、ときどきは見直しをするようにしましょう。
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終身保険の最適な選び方
いざ終身保険を選ぶときになると、さまざまな保険会社から商品が提供されているため、どの終身保険が良いのか迷ってしまうことがあります。
また、保険金額や保険料払込期間を設定するうえでもいくつかポイントがありますので、最適な保障を得られるように確認していきましょう。
加入目的を明確にする
終身保険選びのスタートは、まず終身保険に加入する目的をはっきりとさせることです。
終身保険が活用されるケースとして、主に次のふたつが挙げられます。
ポイント
- 一生涯の保障を得つつも死亡保険金を自身の葬儀費用などに充てる
- 「解約返戻金」を教育資金や老後資金などに充てる
終身保険は「保障」と「貯蓄」を同時に備えられる商品ですが、最終的にはいずれかを選択しなくてはなりません。

上記の目的のどちらを選ぶかによって、具体的な保険金額や払込期間などを決めることができます。
保障内容がブレないためにも、「加入目的」を意識して終身保険を選びましょう。
自身の葬儀費用に充てることを目的とする場合
終身保険への加入目的が、自身の葬儀費用の準備のためという場合、死亡時にいくら残したいのかを考えます。
葬儀費用は平均いくらかかるの?
そのため、自分が希望する葬儀スタイルに見合った金額を保険金額に設定すると良いでしょう。
また、保険料の払い込み期間は一生涯払い続ける終身払いのほかに、10年や20年など一定期間に払い込みを終えるタイプや、60歳まで払い込みといったように一定年齢までに払い終えるタイプもあります。

一方、一定期間や一定年齢までに払い終えるタイプは1回の保険料は割高になりますが、高齢期に保険料を支払う必要がないうえ、総支払い保険料を安くすることができます。
将来の大きな出費に備えることを目的とする場合
終身保険の加入目的を、将来の教育資金や老後資金などに充てるために決めた場合は、「解約返戻率」に注目することが大切です。
ポイント
- 支払った保険料総額よりも受け取る中途解約金の方が高額であれば、解約返戻率は100%を超えるので元本割れをせずに済みます。
- ただし、一般的に終身保険の保障内容を充実させるほど解約返戻率が下がってしまう傾向があるので、貯蓄目的のために終身保険に加入する場合は保障内容をシンプルにまとめることがポイントです。
また、保険料の払い込み期間は、解約返戻率を上げるためにも一定年齢や一定期間で払い終えるタイプにすることをおすすめします。

おすすめの生命保険3選
チューリッヒ生命
「定期保険プレミアムDX」
チューリッヒ生命の「定期保険プレミアムDX」なら、お子さまの教育費と配偶者の生活費のために必要な保障額を備えることができます!
ここがおすすめ!
- お手頃な保険料で万一のときに備えられます!
- 健康な方は保険料が割引になります!
- 保険金額と保険期間が自由に選べます!
チューリッヒ生命 「定期保険プレミアムDX」保険料例 |
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年齢 | 男性 | 女性 |
30歳 | 970円 | 920円 |
35歳 | 1,210円 | 1,140円 |
40歳 | 1,640円 | 1,460円 |
保険期間・保険料払込期間:10年更新
保障内容:[保険金額]1,000万円
※標準体型と非喫煙優良体型のうち、非喫煙優良体型の保険料例です。
※2022年3月2日現在
※満50歳~80歳の方は「定期保険プラチナ」にご加入いただけます。詳細はチューリッヒ生命のホームページをご覧ください。
アクサダイレクト生命
「定期保険2」
商品の特徴
- 保険金額は500万円~最大1億円、保険期間は10年または歳満了(55歳満了/60歳満了/65歳満了/70歳満了)が選べるのでニーズに合わせて選びやすい!
- 特約により災害死亡時はさらに最大2,000万円の上乗せ保障が可能!
- 健康診断書がなくてもお申込みが可能!
※保険金額やお申込み時に告知いただいた内容によって、健康診断結果などを提出いただく場合もあります。
アクサダイレクト生命 「定期保険2」保険料例 |
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年齢 | 男性 | 女性 |
20歳 | 575円 | 395円 |
30歳 | 650円 | 540円 |
40歳 | 1,080円 | 850円 |
50歳 | 2,205円 | 1,465円 |
60歳 | 4,900円 | 2,495円 |
保険期間・保険料払込期間:10年
保険金額:500万円
※解約返戻金なし
※2022年3月現在
アクサダイレクト生命のホームページに遷移します。
AXD-223-023
【引受保険会社】マニュライフ生命保険株式会社
「無配当外貨建終身保険(積立利率変動型)」
マニュライフ生命の「こだわり外貨終身」なら、一生涯の保障と、海外の金利を活用した資産形成を同時に備えることができる!
ここがおすすめ!
- 米ドル・豪ドルから契約通貨を選ぶことができる!
- 積立利率は年1.5%を最低保証!
- がんや急性心筋梗塞、脳卒中で所定の状態に該当した場合、以後の保険料の払込が免除になる!
マニュライフ生命 「こだわり外貨終身」保険料例 |
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年齢 | 男性 | 女性 |
20歳 | 163米ドル(17,145円) | 158米ドル(16,620円) |
30歳 | 191米ドル(20,091円) | 190米ドル(19,986円) |
40歳 | 239米ドル(25,140円) | 232米ドル(24,404円) |
保険料払込期間:30年満了
保険料払込方法:口振扱月払
契約通貨:米ドル
保障内容:[基本保険金額]10万米ドル[特定疾病保険料払込免除特約(17)]適用
※標準保険料率と非喫煙者保険料率の内、非喫煙者保険料率の保険料例です。非喫煙者保険料率の適用には所定の条件を満たすことが必要です。
※2020年10月平均の換算為替レート 1ドル=105.19円で計算
※換算為替レートは手数料などを考慮しておりません。
※2020年11月現在
「こだわり外貨終身」なら、保険料払込期間中に、がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態に該当したとき、それ以降の保険料の払い込みが免除されます。
さらに、免除された将来の保険料総額に相当する金額は、主契約の積立金に上乗せされ、解約返戻金が増額すると同時に、解約控除の適用がなくなります。ご契約と解約すると保障がなくなります。
この結果、増額した解約返戻金を、治療費や療養生活をサポートする資金として活用できます。
※商品の詳細、リスクや費用については、「ご契約のしおり/約款」「契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報)」でご確認ください。こだわり外貨終身についてのリスクと費用は、マニュライフ生命のHPのこちらをご覧ください。
※マニュライフ生命の担当者・募集代理店(生命保険募集人)は、お客さまとマニュライフ生命の保険契約締結の媒介を行う者で、保険契約締結の代理権はありません。したがって、保険契約はお客さまからの保険契約のお申し込みに対してマニュライフ生命が承諾したときに有効に成立します。なお、お客さまが生命保険募集人の権限などに関して確認を希望される際には、ご遠慮なくマニュライフ生命コールセンターまでご連絡ください。
・保険商品の内容の全てが記載されているものではなく、要点や数値を抜粋して表示したものです。各商品の優劣を比較するものではなく、あくまで参考情報としてご覧ください。
・保険商品の内容については、必ず「契約概要」や「商品パンフレット」において全般的に確認いただく必要があります。
・保険料だけではなく保障内容等の他の要素も考慮に入れたうえで比較・検討いただくことが必要です。
・顧客の年齢や性別等の前提条件に応じ、適用される保険料の相違が顕著である場合には、前提条件の相違により保険料が異なる場合があるので、実際に適用される保険料について保険会社に問い合わせたうえで商品選択を行うことが必要です。
・保障内容、免責事由や特約の有無等は保険会社ごとに異なります。保険会社の「契約概要」「設計書」等でご確認ください。
MLJ(営企)21020065
終身型と定期型の違い
以下のように、大きくふたつの点で、両者には違いがあります。
貯蓄性があるかないか
終身型の生命保険は、解約するとそれまでに払い込んだ保険料の一部が解約返戻金(かいやくへんれいきん)として戻ってくる場合があります。
ポイント
- 加入してからある程度の期間が経っていると、払い込んだ総額を上回る返戻金が受け取れることもあるため、終身型の生命保険を貯蓄のように利用できます。
- 終身型の生命保険は保険期間に期限がないため、最終的には被保険者が亡くなって保険金が支払われるか、その前に解約されるかのどちらかしかありません。
対して、定期型の生命保険は、保険期間が終了しても、途中で解約しても、払い込んだ保険料は戻ってこないのが基本です。
いわゆる「掛け捨て」の保険です。(一部、例外的に解約返戻金が生じる商品もあります)
保険料の水準と変化
一般に、加入者が同じで保険金額も同じなら、終身型のほうが保険料は高いとされています。
定期型は掛け捨てが基本のため保険料は安く、また、保険料は年齢が若いほど安いため、若いうちに加入するほど、定期型の保険料は安価です。
注意点
- ただし、定期型の保険料は更新時の年齢によって再度計算されるため、更新するたびに保険料が上がっていきます。
一方、原則として 終身型の保険は、加入した時点から保険料が変わることはありません。
終身型の保険も、加入時の他の条件が同じであれば 、年齢が若いほど保険料は安くなります。
終身型がおすすめな人、定期型がおすすめな人
終身型と定期型の生命保険は、それぞれ、どのような人に向いているのでしょうか。
終身型がおすすめなのはこんな人
一生涯の保障がほしい人
終身型の保険は、一度契約すれば、一生涯の保障を得られるというのが魅力です。
定期型の保険を更新し続けていると…
- 更新のたびに保険料が上がる
- 更新の手間がかかる
- 生命保険には加入できる年齢の上限があるため加入が難しくなるケースもある
- 加入にあたっての審査に引っかかる可能性もある
その点、終身型なら、途中で病気になったりしても、契約は継続します。
お金を貯めたい人
終身型の保険は貯蓄性があり、お金を貯めることにも利用できます。
終身型の保険を以下のような用途で契約される場合もあります。
終身型の生命保険の活用法
- 子どもの教育資金準備
- 夫婦の老後資金準備
子どもがごく小さいうちや、自分が働き盛りのうちは、自分に万が一のことがあった場合に備えた死亡保障として加入しておきます。
子どもが大学に入る頃には、子育てもひと段落しているため、死亡保障の必要性も小さくなっているでしょう。
そのときは、解約して、解約返戻金を大学の資金などに使うという方法です。
「教育資金目的で貯めていたけれど、足りそうだから、もう少し置いておいて老後資金に使おう」といったように、柔軟なマネープランに対応できるのです。
自分が亡くなった後にお金を遺したい人
終身型の生命保険は、解約しない限り、死亡保険金が支払われます。*免責事由に該当する場合は別
ポイント
- もちろん預貯金でもお金は遺せますが、銀行の口座から故人の預金を引き出すには相続手続きが必要ですので、死後すぐに必要になる葬式費用などのためには、受取人に直接支払われる保険金のほうがスムーズです。
- また、遺産をどのように分割するかは、相続人が話し合って決めなくてはなりませんが、保険金については、受取人に指定された人が受け取れますから、「絶対にこの人に遺したい」というお金を渡すのに好都合です。
法律上の相続人になれない内縁関係(事実婚)の人や同性パートナーにお金を遺したいときにも役立ちます(※これらの人が受取人になれるかは保険会社の規定によります)。
通常、相続財産には額に応じて相続税が課されますが、生命保険金は一定額まで非課税という決まりもあり、相続税対策としても有効です。
定期型がおすすめなのはこんな人
死亡保障は一時期だけあればいいという人
定期型の保険は、保障は期間限定ですが、保険料は安いため、保障が一定期間だけで良いなら、保険料の安い定期型のほうが向いています。
定期型の生命保険の活用法
- 特に、手厚い保障が必要な場合、終身型で準備しようとすると保険料が高くなってしまいます。そのため、基本的な保障を終身型で用意して、特に保障を厚くしたい期間だけ、定期型にも加入して保障を上乗せするという方法もあります。
たとえば、葬式費用などに使うための300万円程度の終身型保険に加入しておき、子どもが生まれてから成人するまでの20年間は、子育て費用のために2,000~3,000万円程度の定期型保険にも加入します。
なるべく安く保険に入りたい人
やはり安価であることが定期型保険のメリットですので、死亡保障はほしいけれど、できるだけ保険料を安くしたい、という人には定期型が向いています。
ポイント
- 配偶者や扶養する家族がいない人は、高額な死亡保障は必要ありません。
- 葬式費用程度が準備できればいいという人なら、貯蓄で準備できるまで定期型保険に入っておくといった方法が考えられるでしょう。
おすすめの無料保険相談窓口で最適な保険を選ぼう
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合計:84社 |
主要商品 | 生命保険/死亡保険/医療保険/がん保険/火災保険/地震保険/学資保険/個人年金保険/就業不能保険/介護保険/自動車保険/その他多数 |
対応地域 | 全国どこでも可能(離島除く) |
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5.保険無料相談ドットコム
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対応地域 | 一部対応できない地域あり |
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無料保険相談所の選び方
無料の保険相談窓口はショッピングモールやテレビCMで見たことがあれど、実際に利用をしたことがないと、何を基準に窓口を選べば良いのか迷ってしまいますよね。
数ある中からあなたに合った保険相談所を見つけるには、以下の項目をチェックするとよいでしょう。
- 1.相談場所は、自宅(オンラインor電話)か、店舗か、指定した場所か
- 2.相談担当者が専門知識を有しているか
- 3.取り扱っている保険会社数の多さ
1.保険相談をする場所はどこが良いか

2.相談担当者が専門知識を有しているか
無料の保険相談窓口は多くありますが、相談に乗ってくれる担当者はどこも同じではないかと思われがちですが、実は、担当者は相談窓口によって異なることはもちろんのこと、店舗によっても異なります。
保険の相談に乗ってくれる担当者全員がFPをはじめとする資格を持っているとは限りません。FPとは、以下のような幅広い知識を持ち合わせている者を指します。
- 保険
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- 税制など
生命保険への新規加入や見直しも、家計や家族のお金に直結する項目であることから、専門知識を有している担当者のほうが、有益な提案やアドバイスができる可能性が高くなります。
3.取り扱っている保険会社数の多さ
無料の保険相談所のメリットの1つとして、複数の保険会社の商品を比較・検討できるという点が挙げられます。比較できる対象が多いほうが、ご自身や家族により最適な商品が見つかりやすいということに繋がります。

それでもどこにするか迷ったら
どの相談所も、もしも相談に乗ってくれる相談員を代えたい場合は無料で変更することが可能で、違う相談員に再度無料で相談をすることができます。
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どの相談所も、担当者はこちらから選ぶことはできないため、まずは相談員が必ずFP資格を所持していると明記している「ほけんのぜんぶ」で相談をすることをおすすめします。
まとめ
生命保険の「終身型」についてまとめました。
生命保険は、保険期間(保障期間)から、終身型と定期型に分かれますが、終身型の生命保険には貯蓄性があるなどの特徴があります。
この性質を利用して、保障を準備するだけでなく、同時に貯蓄や資金準備を行えるというメリットがあります。
反面、定期型の生命保険に比べて、保険料の負担が大きいなどの難点もあります。
一時期だけ手厚い保障が必要な場合は、終身型と定期型を組み合わせて加入するなど、それぞれの性質をよく理解して使い分けることが大切です。