クレジットカード

ライフカードの審査は甘い?審査にかかる時間や通過のコツを解説

ライフカード口コミ評判アイキャッチ
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ライフカードは、年会費無料のクレジットカード。業界最高水準ポイントプログラムを誇り、クレジットカード人気ランキングの上位にランクインすることも多いです。

ただ、「ライフカードの審査は甘い?厳しい?「審査時間はどれくらい?」「審査で瞬殺される人の特徴は?」など気になっている方も多いでしょう。

そこで今回は、ライフカードの審査について徹底解説。審査難易度や通過のコツ、利用者の口コミ・評判なども紹介します。

また、審査の流れや審査に落ちる原因についてもまとめているので、ライフカードの申請を考えている方は一度目を通してみてください。
ライフカードの審査に関するまとめ
  • ライフカードは消費者金融系のクレジットカードであるため、審査難易度はそこまで厳しくないと予想される
  • 18歳以上であれば学生・アルバイト・パートも申込可能
  • 審査時間は最短1営業日とかなりスピーディー

ライフカードの審査難易度・発行スピードで比較

監修者の紹介
重永響太

大学卒業後、金融機関に3年半勤めるも、提供するサービスに疑問を感じ退職。「顧客の利益最優先」のサービスを提供したいという想いから独立系FP事務所を起ち上げ、主に個人向け資産形成コンサルタントとして提案・サポートを行なっている。大学での講義や日本FP協会商工会でのセミナー、有名メディアでの記事執筆・監修なども手掛け、幅広く活躍。自身もクレジットカードをうまく活用し、1年間で37万マイルを貯めた陸マイラーでもある。

重永響太のプロフィール情報 

重永響太
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ライフカードとは?

ライフカード

ユーザー満足度 3.51/5
星レビューは、これまでに該当のクレジットカードを利用したことがある150名に下記の5段階でクレジットカードの満足度を評価してもらい、その平均値を掲載しています。   ★★★★★=とても満足 ★★★★=まぁまぁ満足 ★★★=普通 ★★=あまり満足していない =満足していない

総合得点

80
  • 年会費
    20点
  • ポイント還元率
    10点
  • ポイントの使い道
    15点
  • 付帯保険
    20点
  • 発行スピード
    15点

採点基準はこちら

ライフカードの採点について
ライフカードの採点は、年会費やポイント還元率などを含む5つの項目をもとに行いました。なお、各項目の配点基準は以下の通りです。クレジットカードの配点表

※本記事内のポイント還元率は、1ポイント=5円相当として使用できることを前提として計算しております。

ライフカードは、消費者金融のアイフルの子会社である「ライフカード株式会社」が発行しているクレジットカードです。最短で申し込みから2営業日で発行が可能なので、今すぐクレジットカードを利用したいという人にピッタリです。

年会費が無料で主婦や学生でも申し込みが可能なので、幅広い年代の人にとって利用しやすいクレジットカードでしょう。

ポイント
ライフカードで貯まるポイントは1ポイント5円相当と、一般的なクレジットカードポイントよりも価値が高いです。

入会後の1年間は、ポイント還元率が通常の1.5倍。誕生月にはポイント還元率が3倍になるなど、ポイントが効率よく貯まるプログラムが豊富に用意されています。

さらに、「L-Mall」というライフカードが運営している会員限定ショッピングサイトを利用して買い物をするとポイント還元率が最大で通常の25倍にアップします。

通常であれば1万円の買い物で10ポイント貯まるところ、「L-Mall」を利用すれば250ポイント貯まります。

「L-Mall」を経由して普段買い物するショッピングサイトで買い物をすればいいだけなので、誰でも簡単に活用できるでしょう。楽天市場、ヤフーショッピングや、Qoo10などのショップの利用が可能です。

ライフカードの基本情報

年会費永年無料
基本ポイント還元率0.50%
電子マネー楽天Edy/nanaco/モバイルSuica
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円
国内:最高2,000万円
ショッピング保険年間300万円
審査スピード最短翌営業日
発行スピード最短2営業日
申し込み対象日本国内に住む18歳以上(高校生は除く)かつ電話連絡が可能な方

締め日/
引き落とし日

毎月5日締め
当月27日または翌月3日支払い

出典:ライフカード公式サイト

ライフカードの満足度を調査

ライフカードの満足度は?

ライフカードの満足度調査の詳細
項目人数割合
とても満足9
30%
満足1653.3%
どちらでもない516.7%
やや不満00%
不満00%

【3問だけ!】ライフカードに関するアンケート-KZ>>
クレジットカードのアンケート調査の詳細>>

ライフカードを実際に持っている方に満足度を伺ったところ、「満足」と答えた方が53.3%と半数以上いました。

また、「とても満足」もしくは「満足」と回答した方を合わせると、83.3%にものぼり、大多数が気に入っていると考えられるでしょう。

ライフカードの審査は甘い?審査難易度を解説

ライフカード画面

ライフカードは独自の基準で審査を実施しているため、審査自体はそこまで厳しくないと推測できます。以下ではその理由を詳しく解説していきます。

ライフカードの審査難易度が比較的厳しくないと推測できる理由
  1. 消費者金融系のクレジットカードだから
  2. 一般ランクのクレジットカードだから
  3. 18歳以上であれば学生でも申し込みできるから
  4. 最短2営業日でカード発行されるから

❶消費者金融系のクレジットカードだから

クレジットカードの発行元から、ある程度、審査難易度を推測できると言われています。銀行系・交通系・信販系・流通系・消費者金融系があり、ライフカードは消費者金融系のクレジットカードです。

消費者金融アイフルの子会社であるライフカード株式会社が発行しています。

ポイント
一般的に、銀行系・交通系・信販系・流通系・消費者金融系の順で審査難易度が低くなると言われているため、ライフカードの審査に通るのはそこまで難しくないと言えるでしょう。

クレジットカードの発行元や年会費などを、他のクレジットカードと比較してみました。

スクロールできます>>
クレジットカードライフカードエポスカードJCBカードWJAL普通カード三菱UFJカード
ライフカードエポス3jcbcardwJALカード三菱UFJカード
発行元消費者金融系
ライフカード株式会社
(アイフルグループ)
流通系
株式会社エポスカード
(マルイグループ)
信販系
株式会社JCB
交通系
株式会社JALカード
銀行系
三菱UFJニコス株式会社
年会費永年無料永年無料永年無料初年度無料
翌年度以降2,200円
永年無料※1
基本
ポイント還元率
0.5%0.5%1.0%0.5%0.5%※2
申し込み
可能年齢
18歳以上18歳以上18〜39歳18歳以上18歳以上
(高校生不可)
※料金は全て税込です。
※1:本会員または家族会員の年会費は永年無料
※2:※グローバルポイントの金額相当額表記は、1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合です。交換商品により、換算額が異なります。
審査が厳しめとされる交通系や銀行系のクレジットカードは、年会費が発生する場合があります。対して、消費者金融系や流通系のクレジットカードは、年会費無料の場合が多いため、その点も安心でしょう。

❷一般ランクのクレジットカードだから

クレジットカードのランクでも審査難易度を予測することが可能です。ライフカードのような一般ランクのクレジットカードは、ゴールド・プラチナ・ブラックよりも審査が厳しくないと言われています。

ランクが上がるにつれて年会費も高くなりますが、その年会費を払う余裕のある層をターゲットにしているため、申し込み対象はやや限定されている印象です。

ポイント
対して、一般ランクのクレジットカードは、年会費無料であることが多いため、より幅広い層から申し込みを受け付けていると予想できます。

つまり、一般カードは多くの人に申し込んでもらうことを目的としているので、審査難易度も低めであると考えられるでしょう。

❸18歳以上であれば学生でも申し込みできるから

ライフカード申し込み要件

ライフカードの申し込み条件は、18歳以上の方。収入に関する記載はありません。


お申し込みいただける方

・日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方。
お申込資格の詳細については、各カードの入会案内ページ「お申込資格」をご覧ください。

・「個人情報の取り扱いに関する同意約款」、「会員規約」、その他付帯サービスの規約に同意いただける方。

お申込フロー|ライフカード


お申込フローの「お申し込みいただける方」の欄には、上記のように記載されていました。

ポイント
つまりライフカードは、アルバイト・パート・学生などでも審査に通れば発行可能です。安定した収入が少しでもあれば、審査に通る可能性はあると考えられます。

また、「電話連絡が可能な方」と書かれており在籍確認があることも推測できるため、連絡がつく電話番号を入力しましょう。

❹最短2営業日でカード発行されるから

ライフカード送付期間

審査のスピードが早いこともライフカードの審査難易度が厳しくないと考えられる理由の一つ。審査申し込みから発行までは、最短2営業日となっています。

ポイント
審査が早い方が、審査項目が少なく、審査が簡潔に終わる可能性があるためです。

反対に、審査が長いと、審査の際にチェックされる項目・情報が多く、複雑な審査内容になっていることが推測されます。

ライフカードは、他社のクレジットカードと比べても早めに審査が終わるため、そこまで厳しい審査は行われていないでしょう。

ライフカードの審査に通過した人の口コミ・評判

ライフカードはやばい?口コミ・評判をチェック

ライフカードを申し込む前、ぜひ確認しておきたいのが「口コミ・評判」です。口コミ・評判の内容が分かれば安心してライフカードへ申し込めます。

ライフカードについて調べると、ネット上では「怖い」といった口コミも見かけるかもしれません。しかしライフカードは、盗難・紛失時の補償が適用され、旅行保険が付帯したクレジットカードもあります。

自己管理の徹底は前提として必要ですが、ライフカードの運営やサポート体制は充実しているため、安心して利用できます。

ライフカードの審査難易度に関する口コミ・評判

特に審査が厳しいとは感じなかった【★★★★☆

ショッピング枠しか利用していませんでしたがライフカードのHPからクレジット枠30万円の申請をしました。約1週間程で審査に通りましたという通知が届きました。金額が少額だったせいか、特に審査が厳しいとは感じませんでした。

40代・男性・自営業
(申し込み時はサラリーマン)
審査通過はそれほど難しくないと感じた【★★★☆☆

扶養内パートで年収100万円以下と不安もあったが、申込み翌日には審査通過メールが来た。キャッシングするつもりはないため、枠を設けなかった点もあると思うが、審査通過はそれほど難しくないと感じた。

30代・女性・パート(出版)
審査は緩いと感じた【★★★★★

審査は緩いと感じました。時間は7~8時間ぐらいたってその日のうちに審査に通りました。普通は最低でも1日経ってからなのに早くてとても嬉しかったです。

50代/女性/パート(清掃業)
審査は比較的緩めな印象【★★★★★

審査は、比較的審査が緩めな印象ですね。特に安定収入のある社会人であれば老若男女だれでも作れるという印象です。使っておくと便利なカードだと感じますね。

30代/男性/会社員(飲食業・調理)
よっぽどブラックでなければ審査に通過できると思う【★★★★★

私の体感ではライフカードは審査は甘いと思いました。よっぽどブラックでなければ通過できると思う。3日ほどで通知が来たのでスピーディーで助かりました。

40代/男性/会社員(システムエンジニア)
比較的審査も緩いと感じた【★★★★★

ライフカードは2枚目に作ったカードですが、派遣会社で働いていた時につくりました。審査もすぐに通り、迅速にカードが送られてきたので、比較的審査もゆるいと感じています。正社員でなくてもアルバイト、パートの方も作りやすいと思います。

60代以上/男性/パート(通信販売業)
審査に通過しやすい部類だと思う【★★★★☆

ライフカードの審査は2,3日程度で完了しました。特に何か言われるようなこともなく、申請したら数日後にメールで審査完了の通知が来たのみ。審査は通過しやすい部類なのではないかと思います。

30代/男性/会社員(不動産賃貸業)

ライフカードの審査時間に関する口コミ・評判

1週間も経たないうちに審査に通った【★★★★☆

会社員として働いていた際にクレジットカードを一枚作ろうと思いライフカードへ申し込みを行いました。審査については1週間もたたないうちに通りすぐに使えたので満足しています。ポイントもそこそこ溜まりやすいです。

30代・男性・会社員(営業)
申し込んだ翌日に結果のメールが届いた【★★★★★

申し込んだ翌日に結果のメールが届きました。未成年だと親権者の同意確認があるため時間がかかるようですが、すぐに終わって良かったです。低収入で発行する事が出来たので、甘いと思います。

20代・女性・会社員(営業)
審査に二日半ほどかかった【★★★★☆

審査はだいたい一日で終わるとホームページに書いていたのですが、自分が申し込みをしたときは二日半くらいかかってしまいました。ですが、結果的には審査を通過したので満足です。

20代・男性・会社員(事務)
1週間ほどで作成された【★★★★☆

都合によりクレジットカードが必要になったのですが、パートかつ就業期間が1年未満だったので、ネットで下調べをして一番審査の通りそうなライフカードを選びました。結果、一週間ほどであっけなくカードは作成されホッとしています。

50代/男性/パート(学校)
審査にあまり時間がかからなかった【★★★★☆

初めて作ったカードがライフカードでした。当時何も分からなかった私でしたが、手続き等はスムーズに進んだと思います。当時は会社員になりたてで、収入が多かったわけでもなかったのですが、審査にはあまり時間がかからなかったと思います。

30代/女性/無職
審査は1日で終わった【★★★☆☆

他のカードも持っていますが、ライフカードはポイント還元率が高いので申し込みました。審査は1日で終わりました。限度額は50万円でした。ETCカードも無料で使えるので助かります。

50代/男性/会社員(事務職)
申し込みから4日後に審査が終わった【★★★☆☆

申し込みをしてから4日後に審査結果が届いたので、思っていたより時間がかかりましたが、当時年収250万円くらいでも問題なく審査に通ったので、比較的基準は甘く感じました。

40代/男性/会社員(建築業)

ライフカードの口コミ調査について

調査概要ライフカードの審査に関する口コミ募集!
調査方法クラウドワークスでの
アンケート調査
調査対象ライフカードを
利用したことがある18歳以上の男女
調査対象者数20名
調査実施期間

2023年7月

調査対象地域日本

当サイト内でもライフカードの口コミを募集しております。皆様のクレジットカードを利用しての正直な感想をぜひご投稿ください。

クレジットカードの口コミ投稿フォーム

ライフカード発行の流れ・審査にかかる時間

ライフカード発行の流れ・審査にかかる時間

ライフカードの発行方法には大きく分けて3つの方法があります。書類請求をして郵送で申し込む方法の他にも、WEBからの申し込みにも対応しています。

今回は、「WEB申し込み&支払い口座をネット上で指定」して、最短でクレジットカードを発行する方法について紹介します。申し込みの際は、ぜひ参考にしてみてください。

ライフカード発行の流れ
  1. オンラインで申し込み
  2. 審査&審査結果通知(最短翌営業日)
  3. オンラインで支払い口座の指定
  4. ライフカード発行&発送(最短2営業日)

①オンラインで申し込み

オンラインで申し込みのポイント

ライフカードでは、オンライン申し込みが可能で、24時間いつでも申し込み手続きができるようになっています。日中は仕事や家事で忙しく、カードカウンターなどに出向くのが難しいという人でも安心でしょう。

ライフカード申し込み画面

申し込みフォームの提出が昼12時以降の場合は、翌営業日の手続き扱いになります。最短でカードを発行したいという場合には、午前中に申し込みをするとスムーズに手続きが進むでしょう。

②審査&審査結果通知(最短翌営業日)

審査結果通知のポイント

申し込みが終わると、個人情報の他に収入に関する情報や信用情報をもとにライフカードの審査が行われます。

ポイント
安定した継続的な収入がある人、延滞・破産などをしたことがなく信用情報に傷がついていない人が審査に通りやすいでしょう。

審査結果は、登録したEメールアドレス宛にメールで通知されます。最短翌営業日に審査結果が通知されますが、審査状況によっては、さらに時間がかかる可能性があります。

特に、未成年者の場合は親権者の同意の確認が必要なため、通常よりも時間がかかる可能性が高いようです。なるべくスムーズに審査に通過するためには、申し込み情報に抜けや漏れがないように注意してください。

③オンラインで支払い口座の指定

オンラインで支払い口座指定のポイント

審査結果の通知メールに記載されているURLから、オンラインでクレジットカードの支払い口座の指定を行います。この手続きを済ませておくことで、カード受け取り時の本人確認が不要になります。

ポイント
スムーズにカードを受け取りたいという場合には、インターネットで口座指定をするのがおすすめです。ネットからの手続きが不安という人は、カード配達時、または郵便局窓口で本人確認を受けて受け取ることも可能です。

④ライフカード発行&発送(最短2営業日)

カード発行・発送のポイント

最短2営業日以内にカードが発行されます。発行されたクレジットカードは、簡易書留、または本人限定郵便で自宅宛に発送されます。

ライフカード実物券面

カードが到着したら会員専用ページの「LIFE-Web Deskに、ログインしましょう。「LIFE-Web Desk」を利用すれば、パソコンやスマホから利用明細の確認、ポイント残高の確認などが簡単にできるようになります。

ライフカードの審査に落ちた!瞬殺される原因とは?

ここからは、ライフカードの審査に落ちる原因について解説していきます。ライフカードの審査落ちの要因としてよくあるのは以下の3つです。

ライフカードの審査に落ちる原因
  • クレジットカードやローンを延滞したことがある
  • 短期間に何枚もクレジットカードに申し込んだ
  • 申し込み条件を満たしていない

クレジットカードやローンを延滞したことがある

まず、クレジットカードやローンを延滞したことがある方はライフカードの審査に通りにくいと考えられます。

ポイント
特に3ヶ月以上延滞すると、CICJICCなどの信用情報機関に履歴が約5年間残るため、その期間はライフカードを含むクレジットカード・ローンの審査に落ちる可能性が高いです。

また、延滞だけでなく、破産・債務整理なども記録されており、同じく5年は管理されます。

クレジットカードを強制解約させられた場合も履歴が残っており、ライフカードに限らずどのクレジットカードの審査に通るのも難しいでしょう。

短期間に何枚もクレジットカードに申し込んだ

また、クレジットカードの入会情報も信用情報として記録されます。そのため、短期間に何枚も申し込んでいると、お金に困っている人と見なされ、審査に落ちることがあるでしょう。

入会情報に含まれるのは、クレジットカード名・申し込み日・限度額など。こちらは約6ヶ月記録されるので、半年以上は期間を空けるのがおすすめです。

申し込み条件を満たしてない

ライフカードの申し込み条件を満たしていない人も審査落ちの対象となります。18歳未満の方は申し込みできません

また、「電話連絡が可能な方」と公式サイトに明記されているため、ライフカードの電話をずっと無視している場合も審査に落ちる可能性があります。

ライフカードの審査に通るための5つのコツ

ライフカードは審査が比較的甘いと言われていますが、審査に落ちることもあります。審査に通過するためには、以下のポイントに注意しましょう。

ライフカードの審査に通るためのコツ
  1. 安定した収入を得る
  2. キャッシング枠を0円にする
  3. 自宅固定電話の番号を記入する
  4. 複数のカードを申し込まない
  5. 申し込み内容に不備がないか確認する

まず、安定した収入を得ることが重要です。定期的な収入があることを証明することで、返済能力があると判断されます。また、キャッシング枠を設定しないことで、返済リスクが低いと見なされ、審査に有利に働きます。

電話番号は、携帯電話だけでなく自宅の固定電話番号も記入しましょう。固定電話番号は信頼性を高める要素となります。

最後に、審査に通りたいからといって複数のカードを同時に申し込まないことです。複数のカードを一度に申し込むと信用が低下し、審査に不利になる可能性があります。

申し込みの際は、内容に不備がないかをしっかり確認しましょう。

安定した収入を得る

ライフカードの申し込み条件は「日本国内にお住まいの高校生を除く18歳以上で、電話連絡が可能な方」ですので、学生・パート・アルバイト・専業主婦でも問題なく申し込むことができます。

ただし、正社員の方と比較すると、審査がやや厳しいことがあります。審査に通るか不安な方は、転職正社員に就職することを検討してみても良いでしょう。

しかし、ライフカードの申し込み条件に明確な収入要件はないため、収入が少ない場合でも申し込むことは可能ですよ。

キャッシング枠を0円にする

キャッシング枠とは、クレジットカードでお金を借りられる利用枠のことです。キャッシング枠を設定しないことで、返済リスクが低いと見なされ、審査に有利になります

クレジットカードの申し込み時にキャッシング枠を希望すると、通常の審査に加えてキャッシングの審査も必要です。審査を通りやすくするには、キャッシングを「希望しない」か、キャッシング枠を「0円」にしましょう。

キャッシングは、カード発行後でも申し込むことができます。お金が必要になったときに、後からキャッシングに申し込めば問題ありません。

自宅固定電話の番号を記入する

ライフカードの審査に通過するためには、自宅の固定電話番号を記入することが有効です。固定電話は長期間使用されることが多く、申込者の信頼性を高める要素となります。

携帯電話だけでなく、固定電話番号も記入することで、申込者が安定した生活基盤を持っていることを示し、審査担当者に対して安心感を与えることができます。

ただ、自宅に固定電話がないから審査に落ちるという事はありません。固定電話がない場合は、携帯電話の番号でも大丈夫です。

複数のカードを申し込まない

ライフカードの審査に通過するためには、一度に複数のカードに申し込むのは避けましょう。

クレジットカードの申し込み情報は信用情報機関に半年間記録されます。そのため、短期間に複数のカードに申し込むと、「クレジットカードをいくつも作る理由があるのでは?」と疑われる可能性があります。

ライフカード以外にも作りたいクレジットカードがある場合は、申し込みの間に半年以上の期間を空けることをおすすめします。

審査が不安な方におすすめなライフカードとは?

審査が不安な方は、以下のライフカードがおすすめです。

  • 社会人の方→デポジット型ライフカード
  • 学生の方→学生専用ライフカード

デポジット型ライフカード

デポジット型ライフカード

デポジットを預けるといっても、「プリペイドカード」のように利用する金額を毎回チャージする必要はありません。契約時に一度預け入れをすることで、それ以降はデポジットに関する手続きは不要です。

ポイント
利用限度額は、5万円から最大190万円まで設定可能です。

ポイントサービスや、優待サービスや付帯保険などは、クレジットカードと同等のものが利用できる点も魅力です。実際の使い心地自体は、一般的なクレジットカードとほとんど変わらないでしょう。

年会費5,500円(税込)
基本ポイント還元率0.30%〜0.60%
(1ポイント=5円相当として使用可能)
国際ブランドMastercard
旅行傷害保険 海外:最高1億円
国内:最高1億円
ショッピング保険
申し込み対象日本国内に住む18歳以上(高校生は除く)
電話連絡が可能な方

デポジット型ライフカードが審査が不安な方におすすめの理由

デポジット型ライフカードQ&A

デポジット型のライフカードは、利用前に利用限度額と同等のデポジットを預け入れることで、一般のクレジットカードと比較して審査のハードルが下がるという点が特徴です。

クレジットカードの返済遅延歴がある場合、学生や主婦の方で安定した収入がない場合など、他社のクレジットカードの審査に通らないという人でも比較的利用しやすくなっています。

ポイント
デポジットは、ライフカードの年会費とは別に、契約時にクレジットカード会社に預け入れます。

利用額と同等のデポジットが預け入れられているということで、返済能力の有無に不安がある人にでも、カード会社側が安心してクレジットカードの利用を許可できるというのがデポジット型カードの仕組みです。

学生専用ライフカード

学生専用ライフカード

学生専用ライフカードは、年会費永年無料の学生向けのクレジットカードです。

ポイント
海外で使用すると3%キャッシュバックされるほか、自動で海外旅行保険も付帯しているため、留学や海外旅行にも安心して利用できます。

学生専用ライフカードは、18歳から25歳までの学生が申し込むことが可能。卒業後は自動的にライフカードに切り替わります。

年会費無料
基本ポイント還元率0.30%〜0.60%
(1ポイント=5円相当として使用可能)
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円
ショッピング保険
申し込み対象

高校生を除く満18歳以上満25歳以下で
現在大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の方

※進学予定の高校生の場合、卒業年の1月1日~3月31日までの期間に申し込み可能

学生専用ライフカードが審査が不安な方におすすめの理由

学生専用ライフカードは、その名の通り、学生向けのクレジットカードです。従って、「年収○○円以上〜」といった年収制限はありません。

このため、安定した収入がない学生でも、審査に通過できる可能性が十分にあります。審査では主に「学生」であることが重視されるため、アルバイトをしていなくても問題ありません。

ただし、未成年者(18歳未満)の場合は、「親権者の同意」が必要ですので、その点には注意してください。

ライフカードの審査が不安な方におすすめのクレジットカード3選

ライフカードの審査が不安な方は、以下のクレジットカードも視野に入れてみると良いでしょう。

スクロールできます>>

おすすめ
クレジットカード
JCBカードW三井住友カード(NL)三菱UFJカード VIASOカード
jcbcardw三井住友カード-NLVIASOカード
年会費永年無料永年無料永年無料
基本
ポイント還元率
1.0%0.5%0.5%~1.0%
発行スピードナンバーレスなら最短5分最短10秒最短翌営業日
国際ブランドJCBVISA/MastercardMastercard
申し込み
可能年齢
18歳〜39歳
高校生不可
18歳以上
高校生不可
18歳以上
高校生不可
詳細

※即時発行ができない場合があります。

1JCB CARD W

jcbcardw

JCB CARD Wのおすすめポイント
  • クレジットカード人気ランキングポイント高還元率カード部門で2期連続1位
  • JCBオリジナルパートナー店でポイントが効率良く貯まる
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯

JCB CARD Wは、価格.comのクレジットカードカテゴリ 人気ランキング 2021年下半期・2022年上半期ポイント高還元率カード部門にて、堂々の1位を獲得したクレジットカードです。

年会費は永年無料となるため、所持コストがかからずコストパフォーマンスに優れた一枚と言えるでしょう。

JCBオリジナルパートナー店で決済に利用すると、効率良くポイントを貯めることが可能です。主なパートナー店としてセブン-イレブン・ローソン・Amazon・スターバックスなどが挙げられます。

ポイント
貯めたポイントの使いやすさも魅力です。Amazon.co.jpでの買い物やカード支払いへの充当など、用途が幅広いためライフスタイルに合わせやすいでしょう。

また、JCB CARD Wは最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しており、旅行時の万が一に備えることが可能。

最短5分でのカード番号発行にも対応しているため、すぐに利用したい方にもおすすめです。

監修者
24時間365日体制の不正検知システムや本人認証サービスなど、セキュリティも充実しています。

2三井住友カード(NL)

三井住友カード-NL

三井住友カード(NL)のおすすめポイント
  • 発行枚数100万枚突破
  • 年会費永年無料
  • 対象のコンビニ・飲食店での利用で最大7%還元
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険を付帯

三井住友カード(NL)は、発行枚数100万枚を突破している人気のクレジットカードです。

年会費永年無料となっているため、コストをかけずに所持できます。カード情報が券面に記載されていないため、カード番号を盗み見られてしまうリスクを抑えて利用可能です。

ポイント
対象のコンビニ・飲食店にて、Visaのタッチ決済またはMastercard®タッチ決済で支払うと還元率が最大7%となるため、お得にポイントを貯めることができます。

また、年会費無料でありながら旅行中のアクシデントに備えられる最高2,000万円の海外旅行傷害保険を付帯(利用付帯)。万が一にもお得に備えることが可能です。

監修者
国内外での紛失・盗難の連絡は、24時間年中無休でサポートを受けることができます。

\最短10秒の即時発行!/
(※即時発行ができない場合があります。)

※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください

3三菱UFJカード VIASOカード

VIASOカード

三菱UFJカード VIASOカードのおすすめポイント
  • 貯まったポイントは自動で還元
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険を付帯(利用付帯)
  • 新規入会特典で最大10,000円キャッシュバック

三菱UFJカード VIASOカードの特徴として、貯まったポイントを自動で還元するオートキャッシュバック機能が挙げられます。

ポイント移行の手続きが必要ないほか、貯めたポイントを使わないまま失効させてしまうことなくお得に利用可能です。

ポイント
携帯電話・インターネット・ETCなどの支払いに利用、あるいはPOINT名人.comを経由しネットショッピングをすると、通常よりも還元率がアップします。※1,2,3

そして、三菱UFJカード VIASOカードは最高2,000万円の海外旅行傷害保険を付帯(利用付帯)しています。面倒な手続きはなく、旅行代金を三菱UFJカード VIASOカードで支払うだけで利用できるため煩わしさがありません。

携行品の損害については1旅行につき20万円程度(保険期間中100万円)、傷害・疾病による治療費用は100万円程度と充実の内容です。

監修者
新規入会特典として、条件を満たすと最大10,000円がキャッシュバックされます。お得に入会できるため、ぜひチェックしてみましょう。

※1 携帯電話・PHSのご利用料金(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル) 注:ご利用内容によっては、一部対象外となる場合があります。 ※2 インターネットプロバイダーのご利用料金(Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN、So-net) 注:ご契約内容によっては、一部対象外となる場合があります。 ※3 ETCマークのある全国の高速道路、一般有料道路の通行料金

ライフカードの審査に関するよくある質問

ライフカードの審査は甘い?

ライフカードは消費者金融系のクレジットカードであるため、審査に通るのはそこまで難しくないと予想できます。また、年会費無料で一般ランクのカードであるため、幅広い層からの申し込みを受け付けていると考えられます。

ライフカードの審査日数はどれくらい?

ライフカードの審査にかかる時間は最短1営業日です。無事審査に通れば、最短営業日にはカードが郵送されます。

ライフカードの特徴やメリットは?
ライフカードの特徴やメリットは以下の通りです。

1.年会費が永年無料
2.海外アシスタンスサービスが充実している
3.キャッシュレス決済に対応している
4.ポイント還元サービスが充実している

また、入会キャンペーンで最大15,000円相当のキャッシュバックがプレゼントされる点は嬉しいポイントです。
ライフカードは「怖い」「悪質」などの噂があるけど危ないカードなの?
ライフカードは、ライフカード株式会社が発行するクレジットカードです。

すべてのカードに会員保障制度(カードが紛失・盗難に遭われ不正使用されても、カード会員保障制度により補償される制度)がついており、旅行保険がついているカードも用意されています。

そのため、自分でクレジットカードの管理をしっかりする必要がありますが、危ないカードではないと言えるでしょう。
ライフカードのポイントプログラムの内容は?
ライフカードにはポイントが手軽に貯められる「ポイントプログラム」があります。主な内容は次のとおりです。

・入会後1年間ポイント1.5倍
・年間利用額に応じてポイント2倍
・誕生月ポイント3倍
・L-mall(エルモール)でポイント最大25倍
ライフカードに関する問い合わせ先は?
ライフカードに関する疑問は、電話にて問い合わせが可能です。クレジットカード全般に関しての質問、入会に関しての質問、加盟店に関する質問など、それぞれ問い合わせ先が異なります。

詳しくは、公式ホームページを確認してください。
ライフカードの利用明細の確認方法は?
会員限定WEBサービス「LIFE Web Desk」からの確認、または「ご利用代金E-mail送付サービス」に登録するとメールで確認できます。
ライフカードは解約できる?
ライフカードはいつでも解約できます。解約手数料などもかかりません。
ライフカードの解約方法は?
ライフカードを解約するには、まず解約希望のカードを手元に準備。「045-914-7003」に電話しましょう。
電話をすると音声ガイダンスが流れます。音声ガイダンスに従い、カードの退会手続きを進めてみてください。退会のサービス受付番号は32・受付時間は8〜23時となっています。

ライフカードを更新するときも審査がある?

ライフカードの更新時も審査が実施されます。※参照:クレジットカードの審査って?|ライフカード

支払いを滞納していたり、破産手続きや債務整理をしていたりすると、ライフカードが更新されない可能性が高いです。

また、ライフカードが更新されなかったということは、他のクレジットカードの審査に落ちることも考えられるでしょう。

ライフカードを長らく使い続けたい人は延滞や信用情報に気をつけてください。

まとめ

今回は、ライフカードの審査基準や発行の流れ、審査にかかる時間について徹底解説しました。

ライフカードは年会費永年無料のカードでポイントプログラムが充実しており、使い方次第でお得にポイントを貯められるカードです。

実際にライフカードに申し込みをした人の口コミ評判を確認してみると「審査が甘い」といった声があり、審査難易度はそこまで高くないと予想できます。

発行日数は最短2営業日以内で、今すぐクレジットカードを利用したいという人におすすめです。

ぜひこの記事の内容を参考に、ライフカードへの申し込みを検討してみてください。

執筆者情報

クレジットカードのぜんぶ
クレジットカードのぜんぶ編集部

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祖父江仁美

大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。

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岡田行史

人材派遣会社17年経営したのち、保険代理店に転身後16年従事、2級FP技能士・トータルライフコンサルタントMDRT成績資格会員2度取得。ファイナンシャルプランナーとしてライフプランニングや家計診断を通して老後資金の対策、節約術などを提案。また自らのがん闘病経験をふまえた生きる応援・備えるべき保障の大切さを伝えている。

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